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2022.07.16

母の在宅介護・1月過ぎました

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 母(96歳)が、細木病院を退院し、在宅介護を家内と2人でやりはじめて今日で1か月目です。

 ケアマネジャーの坂本典子さんが、詳細な在宅介護プランを立てていただきました。うちは1階が会社事務所です。母の生活は2階に介護ベットをレンタルし生活しています。
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 週に3日はデイケアに「あいおい」に行っています。火曜・木曜・金曜はそうです。昼食とリハビリと入浴サービスをしていただいています。(写真はデイケアを車椅子で待っています。)

 在宅介護は家内と2人でしています。椅子や介護べベットからの立ち上がりやトイレ介助の場合の立ち上がり動作の介助は私がしています。


 2階が生活空間なので母を背負い階段昇降しています。おんぶらっくという介護用品を使用し、階段昇降をしています。
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 私の趣味の1つはディンギーヨット(1人乗り)です。下手の横好きで37年間も飽きずにやっています。ヨットは座っているだけで優雅に見えますが、実は全身運動です。7月10日は、母がショートスティ(月2回合計8日間)に行きましたので、久しぶりに夜須の海で浮かんでいました。
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http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/cat2367757/index.html(個人ブログ ヨット関係)

 ヨットはぎ装(ヨットの組み立て)作業をしなければ乗れません。4本のアルミマストを繋ぎ1本にします。セールをマストに通します。そしてマストを風上方向に上げ、ヨット本体のマストホールに差し込みます。風が吹くと結構抵抗があります。それが出来るうちは、海で遊べます。

 マストを立てる動作と母を椅子からやベットや、トイレから立ち上がる動作介助は似ています。マストを立てる動作を1人でできれば、母の介助も楽に出来ます。中腰にならないように、体の大きな筋肉、背中、腰、太もも、上腕を使います。

 101日間の入院生活で母は要介護5になりました。かすかな望みではありますが、300日自宅介護やれば、入院目絵の状態にもどれるのではないか。そう思います。


 在宅介護はうちでは「100(母)^70(私ら夫婦)の状態にあと3年でそうなります。ヨットのマストがいつまでも1人で上げられるように体をいたわりたいものです。
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 写真では子供が介助されてマストを立てています。今は私も1人で自分のディンギー・ヨットのマストを立てることができます。
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さて何歳までそれができることだろうか?「老人と海」をめざしていますので90歳までを目標にしています。

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