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2022.02.07

牧野富太郎さんの魅力について

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 既にFB上で、多くの皆様が2023年上期のNHKの連続テレビ小説に植物博士牧野富太郎氏がモデルとなったドラマが制作され放映されることが決定されました。

 高知県民の1人としてとても嬉しいです。既にコメントなさった皆さんとは少し異なる視点で述べさせてください。
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 昔話で恐縮ですが、わたしは2000年3月加羅2008年10月まで高知シティFM放送というコミュニュティFM(ラジオ)で番組を制作し、出演し、それを自分でホームページを制作し毎週放送後に局の許可を得てアップロードしていました。

 今は全く更新されていないホームページ「けんちゃんのどこでもコミュニュティ」ですが、同じタイトルで2003年4月加羅2006年2月まで3年間番組制作していました。すべてボランティア活動でした。報酬どころかスポンサーまで獲得していましたから。

 その中で2005年7月に出演していただきました里見和彦さん(高知県立牧野植物園学芸員・展示デザイナー)に牧野富太郎さんの魅力や凄さについて詳しくお話を聞くことが出来ました。

http://kenchan-radio.sakura.ne.jp/dokodemo/gesuto6/satomi.html

 それをテープ起こしをして記述しました。わたしのホームページに掲載している写真や資料は、すべて「牧野植物園の許可を得て掲載しています。
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 里見さんは牧野富太郎さんについてこうお話しされました。

 「植物園にいますと牧野富太郎さんまるで生きているように思います。」

 「是非大河ドラマにしていただきたいですね。牧野博士の生き方そのものがドラマですし。奥様の壽衛(すえ)さんを主人公にしたドラマにしたらいいですね」

 「日本での植物を分類するという明確な目的がありましたから、どんな苦難にも都都逸を唄って克服され、95歳まで生きられました。名誉も地位にも無関心で、今のお金で一時は数億円の借金をものともせず、1日の3時間しか睡眠をとらず業績を上げられた人です」
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 アーカイブのホームページですが、私にしては当時珍しく詳細に里見さんの発言を正確に記述しました。ご本人に原稿を確認いただき承認していただいたうえで掲載しています。

 お時間の余裕のある人は以下のページを読んでいただければ幸いです。(とても濃い内容です。

http://kenchan-radio.sakura.ne.jp/dokodemo/whatnew1/satomi/satomi1.html

 もう17年も前の収録記録ですが、今読み直しても全く古びていません。(5ページあります。)
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