訪問看護に敬服
母(96歳)の「見守り」として、ケアマネージャーさんが週に1回枠で訪問看護を毎週木曜日に設定していただきました。主に嚥下機能の評価と訓練を言語聴覚士の方がしていただいています。
その枠で月に1度看護士の在宅訪問があり2022年2月15日に看護士さんが自宅へ来ていただきました。私は1階の事務所で仕事をしていました。ご挨拶だけさせていただき、主に家内が母を交え対応させていただきました。あとで話を聞きました。
「お母さんの足のむくみは、座ってばっかりいると水分が足に降りてきます。寝るときに足を上げるとか、座るときも台を用意し足を載せるだけでも違いますよ。」
「歯磨きも食べ物の滓を搔きだすようにスポンジブラシを使用すて下さい。」と実演いただいたようです。
「便がだらだら出る場合は手袋して、肛門に手を突っ込んで搔きだしてやればよく出ます。」
「お尻周りの洗浄はぬるま湯でします。感染症防止になりますので丁寧にやってください。あとでオロナインなど軟膏を塗りましょう」とか。
「困った時の医療相談も電話でしています。いつでも対応しますので遠慮なくしてください。」
「訪問診察してくれる医師や歯科医師もご紹介します。」となんとも心強いことでした。
ありがたい存在でした。毎日日にち続く老々介護に私も家内も疲れ果てていました。頼りがいにある「援軍」が現れた気分です。
1月14日にも母が食べ物を詰まらせて苦しんでいるときも、おろおろするばかりでしたが、そんな時に相談すべきでした。
| 固定リンク
コメント