在宅介護2日目
101日の入院治療で要介護5になってしまった母(96歳)の在宅介護2日目です。
昨日は細木病院から介護タクシーにて退院。そして自宅での在宅介護のスタート日でした。退院日の15時から在宅介護に関わる訪問診療所の看護師、デイサービスの担当者、介護用品貸し出し会社、ケアマネジャーと私ら夫婦で意見交換をしました。
2日目は午前10時半にみなみ在宅クリニックの南大輝先生と看護士さんが来られました。2階へ上がり母の身体状況を早速診察いただきました。
母となごやかに話をされたり、聴診器をあてておられました。持参したパソコンで診察結果と必要な内服薬の処方箋を作成され、その場で看護師さんが持参したプリンターで印刷されました。実に手際の良いことに驚きました。早速薬は近くの調剤薬局へ行き処方いただきました。
午後15時半過ぎからは、明日から週に3回通所するデイサービスの介護担当者が来訪し、施設側の説明と料金の説k目があり契約を交わしました。
要介護5になった母の通所です。今までのデイサービスとは違います。きちんと対応いただけるようで安心しました。随分前から叔母も同じデイサービスに行かれています。
今日は朝食はペースト食で終わるまでに1時間くらいかかりました。誤嚥性肺炎防止の為に、母が飲み込んだことを確認するために母ののどを凝視。確認してから次のペースト食を小さじに1杯分を口に入れます。
主食のおかゆ。ぺースト食のおかず3品とメイバランスを食べました。なかなか時間がかかります。終わるとスポンジブラシで口の中をなぞります。ポータプル吸引器を作動させてのどの食べ物の滓などを吸引します。
処方されている薬も飲ませます。錠剤は砕いています。とろみを入れてある水と一緒に呑ませます。
一段落すると屋内用車椅子に座らせてトイレへ誘導。トイレで排泄が出来れば幸運。オムツを変えます。
今日はトイレ介助に苦戦しました。これからも毎日が苦戦するでしょうが、気長に母と付き合っていくようにします。
(まだまだ慣れていないので写真撮影は出来ませんでした。)
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