知事は”やんちゃ”でなければ
16年前に沖縄の業界筋のリーダー2人から聞きました。
「政府自民党の言いなりの自民党系の知事では、沖縄は常に軽視されます。関心も薄くなりますね。」
「むしろ野党系の知事の方が、政府自民党も沖縄と真剣に対峙するので、いい。本当の意味での対話ができますから。だから知事は”やんちゃ”のほうがいい。
2006年に沖縄へ行き、義弟の友人で長年放送業界でジャーナリストの玉城朋彦さん(故人)とわしたショップ(沖縄県物産公社)立ち上げた宮城広岩さんの独自の見解でした。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_ba08.html (個人ブログ記事「自立的発展の方程式」
「基地と公共事業と観光では外部的な要因が多く、沖縄へ永久に自立できない。」「基地経済が1500億円。物産関係は1300社の零細企業と、1000億円の関連売り上げがある。まもなく基地経済の規模を上回る事だろう。」
「宮城さんを紹介いただいた玉城朋彦さんは「やんちゃでなければ駄目な時代。知事なんかも政府の言いなりでは傀儡でなめられる。政府に楯突いて要求していけばもっと予算も取れるし面白い。宮城さんは物産公社を大黒字にして県庁に追い出された人。橋本知事も最近おとなしいですかどうなっているの?」と聞かれたことでした。
2022年の沖縄県知事選挙も、オール沖縄(野党と市民有志、商売人の連合体)の玉城デ二―さんが再選されました。国と対置るし、真剣に対話し打開策を沖縄県ははかろうとしています。
1995年頃の橋本内閣時代や小渕内閣時代の自民党は、新権威沖縄県と対話し、時代の打開策を共に汗を射流して議論をしていました。2001年以降の自民党清和会は、沖縄を軽視し、上から目線で常に対処し、事態をこじらせるばかりでした。
忘れられないのは第1次安倍政権時の「沖縄担当大事」の高市早苗が、「沖縄の意人達は国へ要望するばかりで自分で動こうとしない。あれこれ言う前に動いてほし。」と発言し、沖縄の保守層の台反発をン食らいました。清和会は沖縄に寄り添う姿勢がまるでありませんでした。m太一津を射踏め目、相互不信になりました。
既に答えは出ています。「公共事業と基地経済と、観光」では沖縄はいつまでも経済的な自立は出来ませんしません。」
宮城さんと玉城s何オ言葉を思い出しながら、」間違いないと思いました。
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