« 2022年5月 | トップページ | 2022年7月 »

2022年6月

2022.06.30

在宅介護で2週間が経過しました。

haha
15日に1月から合計101日間の入院で、超高齢者には厄介な「誤嚥性肺炎」と「下肢蜂巣炎」の治療をしていただき、完治しました。

 しかしながら入院前要介護3でしたのに要介護5になり、母は「廃用症候群」になりました。超高齢者で一度身体機能が衰えますとなかなか「元へは戻れません」ね。

 夫婦とも「リタイヤ世代」ですが、家内業形態ゆえ現役でフルタイムで仕事しています。1階は会社の事務所。生活空間は2階と3階です。母の介護部屋は2階ですので、週3回の通所デイと、月に2階のショートステイ時には階段をおんぶラックで母を背負い昇降しないといけないです。
omburaxtuku
療養型病院や特養なども選択肢にありました。もし入所できたとしても、病院や施設は未だにコロナ厳戒態勢下にあります。面会は出来ません。昨年2人の叔母(いずれも90歳)が施設で亡くなりました。家族は満足に面会も出来ず、臨終にも立ち会うことすらできませんでした。

そういう事情もあり「大変であるが在宅介護してみよう。いろんな支援策はケアマネさんと相談して、可能なら母(96歳)の看取りでしよう」と自分なりに決意しました。

しかしそれは家内の賛同と支援が絶対に必要です。要介護5の母の在宅介護は1人では出来ません。家内は心より賛同してくれました。感謝以外何物でもありません。

 2人でワーワー言いながら母の在宅介護を2週間しました。なんとかなりました。でもまだ「お試し」です。7月からが本番です。

母に24時間よりそうのは嬉しい。でもそれはなかなか大変です。何とか慣れて、手抜きして乗り切りたいと思います。

 また物事を「要支援者」の立場で考えてみることが大事であるととても思います。

| | コメント (0)

2022.06.29

閖上だより9号が来ました

閖上だより9号ー1_NEW

 宮城県名取市にある一般社団法人ふらむ名取(格井直光代表)から「閖上だよりNO9 2022年夏号」が送付されてきました。

 いつも閖上地区の地域コミュニュティの出来事・ニュース満載のコミュニュティ紙です。

 1面は「日本とカナダを繋ぐ」という記事でした。カナダでは日本ブームが10年以上継続中。記事ではカナダから閖上に移住して来られる人もおられ、まだに「かけ橋」になることでしょう。壮大な話ですね。
閖上だより9号ー2
 2面は地域の行事の紹介でした、閖上の砂浜に咲く植物の観察。11年前の東日本大震災後に防潮堤が再建され、砂浜が広がり、海浜植物も群生が広がっているとの記事でした。ごにひろいプロジェクトも毎月第3日曜日に行われています。

 3面は、閖上散歩と、閖上自転車紀行の投稿記事です。地元ならではの話題を提供されていました。
閖上だより9号ー3_NEW
 閖上わかばこども園が開園されて記事がありました。その記事の中で震災前は、小学校、中学校、児童センター、保育所、幼稚園と5つの教育拠点が点在していました。

 現在はわかばこども園に隣接して閖上保育所、道路を隔ててゆる上げ小中学校、児童センターなど教育施設が一か所に集約されました。
閖上だより9号ー4_NEW
 4面は地域合同避難訓練の記事でした。「地震があったら津波の用心」「からぶってもいいんでねえの助かれば」の教訓を広めていく決意を参加者一堂がされていました。

 広告欄も字も問企業の動向がわかる貴重な情報コーナーです。私は個人の賛助会員です。1年分の購読料を先日湯運便局から振り込みしました。
288803144_505824011230061_1275581307008769388_n
 閖上地区の皆様、いつも貴重な情報提供ありがとうございました。

| | コメント (0)

2022.06.28

二葉町防災世帯調査進行中

二葉町防災世帯調査表2022年_NEW

 2018年以来4年ぶりに「二葉町防災世帯調査」を今年は実施しています。二葉町町内会(楠瀬繁三会長)の全面的な協力もあり、途中経過ですが230世帯、380人分の防災世帯調査表が回収できたと荒木二葉町町内会・防災会副会長から聞きました。
荒木三芳さん「見守り」_NEW
 行政区域の二葉町の世帯数は439世帯で685人が居住しています。今回の二葉町防災世帯調査は230世帯/439世帯で52%、380人/685人で55%の世帯調査が出来ました。

 調査に応じていただきました世帯には、世帯全員に「下知SOSカード」を支給します。


SOSカードとは
SOSカード
「受援力」(じゅえんりょく。上手に助けを受ける力)を向上させるカードです。
二葉町防災世帯調査にご協力いただいた世帯のご家族全員に配布します。
SOSカード私の情報カード
①ご自身の障害や基礎疾患などを表記し、病歴や親族などの連絡先、健康保険書番号などをあらかじめ「わたしの情報」に書き込みます。

②薬手帳のコピーなどをカードに挟み込みます。常時携帯します。(救急車を呼んだ時など、救急隊員に見せれば、的確に情報を医療関係者にすばやく正確に伝達できます。)


③活用方法について(可能なら常時携帯してください。)

 常時持ち歩くバックやウエストポーチに「SOSカード」を入れておいてください。

 避難訓練時には、首からかけて参加します。「自分はこうした病気で困っている」情報(わたしを助けてください欄に書きます。)を表明することで、救援・支援をいち早く受けることが出来ます。(実際の災害時にもそうします)

| | コメント (0)

2022.06.27

おんぶらっく奮闘中

DSCN3549
 坂道階段が多く、車も車椅子も利用できない場所の多い広島県呉市で開発されたという「おんぶらっく」です。
DSCN3550

おんぶらっくとは


https://www.seishop.jp/shopdetail/000000000706/

DSCN3551
 デイケアに行く火曜と木曜と金曜の週に3回はおんぶラックで母(96歳)を背負い2階から1階に階段を下ります。戻ってくれば階段を上がります。

 家内にサポートいただいてどうにかこうにか利用しています。なぜか母が背中が「のけぞる」というか反り返るので、バンドを2か所で止めますが、それがなかなか難航しています。
DSCN3553
 必要に迫られて導入しました。頑張るしかありません。うちは手狭であり、エレベーターも階段昇降機を取り付けることも出来ません。


 写真は自宅2階から、おんぶらっくで母を背負い階段を下りています。両手が使えますので、怖いことはありません。きちんと背負うことが出来れば重くは感じません。
DSCN3554

| | コメント (0)

2022.06.26

PWJさんとの意見交換会

288676223_1457155324732480_2709351161739844790_n
 2022年6月24日(金)ですが、午後2時から、ピースウィンズ・ジャパンの国内事業部次長橋本笙子さんと高知担当の竹内雅人さんが下知コミュニュティ・センターに来られ、下知地区減災連絡会の事務局会メンバーとの意見交換会を実施しました。
 橋本さんとは昨年ピースウィンズ・ジャパンが高知市と災害時支援協定を締結された直後にお会いしました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-ad3d32.html
(PWJの皆様の下知訪問 2021年2月19日)
287965617_1457155334732479_5634796060252554709_n
 竹内雅人さんとは初めてリアルな場で面談できました。

本来の下知地区減災連絡会の事務局会は、午後18時30分からでしたが、その時間帯は、母(96歳)の食事介助に時間帯であり、出席出来ません。特別に配慮いただき、午後2時から4時までの間出席させていただきました。(午後4時過ぎにデイケアから母が戻ります。その合間の時間帯でした。)

 私の方からは西日本豪雨災害で大きな被害を受けられた岡山県倉敷市真備町の防災関係の皆様との交流が出来ないかと提案しました。
288730105_1457155424732470_1548698267452326099_n
 具体的には7月24日(日)に下見に、8月28日(日)に現地で合同研修会が出来ませんかとのことです。

 当然現地側のご都合もあろうことと思います。その前にZOOMにて事前打ち合わせ会をやることが提起され承認されました。

 10月30日の「二葉町・若松町合同総合防災訓練」(10月30日)と「昭和小防災ディ」(2023年2月12日)の開催も確認され、事前協議えおしていくことになりました。

  報告事項として「二葉町防災世帯調査」の途中経過報告をいしました。その他意見交換で出ていたのは、

「弥右衛門公園にへリポートがあります。避難訓練時にへりの着陸なども見たいものですね」
289281046_1457155321399147_9161398670329762071_n
「話を聞きますと真備町の川辺地区では30代、40代のママさんたちが中心になって防災を推進されています。とても羨ましいですね。」

「西村さんが取り組まれている要介護5のお母さんの在宅介護。そのなかで見えてくることを大事にされてください。」と言われました。
289478780_1457155421399137_9035753159419043809_n
 意見交換は盛り上がっていましたが、午後4時に母のデイケアからの受け入れがあるので中座させていただきました。

| | コメント (0)

2022.06.25

損保会社によるリスクマネジメント講座

 AIGという損保会社と契約しています。日本は「災害大国」いつ何時に災害に遭遇するのかわかりません。まして私が住んでいる高知市下知地区の二葉町は、町内全域が海抜0Mであり、海に隣接した軟弱地盤の上にあります。

 自然災害(地震・浸水)に対する危険性は他の地域より格段に高いです。それを承知で居住し、仕事しています。

 災害リスクの高い地域に居住し、勤務し、企業活動する零細企業経営者としての心構えをご指導いただきました。以下そのメールマガジンの記事を掲載します。

【弁護士解説】自然災害における企業の安全配慮義務

1・自然災害における安全配慮義務

 企業(使用者)は、労働者に対し、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をする義務(安全配慮義務)を負っています。

 時々、「安全配慮義務を負うとしても、地震や津波など、使用者に帰責性のない自然災害については、使用者の安全配慮義務は問題とならないのではないですか?」と質問を受けることがありますが、自然災害だからといって、使用者の労働者に対する安全配慮義務が免除されるわけではありません。

 使用者に求められる安全配慮義務は、地震などの自然災害発生時においても課されます。実際、東日本大震災の後には、被災した労働者やその遺族から、使用者に対し安全配慮義務違反を理由とする訴訟が複数提起されています。

 自然災害の発生により労働者が被災した場合、使用者は安全配慮義務違反を問われ、損害賠償責任を負う可能性があることに加え、報道等をきっかけとして、社会的な責任を追及され、企業としての信用を失う可能性もあります。

 今回のコラムでは、自然災害における企業の安全配慮義務をテーマに、裁判例の基本的な考え方について、概要を解説いたします。

2・七十七銀行女川支店津波被災事件判決

 はじめに、東日本大震災に関する七十七銀行女川支店津波被災事件(仙台地裁平成26年2月25日判決・判例時報2217号74頁)を例に、自然災害における企業の安全配慮義務に関する裁判例の基本的な考え方について、みていくことにしましょう。

この事案は、地震発生後、支店長の指示で同支店の行員らが鉄筋コンクリート造陸屋根3階建ての屋上に避難したものの、支店長は自治体によって指定されていた指定避難場所(高台)への避難を指示せず、屋上に避難した行員らが津波に流され、1名を除き死亡もしくは行方不明となってしまった事案です。

 仙台地方裁判所は、予見可能性がなかったことを理由として、具体的な安全配慮義務違反の事実は認めず、使用者の損害賠償責任自体は否定しましたが、自然災害発生時においても使用者の安全配慮義務が存在することについては明確に認めました。

 同判決では、「被告は、行員…に対しては労働契約に伴い、労働者がその生命、身体などの安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をすべき義務があったといえる。また、被告は、同様に、…労働者派遣契約を締結して被告女川支店に派遣されていた亡Yに対しても業務上の指揮命令権を行使してその労務を管理していたのであるから、信義則上、不法行為上の安全配慮義務を負っていたというべきである。

 本件に即して言えば、被告は、本件被災行員ら…が使用者または上司の指示に従って遂行する業務を管理するにあたっては、その生命及び健康等が地震や津波といった自然災害の危険からも保護されるよう配慮すべき義務を負っていたというべきである」と判示しました。

このように、裁判例においては、自然災害発生時においても、企業の安全配慮義務を認めるとともに、その対象は、正社員やアルバイトなど自社で直接契約をしている労働者だけでなく、派遣労働者に対しても安全配慮義務を負うことがあるとしていることを、まずは認識することが大切です。

3.ハザードマップ等を踏まえた対策の必要性

 使用者に求められる安全配慮義務は、労働契約法5条等において明文化されていますが、法令により講ずべき措置の内容が具体的に決められているわけではなく、個々の事案に応じて、個別具体的に判断されることになります。

 このため、使用者は、業種や労働契約の内容、就業場所、就労内容等を考慮して、自身が負う安全配慮義務の内容を具体的に検討し、かつ、それを実行することが求められます。

一般に、地震などの自然災害においては、安全教育を行った管理責任者の設置(任命)、避難訓練等の実施、災害対応マニュアルの作成、情報収集、安全な場所へ労働者を誘導する(避難させる)等が、安全配慮義務の内容として指摘されており、情報収集や避難誘導といった自然災害発生時の対応だけではなく、安全教育や防災計画、避難訓練の実施など、平時(事前)の対応についても、安全配慮義務の内容とされていることに留意する必要があります。

 特に、就業場所の所在地や、その周辺の地理的環境によって、他の地域よりも災害発生のおそれが高い場合や、自治体が公表をしているハザードマップや防災計画等において、他の地域よりも大きな被害が生ずる可能性が高いと予測されている場合には、これらの事実も想定した対策が求められることに注意する必要があります。

4.備えあれば憂いなし

 自然災害の発生により労働者が被災した場合、労働者の生命や身体の安全が害されるという重大な結果を生じることが多く、人身損害として賠償金も高額になることがあります。

 加えて、自然災害の場合、複数の労働者が被災することも多く、1つの自然災害をきっかけとして、使用者としては自社では対応しきれない多額の損害賠償義務を負担する可能性もあります。

 このため、使用者としては、前述した就業場所の地理的環境や自治体が公表しているハザードマップ等を踏まえ、就業場所ごとに自然災害のリスクを具体的に検討したうえで、安全教育や避難訓練など平時から労働者の安全を確保するための施策を講じるとともに、事業の継続性を確保する観点からは、万が一の場合に備え、保険への加入など、想定されるリスクを前提に適切にマネジメントをしておくことが求められます。

(このコラムの内容は、令和4年4月現在の法令等を前提にしております。)

(執筆)五常総合法律事務所 弁護士 持田 大輔

 AIG損保のメールマガジンより。

| | コメント (0)

2022.06.24

介護手当も必要であると思います。


 2022年6月15日に、101日の入院・治療で「誤嚥性肺炎」と「下肢蜂巣炎」を克服して母(96歳)が退院してきました。

 入院前に要介護3であった母は、要介護5になりました。1人介助で用足しが出来ていたのが、2人介助で用足ししなければいけなくなりました。
 要介護5「食事やトイレなどの日常生活のほぼすべてに介助が必要です。寝返りなども介護が必要なことが多く、介護にかかる費用もかなり高くなるので、ご家族の負担が大きくなります。
筋力の低下などから食べ物や飲み物をスムーズに飲み込むことができないことも珍しくありません。また、理解力の低下が見られる。」

 母は誤嚥性肺炎後には、ペースト食になりました。慎重に飲み込んでから次に食べさせることを小さなスプーンで食べさせますので、約1時間はかかります。

  食べた後は、スポンジブラシを口の中を掃除し、吸引もします。すべて誤嚥性肺炎の再発防止です。
 トイレでの排泄も1人でできなくなりました。2人介助が必要です。歩行も5メートル程度がやっとです。それも2人介助が必要です。

 私の場合は「運よく」自営業形態ですので、仕事しながら母の在宅介護が出来ます。
 会社勤めの人の中には、親の介護のため、仕事との両立が出来ず、また会社側の理解も乏しく、介護退職される人も多いと聞いています。

 何故仕事と介護の両立ができないのか。「子育て支援」はよく耳にしますが、介護支援の声は聞こえません。

 「介護保険制度があるのではないか」「90-60」(親が90歳代で子供が60歳代)なら、年金で生活できるのではないかとかいう人もいます。それは無理ですね。
 「介護手当」も制度化すべきではないかと思います。介護1なら毎月1万円、介護5なら5万円とか。多少は助かります。

 とにかく労力たるや物凄いことであり、在宅介護は24時間、365日親が死ぬまで続きます。大変なことですが、当事者以外は社会的に理解されることはありません。

 ぎすぎすせず、お互いを信頼して見送りたいと思います。人生の終いは気持ちよく見送りたい。

 参議院選で「介護手当の支給」を公約にしている政党はあるのだろうか?見当たりません。

| | コメント (0)

2022.06.23

77年目の沖縄の終戦記念日


heiwanoisizi2
 6月23日は沖縄の終戦記念日です。沖縄出身の家内によりますと、当日は小中高時代は休日になり、平和学習をしていたように聞きました。

 二次大戦中に無謀な本土決戦をするために「捨て石」になった沖縄です、凄惨な地上戦が行われ20万人を超える県民と兵士が亡くなりました。米軍兵士も1万人が戦死しています。
heiwano-izizi
 糸満市に平和記念公園には、平和の礎(いしじ)が建立されています。亡くなった人たちの戦没者名が敵味方に関係なく刻まれています。

 家内の曾祖母の名前もありました。義母が現在の時に献花に行きました。厳粛な気分になります。

 国土の0・6%の沖縄に70%の米軍基地があります。最近は覇権主義的傾向を強める中国に対する最前線の立場を沖縄の離島が担わされています。

okinawa-beigunnkiti
「基地があると怖い。攻撃されるから。」と義母は生前言われていました。

henoko
 本土の私たちは「無関心」であることがいけないことです。また沖縄を本土防衛のために最前線にするようなことはしてはいけないです。
 
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2022/05/post-3fde1a.html

沖縄の基地問題は「自分事」にして考えないといけないです。
日米地位協定

| | コメント (0)

2022.06.22

重要な参議院選挙

sanngiin^keizibann
 1人区の選挙区で「全野党共闘」が今回は成立しませんでした。与党側(自民党・公明党)は選挙区調整がつき、まとまっていますが,対する野党側は「バラバラ」。野党の党利党略が優先され、国民への政権選択肢を提供する努力をしませんでした。


 


 この状態では与党の圧勝になりますね。もしそうなると、国政選挙はあと3年はないので、与党側の「やりたい放題」の国会運営になりますね。政治的な危機状態です。


 


 自民党の一部は維新や国民新党ら路結託して、緊急の課題ではない「憲法改正議論」をやり続けることでしょう。


 


 それより大事な課題は、「災害対策」と、「食料とエネルギーの自国調達比率の向上」でしょう。安全保障の基本ですから。


 


 ごく一部に「敵基地攻撃能力だの」「敵中枢部破壊能力」だのをのたまう政治家がおられます。


 


 彼らが「適正国家」とみなす中国は日本の3倍の経済規模があり、その差は年々開く一方です。「悪の帝国」であるロシアや北朝鮮も日本の隣国です。


 


 ウクライナ戦争で原子力発電所が攻撃されました。日本国内には54基の原子力発電所があります。ほかに六ケ所村にも核燃料施設があります。敵性国家からの弾道ミサイルから国内の原子力発電所は防衛できますか?その議論は聞いたことがありません。


 


 絶対に戦地へ行かない人たちが「無責任な」「勇ましい軍事論」を言わないでいただきたい。


 


 めぼしい野党はありませんが、私は自民党や維新や国民政党は今回の参議院選挙では支持しません。


 


 日本国は憲法改正議論などやる暇などありません。特定の兵器メーカーが儲かるだけの「9条改正」などとんでもないこと位です。
 

| | コメント (0)

2022.06.21

在宅介護は7日目です

DSCN3465
 2022年6月21日ですが、6月15日から要介護5でアルツハイマー型認知症14年目の母(96歳)春子の在宅介護生活が始まりました。

 病院から戻った直後は、手を添えても歩くことが難しく、「マグロ」状態でした。直立することすら「難しい」状態であり、ケアマネージャーさんが用意していただいた「屋内用車椅子」を活用しました。

 ベットルームから茶の間の5メートル。茶の間の椅子からトイレの6メートルも屋内用車椅子を使用していました。
287387910_1450091495438863_1938553045945806496_n (1)
 在宅介護3日目に家内が「上履きを履かせてみましょう。床で滑らないと思う。」と言います。試しに履かせてみました。

 あくまで両手を添えたり、後ろから抱きかかえたりではありますが、母は短時間なら直立できます。ならば歩いてトイレへ連れて行きました。用が足せました。

 また用足し後に歩いて茶の間の椅子まで行きました。夕食後は歩いて介護ベットまで行けました。とても大きいです。


「まぐろ」から「人間」になりましたから。今の介護プランでは土日は何もありません。48時間老夫婦で母のお相手をしました。

 
 朝は7時起床。オムツを変えます。便が出そうならトイレへ連れて行きます。でそうだったので土曜日の18日はトイレまで歩いて連れて行きました。

 トイレに座ると同時に便がたくさん出ました。大成功でした。ペースト食も40分ぐらいで完食しました。薬も飲ませ、スポンジブラシで歯磨き。のどの吸引もします。

 一段落して電動マシンの「楽々歩く」を30分程度しました。そうこうするうちに昼食の時間が来ました。夕食の時間も来ます。土日の休日は母の在宅介護江あっという間に終わりました。
DSCN3376DSCN3374
 日曜日の午後8時過ぎに母を介護ベットに寝かしつけた後に家内が「わたじらだけでお母さんの在宅介護もなんとかやれました。これからもできると思う。」と言いました。

 それなりにきついですけれども、できないことはない。ただ言えることは101日間の入院前は母は要介護3.1人介助で用事は出来ました。今は要介護5.2人がかりでないと用足しは出来ないです。その違いはあります。
274861004_1376996586081688_472593989237801091_n
 ただ6月は私は14日までに営業活動をすべてすましていました。慣れない在宅介護に専念出来ました。7月からは在宅介護しながら仕事もします。可能なら地域防災活動もやれる範囲でやります。

 7月からがが正念場ですね。

| | コメント (0)

楽々歩くをしています。

DSCN3375
 母は退屈しのぎに腰かけたままの運動マシンをしています。

DSCN3374
 以前購入していました「楽々歩く」とかいう「電動の歩行マシン」。101日も入院していましたので、足首をほぐす効果は多少あるとは思います。

https://www.cococimo.jp/item_rakurakuaruku/

気休めでしょうが、「時間稼ぎ」にはなります。
DSCN3376

| | コメント (0)

2022.06.20

要介護3と要介護5の違い

母618

 1月14日から6月16日まで、途中1か月半の自宅介護期間がありましたが、101日間の入院生活で、母(96歳)は、誤嚥性肺炎と下肢蜂巣炎は完治しました。

 しかし要介護3から要介護5になりました。6月15日から家内と2人で「老老介護」の在宅介護の毎日となりました。


 ネットで調べますと、「要介護3」と「要介護5」の違いを書いてありました。
母と2人で

(要介護3)

日常生活動作に全体な介助が必要で、立ち上がりや歩行には杖・歩行器・車いすを使用している状態。認知機能が低下し、見守りも必要になる。

(要介護4)

要介護3以上に生活上のあらゆる場面で介助が必要。思考力や理解力も著しい低下がみられる。

(要介護5)

日常生活全体で介助を必要とし、コミュニケーションを取るのも難しい状態。


 私の感覚では、要介護3の母は、30秒程度は2本足で立っていられました。今は足が全法に流れ、自分の足で立てば位です。それがいけないですね。


 トイレ介助や室内用車椅子から介護ベットへの移動には苦戦ッしています。2本足で立ってくれたら介護は全然楽ですね。

| | コメント (0)

2022.06.19

私には高校の「母校」などはない

 先日「母校」からのお知らせです。と表記された文章が送りつけられてきました。それは1972年の卒業出来す、1973年に卒業した県立高校の校友会とやらでした。
高校校友会_NEW
 なんでも来年から別の高校と統合し、校名もなくなるらしい。同封されているのは「校友会名簿」の購入依頼と、名簿作成賛助金のお願い(一口10000円)表示された紙きれでした。

 

 即ゴミ箱に捨てました。今更「母校」でもあるまい。その高校には「苦い」思い出しかない。屈辱的な思いです。

 

 丁度50年前に1単位差で追卒業もさせてくれず、執拗に自主退学を迫った担任教師は県教祖(共産党系の教員組合)の活動家でした。生徒指導の教員はファシスト教員組合の連中であり、常時厄介者扱いをされていました。

 

 わたしもファシストと共産党系の教員には常に悪態をつき「お前たちは学校の犬だ。」と言うてましたから。とにかくその高校には人生相談するような教員は1人としていませんでした。

 

 

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2022/02/post-d51007.html (50年経過しても悔しい思い出)

 

 

 当時の教員は80歳前後になっております。ですが50年経過しても、彼らに受けた屈辱は忘れてはいませんから。もし万が1同席するようなことがあれば、こちらも70歳前のお爺さんがスイッチが入り、元教員に暴言を吐き、発言次第によっては蹴とばしたりすると思います。

 

 ですのでその高校など「消えてしまえば」いいんです。高校時代のサークルの後輩たちとは今でも交流があり、「あんたはだれのおかげで卒業できたのかわかっちゅうかね。」などと執拗に今でもいわれてますから。それで十分です。

 

 

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-e58f.html (3月1日は何年経過しても悔しい思い出があります。)

 

 どうでもいい高校と許しがたい当時の教師集団などどうでもいいことです。

 

 その当時懸命に「バカ息子」を支援いただいた母(現在96歳)には恩義があります。
DSCN3288
 要介護5になって101日間の入院生活から戻りました。母の在宅介護の方はわたしには遥かに大事なことですから。

| | コメント (0)

2022.06.18

第2回スマホ活用防災講座

スマホ活用防災講座7月講座_NEW
 2022年7月1日に「第2回スマホ活用防災講座」を下知コミュニュティ・センターで午後6時から7時までの間で開催します。


 


 DOCOMOショップ御座店さんのご協力で6月1日に行いました。参加した参加者には大好評でした。それで2回目を開催します。


 


 災害時伝言ダイヤルは、毎月1日と15日に練習が出来ます。


 


 最近でこそSNSが発達し、ライングループや、FBのメッセンジャーのグループ通話なども出来るようになりました。でもいつも通じるとは限りません。


 


 


 通信手段はいくつもあればいいのであると思います。「第2回スマホ活用防災講座」も二葉町町内会の回覧に回していただいています。

| | コメント (0)

2022.06.17

母がデイサービスから戻りました。


 要介護5の母(96歳)3日目です。午前10時前に老健施設会い甥の送迎車が来ました。母は車いすごと送迎者に乗り込みました。後部にリフトがついている送迎車です。

 15日に細木病院を退院。そのあと介護担当者会議。昨日は南先生(みなみ在宅クリニック)の診察を受けました。101日の入院生活とは対照的にせわしい毎日に、母も驚いて老いることでしょう。

 刺激のない101日の入院生活で寝てばかりでしたので、慌ただしい毎日に早く慣れてほしい。刺激があると体も元気になると思いますから。

 16時過ぎに戻りました。「とまどいながらも元気でおられました。」との報告がありました。何よりです。

 まだ3日目ですが、なんとかなるでしょう。沖縄の言葉では「なんくるないさ」です。

 生老病死は人間誰もがたどる道です。母が身近にいるだけで、嬉しいと思いました。昨日抱えるタイミングを間違い腰痛になりかけました。堀川浮桟橋を1周歩くと治りました。


 在宅介護生活でも早朝の腰痛改善リハビリ・ウォーキングは継続します。

| | コメント (0)

在宅介護2日目

 101日の入院治療で要介護5になってしまった母(96歳)の在宅介護2日目です。


 


 昨日は細木病院から介護タクシーにて退院。そして自宅での在宅介護のスタート日でした。退院日の15時から在宅介護に関わる訪問診療所の看護師、デイサービスの担当者、介護用品貸し出し会社、ケアマネジャーと私ら夫婦で意見交換をしました。


 


 2日目は午前10時半にみなみ在宅クリニックの南大輝先生と看護士さんが来られました。2階へ上がり母の身体状況を早速診察いただきました。


 


 母となごやかに話をされたり、聴診器をあてておられました。持参したパソコンで診察結果と必要な内服薬の処方箋を作成され、その場で看護師さんが持参したプリンターで印刷されました。実に手際の良いことに驚きました。早速薬は近くの調剤薬局へ行き処方いただきました。


 


 午後15時半過ぎからは、明日から週に3回通所するデイサービスの介護担当者が来訪し、施設側の説明と料金の説k目があり契約を交わしました。


 


 要介護5になった母の通所です。今までのデイサービスとは違います。きちんと対応いただけるようで安心しました。随分前から叔母も同じデイサービスに行かれています。


 


 今日は朝食はペースト食で終わるまでに1時間くらいかかりました。誤嚥性肺炎防止の為に、母が飲み込んだことを確認するために母ののどを凝視。確認してから次のペースト食を小さじに1杯分を口に入れます。


 


 主食のおかゆ。ぺースト食のおかず3品とメイバランスを食べました。なかなか時間がかかります。終わるとスポンジブラシで口の中をなぞります。ポータプル吸引器を作動させてのどの食べ物の滓などを吸引します。


 


 処方されている薬も飲ませます。錠剤は砕いています。とろみを入れてある水と一緒に呑ませます。


 


 一段落すると屋内用車椅子に座らせてトイレへ誘導。トイレで排泄が出来れば幸運。オムツを変えます。


 


 今日はトイレ介助に苦戦しました。これからも毎日が苦戦するでしょうが、気長に母と付き合っていくようにします。


 


(まだまだ慣れていないので写真撮影は出来ませんでした。)

| | コメント (0)

2022.06.16

母が退院・在宅介護がスタート

DSCN3285
 2022年6月15日ですが、母(96歳)は、3月21日の今年2度目の下肢蜂巣炎による緊急入院(1度目は1月14日)以来87日ぶりに自宅へ戻りました。

 1月14日は「誤嚥性肺炎」で緊急入院。14日間の入院生活でした。1月から6月15日までの166日間のうち101日間も入院したことになります。1月から6月までの60%は入院生活でした。DSCN3288

 お陰様で「誤嚥性肺炎」と「下肢蜂巣炎」という難しい症状は改善しました。しかし入院中に要介護3から要介護5になりました。

 高知医療センターも転院先の細木病院も医療スタッフの皆様は大変良くやっていただきました。完全看護の高知医療センターに入院中に要介護3から要介護5になってしまったのは、とても残念です。要介護5と言うのは「すべての身体機能に関しては全介助が必要」ですから。

 いろんな選択肢のある中で15日に退院し、夫婦2人で母の在宅介護をするということになりました。仕事しながら2階での在宅介護がスタートします。
DSCN3289
 第1回の介護担当者会議も母も出席して(というか退院して自宅へ戻ると疲れ果て2階の介護ベットに寝ていますが、参加者に見ていただきました。)開催されました。通所デイサービス関係者、訪問診療所看護師、介護用品レンタル会社担当者とケアマネージャーさん出席されました。皆さん「在宅介護」の支援者です。

 明日は訪問診察の医師の診察があります。母の状態を正確につかんでいただきます。
DSCN3290
 17日(金)は通所デイサービスがスタートします。

18日の土曜日と19日の日曜は夫婦二人で母を1日中介護の2日間となりますね。

 20日は午前9時に訪問看護師さんが来られます。午後からはショートステイをお願いする事業所の方との面談です。

 あれこれせわしいようです。不安はいくらでもありますが、やれる範囲で夫婦で取り組みます。支援していただける専門家のアドバイスに傾聴していきます。


 母は本物の「要支援者」です。避難困難地区の下知の海抜0メートルの二葉町で生き抜いていかねばなりません。身が引き締まりますね。

| | コメント (0)

2022.06.15

要介護5の母(96歳)の在宅介護がスタートします。

 2022年6月15日(水曜)ですが、午後13時半に54日間お世話になった細木病院を母は退院し自宅に戻ります。介護タクシーで帰ります。

 思えば「誤嚥性肺炎」で1月14日に高知医療センターに緊急入院して、2度にわたる高知医療センターへの入院と細木病院の転院で、101日間の入院生活でした。

 1月から6月15日まで166日ですが、入院した日は、高知医療センターと細木病院で101日間でした。今年に入り60%は入院していたことになります。身体機能も「寝たきり」では低下するのは当たり前ですね。

 今日は午前10時半過ぎに病院へ行き、先に入院費用を支払います。11時に母の入院室に来るように言われています。早めの昼食であるペースト食の食事介助のレクチャーをしてくれるようです。

 食事が終われば、母が飲み込めない食べかすの「吸引」の作業手順を習います。私は不器用なので1度や2度操作しただけでは上手くいきません。15秒以内とか言われました。

 荷物をまとめます。介護タクシーが13時半に病室まで車椅子で迎えに来ていただくので、一緒に付き添い退院し、自宅へ戻ります。

 要介護5の母の在宅介護が今日から始まります。

 FBの友人である村山和彦さんは人生の大先輩。村山さんは、介護保険のない時代にご両親の介護をなさり看取られました。

「親を送り出してから1人前」と言われました。その言葉が今は身に沁みます。

 今回も特養や療養型病院、老健施設などへの入居の申し込みはしています。今日の退院と即転院とはなりませんでした。

 何より大きいのは家内が母の在宅介護に賛成していただいたことです。母の生活空間は2階です。1階は会社の事務所です。私も家内も現役で働いています。2階まではわたしがおんぶラックで母を背負い階段昇降します。

 仕事の方では取扱品目の値上の交渉や、品切れの対応に追われています。4年前から始めた新規事業も軌道に乗りつつあり、手を抜くことは出来ません。

「在宅介護しながらテレワークで仕事する。」ことになります。テレワークも在宅介護も慣れていないので苦労はするでしょう。

「要介護5の母親の在宅介護」は事例が少なく珍しいかもしれません。可能な限り、報告します。へばる可能性もありますから。

 個人ブログなどにも掲載していきます。

 仕事と在宅介護に費やす時間が増加します。そうなると地域防災活動の時間が減少します。夕方以降の会合は今のところ出席できませんから。

 地域防災活動は代役がいくらでもいますが、母の在宅介護は家族しかできませんから。もちろん訪問医師や看護師、」言語聴覚士、理学療法士らの専門家のお知恵やサポートも受けながら紀子入れたらいいなと思います。

 6月14日までに仕事関係と地域活動は6月分は済ませました。6月末までは、在宅介護についてのレクチャーを真摯に受講し、自分のペースをつかみます。

 

| | コメント (0)

母(96歳)の在宅介護プラン

母の在宅介護プラン1_NEW
 先日母(96歳・要介護5)の在宅介護プランを母を担当していただいているケアマネージャーさんが作成いただきました。


 


 それによりますと火曜日と木曜日と金曜日は、デイケアに母は通所します。車いす状態の母をそのまま車で送迎していただきます。


 


 当日は午前10時に迎えに来ていただき、午後16時に戻るようです。デイケアは昼食と入浴サービスをしていただきます。


 


 月曜日は「訪問看護」が午前10時から30分程度あります。水曜日も「訪問介護」が午後15時半から30分程度あります。こちらは口腔ケアと嚥下機能の低下防止が目的です。


 


 月曜と水曜は自宅へ訪問いただけますが、時間は30分程度です。


 


要するに母は自宅にいる時間が長い。要介護5なので、放置するわけにはいけないでしょう。


 


 自宅に居れば、食事介助も家族でしないといけないし、当然排泄介助の頻度も多くなります。火曜・木曜・金曜は、わたしが「おんぶらっく」で階段昇降しないといけないですね。


 


 食事もペースト食。小さなスプーンで1口ずつ口に入れます。母ののどを観察して飲み込んだことをきちんと確認してから次の食事を口に入れます。1時間はかかります。


 


 そのあと口腔ケアをして歯磨き。のどに入っている食べかすを吸引機で吸引します。デイのない4日間は1日3回はしないといけないし、デイのある日も朝と晩はしないといけないですね。


 


 在宅介護のエネルギー消費はばかになりうません。明日(15日)から母に毎日会えることだけは嬉しいことですが、毎日日にち、365日の事ですので、へばらないようにしないといけないう。それと私もい家内も自営業形態とはいえ仕事も忙しい。仕事もこなし介護もすることはある意味大変ですね。

| | コメント (0)

2022.06.14

紙媒体の二葉町防災新聞

紙媒体の二葉町防災新聞2022年6月号_NEW
 6月15日に超高齢者の母(96歳)が3か月近くの入院生活を終えて自宅へ戻ります。誤嚥性肺炎と下肢蜂巣炎は、きちんと完治しましたが、身体機能の低下は著しく要介護3から要介護5になりました。

 在宅介護のしんどさは老夫婦共に覚悟はできていますが、ハードさは在宅介護が始まらないとわかりません。
 それでやれるうちに紙媒体の「二葉町防災新聞2022年6月号」を作成しました。二葉町町内会にお願いして回覧板で回します。

 決まっている日程は、7月1日の「第2回スマホ活用防災講座」(下知コミュニュティセンター)と10月30日の「二葉町・若松町総合防災訓練」(10月30日)です。

 岡山県倉敷市真備町の防災関係者との合同研修とロープワーク講座は、これから予定を詰めていきます。

 とにかく町内向けのお知らせは動けるうちに作成しました。

| | コメント (0)

2022.06.13

15日から母の在宅介護がスタート

286630172_1446128999168446_3323057033466152261_n
 狭小な住宅の2階で、96歳の母の在宅介護が始まります。母は今年11月で97歳。私も家内も69歳。完全な「老老介護」です。
286882451_1446129019168444_4115009062847972418_n
 住宅は鉄骨3階建て。1階は会社の事務所です。2階と3階が生活空間です。母が入院(誤嚥性肺炎・下肢蜂巣炎)するまでは、自分足で3階の真実(和室)で母は就寝していました。
286536524_1446129002501779_6007251913009048232_n
 通算2か月半の高知医療センターでの入院生活で、母は要介護3から要介護5になりました。4月21日から細木病院に転院し、約2か月治療とリハビリをしてきました。懸命にスタッフの皆様もリハビリなどをしていただきましたが、今は「全介助(食事・排泄・着替え・歩行など)が必要になりました。


 


 その要介護5の状態で母は帰宅します。さてどうなるのか。


 


 1階から2階までの階段は「おんぶらっく」で私が母を背負い階段昇降をします。2階は介護バット、屋内用車椅子、吸引機(喉へ突っ込んで吸引)などをレンタルしました。
274350189_1373127359801944_5012832753055395695_nkaidann1286057110_1446129022501777_2383949062944029409_n
 1階には屋外用車椅子と、「ケアスロープ」という入り口段差是正スロープをレンタルしました。様変わりしましたね。


 


 果たして私達夫婦で母を支えることが出来るのか。自信はありませんが、やるしかありませんね。特養や老健施設への入居申し込みはしていますが、即入居と言うことにはならず、当面は在宅介護の生活ですね。


 


 要介護5の親の在宅介護の事例も多く内容なので、良くも悪くも投稿できる余裕があるうちは可能であれば投稿します。


 


 日本の高齢者社会を現すたとえとして「80-50」問題や「90-60」問題と言われてきました。ほどなくうちは1-ー-70」問題になりますね。

| | コメント (0)

2022.06.12

77年間の平和の尊さ

287076254_1446564515791561_5411694633354984381_n
 珍しく投書が地元新聞に掲載されました。

 世界中を敵にして国土が荒廃し、300万人の国民が亡くなった先の世界大戦から77年間、日本は戦争をせず、巻き込まれませんでした。とてもありがたいことです。立派なことです。

 ごく1部の人達が声高に「恥ずべきことだ。」「今こそ憲法を改正して核武装すべきだ。」とか言われていますが論外です。

 朝鮮戦争の折米国が「お金も武器もすべて提供するから兵士を20万人ほど朝鮮へ派兵してほしい。」と強く要請しましたが、当時の吉田茂首相は憲法9条を理由に断りました。

 治安維持法の廃止に反対した吉田茂。保守反動の権化の政治家が当時の占領国のアメリカの強い意向を「憲法9条」を活用して派兵要請を断りました。

 緊急事態に対処するためと称し、東日本大震災やコロナ禍、そしてウクライナ戦争時に、自民党の1部は憲法改正を言い立てる。いい加減に幣原喜重郎氏の平和への理念を少しは勉強していただきたい。

| | コメント (0)

2022.06.11

本川方面へいきました。

2020年6月8日は昨日の徳島県池田・香美市巡回に続き、いの町の北端の本川方面を巡回しました。行けば課題が見つかりますね。
本川ダム湖 (2)仁淀川
 昼間も本川は20度でした。快適です。
本川気温20度

| | コメント (0)

2022.06.10

高知道・徳島道は山岳高速道

DSCN2926
 2022年6月7日ですが、徳島県三好市と帰りに高知県香美市へ行っておりました。高知道と徳島道を往復利用しました。改めて山岳高速道であると思いました。
DSCN2927
 トンネルの連続であり高知道は高知県南国市から愛媛県川之江ジャンクションまでにトンネルが19本あります。トンネルが終わると谷に橋を架けています。

 徳島道は対面通行区間が殆ど。高速で対向車と向かい合うのは恐怖です。衝突防止フェンスも全域に敷設されていませんから。
wakiikeda
 三好市の脇さんところに久しぶりに立ち寄りました。かれこれ33年のお付き合いになります。
DSCN2948

| | コメント (0)

2022.06.09

天安門事件からはや33年


 天安門事件(ろくしてんあんもんじけん)は、1989年6月4日(日曜日)に中華人民共和国・北京市にある天安門広場に民主化を求めて集結していたデモ隊に対し、軍隊が武力行使し、多数の死傷者を出した事件である。

 もう33年も経過しましたか。民族解放闘争の旗手として、欧米の植民地主義と対決するアジアの雄として中国共産党はそれなりの信望を集めていました。しかし1989年6月4日は、民主化を求めた天安門広場で集会を開いていた学生や市民労働者に、あろうことか武装した人民解放軍が武力鎮圧に回りました。水平射撃で多数の青年学生が命を奪われました。

 今年も6月4日は北京市天安門広場は警察によって閉鎖され、天安門事件は「なかったこと」に中国共産党はしています。今や経済大国になった中国はその経済力を世界平和や環境保全に費やすことなく、軍事的威嚇や侵略的挑発を繰り返しています。専制独裁主義の脅威を周辺諸国は感じています。

 近隣国を脅かすよりまずは、民主化し、天安門事件を当局者が反省し、検証すべきでしょう。

| | コメント (0)

2022.06.08

母(96歳)は15日に退院します。

 4月21日から細木病院に入院していました母(96歳)は、その前の1か月は高知医療センターに「下肢蜂巣炎」というややかしい症状で1か月入院していました。下肢蜂巣炎は完治しました。高知医療センター入院中の4月14日に「介護保険区分変更:」申請の調査に自治体関係者が来ていました。そして5月20日に母は「要介護3」から「要介護5」になりました。

 

 6月8日に病院で「退院を前提とした関係者会議」が開催され、家内も参加しました。ケアマネージャーさんも参加しました。それで退院予定日が17日(金)から早まり、15日(水)になりました。週末の金曜日に退院し自宅へ母は戻りますが、病院生活に慣れ親しんでいたのに、今度は自宅の狭い家に帰り環境が激変します。調子が悪くなっても週末は病院が休みなり、医療機関が通常ベースで対応できませんね。それが不安であると家内が言いました。それは正しいと思いました。

 

 ほぼ3か月ぶりに母が自宅へ戻ります。在宅介護は上手くいくのだろうか?医療関係者の説明は難しく、理解するのに時間がかかります。不安だらけですが、やるしかありません。まずは母の食事後の口腔内吸引を毎食後にしているそうです。そのやり方を履修し、自宅でも継続して口腔内吸引はしないといけないからです。10日と11日に病院に習いに行きます。あれやこれやと大変です。

 

 とにかく「要介護5の母を在宅介護する」ことを決断しました。いつまで出来るのか自信はありませんが、なるようになると思います。

| | コメント (0)

2022.06.07

二葉町町内会防虫消毒とごみ拾い

 2022年6月5日(日)ですが、二葉町町内会(楠瀬繫三会長)の町内消毒(防虫の為)と町内街路のごみ拾いをしました。
DSCN2845
荒木三芳二葉町町内会副会長(衛生委員)の指揮の元、消毒班は5台の防虫噴霧器を背負い二葉町町内をくまなく防虫消毒噴霧しました。


 


ごみ拾いは二葉町町内道路をくまなく歩き路上のごみや、吸い殻などを拾い集めました。
DSCN2847
生憎今日の午後から雨であるとか。少し残念ですが、ひと頃から言えば蚊の発生が少なくなりました。消毒とごみ拾いの効果です。


 


ポイ捨てられた缶を拾うことで,蚊の発生は抑えられます。蚊は盃1杯の真水があれば3日で羽化するそうですから。
DSCN2850

| | コメント (0)

2022.06.06

最高のセーリングでした。

286348648_1443460042768675_7116779862733659881_n

2022年6月4日は、家内の許可もあり、夜須へ海の散帆に朝から行きました。
285982930_1443460366101976_5114307418912683722_n
ところが、デジカメを忘れて行きました。ハーバーの写真をスマホで撮影したぶんしかありません。海上のセーリングの風景を撮影できなくて残念でした。
285921142_1443460322768647_4392023401161838755_n
風もほどよく吹いていました。波もなく最高のセーリング日和でした。
286093411_1443460589435287_3023671829205754386_n286094494_1443460109435335_6958779689054446952_n
今日のリハビリウォーキンクは17704歩でした。ハーバーの中で結構歩いています。

片付けが終わるコロナ禍に大崎さんが来られました。歩いてヤッシーパークのアイスバーマナマナでアイスバーを食べました。スマホの操作方法を少し習いました。奥が深いです。
285985951_1443460462768633_8474249592660607534_n

| | コメント (0)

2022.06.05

紫陽花と梅雨入り・梅雨明けについて

DSCN2806
堀川浮桟橋周辺の紫陽花です。色鮮やかに咲き始めました。
DSCN2807
紫陽花が奇麗に咲きますと、気象庁が梅雨入り宣言を出さなくても梅雨入りは近いということです。
DSCN2808
見極めは「紫陽花が色鮮やかに咲いたら梅雨本番の到来」「紫陽花が枯れ始めたら梅雨明け」ですね。
DSCN2809DSCN2810

| | コメント (0)

2022.06.04

スマホ活用防災講座が開催されました。

講演風景
 2022年6月1日ですが、二葉町自主防災会の主催で「スマホ活用防災講座」が、下知コミュニュティ・センターで開催されました。二葉町他近隣町内から 13人が参加しました。
285482356_1441555319625814_3818234660940442748_n
 DOCOMOショップ御座店の福留由美さん、中山泰次さん他2人の皆さんにワークショップのご支援をお願いしました。参加者各位が持参したスマートフォンを使用して、「災害時の伝言通話のやりかた」などを学びました。
285483842_1441555289625817_571537861628886634_n
 DOCOMOだけでなく、ソフトバンクやAU,楽天などのスマホに対しても丁寧にご指導いただきました。凄いことであると思いました。今回の講演内容は以下の3つでした。
今回の内容
①スマホを活用した災害対策。

 

②災害用伝言版の利用方法

 

③高知市津波SOSアプリの活用方法。
災害時伝言版
 災害時は、電話は通話制限がかかり繋がりません。
災害時伝言ダイヤルのやり方を覚えましょう。毎月1日と15日は練習することができます。
 緊急地震速報・エリアメールについては、次回のテーマになりました。
koutisi 津波SOSアプリセミナーの内容
 スマホ活用の場合の充電器・バッテリーの活用法。紹介。下知コミュニュティ・センターにも充電器があります。

| | コメント (0)

2022.06.03

酒文化について考える

DSCN2662
 昔から各地域にお酒はあり、大人たちの楽しみとして愛好されてきました。一方でイスラム教ではお酒は禁止になっています。酒文化は普遍性があるようでないようです。

 私が正直嫌だなと思う高知のイベントは「土佐のお客」とかいう酒飲み文化奨励のイベント。今はコロナ禍で小規模にさ¥開催されましたが、コロナ以前では、高知市中央公園やアーケード商店街でも「臨時宴席」が設置され、街中宴会場化していました。

 私見ですが「おきゃく」というのは、各人の家の中での宴会。それをわざわざ白昼に街の中心街へ「臨時宴席」をこしらえ、開催すべきとは思いません。各人が家の中でそれぞれやればいいことです。

 宗教的な理由がなくてもお酒が飲めない人は多数います。

 まず生理的にアルコール飲料を受け付けない人。少なからずいます。また車の運転をされる人は乗る前にお酒は飲めません。飲んだら厳罰をくらいます。20歳以下の年少者は飲酒は禁止です。となると街中の「臨時宴席」でお酒の飲める人は少数派という事になりますね。

 それも「文化」と言い張るなら、お酒の飲めない人たちとの共存を図るべきではないかと思いますね。

 お茶をたてるコーナーや、お菓子を食べるコーナーがあったらいいと思います。それでしたら車の運転する人も、お酒の苦手な人も、子供たちも楽しめます。そうした広がりを持たせるべきであると思いますね。

 かくいう私ですが、母(96歳)が入院した1月14日以降は家でも宴席でも飲酒は一切していません。母は超高齢者ですし、「もしも」の事態の時に飲酒していたらすぐには駆け付けることができません。

 
 「べろべろの神様」大きなひろがりのあるなかでの代表者ではありません。もうすこし皆が(お酒を飲める人も、飲めない人も)楽しめるイベントになればいいなと思います。

| | コメント (0)

2022.06.02

コロナを軽視してはいけないと思います。


 30歳代後半か40歳代前半の働き盛りの現役世代の人達(男性)が、2人コロナの陽性になりました。2人とも子供さんが陽性になり、濃厚接触者ということで自宅待機しているうちにコロナにり患したとか。長い期間仕事を長期離脱し(1か月ぐらい)今は復帰されていますが、後遺症に悩まれているとか。

「コロナは軽症でしたが、後遺症が酷い。時々息が苦しくなる。とくに講演などしゃんべりが多い仕事はできなくなりました。気管を拡張する措置を医院に通院して今はしてします。」とのことでした。

最近になり「コロナ評論家」の皆さんは「暑いので屋外で2m以上距離がある場合はマスクしなくていい。」とか言い始めました。

そうかと思えば、タイの旅行関係者で「九州体験ツアーの添乗員」が、陽性になったとか。コロナワクチンを3回接種し、日本へ入国時も抗原検査して陰性だったとか。どこで感染するかもしれません。怖くてマスク外せませんね。

コロナワクチンを3回していてもり患はしますね。後遺症が結構きついと、罹患者の多くは言います。

 うちも現在入院中の母(96歳)は1月に誤嚥性肺炎を患い、一時期危ない時期があり、酸素吸入までしていました。肺が弱くなっています。たとえ軽症のコロナであったとしても母がコロナにり患したら重篤になる可能性は高いと思われます。

 まだコロナが終息したわけではありません。あと3年ぐらいは続くと私は思います。マスクは怖くて外せませんね。

| | コメント (0)

2022.06.01

スマホの寿命は4年?

古いスマホ
2018年4月に購入したアンドロイド様式のスマートフォン。韓国のLG製でした。

昨年の秋頃からへたりはじめました。いろんな人達に相談しますと「寿命かも。」と複数の人からいわれましたのて、年末前に買い替えました。

とにかく新しいスマホに変えした。5Gだそうですが、田舎町は対応していません。
それで前のスマホは、デジカメ代わりに使用していました。

酷使したのか最近反応がありません。御臨終のようです。

それにしても僅か4年とか。消耗品と言われる人もおられますが、それにしては値段もランニングコストは高い。

活用しない(私のような年寄が使いこなせない機能)が多すぎます。

| | コメント (0)

« 2022年5月 | トップページ | 2022年7月 »