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2022.02.21

坂本茂雄県政かわら版67号

坂本茂雄県政かわら版2022年2月・67号1_NEW
 高知市下知地域代表の県議会議員である坂本茂雄さん。同じ町内に事務所があります。先ほど歩いて来られて「坂本茂雄県政かわら版 67号」をいただきました。

 2003年に県議会議員に当選されて19年目ですが、67号ですから年間4回平均で発行されています。また「県政報告会」も市内各地で開催されておられます。

 県議会のご自身の発言内容や活動報告だけでなく、県庁の予算の解説や狙いについての詳細な分析もあり、勉強になりますね。

 67号の1面は昨年の12月県議会の定例会での発言を中心にまとめられています。9月定例会での一問一答の質問内容もまとめられています。

 この中で坂本茂雄氏は「自宅療養を県民が強いられることなく医療体制の充実を図り、感染防止の観点から無料のPCR検査の実施も迫っています。(私も1月16日に無料の抗原検査を受けました。直後に抗原検査キットが不足し、できなくなっているようです。)
坂本茂雄県政かわら版2022年2月・67号2_NEW
 2面には「コロナ感染者の「自宅療養ゼロ宣言」迫るとあります。

 医師に聞きますと「コロナ感染症は肺炎に必ずなります。肺炎は重篤な病気です。必ず医師の処方が必要です。自宅療養など原則としてありえません。」とのことです。

 3面では坂本茂雄さんが「自宅療養ゼロ宣言を」という提案は決して無理難題ではありません。実現可能なコロナ感染症から県民を守るための優れた提案であると思います。

 しかし県知坂本茂雄県政かわら版2022年2月・67号3_NEW事の答弁は「自宅療養は出来るだけ少なくなるように対応したいがやむを得ずお願いせざるを得ない場合はある。」との答弁に終始していました。

 現在第6波の事態は予想より深刻です。2月19日の高知県での感染者数派219人で連日200人を超えています。自宅療養者は2000人を超えています。(2月18日で2011人)
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 コロナの蔓延は医療機関や高齢者介護施設などでもあいついで感染者が増加してこともあり、入院者と家族との面会も出来ない状態が続いています。

 坂本茂雄さんはオンライン面会を推進するためにフリーWIFIの導入も提唱しています。県知事は「努力目標」として対応していくと答弁はされていました。
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 4面では「賃貸住宅における家具固定の加速化について」という大事な問題を取り上げられています。

 土木部長の答弁では「家具固定器具のねじ穴などの原状回復義務は免除していることをしっかりと周知し、次回の定期募集時から周知徹底したい。」とのことです。

 「自宅からの安全な避難」はとても重要です。民間の賃貸物件でも啓発に努めていただきたいと思います。業界としての取り組みに期待したいですね。

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