思い知る老老介護の厳しさ
96歳の母が誤嚥性肺炎から生還し、自宅へ戻り1ヶ月が経過しました。2週間の入院でしたが、身体機能はなかなか入院前の状態になりません。
特に足腰の機能が回復が遅い。覚悟はしていましたが、階段を自分の足で降りることが難しいです。
今日もデイサービスに行くのに二階から1階事務所な「おんぶらっく」で母を背負い降ろしました。なかなか毎回ですので大変は大変です。
戻りましたら背負い二階に上げます。慣れるしかありません。
食事介助も苦労しています。ペースト食ですが、家内がハンドミキサーで潰した野菜などで、むせこみます。なかなか回復基調にはなりません。
焦らず対処するしかないです。また3月は年度末年度変わりで忙しいです。注文は来たものの、品切れにならないうちに依頼しないといけないです。資金繰りにも苦労します。支払いは先で、回収はかなり後になりますから。
地域活動もようやく再稼働。これも「なるようにしかならない。」ですから。腹くくります。今年もまた「孤独な作業」が続くことでしょう。しかたがありません。
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