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2022年7月

2022.07.31

「70歳が老化の分かれ道」を読んで

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 「70歳が老化の分かれ道」(和田秀樹・著・詩想社新書・2021年)を読みました。副題は「若さを持続する人、一気に衰える人の違い・・」というところに関心がありました。

 今年の1月22日ごろ、母が誤嚥性肺炎で高知医療センターへ入院しているときに日本経済新聞の書評広告で見かけました。オーテピアの図書館で予約しました。65人目とか言われていました。半年して借りることが出来ました。

 「軽い本」なので気軽に読めました。気になったか所をメモしました。

 著者は高齢者専門の総合病院の勤務医で高齢者たちを毎日観察していました。「もはや70台は現役時代の延長で居られる期間となった。」と結論づけました。

 80歳ぐらいまでは、多くの人が現役時代のような生活を送れる可能性がある社会になってきた(P18)と言い切りました。


 ただ70歳代の過ごし方が「人生100年時代の ターニングポイント」です。(P19)

 戦後日本人は栄養状態の改善と医学の進歩が劇的に体格が向上し、寿命も延びました。しかし勘違いをしてはいけないと著者はいいます。

「80歳や⑨0際になっても、いまの70代の人達の様に元気で活躍できるようになって、人生のゴールがどんどん後ろにずれていくと言うのは幻想でしかありません。

 若返るのではななく、医学の進歩によって、「死なない」から町長寿になると言うのが「人生100年時代」の実像です。」(P20)

 わたしは65歳にして仕事が面白くなり「新しい創業」のような仕事を小規模なが展開しています。普通の人が現役を理タウやした年齢でフルタイムで働き、最近では母(96歳)の在宅介護まで家内としています。

 「90歳までは現役で行く」と思い込んでいましたが、それは幻想であるとのこと。和田秀樹氏の考え方も参考にしながら生きて行きます。

 「70代というのは、意欲的に身体を動かしたり、頭を使ったりしないと、すぐに要介護になってしまうというリスクがあるのです。」(P35)

 意欲の低下は、脳の前頭葉の老化と、男性ホルモンの現象が主な原因であるとか。

「70代に身につける「習慣」がその後の人生を救う」(P41)

「何ごとにおいても「引退」などしてはいけない。(P46)

 いい言葉です。仕事も社会活動も、「海の散帆」も、リハビリウォーキングも「引退」hがしませんから。偉そうにせず、楽し気にやり続けます。

「働くことは、老化防止の最高の薬」(P51)

「運転免許は返納してはいけない。」(P57)

 父は99歳まで運転免許を持っていました。脳血管障害で90歳の時倒れて以来、実際の運転はしていません。です免許の更新だけはしていました。それでいいんです。

「実は高齢ドライバーは危なくはない」(P61)

「肉を食べる習慣が老いを遠ざける」(P66)

「介護を生きがいにしない」P159

 あくまで著者は一般論で述べています。70代で仕事もリタイヤし、超高齢の親の介護がはじまった。命には限度があり、いつかはお別れが来る。その喪失感でがっくりくるひともいるので、筆者は介護保険制度をフル活用して、自分だけで背負わないようにすることだと。

 介護士さんからも「手を抜いて介護すること」とご指導を受けています。言わんとするとことはわかります。

「歳をとって優しくなることが幸せの近道」(P184)
 「70歳が老化の分かれ道」(和田秀樹・著・詩想社新書・2021年)を読みました。副題は「若さを持続する人、一気に衰える人の違い・・」というところに関心がありました。

 今年の1月22日ごろ、母が誤嚥性肺炎で高知医療センターへ入院しているときに日本経済新聞の書評広告で見かけました。オーテピアの図書館で予約しました。65人目とか言われていました。半年して借りることが出来ました。

 「軽い本」なので気軽に読めました。気になったか所をメモしました。

 著者は高齢者専門の総合病院の勤務医で高齢者たちを毎日観察していました。「もはや70台は現役時代の延長で居られる期間となった。」と結論づけました。

 80歳ぐらいまでは、多くの人が現役時代のような生活を送れる可能性がある社会になってきた(P18)と言い切りました。


 ただ70歳代の過ごし方が「人生100年時代の ターニングポイント」です。(P19)

 戦後日本人は栄養状態の改善と医学の進歩が劇的に体格が向上し、寿命も延びました。しかし勘違いをしてはいけないと著者はいいます。

「80歳や⑨0際になっても、いまの70代の人達の様に元気で活躍できるようになって、人生のゴールがどんどん後ろにずれていくと言うのは幻想でしかありません。

 若返るのではななく、医学の進歩によって、「死なない」から町長寿になると言うのが「人生100年時代」の実像です。」(P20)

 わたしは65歳にして仕事が面白くなり「新しい創業」のような仕事を小規模なが展開しています。普通の人が現役を理タウやした年齢でフルタイムで働き、最近では母(96歳)の在宅介護まで家内としています。

 「90歳までは現役で行く」と思い込んでいましたが、それは幻想であるとのこと。和田秀樹氏の考え方も参考にしながら生きて行きます。

 「70代というのは、意欲的に身体を動かしたり、頭を使ったりしないと、すぐに要介護になってしまうというリスクがあるのです。」(P35)

 意欲の低下は、脳の前頭葉の老化と、男性ホルモンの現象が主な原因であるとか。

「70代に身につける「習慣」がその後の人生を救う」(P41)

「何ごとにおいても「引退」などしてはいけない。(P46)

 いい言葉です。仕事も社会活動も、「海の散帆」も、リハビリウォーキングも「引退」hがしませんから。偉そうにせず、楽し気にやり続けます。

「働くことは、老化防止の最高の薬」(P51)

「運転免許は返納してはいけない。」(P57)

 父は99歳まで運転免許を持っていました。脳血管障害で90歳の時倒れて以来、実際の運転はしていません。です免許の更新だけはしていました。それでいいんです。

「実は高齢ドライバーは危なくはない」(P61)

「肉を食べる習慣が老いを遠ざける」(P66)

「介護を生きがいにしない」P159

 あくまで著者は一般論で述べています。70代で仕事もリタイヤし、超高齢の親の介護がはじまった。命には限度があり、いつかはお別れが来る。その喪失感でがっくりくるひともいるので、筆者は介護保険制度をフル活用して、自分だけで背負わないようにすることだと。

 介護士さんからも「手を抜いて介護すること」とご指導を受けています。言わんとするとことはわかります。

「歳をとって優しくなることが幸せの近道」(P184)

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2022.07.30

母は今日も元気にデイケアに行きました。

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 昨日に続き、母(96歳)はデイケアに行きました。朝も機嫌よく起きて、トイレに行き、朝食もゆっくり完食しました。
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そのあとあんぶらっくで階段を下ろし、車いすに乗り換えました。歩いてくれたら全然楽ですが、徐々に改善するしかありません。

96歳の超高齢者でも改善はされると感心しています。
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2022.07.29

母は元気にデイケアへ行きました。

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 2022年7月28日(木)ですが、母(96歳)は元気にデイケアに行きました。毎週火曜と木曜と金曜はデイケアになっています。週に3日通所しています。
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 毎週9時半過ぎから16時過ぎまで母を預かってくれます。入浴サービスとリハビリをしてくれます。デイケアになって、母は格段に元気になりました。
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2022.07.28

非常用備蓄用ミキサー粥の備蓄の必要性

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 二葉町自主防災会は毎年町内にある下知コミュニュティセンターにて年に一度近隣自主防災会(若松町。稲荷町)や下知地区減災連絡会と共同して、避難訓練と避難所開設訓練をしています。

 また炊き出し訓練も、二葉町町内会の支援で行っています。しかしそれは一般食のお米を炊いたり、汁物を調理した炊き出しでした。

 今年5月から6月にかけて二葉町自主防災会は二葉町町内会と共同して二葉町町内会全世帯を対象に二葉町防災世帯調査を行いました。


 現在情報整理中ですが、町民から申告された病状や介護情報から、」町内には要支援者が多いことが判明しました。

 加齢による歯の消失や、誤嚥性肺炎や、飲み込み機能の低下した人が多いことに気が付きました。
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 母(96歳)は1月半ばから、より6月半ばまで誤嚥性肺炎と下肢蜂巣炎で101日間高知医療センターと細木病院に入院していました。現在は要介護5となり、在宅介護しています。

 うちは鉄骨3階建てです。万が1の災害時でも在宅避難は可能であり、ペースト食は在庫しています。問題は町内に居住している高齢者の多くは木造2階建て以下の家屋で生活しています。

 下知コミュニュティセンターに避難しますが、今までは「災害時要援護者用」の食材は在庫していませんでした。命を繋ぐ意味でも、常温で5年間日持ちし、飲料水で溶かせばすぐに食用に出来る特性があります。

 細木病院の在宅支援部部長(看護師・防災士)にお紹介いただきました。

 3品で50食分。47250円で、税込みで51975円かかります。

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2022.07.27

歯のメンテナンスに行きました。

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 4年前に99歳で他界した父に見習い、月に1度は歯のメンテナンスに行くようになりました。毎食後やおやつを食べた後も必ず歯を磨き、歯間ブラシやブロスを使用し、食べかすを極力除去しています。

 そしてプロの歯科衛生士さんに歯磨き指導をしていただいたり、歯垢やプラークを除去していただいています。歯の健康は体の健康と連動しています。

「口腔衛生管理」では、歯と歯肉の状態は「よく磨けています」との判定です。

「歯と口の健康のために」(治療のお知らせ)では、

 4ミリ以上歯周ポケットがあります。歯の動揺と歯肉の腫れはありません。とのことです。

 結果はいいので「2か月に1回で良い」ことになりました。これからも手を抜かずきちんと食後の歯磨き、歯間ブラシ、フロスををすることにします。

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2022.07.26

合同研修の下見に行きました。

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2022年7月24日(日曜)に午前6時に下知コミュニュティセンター前から私の車で出発しました。同行者は柵野若松町自主防災会会長。橋本若松町自主防災会副会長、中野稲荷町自主防災会会長と西村二葉町自主防災会会長でした。

 乗用車で久しぶりに渡る瀬戸大橋。倉敷となりますと私の場合20数年ぶり。チボリ公園があった時代ですから大昔です。参加者も久しぶりとか。中野さんは10年前に行ったことがあると言います。
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 現地真備町のご案内を(ピースウィンズ・ジャパン)PWJの橋本笙子さんにしていただきました。ワンボックスカーを運転して真備町の隅々まで行っていただきました。本当に下知同様に低地であることが理解出来ました。ありがとうございました。
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 やはり現地を見ると違いますね。軒下まで押し寄せる水の恐怖は大変なものであったと思いました。

真備町は下知同様の低地。驚いたのは垂直避難出来る高い建物はほとんどありません。

 大雨災害は毎年起きる可能性があり、真備町は下知同様に低地であり、しかも区画整理されていないので、逃げることもとても難しい。下知よりシビアな地区であると思い知りました。

 真備町に鉄道が通っていますが、駅舎も線路も真備町内はすべて高架になっています。鉄道がいつ開通したのかは知りませんが、最初から水害を念頭に土盛り式の線路ではなく、コンクリートの支柱をつないだ高架でした。
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 高架の高さは小田川の堤防の高さと同じですから。高知駅もそうですね。大津から真っすぐに高須―下知とくればいいのに大津から北へ上がり一宮-あぞのと北へ迂回しています。元鉄道技師の父に聞くと、当時の鉄道技術では地盤の悪い高須や下知に鉄道を通すことはできなかったそうです。真備も同じように考えられ,高架式にしたのですね。
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ぶどうの家の津田さんは施設に「津波避難タワー」を設置しています。素晴らしい実践事例ですね。
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シビアな地域であることは確認出来ました。学ぶべき所は多い。

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2022.07.25

体脂肪が少しだけ減少

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 久しぶりに歩いてスポーツジムに行きました。トレーニングの前に体成分分析をしていただきました。

 6月15日から要介護5の母(96歳)の在宅介護が始まり、「在宅介護太り」してきました。わき腹の贅肉が分厚くなりつつあります。


 ですが前回測定した5月5日より、僅かですが腹部肥満率が、0.391から0.384になりました。

 内臓脂肪レベルが10から9に低下しました。適正値まであと1歩のところまで来ました。


 在宅介護・在宅ワークしながら適正値を目指します。食事量や運動量も気にします。

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2022.07.24

在宅介護して思うこと

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 2022年7月22日ですが、母(96歳・認知症・要介護5)は元気に3泊4日のショートスティに行ってくれました。(写真は送迎車を待っています。)
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 今年に入り「誤嚥性肺炎」と「下肢蜂巣炎」という難しい病気になり、2度とも母は救急搬送され、今年の前半165日のうち101日間入院生活をしていました。61・2%入院していました。

 病状は医療関係者の皆様のお陰で完治しました。96歳の超高齢者の母は頑張りました。ですが足腰の身体機能が低下し、要介護3から要介護5になりました。」いわゆるハイ良い雨症候群になりました。

 食事は3食ともペースト食です。全介助です。着替えも全介助。トイレも全介助。ベットや椅子からの立ち上がりも。僅かな距離の歩行も全介助になりました。
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 4年前父が亡くなった時、父の介護もしていました。当時の感想を新聞に投稿しました。「介護で得られたこと」と題して書きました。

 見ず知らずの高齢者が車からの出入りに困っている姿を見ると、自然に躊躇なく体が素早く動き介助するようになったと書きました。

 でもその当時は父は要介護2、母は要介護3でした。1人で介助できました。要介護5になった母は、トイレ介助などは家内と2人がかりです。


 平時でも2人がかりの介助が母には必要です。まして災害時(非常時)の避難や、「命をつなぐ」ことなどはより難しいですね。

 
 自分1人で排泄は出来ません。トイレにも1人でいけないですから。食事も全食事はペースト食です。一歩暗色は食べられません。今度誤嚥性肺炎になれば命とりですから。

 5年間保存できるお粥
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 病院関係屋の方からご紹介受けました。5月から町内で防災世帯調査をして居ましたら、母と同様に在宅介護されている人が複数おられました。

 木造住宅で2階以下なら、避難所の下知コミュニュティ・センターへ避難しないといけません。そこに介護食がなければ衰弱して亡くなります。災害関連死を防ぎたいです。

 「5年保存できるお粥」を在庫しようと思っています。自分が「当事者になって初めて気が付く」こともあります。

 いままでの地域防災活動は、所詮は「健常者主体の防災活動」にすぎないことがわかりました。
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 でも要支援者を支援する地域防災活動は、「言うは易し」で、実際に実行するのは、とても難しい。でも普段から意識しないと出来ません。

 なんとかしないとい行けないとは思いますが、なかなかできないものです。

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2022.07.23

いつまで続くコロナ禍の脅威

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 このところ高知県でも「過去最大の感染者数」を記録し続けています。全国的に子供世代、50歳以下の現役世代の感染者割合が大半を占めています。


 


 コロナワクチン接種率も低い世代が感染の中心なので、手の打ちようがないようです。


 


 子供たちも夏休みに入り、政府も自治体も「行動抑制施策」を特に出していません。旅行に出る人が多く、感染も広まりそうです。


 


 


 東京は「感染者数3万人越え。最高の感染者数」となっている一方で「インフルエンザ並みの感染者扱いをして、経済活動をまわせ」という意見を声高に言われる人たちがいます。


 


 しかしコロナはインフルエンザとは違います。


 


「夏になるとインフルエンザの流行は下火になりますが、コロナは逆に急拡大しています。」


 


「インフルエンザはタミフルやイナビルなどの特効薬はありますが、コロナにはまだありません。」


 


「インフルエンザは、のどの炎症、気管の炎症、肺炎という段階を踏んで重篤化します。コロナはいきなり肺炎になります。高齢者は重篤化しやすい。」


 


 「高齢者」に分類される私は7月28日。家内は22日にコロナワクチン4回目の接種します。超高齢者の母(96歳)は、3回目の接種(2022年2月22日)の1月後の3月21日に下肢蜂巣炎と1月に緊急入院し誤嚥性肺炎などで、6月に退院するまっでに101日間は母は入院治療していた関係で、接種が遅れます。仕方がありません。


 


 何とか私たちも、感染しないようにし、母もせっかくつないだ命です。感染せずリハビリし、回復基調でいてほしいです。

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2022.07.22

訪問看護師さんが来られました。

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水曜日の午後は訪問看護師さんが来訪します。母(96歳)に話しかけ、返事を上手に引きだします。体温や血圧、残留酸素濃度も測定していただきました。とくに異常はありません。
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母も来訪を楽しみにしているようで、明るく元気になっています。医療関係者の来訪は在宅介護をしている家族には心強い存在です。

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2022.07.21

サニーブラウン頑張りました。

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世界陸上選手権男子100M決勝に、日本代表サニーブラウン選手がスタートラインに立ちました。日本人としては90年ぶりだそうです。
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結果は7位でしたが、よく頑張りました。23歳ですから伸びしろがありますので、今後に期待できますね。しかしアメリカは1位から3位まで独占。やはり陸上はアメリカは強い。
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2022.07.20

中国は未来の改ざんは得意?

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 日本経済新聞2022年7月2日の署名入り記事には驚きました。日本経済新聞中国総局長の桃井裕理氏の記事は「中国の未来改ざん警戒 香港の現状50年前に布石」友井田氏になります。

 二次大戦後国連は脱植民地化の機運を背景に独立を支援する「非自治地域リスト」を作成した。80を超える地域が実際に独立した。そのなかに香港もマカオも含まれていました。独立する機会は香港もマカオもありました。

 それを否定したのは1972年に中国は「香港。マカオは植民地でだったことはない。」とリストから除外させたためだ。英国が香港返還を議論する前にことであり。誰もがこの(中国の)動きを看過した。

 「これにより香港の扱いは香港自身や国際社会が関われない、英国と中国と言う土俵に持ち込まれ、香港の今日に繋がった、いわば「香港の未来を改ざん}した一手だった。」

 最近も「台湾海峡は国際海峡ではない」「琉球の帰属は歴史的に未解決」などと荒唐無稽な主張も繰り返しているようです。中国の小さなこうした動きを看過してはいけないと桃井氏は言います。

 なかなか考えさせられる記事でした。

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2022.07.19

美容師さんに出張でカットしていただきました。

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2022年7月18日ですが、美容師さんに来ていただきました。2階から1階におんぶラックで母を事務所に下ろしました。事務所の床にビニールシートを敷いて養生し、カットした母の髪の毛はきちんと回収しました。
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昨年の12月14日に美容室でカットしシャンプーブローしていただいた以来ですね。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/.../12/post-ea8bbc.html

 7か月ぶりのカットです。美容室でカットしていただいた1か月後に誤嚥性肺炎で高知医療センターへ緊急入院。その後3月21日に下肢蜂巣炎にて再入院。細木病院へ転院し3か月その後入院生活しました。
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 元々は「髪の毛が太くでたくさん」ありましたが、加齢とともに髪の毛が細くなり、少なくなりました。それでも7か月放置しておれば見苦しくなりますね。
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 頭を洗うことができないですが、すっきりしました。やはり超高齢者でも身の回りは奇麗にしないといけないですね。
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2022.07.18

100-70は現実になるだろう

 介護問題が社会問題になっていて「80-50」問題が注目されていました。親が80歳代で、子供が50歳代で介護問題が大変だという問題。確かに50歳代は仕事も1番多忙であり、子供世代も大学生ぐらいで1番経済的な負担が多い。うちは幸いに、下の子供が大学を卒業し、就職した翌年から両親の介護(父・慢性腎不全、母・認知症)がはじまりました。


 


 一時期は「90-60」介護になり、ダブル介護になっていましたが、要介護度は父が2で母が3でした。二人とも自分の足で歩けました。3階の和室が寝室でしたが、1人介助で階段昇降も出来ました。父は腎不全が悪化し5か月入院して病院で亡くなりました。99歳でした。4年前のことです。


 


 母は基礎疾患は父のようにありませんが、2022年1月に「誤嚥性肺炎」で救急搬送され緊急入院。一時退院したものの栄養不良などで足がむくみ、下肢蜂巣炎という難しい症状になり3か月入院しました。誤嚥性肺炎と下肢蜂巣炎という難しい病気は完治しましたが、入院中に要介護度3から要介護5になり、6月15日に退院し、在宅介護が始まりました。


 


 入院中から言えば、在宅介護をしている間に、母は元気になりました。顔色も良く、身体機能も回復しつつあります。でもまだ自分の足で歩くことは出来ません。100日間入院して要介護5になりました。その3倍の300日かければ、入院前の状態に回復するのではないかと思います。(私の思い込みですが・・)。コロナや転倒による骨折などはなく、入院しなければ元気になると思います。


 


 そうなればあと3年すれば母は100歳になります。そうなると私は72歳です。「100-70」問題はおそらく現実になりますね。母も私たちも元気でなければいけないですね。深刻な問題ではなく。「いいことで楽しい」のではないかと思います。


 


 

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2022.07.17

週刊文春・7月21日号は衝撃

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 7月8日に山上容疑者の手製の銃で安倍晋三元首相が暗殺されました。週刊文春7月21日号を購入して読みました。(FBでmuramatuさんがご紹介されていました。)。ある宗教団体に破壊された家族の悲劇が克明にレポートされています。

新聞やテレビが詳しく報道しないので、あえて記者クラブなどに入会していない「野良犬メディア」の週刊文春の記事を読みました。詳細な調査記事、聞き取り記事に感心しました。
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 「安倍元首相暗殺 伯父が告白 山上徹也「父の自殺と母の統一教会1億円」

「38年前、京大卒の父が自死する。母は統一教会に入信し財産をほぼ寄附して、再三、韓国の渡るようになる。さらに1歳上の兄が難病で失明した。山上は奈良県有数の進学校に通いながら、大学進学もままならず、入隊した海上自衛隊でも自殺未遂。

 事情聴取に語ったのは統一教会への恨みだった。」(P22)
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「あの子の母親は統一教会の催しで韓国に入り浸ってなかなか帰ってこなかった。あの子は宗教にハマる母のことで、ずっと思い悩み、長いこと苦しめられてきたんですわ」

 こう告白するのは傘寿が近づいても矍鑠とした様子の”暗殺犯”の父方の伯父その人である。今回、事件の背景をきちんと報じてほしいと、合計2時間半に及ぶ小誌の単独取材に応じた。

 記事によると山上容疑者の家庭は裕福な家庭でした。父親は京大卒の土木技師、民間企業に勤務。母親も大阪市立大学卒の才媛。母親の家庭は建設会社を営み建設会社でした。

 暗転したのは山上が4歳の時の父の自死。自殺の3年前に母親の実母が亡くなり、心が不安定になり、統一教会にハマっていきました。
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 母親は父親の生命保険金5000万円を統一教会に寄進しました。先祖解怨式に複数回参加して、1回70万円を寄進していたようでした。

 やがて相続した実家の土地建物なども寄進し、総額は1億円になったと思われます。家や土地を教団に寄進し、一家は困窮し、山上も進路選択の自由も奪われました。

 なんともおぞましい事情を知ると言葉を失いました。

「家庭DSCN4363を破壊した統一教会を憎悪し続けてきた山上は、その関連団体にエールを送る安倍氏を殺害したと供述しているという。」(P28)

 山上もまた「被害者」ではないかと思いました。安倍氏の死後直後「民主主義の危機」が叫ばれました。山上が言論や社会運動で解決策を志向するのではなく、テロ行為に解決策を図ったこと自体が、民主主義の危機ではないかと思いました。
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2022.07.16

母の在宅介護・1月過ぎました

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 母(96歳)が、細木病院を退院し、在宅介護を家内と2人でやりはじめて今日で1か月目です。

 ケアマネジャーの坂本典子さんが、詳細な在宅介護プランを立てていただきました。うちは1階が会社事務所です。母の生活は2階に介護ベットをレンタルし生活しています。
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 週に3日はデイケアに「あいおい」に行っています。火曜・木曜・金曜はそうです。昼食とリハビリと入浴サービスをしていただいています。(写真はデイケアを車椅子で待っています。)

 在宅介護は家内と2人でしています。椅子や介護べベットからの立ち上がりやトイレ介助の場合の立ち上がり動作の介助は私がしています。


 2階が生活空間なので母を背負い階段昇降しています。おんぶらっくという介護用品を使用し、階段昇降をしています。
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 私の趣味の1つはディンギーヨット(1人乗り)です。下手の横好きで37年間も飽きずにやっています。ヨットは座っているだけで優雅に見えますが、実は全身運動です。7月10日は、母がショートスティ(月2回合計8日間)に行きましたので、久しぶりに夜須の海で浮かんでいました。
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http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/cat2367757/index.html(個人ブログ ヨット関係)

 ヨットはぎ装(ヨットの組み立て)作業をしなければ乗れません。4本のアルミマストを繋ぎ1本にします。セールをマストに通します。そしてマストを風上方向に上げ、ヨット本体のマストホールに差し込みます。風が吹くと結構抵抗があります。それが出来るうちは、海で遊べます。

 マストを立てる動作と母を椅子からやベットや、トイレから立ち上がる動作介助は似ています。マストを立てる動作を1人でできれば、母の介助も楽に出来ます。中腰にならないように、体の大きな筋肉、背中、腰、太もも、上腕を使います。

 101日間の入院生活で母は要介護5になりました。かすかな望みではありますが、300日自宅介護やれば、入院目絵の状態にもどれるのではないか。そう思います。


 在宅介護はうちでは「100(母)^70(私ら夫婦)の状態にあと3年でそうなります。ヨットのマストがいつまでも1人で上げられるように体をいたわりたいものです。
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 写真では子供が介助されてマストを立てています。今は私も1人で自分のディンギー・ヨットのマストを立てることができます。
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さて何歳までそれができることだろうか?「老人と海」をめざしていますので90歳までを目標にしています。

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2022.07.15

訪問看護師さんが来ました。

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 母(96歳・認知症・要介護5)は現在在宅介護で自宅にいます。週間予定では入浴サービスも含めたデイケアが週3回あります。


 


 月曜と水曜日は訪問看護師さんの身体確認や、症状確認がります。在宅介護になって7月15日で1ヵ月になります。不慣れな状態で、いきなり6月15日から始まりました。どうにかこうにか、やり続けています。


 


 


 自宅訪問の医師も月に2回診察に来ていただいています。訪問歯科医師も月に1度来ていただいています。医療の専門家の皆様に、自宅の生活環境を確認していただき、ベストな助言をいただくことは、大変勉強になります。


 


 今回の看護師さんは、母が入院時から関わってこられました。「入院時より格段に元気になっています。問いかけにもきちんと答えています。水を飲ませていただきましたが、飲み込む力が力強くなりました。


 


 houmonn-n顔色も良いですね。この調子でゆっくりと頑張りましょうね。」と言われました。写真は舌の動きを観察しています。


 


 身体機能は徐々に回復しつつありますね。病院と違い毎日母に会えることが嬉しい。しかも少しづつではありますが回復基調ですから。


 


 


 コロナや感染症などのリスク、転倒などのリスクもあります。それを克服していけば、「100日の入院で要介護5から要介護5になりました。この調子でその3倍の300日経過すれば、入院前に戻るかもしれない。


 


 


 僅かな望みですがかなええられたらいいなと思いますね。

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2022.07.14

在宅介護・1か月目 母は元気です

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2022年6月15日に101日間入院していた母(96歳)を自宅へ引き取りました。誤嚥性肺炎と下肢蜂巣炎という、重篤状態に一時期なりました。病気は完治しましたが、入院中に要介護3から要介護5になりました。
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協力動作をしてくれるようになりました。
 
 今週の金曜日(7月15日)で在宅介護1か月になります。
母も自宅環境がお気に入りで、良く睡眠もとり、食欲もあり、身体機能も少しづつ良くなりつつあります。
 入院中にありました、強い「のけぞり」や「つっぱり」が弱くなり、「協力動作」をするようになりました。着替えや身体介助の時に「協力動作」を母がしてくれると介護も楽です。
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 今日は車椅子でデイケアへ行きました。自宅では入浴は無理なので週3回通所(老健あいおい)しています。うちは1階は会社事務所。生活空間は2階と3階なので、デイへ行く場合は私が母を背負い階段を下りています。
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 背負う動作も最初は抵抗感が強く、のけぞるので苦労しました、今は「協力的」になってくれていますので、それほどしんどくはなくなりました。
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2022.07.13

2022年参議院選挙で気付いたこと


 専門の政治評論家でもないし、ただの市井の市民に過ぎませんが、「与党大勝・野党惨敗」は目に見えていました。多くの評論家や解説者の言われていることとダブりますが、わたしなりに気づいたことを書いてみました。

①野党統一候補が今回成立しないことで、野党の惨敗は明らか。

 半年前の衆議院選挙では、小選挙区で野党統一候補は善戦し、与党に対し善戦しました。自民党は敗北したり、苦戦し辛勝した選挙区が多かった。

 そこで「立憲民主党と共産党の野合」という攻撃を繰り返し、その野党分断工作に国民民主党と維新と連合の幹部が乗りました。その結果与党は予想以上の大勝。野党は惨敗しました。特に立憲民主党の「1人負け」状態でした。

 やはり野党統一候補は強力。沖縄でも勝ち切りました。

②安倍晋三元首相の死去の影響

 選挙結果でも自民党の「追い風」になったことは確か。同情票になった可能性はありますね。

③社民党・れいわ・NHK・参政党も比例議席獲得。

 老舗政党ながら「絶滅危惧種」の社民党。なんとか踏ん張り1議席と国政政党要件の得票を得ました。

 
 えいわは比例で2議席を獲得。水道橋博士という政治マニアのタレントが当選しました。党首の山本太郎氏も東京選挙区で勝ち上がりました。
 NHK党は全国各地の地方区に候補者を擁立し、結果比例票を獲得し1議席とりました。得体のしれないのは参政党。こちらもNHK同様に全国各地の選挙区に候補者を擁立。結果比例票を獲得し、国政選挙初挑戦で1議席を獲得しました。

➃維新の伸長と立憲の衰退


 維新は躍進とはなりませんでしたが、比例票では立憲を上回りました。

 維新は「第1野党になる」という明確な戦略目標があり、政権日はをしつつ、執拗に立憲と共産党を攻撃していました。東京や京都では選挙区では立憲には勝てませんでしたが、惜敗でした。

 都に書きう立憲民主党は「中途半端」。代表のキャラもか弱い。これでは党勢は伸長しません。はっきりと護憲政党の旗印を鮮明にし、与党と真っ向から戦う姿勢を示さないとダメですね。

⑤小沢神話の崩壊。

 地元の岩手でも敗北し、子飼いの森裕子氏も新潟で落選しました。小沢流の政治が敗北しました。2回も政権を奪取した要訳の意小沢一郎氏。政治力に陰りがみられました。

⑥憲法改正などやっている余裕は日本にはない。

 日本国憲法は「硬性憲法」といわれています。改正されないように設計されています。一切合切の国会審議を辞め、世s何審議もせず1年以上憲法論議をしても改正は出来ません。

 無駄な努力をせず、与野党は国会で論戦し、国難に立ち向かっていただきたいと思います。


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2022.07.12

クレッシェンド 音楽の架け橋(2019年/ドイツ)

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母(96歳)が、昨日からショートスティに月曜日まで行ってくれました。存在の大きさに「婆さんロス」を私は感じていますが、家内が「映画へ行こう」と言いますので、久しぶりに愛宕劇場に行きました。


 


 


 愛宕劇場ホームページ http://neconote.jp/atago/index.php
「クレッシェンド 音楽の架け橋」(2019年/ドイツ)でした。家内の好きな「字幕で退屈な映画だろう。」と思っていましたが、さにあらず。


 


 パレスティナとイスラエルの深刻な分断と対立を音楽を対立緩和の懸け橋にしようというプロジェクトをテーマにした壮大な映画でした。名作です。高知市愛宕劇場で、2022年7月2日(土)から15日(金)までの予定です。お見逃しなく。
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 真摯に音楽に打ち込む若者たちには対立してもなんとかなるパワーもあるし、そうならないパワーもある。対立は憎悪は何も生まない。音楽は人々を和ます力がある。
映画・クレッシェンド2_NEW
 必ずなんとかなる力になる。という力強いメッセージを感じました。最終膜に帰路の空港で、自然にボレロの演奏になる場面には感動しました。


 


 


 以下の記述は、愛宕劇場のホームページから引用させていただきました。


 


 


 音楽は憎しみを希望に変えられるか。世界が喝采!実話から生まれた感動作。
マエストロが挑む、紛争地域の若者で構成する「和平オーケストラ」の行方…争いを乗り越える演奏がここにある。


 


 世界的な指揮者のスポルクは、紛争中のイスラエルとパレスチナから若者たちを集めてオーケストラを編成し、平和を祈ってコンサートを開くというプロジェクトに参加する。


 


 オーケストラには、オーディションを勝ち抜き、家族の反対や軍の検問を乗り越え、音楽家になるチャンスをつかんだ20数人の若者たちが集まったが、彼らもまた、激しくぶつかり合ってしまう。


 


 そこでスポルクはコンサートまでの21日間、彼らを合宿に連れ出す。寝食を共にし、互いの音に耳を傾け、経験を語り合うことで、少しずつ心をひとつにしていくオーケストラの若者たち。しかし、コンサート前日にある事件が起こる。
 監督ドロール・ザハビ、出演はペーター・シモニスチェクほか。
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 世界的指揮者のダニエル・バレンボイムが、米文学者のエドワード・サイードととともに1999年に設立し、イスラエルと、対立するアラブ諸国から集まった若者たちで結成された「ウェスト=イースタン・ディバン管弦楽団」をモデルに描いた。
 現時点でイスラエル、パレスチナとも本作は公開できていない。


 


 


 (2019年/ドイツ)


 


https://movies.shochiku.co.jp/crescendo/

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2022.07.11

二葉町町内会・不燃物・資源仕分けステーション

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2022年7月8日(金)は、二葉町町内会(楠瀬繁三会長)の資源・不燃物仕分け回収ステーションが、午前6時より下知コミュニュティ・センター前で開所されました。
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 二葉町町内会副会長の荒木三芳さん(衛生委員)の指示で各班の班長は仕分けを的確にされています。
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 町内のごみ集積所に不法投棄されていた家庭用ガスコンロを台車で持って行きました。馬鹿はおりますね。自分の不燃ごみは自分で始末してほしい。
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2022.07.10

海の散帆へ行きました


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 久しぶりの海の散帆です。すっきろと晴れてはいませんが贅沢は言いません。香南市夜須のヨットハーバーに来ました。
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 家内の許可が出ましたので、今日は朝から夕方まで海に浮かび、遊びます。お陰様で海のエネルギーを受け充電できました。DSCN4192

 在宅介護と在宅勤務と営業活動も地域防災活動も、精一杯やれる範囲でやります。
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参議院選挙の投票に行きました。


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 2022年7月10日(日曜)は、国政選挙である参議院選挙の投票日です。リハビリウォーキングの後は参議院選挙の投票に下知地区の投票所の1つである下知コミュニュティ・センターに行きました。
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 最近は1番先に投票しますので、投票箱の確認をします。

 選挙区候補の投票箱。カラであり何もないことを確認しました。

 比例代表の投票箱も確認しました。とてもアナログ的ですが、不正行為はありませんでした。
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立会人もご近所の方が役目をの否われています。ご苦労様です。
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未だに在宅介護・在宅勤務に慣れないです


 6月15日に母(96歳)が退院し、認知症で要介護5(全介助)も母の在宅介護生活が始まりました。

 週間のスケジュールはケアマネジャーさんが作成されました。月曜日午前中は訪問看護師の巡回。火曜と木曜と金曜は、デイケアへ通所。車いすごと車で送迎です。

 月に2回(金土日月)は母のショートスティを入れてくれています。その8日間は仕事と地域活動がフルタイムで出来るはずです。

 月曜日の午前中は月に1度は訪問歯科医師の診察。水曜日の午後の月2回は訪問医師の診察です。火曜木曜金曜は6時間は動けるはず。しかし「在宅介護」にまだ慣れていないのか、「母から解放されると」ぼんやりしています。

「寸暇を惜しんで働く」ことは出来ず「寸暇を惜しんで地域活動する」ことも出来ていません。

在宅介護は私の場合は、肉体的にしんどくはありません。椅子や介護ベットからの立ち上がりや、トイレ介助、歩行介助は慣れてきましたので苦痛ではありません。

ただ認知症の母の介護は「見守り」が常に必要です。自宅にいる場合は、私か家内が母の「見守り」をしなければなりません。その「時間的な拘束」に慣れていません。

 また「見守り時間」をパソコンでの資料作成、提案資料の作成などが出来ていません。いわゆる「在宅介護疲れ」で、ぼうとしている時間が多いです。

 母の在宅介護はこの先も続きます。ショートステイで月に2回週末が活用できましても、あと3回の土日は家内と2人で母の介護と見守りが1日中必要です。

 そのうち慣れて「手抜き」も出来るとは思います。寸暇を惜しんで仕事する、地域活動することになるのか。自信はありません。

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2022.07.09

新聞5紙読み比べ

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うちは高知新聞と日本経済新聞は定期購読しています。今朝は朝日新聞・読売新聞・毎日新聞をコンビニで購入し読み比べてみました。
高知新聞
事件の概要を伝える写真や記事や「民主主義への挑戦」だとか論調は殆ど各紙同じです。故安倍晋三元首相に関する記事のなかで、濃淡はでています。
朝日新聞
 毎日新聞は「警備に隙があったのではないか」と指摘し、選挙期間中の要人警備の難しさを記事にしていました。他紙も書いていました。

 高知新聞は経済政策である「アベノミクス」について冷静に評していました。
読売新聞
本来なら経済専門新聞である日本経済新聞はすべきところです。後で特集をするでしょうから期待しています。ですが広告欄はいただけない。百田尚樹氏や石原慎太郎氏の著作の大きな広告。「偏った考え」の人達の広告はいかがなものかと思いました。
日本経済新聞
 朝日新聞は安倍外交について記事にしています。8年の在任期間中に世界を飛び回っていましたが、その成果の「正確な検証」は必要であると思いますね。

 読売新聞はもっぱら「功績」を記事にしています。「らしい」記事でした。

 ただ疑問に思いますのは、主犯者の動機の解明がされていません。日本国中全国民を敵に回しても安倍晋三氏を殺害しなければならない理由がわかりません。テレビも同じ映像を流すばかりです。
毎日新聞
 忘れてはいけないのは、国政選挙の真っ最中です。国民各位は自分の生活を振り返り、どの候補者や政党が1番支持できるのか冷静に判断し、投票に行くべきでしょう。

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自民党に投票しない理由(その2)


 地域レベルの自民党員や自民党関係者は地域活動に汗を流し、真剣に真摯に活動しています。特に「仲間割れ」して知事選挙や市長選挙で対立しても、数年後には「何ごともなかったように」平然と同じ会派で活動しています。

 そのあたりが自民党のおおらかさであり、さすが国民政党でなんでもありのところがいいんです。

 共産党や社民党は対極にあり、異論を認めず、いつまでたっても過去の対立に拘り、言い立てます。「筋が通っている」のでしょうが、運動に広がりがなく、選挙では負け続けています。多数派に慣れない理由です。

 私が共産党や社民党と思想的に相容れるわけはないし、50年前担任の共産党の高校教師の無礼な言動と不作為は今でも許せませんから。

 ただ最近の自民党はかつての「おおらかさ」がなく、全体主義政党のようになってきていますね。ある閣僚は「野党が言うようなことは一切取り上げない」と平然と発言しています。

 とても排他的で独善的です。国政レベルの自民党は駄目ですね。

「物価対策は自民党は真面目にやっていない。」

「消費税を頑として減税しないことで不況は続きます。」

「自民党は原発を再稼働すると言われていますが、敵性国家からの弾道ミサイルから原発は守れますか?ウクライナでも攻撃されました。」

「悪の帝国のロシアと中国と北朝鮮は隣国です。いずれも核兵器を持っている軍事大国です。自民党の幹部は挑発的な言動はしないでほしい。」

「東アジアで民主主義国は日本以外は韓国と台湾。いろいろあるが韓国とは連携しないと「悪の帝国」には対抗できません。


 また参議院と言うのは「良識の府」であり、与党政治の行き過ぎや間違をただす役目があったと思います。今回の参議院選挙は野党に投票し、自民党の「思い上がり」に冷や水をかけましょう。

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2022.07.08

堀川浮桟橋の九反田側歩道は滑ります。

滑る歩行面
 私がお気に入りのリハビリ・ウォーキングコースは堀川浮桟橋です。ですが、桜の木が張り出している箇所や水管橋付近は、落ち葉が堆積し、木製の歩道にへばりつき、とても滑りやすくなっています。

 先日散歩中に滑り転倒しました。当日は雨上がりでした。降雨はなく用心してレーシューズを履いていましたが、ずるーという感じで滑りました。
九反田側1
 特に路面木部が黒くなっているところは、滑りやすいです。

 予算の関係で取り換えは難しいでしょうが、路面を高圧水洗で洗浄したり、デッキブラシでこすれば、ぬるぬる面は落ちると思います。
九反田側6
 管轄は高知県土木部高知土木事務所です。2022年7月5日の港湾管理課の門田誠朗課長から「すぐには出来ませんが、対処します。」との誠意ある回答をいただきました。
特に滑る

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2022.07.07

今回は自民党を支持しません!


 本来なら政権政党自民党は日本国憲法を守り、国民生活を憲法の精神で守る政治をすべきなんです。その政権政党は懸命に日本国憲法を壊そうとしています。

 惨めな敗戦から77年間戦争をしませんでした。日本国憲法公布から75年、日本は戦争をしませんでした。それは恥ずべきことではなく、誇らしいことです。

 自民党は一体何のために憲法改正をしたいのか?東日本大震災時には国がもっと権限を持たないと国民を守れないから憲法改正すべきと主張した。国策で推進した福島原発は爆破事故を起こし、いまだに地域は再生されません。

 権限を与えるのは被災地の地方自治体です。またコロナ禍の時にも憲法を改正した緊急事態法をつくれと主張する人たちがいました。そして今回のロシアによるウクライナ戦争。憲法を改正しないと国は守れないと大声で言い立てています。憲法改正は「万能薬ではありません」。

 ではなぜ日本国は77年間戦争に巻き込まれず平和を維持したのですか?ちゃんと答えようとしません。

 先日アメリカの大統領が来日した時に羽田空港や成田空港に来ることなく横田米軍基地へ来ました。「屈辱である」と自民党の皆様は考えないのでしょうか?未だに日本はアメリカの属国ではないのか。

 憲法を改正したら、アメリカの家来になって世界中に戦地に自衛隊は派兵されることになります。それは日本のためにはなりません。

 ということで、今回の選挙は地方区では共産党の候補者を支持します。比例区では「頑固に平和」の社民党を支持します。今や「絶滅危惧種」になった社民党ですが、存在価値は今こそあるのではないかと思います。

 先日の炎天下の2人の女性候補者はいいことを言っていました。正論なのになぜ支持がのびないのか不思議でした。


http://blog.livedoor.jp/map211/archives/52346066.html

 とにかくひどい物価高ですね。ますます円安になれば日本国は没落します。消費税は減税すべきでしょう。大企業や大金持ちから応分の税金を徴税してもらいたいものです。

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2022.07.06

成長なくして国防なし

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 2022年7月2日の日本経済新聞の意見記事「戦艦大和を繰り返すな」(日本経済新聞経済部長.高橋」哲史)は、今の時代こそ全日本人が評価すべき内容でした。

 ウクライナ戦争で安全保障環境が激変。東アジアでも中国の拡張主義、覇権主義が近隣諸国に脅威を与えていて。日本も対処を迫られています。

「防衛費を2倍にする」とか「防衛費をGDPの2%にする」とか、「敵基地攻撃能力は必要」だとか、勇ましい議論の声が大きい。チベットや新疆ウイグルや香港に対する中国の専横ぶりを見聞すると、「なんとかしなければ」とせかされますね。

 しかし高橋哲史は、中国は意外に冷静で、したたか。しかも足元を固め地道に着実に軍備を拡張していると指摘しています・

「古くから伝わる軍事の鉄則に従えば、守る側は攻める側の3分の1の兵力が必要である。(攻者3倍の法則))。力がそれ以上開くと抑止力が効かなくなり、敵が攻め込んでくる。」

「中国は2022年の予算で、国防費は前年に比べて7.1%多い(約29兆円)。5兆円台半ばで推移する日本のざっと5倍だ。

 攻者3倍に乗っ取れば、防衛費は10兆円規模という考えもあり得る。10兆円は(GDP比2%」とおおむね重なる。」

 予算化するには簡単ですが。問題は「財源」です。日本はそこが大問題ですね。

「増税はハードルが高く、社会保障や教育という他の予算を削る余地は乏しい。

 国債の増発は財政を一段と悪化させる。国際通貨基金(IMF)の推計によると、日本の政府債務の残高は21年にGDP比で260%を超えた。約200%だった太平洋戦争末期の既に大きく馬回る。新たに借金を重ねるのはもう限界に近い。」と高橋氏は言います。

 しかも最近の円安で米国からの最新鋭の兵器を購入する場合は、ドル建てなので、支払額は膨らみ、余力はどんどんちいさくなりますね。注目すべきは高橋氏の指摘する中国の堅実さ、財政的な余力です。

「中国は日本に比べ、はるかにゆとりのある財政をしている。過去30年で国防費は40倍に増えたが、GDP比え1.2%にとどまる。経済が国防費の増加を上回るペースで成長したからだ。

 旧ソ連は1980年代に国防費がGDPの20%近かったとされる。経済がにっちもさっちもいかなkジュなり、91年の崩壊した。」

「中国はその過程をつぶさに研究し、ソ連の二の舞を踏まないように規律ある財政運営にこだわる。毎年の赤字額をGDP比で3%程度に抑える目標を掲げるのは、その表れだ。

 まず経済を成長させ、それにあわせて国防費を増やす。いざというときに十分なお金を軍事に回せるように¥、財政に余裕を持たせる戦略といっていい。中国にとって経済成長と県z電財政は国防の一環なのだ。」

「日本にはない発想かもしれない。「成長なくして国防なし」である。成長せずに借金だけっを膨らませれば、中国は「日本に隙あり」と判断しかねない・

 高橋氏はここで「戦艦大和を繰り返すな」と警鐘を鳴らしています。
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「戦艦大和は当時の国家予算のおよそ5%に当たる巨費を投じ、構想から8年の歳月をかけて41年12月に竣工した。

 すでに航空機の時代に変わり、目立った戦果をあげられないまな45年4月に撃沈された。経済をかえりみず、身の丈に合わない「大艦巨砲主義」を貫いた結果だ。

 中国抑止の防衛力の強化は欠かせない。しかし、それは強い経済力の裏付けがあってこそだ。「賢い支出」による成長戦略と一体でなければ、中国が試みる力での現状変更を止めるのは難しい。」と言われています。

 現在の政府や政権政党にそのような見識や戦略があるのだろうか?中国の恐ろしさを改めて知りました。経済力は既に日本の3倍以上あり、差はどんどん開くばかりです。しかも放漫財政ではなく、堅実な財政運営している中国の怖さをしりましたね。

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2022.07.05

まだまだ時間配分が出来ませんね。


 昨日はあるユーザーから「メーカーのホームページを見ても訳が分からない。お宅の会社のホームページ(防錆屋です)はとてもわかりやすい。お構いなければカタログも送ってほしい。」とのメールがありました。嬉しいお便りですね。

 地域防災活動も、7月と8月に防災研修会があり、10月30日は総合防災訓練の予定です。以前の様に休日に1日かけて考えたり、段取りしたりする時間はなくなりました。

 今の時間は、在宅介護している母(96歳)がデイケアへ通所している時間帯です。送り出しが午前10時前、戻ってくるのが16時過ぎですから約6時間は仕事ができます。その時間帯が火曜。木曜、金曜とあります。週に3回。

 またケアマネさんが7月と8月は金曜から月曜の4日間、ショートスティを段取りしてくれました。8日間あります。デイケアの時間帯を合わせると18日間(24時間ではないですが)あるはずです。

 ですが未だに「有効に」動ける時間を使い切れていません。
その理由は、「早起き(午前3時40分頃起床。朝食後午前5時20分頃から6時半頃まで朝のリハビリウォーキング)。午前7時に母を起こし、トイレ介助、朝食介助、トイレ介助します。火曜・木曜・金曜はおんぶらっくで1階まで母を背負って降ろします。

 寝不足ではありません。毎日午後21時前には就寝しています。でも昼食後の時間帯は眠いです。

 母の在宅介護はこの先も続きます。家内は「お母さんは内臓が丈夫だし基礎疾患がないので、あと数年は大丈夫ではないの。」といいます。

 そうかもしれません。4年前に亡くなった父は慢性腎不全(ステージ4)でしたが、99歳まで生存しました。母は今年11月で97歳。102歳まで生存する可能性はありますから。

 むしろ介護する私や家内が74歳から75歳という後期高齢者世代になり、まさに「100歳-70歳」の超老老介護に突入します。

 その状態で、仕事もフルタイムで行い成果をあげ、地域防災活動もきちんとなすべきことをする。「超人」でも難しいので、活動をセーブするために体が眠気を出しています。

 なるようにしかなりませんね。やれればご褒美。やれなくてもしかたがないということにしましょう。

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参院選比例区社民党「おかざき彩子」候補が街頭演説


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2022年7月1日ですが、地域代表の県議の坂本茂雄さんからのお誘いがあり、13時30分からの参院選比例区社民党「おかざき彩子」候補の街頭演説を、炎天下のなか青柳公園へ聴講に行きました。

 私も「高齢者」に分類されますので、帽子を被り行く前に野菜ジュースを飲み、スポーツドリンクを持参していきました。

 社民党も新社会党も今や「絶滅危惧種」と言われている少数政党ですが、かつて旧社会党は衆参両院で200議席を超える議員がいた時代もありました。

 その社会党が分裂し、社民党、新社会党、旧民主党になり、またまた再編されているようです。さほど政治的主張に違いが見えないのに分裂し、対立するのは新旧左翼の性なんでしょう。
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 新左翼(もはや化石左翼)も分裂し、対立し、内ゲバを繰り返し消滅していきました。ブント(共産主義者同盟)はいくつ党派があったのかも忘れました。

 どんな主張をされているのか。それは正しいのか。おかしいのか傾聴しに行きました。

暑い最中ですが青柳公園には20人の熱心な聴衆がいました。
予定どうり13時半から街頭演説会は開催されました。

 司会進行は地元県議の坂本茂雄さんがされました。

「わたしの事務所は青柳公園西角横にあります。この2から3日は午後1時半には誰一人いません。今日は大勢の人達が、おかざき彩子さんの街頭演説会に来てくれました。

 また社民党副党首の大椿裕子さんも全国比例代表として高知に遊説にきていただきました。」

 「私もおかざきさんも就職氷河期時代に学生時代を過ごしました。私がその位置口付近、おかざきさんはまっさかりの時期でした。

 悪法の労働者派遣法が成立してから日本では非正規雇用労働者が飛躍的に増えました。今や労働者の4割が非正規雇用労働者です。

 当事者の声をあげなければ何もできないと思い私もおかざきさんもたちあがりました。皆で頑張って新自由主義政策を転換し、勤労者中心の社会を私たちともにつくりましょう。」

 おかざき彩子さんのご紹介を坂本茂雄さんがされましたが、
「中学生の時に阪神大震災を経験されています。また大学卒業時に就職で苦労されました。その体験からのお話を聞いてくだ位。」と言われました。

 おかざき彩子さんはこう言われました。
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「わたしのスローガンは、女 シングル それでも生きていく」です。

 1980年生まれで、現在42歳です。大学卒業時には派遣や非正規雇用しか選択肢がありませんでした。

 非正規雇用労働者は社会保険の対象外です。10万円足らずの賃金から毎月1万6千円の国民年金を支払い続けることは不可能です。」

「非正規雇用労働者は2000万人います。うち年収100万円未満が42%、200万円以下が30%です。その7割が女性です。」

「わたしは現実に打ちひしがれ、一時期引きこもりになりました。ひたすら自分を責め続けました。
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 新社会党の先輩や仲間から励まされ、社会を見つめが変わりました。自分だけが悪いのではない。社会のひずみが格差や貧困を生み出している。

 そのためには政治をかえなければいけない。それで私は社民党と協力し今回参議院比例区に立候補しました。」

「2000万人非正規雇用労働者を正規雇用にし、社会保険をはらえるようにしましょう。そうすれば年金財政の心配はなくなります。

 男女同一賃金。同一待遇。最低賃金を1500円/1日にします。社会保障制度も家族から個人にすべきです。」
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「戦争することは国民が貧しくなります。戦争をしない、させないのが政治の仕事です。病院や保健所などをふやしましょう。

 消費税をやめさせましょう。」

  
 2000万人の字正規雇用者を社民党や新社会党が糾合することが出来たら、それは物凄い社会勢力になります。

 大椿さんもおかざき彩子さんもいいことは言われています。

 「非正規雇用者団結せよ」の社会運動を力強くやれば二の社会も変わると思いました。頑張っていただきたいと思います。

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2022.07.04

第2回スマホ活用防災講座

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 2022年7月1日ですが「スマホ活用防災講座」が、午後6時より7時まで下知コミュニュティ・センターで開催されました。


 


 地域住民12人が参加しました。講師役のDOCOMOショップ御座店から本田さん、中山さん、福留さんが来られました。高知市防災政策課の北村さんも参加いただきました。


 


 
 今回のテーマは「スマートフォンに防災アプリを取り込もう」でした。
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①エリアメールってなに?


 


 気象庁や、地方公共団体が配信する緊急情報のことです。
「緊急地震速報」「津波警報」「気象などに関する特別慈雨情報」「災害・避難情報」などです。


 


 その昔のガラケー時代は、自分で設定しないとエリアメールは受信できませんでした。どこのキャリアのスマホでも最初から組み込まれています。
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②アプリを追加するにはどうすればいいの


 


 アンドロイドタイプのスマホは「プレイストア」からダウンロードします。アイホーンの場合は「アップルストア」からダウンロードします。


 


 


③防災に役立つアプリを活用しよう
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 今回の講習では「ウェーザーニューㇲ」「高知防災」(高知県庁危機管理部)「NHKニュース防災」を参加者全員でダウンロードしました。
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 docomoショップ御座店さんのお陰で、楽しく防災情報や防災アプリを勉強することが出来ました。感謝です。

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2022.07.03

在宅介護研修は6月末で終了、これからが正念場。


 6月分の営業的な業務は14日までに終了し、15日からは母(96歳・認知症・要介護5)の「在宅介護」研修をしていました。
介護ベットが搬入され、屋内用の車椅子。食事用の台。吸引器。屋外用の車椅子などが置かれました。

 火曜と木曜と金曜のデイケアには、母は車いすごと車に載せられ施設へ行きます。29日と30日は、ショートステイにも行きました。こちらも車いすごと乗り込みました。

 月曜日の午前中の1時間は訪問看護。火曜木曜金曜は、1日型のデイケア。昼食と入浴をしていただきます。水曜の午後は、月に2回訪問診察を医師にしていただきます。その後言語聴覚士のSTも入ります。土曜と日曜は、会社の仕事はお休みですが。、在宅介護はフルタイムでした。起床時から排泄介助。着替えをして食事介助。終わると排泄介助。昼ごはんと夕ご飯も同様にあります。夫婦どちらが、買い物の出れるのは、母が昼寝をしている時間だけですね。

 嬉しいことは、いつでも母と会えることです。体幹が弱って長時間まともに座れません。1時間おきに、椅子から抱き起こして座り直しをさせます。食事中やトイレの時でも座り直しは必須です。また「寝返り」が出来ないので、3時間おきに就寝時に体位変更をします。

 食事後は歯磨きをします。最初は歯ブラシで歯と歯茎をマッサージします。次に少しだけ歯磨き粉を歯ブラシに付けて歯磨きします。それからスポンジブラシで口の中を動かし食べかす(ペースト食なのでほぼ皆無)を回収します。そして吸引器で口の中とのどに中を吸引します。食後の1日3回はそれをします。

 101日間入院していました2つの病院では、完全看護体制で1日24時間多数の医療スタッフが関わり業務として母のケアをしていただきました。在宅介護は、医療の素人である私たち夫婦(来年で70歳になります)が、超高齢者の母(96歳・11月で97歳)を「老老介護」しています。

「介護研修」で訪問診療の医師や看護師、ST(言語聴覚士)や、歯科医師(月1回)の専門の医療関係者が狭いバリアアリー住宅を訪問してくれています。母の顔色もよく、表情も豊かになりました。狭くてせせこましくても自宅がいいよと言っているようでした。

7月からは「在宅介護」専門というわけにはいきません。合間を縫って仕事もこなさないといけないですね。これからが正念場ですね。

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2022.07.02

コロナウィルス感染症は収まっていませんね。


6月に東北以南の地域は「梅雨明け」。猛暑が始まり、熱中症の話題が中心になりました。しかしコロナウィルス感染症は、下火になるかと思いきや、全国的にじわじわと感染者を増やしています。

 最近「コロナ評論家」であり医療関係者もとんとテレビで見ません。岡田さん、北村さん、松本さんたちの医師たち。また肩書がなんだか和紙れましたが、尾身会長も見かけません。今年高知市での夏期大学の講師になっています。暇になりコロナの恐怖が過去のものになったからでしょうか?

 しかしそうは思いません。未だに病院や高齢者施設は厳戒態勢が敷かれています。家族の面会すらできない状態です。にもかかわらずコロナウィルス感染症はじわじわとここへきて感染者をふやしています。

ある医療関係者などは「暑い時はマスクを外せばいい」とか言っている。あれ保井戸「飛沫感染」とか「ブレークスルー感染」とか言われていたことは何なのか?

 また万が1感染しても、なかなか病院が診てくれないようであるとの情報もあります。どうなっているのか?

 今や飲食での感染増加というより、保育園、小学校、職場、病院などでの集団感染が報道されています。年齢別の罹患率も幼児や小学生、子育て世代の感染率が上昇しています。本当にどうなっているのか。政府や厚生労働省は、本当の情報提供していただきたい。

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2022.07.01

今年も「防災紙芝居P」は断念しました。

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 認定特定非営利活動法人NPO高知市民会議主催の「公益信託まちづくりファンド」への助成金申請のエントリーは断念しました。

 今年も「防災紙芝居プロジェクト」は断念しました。


https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/21/matizukurifand.html
(公益信託まちづくりファンド)

 理由は

「新型コロナウィルス感染症が下火になったとはいえ、保育園児や小学生に感染者が多く出ていること。」
sawamoto
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「子育て世代に感染者が多く出ている」ことです。」

 今感染者が多く出ている若年層や子育て世代は、ワクチン接種率も低めであり、未接種者が多いという現実があります。

 その傾向に歯止めがかからないこともあり、今年もエントリーを断念しました。

 地元下知地区での昭和南海地震(1946年12月21日)の教訓を次世代に残すために「防災紙芝居プロジェクト」を立ち上げました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-81908c.html

(防災紙芝居プロジェクトが稼働し始めました。2019年9月18日)
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 いろんな人の支援を受けて、紙媒体の紙芝居になりました。昨年は公益信託まちづくりファンドの助成は受けました。しかし事業開始直前にコロナ禍になり断念。助成金を変化ンしました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-0f163f.html

 今年もそのような事情ですので、エントリーを断念しました。
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 趣旨も考え方も間違ってはいないと思います。ですが運には恵まれていませんね。クラウドファンディング鳴る仕組みもあるようですが、そこまで頭が回りません。

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