コロナは収まらず、あと3年ぐらいは続きそうです。
また新型コロナ感染症が増加し始めました。沖縄県知事は「第7波が始まった。」と宣言し警戒を呼びかけました。沖縄県は米軍基地というコロナ感染症対策にルーズな施設があるために、感染症には脅威になっています。
日本本土より1か月早く傾向が現れますので、日本本土の第7波の流行期は、5月半ば過ぎから6月にかけて現れるかもしれないですね。
また大きな不安要素は、隣国の中国の動向です。中国は国策で「ゼロコロナ対策」を推進してきました。徹底したPCR検査と隔離政策で2月の北京冬季五輪も乗り切りました。
しかしここへきての大都市上海での感染爆発が始まりました。中国流の「ぜロコロナ対策」でコロナの抑止が可能なのか。中国で新しい変異種が来るのではないかと危惧しています。
中国は経済大国になっていて、国際交流がとても盛んです。欧米諸国や日本や韓国や東南アジアとの盛んな交易があり人的交流も盛んです。南米やアフリカ、中東などの開発途上国との往来も盛んです。
どうやら中国製ワクチンが変異種のコロナ感染症に効き目が薄いようなので、感染を抑えきれないのではないかと組具しています。
また中国経由で感染爆発が万が1起きますと、今度はより大きな波になる可能性がありますので心配しています。そうなれば「コロナ禍経済」が最低あと3年は継続します。
今年11月に東京で予定していました取引メーカーの全国販売店会は、昨年に続いてオンライン開催が早々に決まりました。2月・3月・4月の総会や懇親会はすべて中止になりました。5月、6月も中止かオンライン。もしくは書面採択になりました。
2020年から3年間コロナ禍経済が続いています。その体制があと3年以上続くとなると、社会の様相が大変化します。変化しても日本社会は継続します。脱落しないようについていくしかありません。
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