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2022.12.29

母の「ファミリー・ヒストリー」に驚き

 


 週明けの2022年12月26日と27日は、亡き母春子の役所への死亡届と各種手続き、戸籍の取得に車で奔走しました。


 


 僅かばかりの母の預金が普通預金と定期預金があります。介護サービス会社への支払いは母の講座からの引き落としにしていました。死亡が公表された時点で母の銀行口座は凍結されます。私が引き継ぎ者になるためには、わたしは法定相続人でまちがいないという照明が日強い雨です。


 


 それが母が「生まれてから死去するまでの行動履歴を記録した戸籍」の記録が必要であると銀行に言われました。


 


 亡くなる直前までいの町の住民。生まれは隣の日高村。高知市にも住んでいました。ここまではわかります。ところが順次戸籍を時系列に見ていくと、一時期南国市に住んでいたことが分かりました。そのようなことは母が話をしないので全く知りませんでした。


 


 それによると母は22歳の時にある男性と結婚(私の父ではない人)し、今の南国市(当時の○○村)に居住していました。しかし1年ぐらいでその男性と離婚し、実家に戻っています。はじめて知りました。


 


 また母はある高知市の女学校へ入学していますが、1年で退学し、岡山県の女学校へ転校しそこを卒業しています。どうしてそうなったのか、聞こうとしましたが、その時点では母は認知症になっており聞くことが出来ませんdぇした。


 


 「母子密着」「一卵性親子」などと言われてきましたが、1人息子の私が知らないことが母にはありました。母が亡くなり知りうことも多く、人生は多様であると驚くばかりでした。

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