地元の絶好調の企業
高知新聞2022年4月27日号に『高度紙最高益29億円」「3月期車載・産業機器向け好調」との記事が掲載されています。
記事によりますと2022年3月期の連結決算では「車載向けや産業機械向けのセパレータ^(絶縁紙)が好調で無栄上げ高は前期比13・5%増の180億7千万円、純利益は45・5%増の29億1800万円となり、ともに過去最高だった。」とあります。
日本経済のデフレ傾向や、コロナ過での経済縮小の流れに抗して史上最高の売り上げと利益を上げている企業が高知になるだけでも誇らしい限りですね。
ウクライナ戦争の営業での石油関連製品の上昇やエネルギーコストの増大、円安基調による輸入原料の高騰などがありますが、来期も売り上げは5・1%増の190億円、純利益は10・9%減の20億円と予想しています。
原材料やエネルギー価格の値上げも見込んだ見通しが明るいようです。
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