在宅介護は7日目です
2022年6月21日ですが、6月15日から要介護5でアルツハイマー型認知症14年目の母(96歳)春子の在宅介護生活が始まりました。
病院から戻った直後は、手を添えても歩くことが難しく、「マグロ」状態でした。直立することすら「難しい」状態であり、ケアマネージャーさんが用意していただいた「屋内用車椅子」を活用しました。
ベットルームから茶の間の5メートル。茶の間の椅子からトイレの6メートルも屋内用車椅子を使用していました。
在宅介護3日目に家内が「上履きを履かせてみましょう。床で滑らないと思う。」と言います。試しに履かせてみました。
あくまで両手を添えたり、後ろから抱きかかえたりではありますが、母は短時間なら直立できます。ならば歩いてトイレへ連れて行きました。用が足せました。
また用足し後に歩いて茶の間の椅子まで行きました。夕食後は歩いて介護ベットまで行けました。とても大きいです。
「まぐろ」から「人間」になりましたから。今の介護プランでは土日は何もありません。48時間老夫婦で母のお相手をしました。
朝は7時起床。オムツを変えます。便が出そうならトイレへ連れて行きます。でそうだったので土曜日の18日はトイレまで歩いて連れて行きました。
トイレに座ると同時に便がたくさん出ました。大成功でした。ペースト食も40分ぐらいで完食しました。薬も飲ませ、スポンジブラシで歯磨き。のどの吸引もします。
一段落して電動マシンの「楽々歩く」を30分程度しました。そうこうするうちに昼食の時間が来ました。夕食の時間も来ます。土日の休日は母の在宅介護江あっという間に終わりました。
日曜日の午後8時過ぎに母を介護ベットに寝かしつけた後に家内が「わたじらだけでお母さんの在宅介護もなんとかやれました。これからもできると思う。」と言いました。
それなりにきついですけれども、できないことはない。ただ言えることは101日間の入院前は母は要介護3.1人介助で用事は出来ました。今は要介護5.2人がかりでないと用足しは出来ないです。その違いはあります。
ただ6月は私は14日までに営業活動をすべてすましていました。慣れない在宅介護に専念出来ました。7月からは在宅介護しながら仕事もします。可能なら地域防災活動もやれる範囲でやります。
7月からがが正念場ですね。
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