中宝永町避難訓練
2022年11月13日(日曜)ですが、中宝永町自主防災会(岡林会長)の津波・浸水を想定した避難訓練が開催されました。参加者は城見公園に10時に集合、徒歩で近くの津波避難ビルであるセントラル宝永店6階駐車場(4612人収容可能)へ行きました。
私は城見公園と常盤公園を間違え、常盤公園へ行っておりました。セントラル駐車場6階で合流しました。関係者10人が雨の中参加していました。下知交番の柏原所長も参加されました。下知地区の防災アドバーサーの西田政雄さんも参加されました。
そこには高知市が供与した防災倉庫が2つあり、セントラル宝永店の中西店長が防災倉庫の鍵を開錠し、収納している非常用トイレと防寒用アルミシートの説明をされました。
収納されている非常用トイレセットの組み立てなどをしました。袋や凝固剤。脱臭袋、屋外用組み立てトイレ用テントなどを参加者で確認しました。
確認したところ防災倉庫に収納されているのは、津波避難ビル収容者分(1㎡に1人として)の4612セット分の非常用トイレセットとアルミシートであり、飲料水や食材などはありません。
南海トラフ地震の下知地区のような低地の市街地は水没し、長期浸水します。地震発災直後には救助隊は来ません。早くて4日目です。96時間どう命を繋ぐのか、地域で考える必要があります。
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