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2022.03.13

超高齢者の健康管理は難しい。


 96歳の母(認知症・要介護3)の在宅介護は1月28日の高知医療センターから「奇跡の生還」から喜びもつかの間、入院前より介護負担が倍になりました。老老介護の身の上とは覚悟していましたが、母の身体機能の衰えは予想以上でした。

 2月18日に知り合いの福祉関係者のお薦めもあり、「おんぶらっく」を県社会福祉協議会でレンタルしてきました。かなり慣れましたが、まだ1人でスムーズに着脱が出来ません。懸命に努力しています。母も慣れてきました。

 3月8日に次の主治医を決めるために父が慢性腎不全で8年間通院した医院に行きました。実に誠意ある丁寧な診察をしていただき感動しました。ところが待合室のファンヒーターの近くに座っていた母が、あろうことか低温火傷してしまいました。わたしのミスでした。落ち込みました。すぐに皮膚科へ連れて行きましたが「長くかかります」と言われました。

 ショックだったのは同じ町内で親しくしていた人から、母と同じ年の母親を療養型施設へ入所させたと聞きました。毎日のように介護に通われておられていましたが、「老老介護に限界」とのことえした。

 うちも老々介護。家内に負担がかかります。明るく対処するしかありません。

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