中国は沖縄を侵略するのだろうか?
「中国が侵略してくる」とか「玉城は中国共産党の工作員だ」とか何の根拠ないもないデマを飛ばす人たちがごく1部にいます。大阪のある自治体議員もです。
おそらく反日団体の統一教会の影響を受けているんでしょう。
。もともと沖縄はその昔は独立国であり400年間琉球王国は東南アジア。中国。日本を相手に交易し栄えた時代がありました。
今や沖縄は日本国の一員であり、中国に支配されることはありません。沖縄は江戸時代の初めに薩摩に侵略された時や、明治維新後廃藩置県時に、朝貢していた中国(明と清)と助けを求めましたが援軍は来ませんでした。
朝鮮の様に陸続きではなく海軍力がないと占領は出来ません。現在の中国の海軍力では沖縄へは侵攻できません。
アメリカはしたたかです。ペリーは日本へ来る前に琉球へ来て2か月間居座っていました。沖縄本島をその間測量しましした。ペリーは江戸幕府が戒告しなければ、沖縄を軍事占領し、ハワイの様に植民地にしたいと大統領に上申書を書いていました。そうはなりませんでした。
時代は下り二次大戦末期に沖縄は戦場になりました。旧日本軍は本土決戦の「時間稼ぎ」として沖縄をしました。精鋭部隊を台湾へ移動させ、民間人を徴用し、ろくに武器も持たせず戦闘に巻き込みました。
10万人の非戦闘員の沖縄県民が戦火に巻き込まれ亡くなりました。
嘉手納の米軍飛行場は4000M滑走路が2本あり、関西国際空港の3倍の面積があります。ベトナム戦争やイラクsね掃除も嘉手納から米軍機が出撃しました。
沖縄は米国の世界戦略の要です。もし失うことがあればハワイまで撤退を余儀なくされます。中国が沖縄へ進行するためには100万人尾兵力を運ぶ艦艇と護衛する空母や戦闘艦艇が必要です。現在の中国に沖縄侵略できる海軍力はありません。したがって沖縄が侵略されることがありません。
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