母の「ベットルーム」を整備しました。
2022年5月28日(土曜)ですが、梅雨入り前の絶好の晴天ですが、朝から母(96歳)のための「ベットルーム」の掃除と片付けを家内と2人でしていました。
今の自宅の建築(1987年)以来、2階の3畳間は「納戸」的な使用され、タンス部屋でもありました。カーテンも1度も変えていませんえした。
道具類、家具をすべて撤去しました。カーテンも埃だらけなので、撤去しました。カーテンレールや窓枠や壁面も丹念に掃除しました。」結局半日かかりました。
母は1月14日は「誤嚥性肺炎」による高知医療センターへ緊急入院。28日に退院しましたが、3月21日に「下肢蜂巣炎」のために2度目の高知医療センターへの緊急入院しました。1か月半高度急性期治療のために入院していました。
4月21日から細木病院に転院し、下肢蜂巣炎の継続治療と、入院生活による身体機能低下の回復のためのリハビリをしています。でも6月17日の退院が決まりました。
医療センター入院中に(3月21日から4月21日まで)、医療センターの相談員さんから「介護保険 要介護支援区分変更申請をされたらいい」と言われ自治体の福祉部署に申請をだしました。そしたら要介護5の判定になりました。今までは要介護3でした。
要介護5というのは
:最重度の介護を要する状態。
食事やトイレ、服の着替えなど生活全般に介助を必要とする。
・身だしなみや掃除などの家事がほとんどできない。
・立ち上がったり歩いたりすることがほとんどできない。
・立ち姿勢を保ったり、片足で立ったりすることができない。
・全般的な理解の低下がみられることがある。
医療の専門家の揃っている高度医療の病院へ入院しているのいに、身体機能が著しく衰えてしまいました。
つまり歩行、食事、排せつ、着替えなどの日常動作が1人では出来ず。「全介助」の状態になりました。
24時間の完全看護体制の病院ならいざ知らず、医療知識も、介護の技術もまるでない市民が「要介護5」の母を自宅で介護できるのだろうか?とても不安です。
「やってみなければわからない」ですが、老老介護でもあり、平日は家内業形態とはいえ仕事もフルタイムでします。果たしてやりきれるのだろうか。
医療や介護の専門家の皆様のご支援を受け、やっていくしかありません。また歴史が変わりますね。
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