15日から母の在宅介護がスタート
狭小な住宅の2階で、96歳の母の在宅介護が始まります。母は今年11月で97歳。私も家内も69歳。完全な「老老介護」です。
住宅は鉄骨3階建て。1階は会社の事務所です。2階と3階が生活空間です。母が入院(誤嚥性肺炎・下肢蜂巣炎)するまでは、自分足で3階の真実(和室)で母は就寝していました。
通算2か月半の高知医療センターでの入院生活で、母は要介護3から要介護5になりました。4月21日から細木病院に転院し、約2か月治療とリハビリをしてきました。懸命にスタッフの皆様もリハビリなどをしていただきましたが、今は「全介助(食事・排泄・着替え・歩行など)が必要になりました。
その要介護5の状態で母は帰宅します。さてどうなるのか。
1階から2階までの階段は「おんぶらっく」で私が母を背負い階段昇降をします。2階は介護バット、屋内用車椅子、吸引機(喉へ突っ込んで吸引)などをレンタルしました。
1階には屋外用車椅子と、「ケアスロープ」という入り口段差是正スロープをレンタルしました。様変わりしましたね。
果たして私達夫婦で母を支えることが出来るのか。自信はありませんが、やるしかありませんね。特養や老健施設への入居申し込みはしていますが、即入居と言うことにはならず、当面は在宅介護の生活ですね。
要介護5の親の在宅介護の事例も多く内容なので、良くも悪くも投稿できる余裕があるうちは可能であれば投稿します。
日本の高齢者社会を現すたとえとして「80-50」問題や「90-60」問題と言われてきました。ほどなくうちは1-ー-70」問題になりますね。
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