高知地震新聞11月号
2022年11月15日ですが高知新聞22面は、1面「高知地震新聞」です。今回は「避難所は住民がつくる」「各地で自治模索」というテーマで、高知市鏡地区と高岡郡中土佐町の事例が主体。
高知市下知地区で10月30日に行われました「二葉町・若松町総合防災訓練」は、簡潔な記述に終わりました。コロナ過でも何故訓練をしたのか?その感染症対策の詳細は?とか「SOSカード」の配布のためには「二葉町防災世帯つ様さをしたうえでしていますが、そのあたりの深堀はないので、読者は何のことか理解できないでしょう。
前半の鏡地区の訓練では、避難者名簿の記述と、避難者カードの記述もしているようですが、その作業を簡素化する(コロナ対策もあり0¥)方法が、あらかじめ必要事項を書きこんで持参する「SOSカード」えす。病歴、介護歴や、飲んでいる薬や必要な連絡先もあらかじめ記入しているものを射九jんr年時に持参する方法です。登録班の作業を軽減し、時間を短縮しました。密を避けることもできました。
また市役所は作成した避難所マニュアルもありますが、あくまで「参考資料」に過ぎません。鏡地区のマニュアルも120Pあるそうですが、あらかじめ読み込んで理解しないと、当日だけ訓練に参加して「にわか」にやれるはずはないと思います。
こちらも二葉町・若松町総合防災訓練では、活動する班を、総務・登録・衛生・情報伝達。食料調達・遊軍班に分け、スタッフを配置し、それぞれリーダー。副リーダーを決め、スタッフは各班で訓練参加者からりくるーちしmなす。
各班の必要備品はクリヤーケースに入れてあり、各班の「指示書」も入れてあります。A41枚の指示書で行動します。だれがリーダーになっても出来るやり方です。「訓練の為の訓練」は無意味であり、下知ではもはやその段階ではありません。
各地の訓練の様子が詳細に理解できて良かったです。自分たちの構築してきたやり方が間違いないと確信しました。それだけでも確認作業が出来て良かったです。
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