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2022年5月

2022.05.31

憲法9条と幣原喜重郎首相

やはり憲法9条は保守系の首相幣原喜重郎さんの発案のようですね。

日本国憲法第1章の天皇が「象徴天皇制」という定義と、憲法第9条は相互リンクしていますね。決してアメリカに押し付けられた憲法ではありません。

政権政党の自民党は、日本国憲法を守ることを党是とすべきでしょう。声高に憲法改正を言い立てることはおかしいと思います。

東日本大震災時も、コロナ禍の時も、今回のウクライナ戦争の時も、国民の人権や言論の自由を束縛して「統制的な」日本国にするためだけの憲法改正を言い立てています。

あの惨めな大惨敗した二次大戦後77年間戦争を起こさず、日本国憲法公布75年間日本国は戦争をしませんでした。これは立派な事であり、恥ずべきことでは全くありません。

右の人も、左の人も「落ち着いた議論」をしていただきたい。日本国は何故戦争にまきこまれなかったのか?それは日本国憲法の存在があり、象徴天皇制があり、日米安保条約のおかげもあり、日本が島国であった。こともあると思われます。

幣原喜重郎氏の奥深い平和思想と想いを追体験すべきでしょう。

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2022.05.30

母の「ベットルーム」を整備しました。

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 2022年5月28日(土曜)ですが、梅雨入り前の絶好の晴天ですが、朝から母(96歳)のための「ベットルーム」の掃除と片付けを家内と2人でしていました。

 今の自宅の建築(1987年)以来、2階の3畳間は「納戸」的な使用され、タンス部屋でもありました。カーテンも1度も変えていませんえした。

 道具類、家具をすべて撤去しました。カーテンも埃だらけなので、撤去しました。カーテンレールや窓枠や壁面も丹念に掃除しました。」結局半日かかりました。
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 母は1月14日は「誤嚥性肺炎」による高知医療センターへ緊急入院。28日に退院しましたが、3月21日に「下肢蜂巣炎」のために2度目の高知医療センターへの緊急入院しました。1か月半高度急性期治療のために入院していました。

 4月21日から細木病院に転院し、下肢蜂巣炎の継続治療と、入院生活による身体機能低下の回復のためのリハビリをしています。でも6月17日の退院が決まりました。


 医療センター入院中に(3月21日から4月21日まで)、医療センターの相談員さんから「介護保険 要介護支援区分変更申請をされたらいい」と言われ自治体の福祉部署に申請をだしました。そしたら要介護5の判定になりました。今までは要介護3でした。

 要介護5というのは
:最重度の介護を要する状態。
食事やトイレ、服の着替えなど生活全般に介助を必要とする。
・身だしなみや掃除などの家事がほとんどできない。
・立ち上がったり歩いたりすることがほとんどできない。
・立ち姿勢を保ったり、片足で立ったりすることができない。
・全般的な理解の低下がみられることがある。

医療の専門家の揃っている高度医療の病院へ入院しているのいに、身体機能が著しく衰えてしまいました。

 つまり歩行、食事、排せつ、着替えなどの日常動作が1人では出来ず。「全介助」の状態になりました。

 24時間の完全看護体制の病院ならいざ知らず、医療知識も、介護の技術もまるでない市民が「要介護5」の母を自宅で介護できるのだろうか?とても不安です。

 「やってみなければわからない」ですが、老老介護でもあり、平日は家内業形態とはいえ仕事もフルタイムでします。果たしてやりきれるのだろうか。

 医療や介護の専門家の皆様のご支援を受け、やっていくしかありません。また歴史が変わりますね。

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2022.05.29

下知地区の世帯数の人口年齢構成

下地地区の世帯数と人口_NEW
 2022年4月1日現在の高知市の人口統計より、下知地区29町内の町内別の世帯数、人口、年少者(14歳以下)人口、高齢者(65歳以上)人口などが公表されています。

 下知地区は高知市の人口の5%を占めています。下知地区全体では14歳以下の子供人口は12%、65歳以上の高齢者人口は22%となっています。

 その中でわが街二葉町を見ますと「439世帯、人口は685人、14歳以下の人口は54人(8%)です。65歳以上は257人で(38%)を占めています。下知地区で高齢化比率が1番高いのが二葉町です。

 「自分で食事が出来、自立歩行ができ、自分で一般食が食べられ、自分で着替えが出来、自分でトイレへ行ける。」それが出来る人は、90歳以上でも要支援者ではありません。

 年齢で輪切りにする発想は、実態にそぐわないし、無意味であると思いますね。

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2022.05.28

母が要介護5になりました

母・要介護5_NEW
 先ほど自治体の福祉部署から「介護保険要介護状態変更通知書」が届きました。要介護3から良い介護5になりました。

 1月14日の緊急入院以来、母の身体機能低下はおきていて、様子を聞く限り(コロナ禍で面談できないため)入院前を100とすれば、今は40程度の身体機能はないようです。

 それでも来月の6月17日にはには、退院しなければなりません。そして在宅介護になります。要介護5で在宅介護。大変であると思います。

 訪問介護・訪問リハビリなどのメニューも入れ、刺激を与え、ゆっくりと副長を目指したい。写真にあるように、2022年1月14日に誤嚥性肺炎で緊急入院前は、母ははりまや橋商店街の100歳体操へ参加し、歩行補助車で自力で歩行していました。
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入院中の病院で動画を見せていただきましたが、昨年12月の母の姿は「夢のまた夢」の世界です。

 母と同い年の叔母も要介護5です。うちのバリアアリー住宅と異なり、部屋はバリヤフリーで広く、家にエレベーターまでありますから。車椅子で移動できます。経済力のない私のような家庭での在宅介護はとても厳しいと思われます。」

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-45779f.html(思い知るバリアアリー住宅での在宅介護)


 96歳という母の年齢を考えたらいたしかたないことでしょう。やれることしか所詮はできませんから。
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 医療や介護の専門家の人達の支援を受けながら、家内と2人「老老介護」が6月17日から始まります。どこまでケアができるのか?正直自信ありません。

 
 やれる範囲でやります。無理なら別の選択肢を見つめます。
私の年齢(68歳)で、親が生存している人は珍しい。精一杯「親孝行の真似事」が出来ますので、母の在宅介護やってみます。
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 投稿する余裕がないほど厳しいと思われます。

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2022.05.27

山川世界史総合目録

 山川世界史総合目録を久しぶりに見ました。2014年版で税抜きで781円と格安。高校の世界史の副読本でしょうか?

 世界史という科目は好きでしたので、時折参考書などを受験などとは全く関係なく購入していました。

 今話題の「ウクライナ問題」や中国の膨張政策などを見極めるためには「歴史」を検証する必要性があります。
オスマン帝国版図_NEW
 まずはオスマントルコ帝国の存在。ビザンチン帝国を滅亡させた後は、東ヨーロッパ全体と北アフリカが勢力圏。ウクライナのクリミア半島や今ロシアが軍事占領している東部もすべてオスマントルコの領土でした。独裁者エルドアン大統領は「トルコ帝国の復活」を夢想しているようですね。

 中国の独裁者習近平は漢民族の巨大な中華帝国であった面定刻の復元を夢想しているようです。かつての全盛期時代を復活させようという独裁者の身勝手な夢想が、周辺諸国との軋轢を呼んでいますね。
明帝国版図_NEW
 現代の身勝手で迷惑な独裁者はロシアのプーチンですね。ロシア帝国は欧州から中央アジア・東アジアに至る大帝国でした。ソ連の独裁者スターリンは二次大戦後東欧州を勢力圏としました。

 しかし1991年のソ連邦解体から衛星国はロシアの勢力外になりEUやNATOに加盟し、ロシアと対峙するようになりました。
ロシア帝国版図_NEW
 旧ソ連領であったバルト3国やウクライナやベラルーシは独立し、東欧の衛星国家の殆どはEUやNATOに加盟しました。独裁者プーチンの焦りや被害妄想もわからんでもないが、19世紀型の侵略戦争するなど大バカ者ですね。
ソ連邦の解体_NEW
 ロシアの独裁者の焦りがよく理解出来ました。
二次大戦後の欧州_NEW

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2022.05.26

母が要介護5になりました


 先ほど自治体の福祉部署から「介護保険要介護状態変更通知書」が届きました。要介護3から良い介護5になりました。

 1月14日の緊急入院以来、母の身体機能低下はおきていて、様子を聞く限り(コロナ禍で面談できないため)入院前を100とすれば、今は40程度の身体機能はないようです。

 それでも来月半ばには、退院しなければなりません。そして在宅介護になります。

 母と同い年の叔母も要介護5です。うちのバリアアリー住宅と異なり、部屋はバリヤフリーで広く、エレベーターまでありますから。車椅子で移動できます。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-45779f.html(思い知るバリアアリー住宅での在宅介護)

 医療や介護の専門家の人達の支援を受けながら、家内と2人「老老介護」が6月半ばから始まります。どこまでケアができるのか?正直自信はありません。

 96歳という母の年齢を考えたらいたしかたないことでしょう。やれることしか所詮はできませんから。

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2022.05.25

最高の帆走日和でした。

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 2022年5月22日ですが、梅雨入り前の晴天でした。
家内の許可も出ましたので、朝から夜須のハーバーへ行きました。
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今日のハーバーはB&G海洋クラブの子供たちや、高知大学ヨット部の新入部員たちが海へ出ていました。
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ウエットスーツを着用しました。陸の上では暑いですが海の上では丁度でした。程よい風が吹き朝から晩まで海の上とハーバーに居ました
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お陰様で首肩の凝りは治りました。目の疲れも取れました。充電させていただきました。週明けから忙しいですが乗り切れそうです。

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2022.05.24

防災活動で感じるうつについて


 2007年から地元二葉町で始めた地域防災活動。もう15年になります。しかし地域の安全性は全く向上されていません。海抜0メートルの軟弱地盤。海に隣接しています。高台はなく、南海トラフ地震での揺れは震度7。地盤は2メートル沈下し、3Mの津波が来ます。二葉町他下知地区は長期浸水になります。

 こうなれば生活の再建も会社の再建も不可能。お手上げ状態。それがわかっていながら資金力のなさもあり、高台へ移転することも出来ません。「危機的な状態になるらしい」と自覚してから10年になります。事態が全くかわりません。

 高知県庁や高知市役所も「それなりに」防災対策はしていますが、「とりあえず防災」と留まっています。県や市の防災カバー率は3割程度ではないかと思う。数字をみればわかります。南海トラフ地震で高知県では7・7万戸の住宅が必要ですが、いまだに3万戸しか確保できていません。また高知市は地震が起きれば水没し長期浸水状態になる市街地は2800ヘクタール。居住人口は13万人です。この10年間全く地域の安全は確保されていません。

 県や市の不作為で死にたくはありません。なんとかしたいと切に思います。

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2022.05.23

沖縄基地問題は、国民全体の重要課題です。(その2)

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2022年5月15日の朝日新聞では「いちからわかる 沖縄の復帰50年」に関する関連記事が掲載されていました。

沖縄の立ち位置

 沖縄は東京から1500キロある。
 台北からは650キロ。ソウルからは1250キロ。
 東南アジアにも近い。超語句にも近い戦略的に重要な位置にあります。

 それだけに米軍の軍事戦略に翻弄され、「卑屈」極まりない日本政府の姿勢は、基地負担を沖縄県民に過重にさせました。

 見出しを見ていきますとこの50年間の流れがよくわかります。


「復帰とは 50年前立法・行政・司法の権利が日本に返還」

「返還本土が優先」

「米軍への反発 解消狙う」

「首都圏で一気に縮小」

「沖縄の願い実現? 基地負担「核抜き・本土並み」ならず」

「問題は解決? 事件事故・騒音 真の復帰続く議論」

 
 敗戦後に全国300か所に会った米軍基地や施設。本土でより縮小し統合され、その分沖縄への基地負担比率が増えました。

 本土の国民は沖縄基地う問題に無関心。あるいは日本の防衛の前戦基地に沖縄はなるべきだとの暴論を言われる無責任な人たちもおられますね。

 「自分事」として日本国民全体が、安保問題、基地、問題を考え意見交換する必要がありますね。

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2022.05.22

血液検査は異常はありません。

献血・血液検査505_NEW
2022年5月5日に献血センターにて、113回目の献血をしました。
検査結果が送付されてきました。一応異常はないそうです。※印が表示されていなければ、基準値内であり心配する必要はないとか。
献血定年は70歳までですから、あと1年半ぐらいは健康で献血が出来る体調を維持していくように努力します。

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2022.05.21

沖縄基地問題は、国民全体の重要課題です。(その1)

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 沖縄基地問題は、「復帰後」50年を経過しても沖縄の米軍基地負担は7割を超え、一方で沖縄以外の国民は無関心。でも自分の地域には米軍基地は反対。という身勝手な国民が多い。

 朝日新聞2022年5月15日の記事「本土と沖縄の米軍基地の割合」という記事を読んで「なるほど」と思いました。
本土と沖縄の米軍基地の推移その2_NEW
 敗戦から1950年までは、米軍基地の本土と沖縄の割合は、「本土90%。沖縄10%」でした。それが1952年にサンフランシスコ講和条約が締結されて以降、沖縄では米軍が強権的に土地を接収し基地建設が加速度的に増えました。

 一方本土では「兵力を減らさないと、反米感情の盛り上がりは避けられない。」(米国のアイゼンハワー大統領)ということで、本土の基地は縮小統合され、沖縄へ移転・集約されて行きました。
本土と沖縄の米軍基地の推移その3_NEW_0001
 1970年代には本土40%、沖縄60%でしたが、現在は本土30%、沖縄70%となっています。

 朝日新聞の写真を見ますと、東京の代々木にもワシントンはいつという米軍住宅があり、1964年の東京五輪前に返還され選手村となり、67年に代々木公園になりました。
本土と沖縄の米軍基地の推移その4_NEW
 また立川にも大きな米軍基地がありました。拡張計画に反対する住民運動は砂川闘争となりました。一部が自衛隊に移管され、1977年に全面返還されました。

 福岡、神戸、大津などにも広大な米軍基地や軍用住宅がありましたが返還され、サッカー場や運動公園、大学などになっています。

 「のど元過ぎれば熱さ忘れる」の言葉どうり、身近な場所に来米軍基地がなければ関心がありません。でも安保(国防)の問題からすれば、「国民各位の無関心」「沖縄への過重な負担増が県民世論を分断してしまう。」のでいけないことです。
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 日米安保の円滑な運営からも沖縄だけに基地機能が集約されるのは危険です。読売新聞紙面で笹川平和財団主席研究員の小原凡司氏は「日本では、敵基地攻撃能力をあるいは反撃能力の保有について議論がおこなわれているが、「ミサイルの射程が長くなると攻撃兵器になるから保有すべきではない」という議論は根本的に間違っている。」

「(中国に近い沖縄や南西諸島にミサイルを集中せざるをえなくなり、負担が重くなるからだ。」という見識もあります。

 ミサイル防衛という観点では、日本のどこにミサイル基地があっても抑止能力が軍事的に発揮されます。この点からも沖縄だけへの過重な負担増は解消されないといけないですね。

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2022.05.20

繫栄と安保 両立を 読売新聞の観点(その2)

読売新聞・繁栄と安保の共存2 - コピー
 2022年5月15日の読売新聞。2人の識者はそれぞれ「日本国の国益」「変化した国際情勢」からの観点から論評しています。

 全駐米大使の杉山真輔氏は「基地負担減は 同盟に有益」と言われています。

「沖縄の基地負担の問題は、米国でも、私と数10年来の親交があるマイケル・グリーン氏のようなプロはよく理解してくれていた。
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 だが例えば米議会上院外交委員長、米国務長官、国防長官などまで本当に理解しているかどうかは疑問だ。」

「私も米国でできるだけ説明してきたが、まだ足りない。日本政府は、さらに伝えなければならない。専門家だけが議論する時代は終わった。」

「日米地位協定の改定なども、米国の多くの政府関係者は、そういう話をする人は、反米・反安保の持ち主だ・日米安保の基礎を崩しかねないと考えているが、必ずしも正しくない。」
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「日米安保強化は必要だが、負担を減らすべきだと考えている人は多い。その点を米国人に理解してもらわないtぽいけない。」

 杉山氏は駐米大使として、沖縄の負担軽減を米国政府関係者に懸命に説明されていたことはよくわかります。ですが、米国政府の首脳(国務長官・国防長官)や議会上院外交委員会などに浸透しきれていないようですね。日本政府全体の外交力が不足している証拠です。

 ウクライナは、その点外交努力は物凄くしています。主とキールにいるゼレンスキー大統領に米国の国務長官、国防長官が直接面談に行きました。下院議長も訪問しています。大統領夫人もウクライナ西部でゼレンスキー大統領夫人と意見交換していました。要人を動かしています。日本はそこまで全然行っていません。

 各国議会でのオンライン演説も含め、外交戦ではウクライナの圧勝です。万が1中国から日本が軍事侵攻を受けた場合。現在の自民党政府はウクライナ政府のような戦時外交ができるのだろうか?とても不安を感じます。

 琉球大学の山本章子氏は「わかりずらい地域協定」は地元沖縄ならではの観点からの問題提起を感情的にならずに淡々と述べています。

「何が分かりづらいかというと、条文を読んでも実際の問題とどのようにつながっているのかが分からない。」
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「たとえば2004年に沖縄国際大に米軍ヘリが落ちて炎上した事故では、米軍が現場を占拠して規制線をはり、誰も日本の関係者が中に入れなかった。

 地位協定のどこを読んでも、米軍にそれができるとは書かれていない。条文ではなく(協定の運用を日米両政府が定めた)「合意議事録」にそれを可能にするような運用が書いてある。」

「このようにわかりづらいことが、米軍に対する県民感情を悪化させ、基地問題の解決策を見いだしにくくしている。」

「これは尖閣、台湾有事にも関わる問題だ。有事では米軍にとっても民間の空港や港の使用が重要だが、湊を使った米軍の訓練を漁協の人々が体を張り阻止したことがある。
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 彼らは反米的な思想の持ち主ではないのだ。」

 要するに住宅密集地に隣接している普天間基地は、米国本土でありえないと思いますね。また沖縄県民の多くが反対している辺野古沖の埋め立て移設も、米国本土の住民自治からすれば「ありえない」話です。

 住民感情を逆なでする自民党政府(清和会)の強引なやり口が沖縄県民を分断し、地域で不毛な対立を生み出しています。

 ここへきて「台湾有事は日本の有事」「南西諸島への自衛隊配備とミサイル基地建設は当たり雨。米軍との合同訓練も当然」「生活が大事だと島民が反対するのはわがままである。」と言い立てる検討違いなひとたちもいます。

 憲法を改正して有無を言わせず防衛体制を構築しなければ日本は中国に侵略されます。とやたら煽り立てる人たちが多いこといには呆れますね。

 山本章子氏の言われるように「日米合同委員会」の合意からきちんと日米地位協定を見直す地道な努力が日米双方にひつようですね。

 国民の異論を「有事を名目に強引に抑え込もうする」傾向が強い一部の自民党議員は、国民を分断する存在です。いまこそ「合意形成」の重要性を再認識すべきです。

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2022.05.19

繫栄と安保 両立を 読売新聞の観点

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 2022年5月15日の読売新聞。朝日新聞と取材の立ち位置が異なっています。テーマは「繁栄と安保 両立」という観点からの指揮者の主張を掲載しています

「抑止力の構築 国全体で」と主張するのは小原凡司氏(笹川平和財団上席研究員)です。

 小原氏は ウクライナ戦争のおかげで中国による台湾侵攻のハードルが上がったと言われています。戦争が長期化して国際社会が結束して(侵攻したロシアへの経済制裁の発動やウクライナへの資金や武器の意供)、攻撃する側の死傷者が大きくなると分かったからだろう。


 ウクライナ問題を教訓に、日本も抑止力などの問題を検討していく必要があるだろう。


「日本では、敵基地攻撃能力をあるいは反撃能力の保有について議論がおこなわれているが、「ミサイルの射程が長くなると攻撃兵器になるから保有すべきではない」という議論は根本的に間違っている。」

「(中国に近い沖縄や南西諸島にミサイルを集中せざるをえなくなり、負担が重くなるからだ。」

「日本は国全体として国際秩序を維持するための能力を構築すべきであって、射程を長くすれば、たとえば北海道にミサイルを置いても中国への良く自力になる。こうした議論をしっかり進めないといけない。」

「情報戦やサイバー攻撃を組み合わせた ハイブリット戦への対抗も課題だ。」

「衛星の基地局を日本各地につくる必要があるが、沖縄は敵地の1つだ。しかもただの基地局でなく、軍事、民間のねっいとワークのハブになる必要がある。」

「防衛戦略として、離島も多い日本では、その前方でどのように(侵略を)止めるのかも考えていかないといけない。」

 国際情勢を見据えた観点で論を構築しています。

 ロシアのウクライナへの軍事侵攻が、非同盟中立国であったフィンランドとスウェーデンが急遽揃ってNATO加盟を申請しました。

 またドイツは社民党政権にもかかわらず、軍備を増強する政策に転換しました。ロシアのような軍事侵攻は、中国も行う可能性も近い将来ありえるという危機意識から、感情的な意見も散見します。

 小原氏の提言は「そういうかんがえかたもあるのか」と思いました。安保問題や、軍事問題もきちんと冷静に議論する必要性はありますね。

 軍事施設は戦闘になれば攻撃されます。人家も近くにあれば住民も巻き込まれます。軍事評論は大いにすべきですが、住民の生活にも配慮した議論をお願いしたいです。

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2022.05.18

台湾有事と沖縄問題について

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 朝日新聞2022年5月15日号の記事「台湾有事で南西諸島を戦場にしてはならない!」という記事には正直驚愕しました。文面にはこうあります。

「1番の問題は、戦争の引き金を引く米軍小部隊は南西諸島の島々に低空飛行で飛来して短期間滞在し高機動ロケット砲を下ろして中国軍を攻撃し、直ちに飛び去ります。」

「米軍と自衛隊は、沖縄や二本各地で、この遠征前方基地作戦(EABO)の共同訓練繰り返しています。この攻撃で日本は日米安保条約に基づき米軍の中国攻撃に同意したとみなされます。台湾有事を日本有事にするしかけです。」

 ゲームセンターでの「戦争ゲーム」ではなく、対中国戦争を前提とした沖縄南西諸島での戦争に外なりません。

 南西諸島や沖縄にはたくさんの住民が住んでいます。米軍の「機動力」は理解できますが、南西諸島は尖閣諸島にある魚釣島のような無人島ではありません。

 このような有事の場合、地域住民はどうなるのでしょうか?非戦闘地域へ避難するすべはありますか?伝え聞くところによると「避難方法」は検討されず、避難訓練もしていないとか。

 防空壕などが建設されているような報道も聞いたことがありません。

 77年前の沖縄のように「本土防衛の捨て石」にまたも沖縄を仕立てようとしています。

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2022.05.17

母が健康体にしてくれました。


 毎年1度の健康診断。2022年の特筆事項は「メタリックシンドローム判定が暇に予備軍から、非該当になった。」ことです。
検診クリニック2022年検診結果
 身体測定で2021年は腹囲が88・5cmであったのが、2022年は81・4cmとなり7・1cmスリムになっていました!!」これには自分も驚きました。

 
 相変わらずわき腹には分厚く見苦しい贅肉がついていますのに、9か月で改善するとは。BMIも24から23・4にかいぜんされていました。

 2年前は腹囲が86cmでした。85cm以上がメタリックシンドローム判定)(腹囲肥満)となっていました。
検診クリニック2021年検診結果
 昨年は2020年2月から早朝1時間のリハビリ・ウィーキングを始めて1年目。「効果は殆どない・やはりウィーキングだけでは難しい。」と落ち込んでいました。

 ところが今年は大きな成果が出ました。諦めず毎日歩き続けたことが大きい。それと母が今年1月14日に高知医療センターに救急搬送され入院した日より、お酒を飲むことを辞めました。家飲みも一切しませんでした。

 取引先との夕方の飲食会でも料理は食べましたが、お酒は一滴も飲みませんでした。それが大きいと思います。お酒はカロリー過多になりますから。

 母(96歳)のおかげで健康体になりました。ビールの一杯ぐらいは飲みたい気持ちはありますが、母の緊急事態はいつあるやもしれません。今後も飲酒はしないと思います。母のお陰で健康が維持できるので、それもよしですね。

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2022.05.16

雨の中の不燃物 資源ステーション

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2022年5月22日ですが、二葉町町内会(楠瀬繁三会長)の不燃物 資源ステーションが午前6時から下知コミュニティセンター前で開催していました。
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荒木三芳副会長(衛生委員)の指示のもと各班の班長さんたちが、手際よく仕分けをされていました。

地域コミュニュティ活動の要ですね。とても大事なことです。
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2022.05.15

沖縄返還から50年

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 今年は「50年」という節目の意識する出来事が続きますね。2月は「連合赤軍事件」から50年でした。

 5月15日は沖縄返還から50年です。実は家内は沖縄県出身。「知無どんどん」を一緒に見て沖縄について語ります。彼女は沖縄返還の前にパスポートを持参し首都圏の大学へ進学しました。
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 日中国交正常化で50年目です。なにかと「悪者」になっている中国ですが、隣国です。仲良くしたいものです。

 沖縄は中国と対立をことさら煽り立てる人たちは、「前進基地」の様にいう無責任な人たちの言動が気になります。
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 義母が存命中に何時も言われていたのは「沖縄は軍事基地があります。基地があれば攻撃されるので怖いです。」と言われていましたことを覚えています。
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 未だに米軍基地の存在は本島では過大ですね。悩ましい問題です。
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2022.05.14

ドライスーツを着用すべし

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 北海道知床観光船の荒天下での沈没事故は痛ましい限り。春先の知床半島付近の強風と高波には、あの静水面用観光船では航海は無理でした。運行責任は厳しく問われないといけない。当日の天気図を見れば、私でも知床付近の海は大荒れになることぐらいはわかりますね。当日の出航は無理筋でした。

 もう1つは救難備品の貧弱さでした。値段の高さゆえに膨張いかだは搭載されておらず、救命胴衣ぐらいしか置いていない。荒天の海に投げ出されても浮いても低体温症で生き延びることは出来ません。沖縄・奄美・小笠原付近の海なら海水温が高いので、1日浮揚していても救命される可能性は高いです。
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 私は冬の帆走時にはドライスーツを着用します。下にヒートテック素材のアンダーウエアを着用し、ドライスーツを着用しておれば、冬の海の強風で操船ミスが起き、ディンギーが沈し、海へ投げ出されても寒さは感じません。

 私は操船が下手なので冬の強風時にはヨットは沈します。ドライスーツを着用すれば海へ投げ出されても寒くないので這い上がり帆走します。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-b0cfa4.html

 ドライスーツは首、両手首、両足首に生ゴムがついていて、着衣の中に水が入りません。ウェットスーツはその名のとうり中に水は入ります。
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 ドライスーツメーカーに、ヘリーハンセンというところがあります。「HH」というロゴがついています。わたしも通販で購入しています。
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 ヘリーハンセンというメーカーはノルウェーにあり、極寒の北極海で漁をする漁師のための防寒具やオイルスキン、ドライスーツなどを開発してきた歴史があるようです。

 http://www.fukudb.jp/node/5675

 大昔にアメリカを観光旅行した時にナイアガラ瀑布の観光遊覧船に乗りました。舟の中で合羽の上下を着用しました。理由は滝の下をくぐるときの水しぶきよけですね。

 夏はともかく4月末は北海道は寒い。観光遊覧船にドライスーツを観光客も乗務員も全員が着用し、最初から救命胴衣を着用しておれば、万が1の転覆・落水でも救命率は高いとおもいます。カッパもレンタルでしたがドライスーツもレンタルすればいいこといだけですので。

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2022.05.13

母の病状説明を聞きました。


2022年5月11日ですが、母(96歳)が4月21日から入院している細木病院の医療関係者(医師・看護師・理学療法士・作業療法士・管理栄養士・ソーシャル・ワーカー)皆様が集合し、母の現状を丁寧に説明いただきました。

 詳しい病状の説明は情報が多すぎますのでメモもとっていないので、どうだったか再現はできません。でも「悪くはなって」いないことが良くわかりました。

私は「まぐろ状態で介助が大変ではありませんでしたか?」と聞きました。」

「最初はそうでした。でも最近では1人介助でベットから立ち上がれるようになりましたし、歩行器を使えば10M程度は歩けます。」と看護士さんや理学療法士さんは言われました。

 どんな食事をペースト食でしているのかも丁寧に管理栄養士さんは教えていただきました。

「足のむくみの原因は1つではありません。腎臓や肝臓が悪くてもむくみます。お母さんはそれはないです。足のポンプが衰えて体液を上に上げる力が衰えてくると座っていると夕方足がむくみます。下肢蜂巣炎はほどなく完治します。」と主治医の先生も丁寧に説明いただきました。

 1人の超高齢者の母に対して、多くの専門家の医療関係者の皆様が真摯に対処していただいていることがよく理解出来ました。あとは母の生命力が応えきれるかどうかでしょう。あと1か月ぐらいで1月の入院前を100としたら60位まで回復いただいたら喜ばしいことです。あとは母の頑張り次第でしょう。

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2022.05.12

紙媒体・二葉町防災新聞5月号と防災スマホ講座

二葉町防災新聞2022年5月号_NEW
 この連休はしっかり休養させていただいています。4月29日から5月1日までの3日間。5月3日から5日までの3日間。7日と8日の2日間。しっかりのんびりさせていただきました。

 その間も通販のご注文はありました。在庫がなくなり6日に補充しました。宅配便センターにも休日に3回発送しに行きました。お電話で県外のお客さんと複数お話もしました。ご理解していただきました。

 3日は久しぶりに「海の散帆」で1日海に出ました。5日は2か月ぶりにスポーツジムへ行きました。体成分結果は良好でした。その日は103回目の献血もしました。
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 5月9日(月曜)の休み明けは、実質新年度のスタートですね。何もかにもがまたせわしくなります。11日(水)は母の入院している病院関係者と意見交換会をします。「激流」がまたまた始まりそうです。

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2022.05.11

映画「ひまわり」を見ました

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 久しぶりに映画館ではなく、昔BS3で放映されていたらしく録画で家内と一緒に見ました。

 51年前の映画ということでしたが、古さは感じられず、小さなテレビの画面に2時間見ていましたが、飽きることはありませんでした。名作ですね。

 学生時代に見た時の記憶は、卵を24個調理してオムレツを食べたことと、ロシア戦線でイタリア軍が敗走して主人公がウクライナの娘さんに助けられたこと。

 最後の方でイタリアに1人で行き再会する場面は記憶にありませんでしたが、長い月日と、お互いの家庭を考えれば別離は仕方がないですね。イタリア人女性もウクライナ人女性も逞しい。

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2022.05.10

体成分測定をしました。

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 2022年5月5日ですが、約1か月半ぶりにスポーツジムに行きました。前回行ったのは3月21日の春分の日の祝日でした。

 会社はお休みさせていただいていました。月曜日でしたので母(96歳)を通所型デイサービスに送り出し、午後からスポーツジムでトレーニングをしていました。当日母がデイサービスで意識不明になり救急搬送されました。今年2回目の高知医療センターへの入院でした。

 病名は下肢蜂巣炎とか廃用症候群。足の症状は深刻で1か月間入院しました。4月21日に退院し、細木病院に転院しました。ようやく15日目になりました。元気に療養していると着替えを持参した時に担当看護士から聞いています。

 病状も安定しているようなので、3月21日以来のジムです。体成分分析をしていただきました。体重は増えていました。


体重  72・7㎏ →  74・1㎏  1・4㎏増加


BMI 22・8  →  23・3    0・5低下


体脂肪率 17・1% → 16・5%   0・6改善


筋肉量   56%  →  57・5%   1・5%増加


腹部肥満評価は変わりません。もう少し低下しないといけない。

 体重は増えましたが、「筋肉量が増え、脂肪量が減少。悪い傾向ではないようです。

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2022.05.09

113回目の献血に行きました。

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 2022年5月5日ですが、街中に行った帰りに高知血液センターハートピアヤマモモに行きました。113回目の献血になりました。
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 私はA型の血液型ですがRHマイナス型です。A型でも0・5%しか日本人(というかアジア人は少ない)にはおりません。家内はA型のプラスです。子供2人はO型とA型のプラスなので、家族に献血できないし、私も家族からもらえません。
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 いわば「希少血液」なので体調のいい時は年間3回400ML献血をしてきました。但し70歳が献血定年だそうです。私もあと1年と5か月の間しか献血できません。
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 献血風景の写真は看護士さんにとつて頂きました。あと数回以内で献血定年です。献血ができるということは健康であるということですね。「定年」まで病気や怪我をしないように努力します。
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2022.05.08

憲法記念日について考える

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 5月3日の祝日は「憲法記念日」です。
ウクライナ戦争の様子が毎日テレビで放映されることもあるのか、最近は「憲法を変えよう」とか「憲法9条を廃止しないと侵略される」とかいう声が大きく聞こえますね。
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 しかしその改憲論とやらを少し読んでみると「国民の私権を制限し」「言論の自由も制約し」「自衛隊を軍隊にする」「いつでも海外に派兵できるようにする」とかいうお粗末な内容に過ぎません。


 それを政権政党の自民党の一部の人達が言うのはおかしい。本来政権政党は「憲法を守り、平和な国づくり」をすることが本来のお役目ではないのかと思う、なんだかおかしい。

 あくまで私の私見です。

「日本が惨めな敗戦後77年間戦争に巻き込まれずにいたのは、日本国憲法のおかげではないのか。」

「日本国憲法より上位にある日米安保条約のお陰で、平和が維持されたのではないのか。」
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「3年前に退任された上皇陛下は、天皇在籍中は戦没者を弔い,戦没者慰霊の旅を続けられました。象徴天皇制のお陰で平和が保たれたのではないのか。」

 とわたしはこの頃思います。
日米地位協定

 日本国がウクライナの様に敵性国家から軍事的な侵略をうけなかったのは何故なのか?冷静に考えるべきです。

 また「近い将来」に軍事的侵略を受ける可能性はあるのか?」「侵略戦争を仕掛けてくる国はどこなのか?」

 そのことを声高に「今こそ」憲法改正をと言い立てる人たちにお聞きしたい。


 それこそ憲法改正の議論は「東日本大震災」の後もありました。つい最近のコロナ禍のなかでも言われていました。そしてウクライナ戦争のおりにまた言われだしました。

 「底の浅い」憲法議論は辞めてほしい。時間の無駄。
それより何故日本国は77年間平和が維持されたのか?それを皆で真剣に考えるべきでしょう。

 
 そしてそのことは「屈辱的な」ことではないでしょう。いいことでした。「1人の外国人兵士を殺さず、1人の自衛官も殺害されませんでした。」これは輝かしいことであるとわたしは思います。

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2022.05.07

父の墓参りに行きました。

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 2022年5月4日ですが、父(2018年5月12日没)の墓参りに家内と2人で行きました。母は入院中で参加できませんでした。連休は道路が混雑しているので墓地公園も心配していましたが、意外にも空いていました。
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 3月のお彼岸は母(96歳)が、2回目の入院したりしてせわしくいくことが出来ませんでした。お墓周りの落ち葉を拾い、墓石も水洗しました。墓地公園は高台にあるので風が吹いてす涼しいです。
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 息子夫婦も参加しました。生花を持ってきてくれました。墓参後家内が「高知アイスへ行きたい。」とリクエスト。聞くとその昔「鶴米の番組」で」登場したそうですので。本川や仁淀川町へ行く途中見かけたことはありました。
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 息子たちに先導していただきお店へ行きましたが、予想どうり満杯。テイクアウトしました。暑かったので美味しく頂きました。渋滞した道路を戻りました。戻って広島VS巨人戦を見ています。家内は元祖カープ女子ですので。

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2022.05.06

地元の絶好調の企業

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 高知新聞2022年4月27日号に『高度紙最高益29億円」「3月期車載・産業機器向け好調」との記事が掲載されています。

 記事によりますと2022年3月期の連結決算では「車載向けや産業機械向けのセパレータ^(絶縁紙)が好調で無栄上げ高は前期比13・5%増の180億7千万円、純利益は45・5%増の29億1800万円となり、ともに過去最高だった。」とあります。

 日本経済のデフレ傾向や、コロナ過での経済縮小の流れに抗して史上最高の売り上げと利益を上げている企業が高知になるだけでも誇らしい限りですね。

 ウクライナ戦争の営業での石油関連製品の上昇やエネルギーコストの増大、円安基調による輸入原料の高騰などがありますが、来期も売り上げは5・1%増の190億円、純利益は10・9%減の20億円と予想しています。

 原材料やエネルギー価格の値上げも見込んだ見通しが明るいようです。

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2022.05.05

荒天時の出航は無謀でした


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観光遊覧船沈没の日(2022年4月23日)の天気図を今見ても荒天になることは、海の関係者ならだれでも理解できるはずです。

寒冷前線があり、等圧線の間隔も狭く知床半島付近は北西の風の強風が吹きそうなことは私でもわかります。海で仕事している人やわたしにように海で遊ぶ人間でも天気図を見ればわかるはずです。

当日私であれば船は出しません。返す返すも痛ましい事故です。

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2022.05.04

坂本茂雄県政かわら版68号

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地域代表である県議会議員の坂本茂雄さんが、先日『坂本茂雄県政かわら版68号』を歩いて配布されていましたので1部いただきました。

 68号は県議会2月定例会の報告記事でした。

 1面は県の一般関係予算の解説をされています。県議会の2月定例会は、2月22日から3月23日までの開催。一般会計総額で4820億円5800万円(前年度比4%、185億⑦千万円の増額が賛成多数で可決されました。

 コロナ対策の施策の充実を坂本茂雄さんは主張されています。県議会で「おかしげな」意見書が自民党と一燈立志の会の出されていました。「憲法改正の実現に向けた国会審議の促進を求める意見書」が出され賛成多数で可決されたことです。

 きちんとした冷静な議論をすっとばかし、憲法改正が万能薬のように吹聴する自民党会派の主張は無理があるしおかしい。
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 2面と3面は坂本茂雄さんの代表質問でのやりとりが掲載されています。代表質問は多岐にわたっています。

「新型コロナウィルス感染症対策について」「ほけに両対策の強化について」「憲法における緊急事態乗降の創設について」
「第5期南海トラフ地震対策行動計画(案)について」「避難所の確保と整備について」「事前復興のまちづくり計画の策定について」などです。

 坂本茂雄さんは、地域防災活動も日々実践していますし、地域のお世話役もされておられますので、南海トラフ地震対策の舌鋒は鋭いものがありますね。

 L2地震で高知県下で必要な住宅は7.7万戸ですが、未だに救急可能戸数は3・1万戸にとどまっています。(数年前は2・3万戸)。進展が遅い。(静岡県は100%確保済み)

 4面は関連して「特別支援学級の防災体制の拡充について」についての関連質問もされています。
坂本茂雄県政かわら版68号ー4
「重症心身障碍児の虐待疑い事例の対応について」や「高齢者の運転免許自主返納後の課題と対策について」も大事な問題です。

 高知県事前復興まちづくり計画策定指針の議論では、ちょい浮き浸水対策や高台移転や具体的な対策の深堀はされているようにはない。

 市町村は県の議論以上のことは「絶対にしない」ので、下知地区の事前復興まちづくり計画も県がスルーしたまま「見える化」することなく終始しますね。これでは。なんともなりませんね。

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2022.05.03

一日海で遊びました。

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 2022年5月3日(憲法記念日)ですが、家内の許可が出出ましたので8時半に出発して香南市夜須のハーバーへ行きました。

 4月9日以来1か月ぶりの海の散帆しました。前回は「風が弱く」今一つでしたが、5月3日は程よく強い風が吹きました。
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 気温もたぶん20度位でしょう。涼しいし、海の上ではウェットスーツで丁度です。まだまだ海水温は低めですから丁度です。


 慎重にぎ装(ヨットの組み立て)をしました。風がつよい場面もあり、マストを立てるのにやや苦労しました。1人でその作業が出来なくなれば「引退」ですから。まだまだ出来ることを確認しました。
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 ウエットスーツに着替えて海に出ました。海上は予想以上に風がつよく,風波でローリングするので海上での撮影はほとんどできませんでした。


 連休中で最高のお天気でしたが、ハーバーは「貸切」状態でした。高知大学ヨット部の学生たちが数艇ぐらい海へ出たくらいでした。
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 午後から大﨑修二さんが海へ出ました。午後は風が一段と強くなりました、沈しないように帆走することで精一杯でした。


 ハイクアウトも何回もしたので、全身筋肉痛ですね。海からたくさんエネルギーをいただきました。連休明けは公私ともにせわしくなるので充電させていただきましたので、たぶん乗り切れるとは思います。


 大自然相手の遊びは、緊張します。必死で沈しないように帆走っしますので、着艇しますと頭がシャックルされ、首肩の凝りもなくなり、目の疲れも治ります。

 
 月に1回ではなく、週に1回は海の散帆をしたいと思います。

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脱プラスチック社会の空しさ


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 高知新聞2021年11月17日号の記事は「脱プラスチックも不可避」という東京農工大学教授高田秀重氏のコラムを読みました。古新聞をストックしたなかで目を引いた記事でした。

プラスチックごみを燃やして発電用にする「サーマルリサイクル」は間違いと断じる。日本ではプラスチックごみの7割が焼却されているとか。

 リサイクルに取り組んでいる企業も多い。セブンイレブンなどが販売したプラスチック製品を店内で回収してリサイクルしているぞと「大々的に宣伝」しています。そんなに偉いことなんだろうか?当たり前のことで宣伝すること自体が気恥ずかしい限りです。

 高田氏はこう言われています。

「リサイクルするよりも、社会全体のプラスチック使用量を減らす「リデュユース(削減)が何より重要で、なによりそれが何より重要で、それが脱酸素に繋がる。

 使い捨てではない金属やガラスなどの容器の「リユース(再利用)」重要で、新ビジネスも芽生えている。」

 高田氏は知らないのだろうか?40年くらい前の日本社会は、ほぼ完ぺきな「リユース社会」であったことを。

 お酒やビールやジュースなどは瓶で販売されていました。飲料後は回収され、メーカーは瓶を洗浄し。再利用していました。

 父の時代ではうちの会社は塩酸などを地方の清涼飲料水メーカーに販売していました。それは瓶を洗うための工業薬品でした。酒造メーカーにも大量の塩酸が販売されていましたね。

 それが30数年前から当時の通産省、今の産業経済省が「ワンウエイ容器の利用促進」を提唱し、積極的に飲料メーカー、醬油やソースメーカー、酒造メーカー、ビール会社に働きかけました。

 瓶はペットボトルや紙パック容器やアルミ缶容器になりました。つまり1回使用するたびに使い捨て(ワンウエイ)を政府が提唱したのです。

 メーカーは回収する手間暇がなくなり大幅なコスト減になり収益増になりました。一方で使い捨て容器はすべてゴミになり、全国各地の自治体財政を圧迫しています。


 当時は政府が経済優先で環境破壊をしていました。今更@何だ」と言いたいですね。「新ビジネス」なんてものではなく、完璧なリサイクル社会を破壊した責任を政府はとるべきであると思いますね。

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2022.05.02

二葉町町内会2022年総会

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2022年4月21日に下知コミュニティセンターで二葉町町内会(楠瀬繁三会長)の2022年度総会が開催されました。
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楠瀬会長の挨拶の後、議事は令和3年度事業報告と決算報告、令和4年度事業計画と収支予算が、楠瀬会長から提案され、承認されました。
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「二葉町防災世帯調査の実施する」ことが承認されました。町内会各班ごとに調査表を回収します。4年ぶりの調査です。
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また防災会からは「スマホ活用防災講座」の説明がありました。

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2022.05.01

YASU海の駅クラブ付近。ヨットハーバー付近 津波からの高台避難

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 こちらの津波避難場所は国道55号線をひたすら登坂し、手結山付近の津波避難場所を目指します。

◎結論

 大津波警報が発令されたら20分以内に陸地に到達して高台へ駆け上がらないと助かりません。
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 帆走海面を東は大手の浜付近、西は岸本海岸テトラ付近と定め、岸の近くを帆走すべきでしょう。

 私の海の散帆は原則単独行動。救命艇は近くにはいません。
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次回は実際に自分のヨットで着艇し、どれくらいの時間で指定された高台へいけるのか、実測しなければいけない。

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