閖上だより11号冬号
2022年も押し詰まった今日この頃です。気が付けば今日の12月30日は仕事納めであり。、事務所の大掃除があります。その前に「閖上だより 11月号・冬号」の紹介をします。
1面は「校歌:復興」とありました。2016年に緩上げを訪れた時には、閖上小中学校が解体工事の真っ最中でした。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-8809.html
(名取市緩閖上地区を訪問しました(その2)
今は閖上小中学校は新築移転されているようです。閉校になった旧閖上小中学校の効果を保存するプロジェクトが稼働され、11月6日に関係者が集合し、校歌を合唱されたという記事でした。
私事ですが、父の仕事の関係で5回小学校を転校しました。その中で覚えている校歌は昭和小の校歌です。地元の皆様の地域愛を記事から感じる事が出来ました。
2面は閖上の多彩な地域活動が5話掲載されていました。閖上神社の社務所委が完成し、再興が完成したとの記事でした。
緩上げ太鼓が設立30周年のゆりあげ復興祭りの様子も記述aされています。音楽で復興支援の記事は、宮城学院女子大学の音楽による支援と、シンガポールのアーティストによる音楽による支援が掲載されています。
茶話会芋煮の地域コミュニュティ事業も紹介されていました。
3面は楽しみは「つれずれな私の日課」コラムです。「閖上散歩」では、「災害危険区域の指定を受け家が建てられない地域に、住民の要望で緩上げコミュニュティ広場を整備しながらも、いまだに地元のスポーツ少年団の活動が出来ないのが残念とありました。
「閖上自転車紀行」では、200円で利用できるサイクルスポーツセンターを紹介されていました。平坦な1周4キロのコースはマイペースで走りが出来るようです。
自転車専用コースのようで、ストレスなく自分のペースで自転車走行が楽しめそうですね。
地域協働勝ち卯同分野では、地元閖上の海岸に自生す植物や、震災後に自生した植物について北海道大学の講師の話に閖上小中学学校の3年生たちが講話を聴き、ハマボウソウなど4種類の植物を建てマキシました。身近に観察できる植物があることは良いですね。
4面は3月11日の追悼行事のお知らせと、防災メモと閖上の郷土史、下編集後記です。
また地元企業の協賛広告も地域事情を知るためには大事な情報です。いつも地元情報満載の「閖上だより」は、地域コミュニュティのあるべき姿が表現されていて参考になっています。
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