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2023年1月

2023.01.31

警察広報 広報下知1月号

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 先日地域を巡回訪問されている高知警察署下知交番の巡査さんが「警察広報 下知交番」を配布いただきました。

 1月号の記事は「1月10日は110番の日です。正しく110番通報をしましょう。」です。110番通報の心得を書いています・

「何があったのか?」「どこであったのか?」

「いつあったのか?」「犯人は?」

「今どうなっているのか?」

「(通報者の)あなたの名前、住所は?」と落ち着いて警察官の質問に答えてくださいとのことです。

 携帯電話からの通報も落ち着いて対処されてくださいとのことです。

 また自転車やバイクの盗難防止対策としては、必ずカギをかけてくださいとのことです。

 また多発している詐欺防止の為のチェックリストも表記されています。

 こんなキーワードがでてくれば「詐欺」の可能性がとても高く要注意です。

「息子・孫を語って、事故を起こしたので示談でお金がいる。」

「警察や銀行員を語り、カードを預かります。」

「役所の職員を語り還付金がありますATMへ行ってください。」

「必ず儲かります」

「裁判になりますよ」

「警察沙汰になりますよ」

「レターパックでお金を送って」

 最近は金品強奪を習う凶悪犯罪も多発しています。正しい110番通報や、詐欺対策は地域社会を守るためにもとても大事です。

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2023.01.30

第4回下知文化展


 2023年1月28日(土)ですが、高知市二葉町の下知コミュニュティ・センターにて「下知文化展」が開発されました。主催は下知コミュニュティ・センター運営委員会(坂本茂雄会長)でした。

 出展者は小学生から90歳代の高齢者まで。絵画、書道、写真、工作、生け花、パッチワーク、陶器、など多彩です。今年で4回目です。

 最初に坂本茂雄会長がスピーチされました。「今年で4回目です。コロナ禍になりましたが、中断せず開催してきました。また今日は下知にゆかりのある宮尾登美子さんに関する打ち合わせがあります。

 昨年アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイカー」の濱口竜介監督の祖父である濱口喬夫さんの絵画もご寄贈いただいた数点も展示しています。下知は文化的な地域です。出展者の力作を楽しまれてください。」と言われました。

 来編で来られました高知市市民協働部地域コミュニュティ推進課課長である坂田弘之さんは「下知地区は防災活動も闊達にされています。私も長年下知に住んでいました。母が北部の弥右衛門地区で暮らしています。今回の下知文化展はとても期待しています。地域のつながりを深めることは大事なことです。」と言われました。

 続いて運営委員会メンバー(会長・地域・図書館・防災)と坂田課長とで開会前にテープカットしました。私も「防災部長」としてお呼びがありさんかしました。朝1番に理髪店へ行き髪をカット。ブレザーを着用して出席しました。知り合いの方のほとんどが「どうしたんだ。」と言います。私の普段着は事務服にジーパンですので珍しかったんでしょう。

 今日は高知市はとても寒い日でした。早朝の散歩時の気温はマイナス1度xでした。日中は北西の冷たい風は強く吹いていました。例年に比べ出足は今日といつでしたが、明日はお天気です。風は弱くなりますので、大勢の人達が来られると思います。

 市民各位の出展があることはいいことですね。無芸大食の私は、恥じ入るばかりです。来年はなにか出したいものです。 

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2023.01.29

伴たけすみさんにお会いしました。

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2023年1月27日金曜日ですが、はりまや橋商店街に買い出しに来ました。
谷ひろ子さんのお店でケーキを買い、隣の山岡さんのお店でお好み焼きを買いました。
帰りに商店街の東角にある伴たけすみさんの事務所によりました。しばし懇談しました。
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伴さんは自己紹介文にあるように国際経験も豊かであり、現役時代は共同通信記者として取材などでご活躍されています。
2011年に退職後は高知市に戻られました。高知市北部の土佐山で木炭造りし鏡地区で山菜造りし、はりまや橋商店街金曜市で販売されていました。
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 とてもロハスな生活を無理なくなさっています。また 伴たけすみさんは、市民講座「はりまや夜学会」をwaterbatseと名付けられた事務所で開催されています。いまや市民サロンになりつつあるようです。


 


 また伴たけすみさんは、市政に再度挑戦されます。2019年は255票さの惜敗でした。
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 国際感覚があり、教養もある伴たけすみさん。レベルの高い人なので是非市民の代表になっていただきたいと思います。

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2023.01.28

事業継続力強化計画策定支援セミナー

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2023年1月19日ですが、上記のテーマでzoomで参加しました。
講師は徳島大学環境防災研究センター講師の湯浅恭史さんでした。

高知市商工観光部産業政策課からの案内でした。2時間 zoomで視聴しました。今年の目標の1つにします。いい内容でした。
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10年ぐらい前から「BCP](事業継続計画)があり、各種セミナーも聴講してきました。結論は「南海地震時に水没するちいきではそもそもBCPはありえない」「BCPは大手企業の事業継続計画にすぎない」「零細企業には全く参考にならない」ということでした。
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 確か新潟中越地震(2004年)の時に、ある自動車部品メーカーが被災し、日本の全ての自動車メーカーの生産ラインが止まったという出来事がありました。1つの重要な小さな部品を1社のみが生産していて被災するや否や全自動車メーカーが困窮しました。その毛行けmンから、確かBCPが言われだしました。零細企業の主からすれば「雲の上の話」に過ぎません。

 浸水地域のBCPは「あえて言うなら」、高台地区へ事業所と自宅の移転になります。浸水地区にあった大手量販店本部と流通センター、大手食品卸販売会社、地元新聞印刷センター、医薬品県内最大手販売会社などは、自力で高台移転しました。

 世界に輸出している製造会社は県外へ工場を移転しました。自力で出来る会社はいい。出来ない会社は大災害時は「手をこまねいていたら」自己破産し、廃業するしかないのです。
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 高台地区も2年間探しましたが、満足できる条件の土地建物はなく、あっても法外に高価でした。自力移転は不可能であると悟りました。

 ではどうするか。30年以内に南海トラフ地震は必ず起きます。その場合慌てないように事前の防災対策と、事前復興計画をつくらないといけない。地域と連携して、他の事業所とも連携して「事業継続緑強化計画」に取り組んでみようと思いましy多。

 これならやれそうであると思いました。事業継続力強化計画は「防災と芸才に焦点を当て、より取り組みやすく、実効性の高い計画の枠組みとして考案」されました。簡易版BCPでもありますね。


 今回ZOOMで講演されました徳島大学環境防災センター講師の湯浅恭史さんのお話は実例を中心にした話でとても分かりやすかったです。すぐにでもうちの零細企業で取り組もうと思いました。
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 地域の連合防災会組織である下知地区減災連絡会では、本年度に「事前復興まちづくり計画」を「見える化」することを目標にしています。

 地域の商業者、個人事業主、企業が災害後に元気で復興しませんと、下知地域も元気になりません。豪雨災害への対応

 それを2023年からスタートさせたいと思います。
災害対応を平時にやる合理性事業を継続するためには事前対策がすべて事業継続計画の取り組みと能力事業継続緑教科の内容事業継続緑教科の内容2事業継続緑教科の内容3事業計測緑教科の目標事業力継続計画は事前対策が大事従業員の安否確認大きな環境変化認定登録平時の推進体制の整備変化に対応して北海道のコンビニの素晴らしい対応と対策連携事業継続

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2023.01.27

自主防災会事例発表会


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 2023年2月11日(土曜・祝日)ですが、高知市自主防災組織連絡協議会主催の「自主防災活動事例発表会」があります。   年末に秦地区連合防災会会長の中越敏郎さんから依頼されました。下知地区を含む北ブロックの連合防災会の会長でもあります。かつて故森宏会長が大変中越さんにはお世話になったこともあり、引き受けました。

https://www.city.kochi.kochi.jp/.../kochi-jireihappyou.html

 昨年は半年間要介護5の母を在宅介護していましたが12月19日に旅立ち、22日に葬儀を終え、大雪(23日・24日)の中役場への届け出、戸籍謄本の取得で車で走行しまくっていた時期(26日・27日)でした。

 依頼は中越さんから最初に12月27日に携帯にかかってきました。ブルーツースになっていましたのでお話をしながら走行しました。年明けに中越さんが私の自宅を1月9日に訪ねて来てくれました。恐れ多いことです。

 自分たちの自主防災会の「まとめ」も必要であるし、ひょっとしたら他の防災会にも参考事例になるやもしれないと思い請け負いました。30分でお話してくださいとのことでした。
 1月23日に高知市地域防災推進課で、担当の佐野さんと、中越さんの3人で協議しました。発表内容は考えて「やっつけ」で作成しました。

 活動の写真や資料やコメントをパワーポントに貼り付けました。貼り付けただけで、テクニックはありません。

 中越さんは「コロナ禍でも二葉町は防災訓練をやっていた。ほとんどの防災会は中止した中でもやっていた。そのあたりを聞きたいと思う。」と言われました。
私は「コロナは2020年からです。その年の6月に会長の森宏さんがご逝去しました。7月に防災会で会合を開きました。会長も亡くなり、コロナ禍なので本音は私は防災訓練はしたくはなかったです。

 しかし意見交換会に集まった防災会の関係者各位は、コロナでも疫病であっても地震や災害はおきないということはない。その時あわてないように訓練はすべきだ。」といわれました。
「感染症対策訓練もして、避難所開設訓練はすべきである。規模は縮小してでもやるべきだ。」と皆の声に押されて開催しました。

 2020年、2021年、2022年もコロナ禍での開催でした。やれたのは各部署のリーダーたちが頑張ったからですね。住民主体で避難所開設と運営はできるということを実証しましたから。
 そのあたりお話をします。

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2023.01.26

父の眠る墓の点検

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西方面への営業の帰りに父(5年前に99歳で他界)が眠る墓に行きました。

来月には母(昨年12月に97歳で他界)を納骨するので、正月に家内と墓参りしたときのシキビなどを片付けました。
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墓石屋さんが、墓碑を持ち帰られていました。納骨までに、母の旅立った日と年齢を刻んていただきますので。
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寒気団が南下する予報が出ていました。そういう時期は坂道が急こう配なので来れませんので。凍結したら車では無理な場所ですから。

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2023.01.25

母の35日

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2023年1月23日です。

冷たい雨のなか、午前6時に母の35日に朝倉の高蓮寺に行きました。
母の位牌を持って行きました。
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7日ごとの寺院での法要は来週は42日で、その次が49日です。

朝のリハビリウォーキングはしま326752714_511901747753516_1792259614307267730_nせんでした。

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2023.01.24

ソーレで「民権ばあさん・楠瀬喜多と女性参政権」を聴講しました。

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 今日は家内は友人と県立美術館での「濱口竜介監督特集」へ行きました。アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイカー」の上映と濱口監督トークも聴講したようです。良かったと言うていました。


 


 私の方は、旭にあるソーレまで自宅から歩いていきました。ゆっくり歩きましたので。1時間近くかかりました。
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 歴史研究家の公文豪さんの講演「民権ばあさん・楠瀬喜多と女性参政権」」を聴講しました。とても素晴らしい講演でした。公文さんは関連資料を丹念に調査され、大変説得力のある充実した内容でした。


 


 講演内容は多岐にわたっています。特に印象に残ったことを記述します。
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「坂本龍馬は改革派のイメージがありますが、女性観は保守的でした。最近では小高坂の娘までが天下国家の議論をしている。いかがなものか。女性は家にいて家事に専念しろ」と言うていますね。やはり龍馬といえど時代に制約されていますね。」


 


「戦前の日本には政治的な権利がなかった。明治維新から敗戦までの77年間は女性は参政権がありませんでした。


 


 楠瀬喜多は明治時代に明治11年に日本女性で最初に女性参政権を主張した人でした。」


 


「自由民権運動では女性たちも参加し、演説会を聴講しに行っていました。女性たちの専用席までありました。」


 


「楠瀬喜多は熱心に立志社の演説会にも通っていました。」


 


「楠瀬喜多は38歳で未亡人になりました。春野のほうに農地を所有していて、税もハラっていたようです。」


 


「納税の義務を果たしているのに参政権がないのはおかしいと、当局に対して主張しています。」


 


「楠瀬喜多の家に後の政界の大物の頭山満が下宿していました。衆議院議長の河野広中も楠瀬喜多に若いころ世話になっていたようです。晩年楠瀬喜多は年に1回東京へ行くと頭山や河野の屋敷を訪ねていたとか。河野に言うて衆議院を傍聴に行ったそうです。」


 


「生前頭山が喜多の墓石代を送金、没後に河野広中が字を書いたと言います。」


 


「上町や小高佐村ではジィ生産政権が一時期実現しました。植木枝盛らがその地域にいて行政を動かしました。画期的なことでした。」


 


「しかし集会及び政法の改悪はそうした改革の動きすべてを封殺祖ました。


 


「植木枝盛の開明的な思想に共感した女性たちが数多く活躍し、楠瀬喜多の後継者が出てきました。しかしその後日本は暗黒時代になり、女性参政権が付与されたには敗戦後の琴でした。」
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 講演後会場からの意見や質問がありました。


 


「私は娘二人を育て大学へ通学させ、就職しました。職場結婚し子供が生まれました。そしたら夫を遠隔地に転勤さでました。結局娘は仕事w辞め専業主婦になりました。


 


 大卒の専業主婦が増加しています。おかしいと思います・」


 


 この意見に対して公文豪さんは回答しました。「


 


「だまっえちては駄目です。声を上げて戦わないと駄目ですよ。そうしないと事態は変わりません。戦わないと権利は守れません。」


 


 2時間があっという間でした。いろんな人にも会えて良かったです。顧問合さんありがとうございました。司会役の岡﨑邦子さん、スタッフの松田高正さん、寺尾礼二さん、松崎順子さん、筒井早智子さんお世話になりました。

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2023.01.23

坂本茂雄さん下知版講演会ニュース

 1月19日に地元高知市下知地区の県議会議員である坂本茂雄さんが、高知市義候補者の中野勇人さんと一緒に来ていただきました。丁度その時間帯は「事業継続緑強化計画策定支援セミナー」(高知市産業政策課主催)をZOOMで受講中であり、応対が出来ませんでした。

 

https://www.facebook.com/profile.php?id=100013140795740

 

 そのおり『坂本茂雄後援会ニュース 下知版」や資料をいただきました。その中に「公助との連携で 災害に「も」強い町浮造りを進めます。」と書かれていました。
 まさに私が零細企業の経営者としてとりくんでいる「事業継続緑協会計画」と地域で連携していく最重点課題です・つまり七回トラフ地震が起きれば、地域の再生再建復興には、なりわいとするわたしの会社も復興しなければ、同様の意地域の企業や商店も復旧しなければ地域の再生・復興はありえません。
 坂本茂雄さんとは、下知地区減災連絡会結成当時から、連携して「下知地区防災計画」なども策定にともに汗を流していました。
 また坂本茂雄さんは、東北の被災地訪問も銀視察だけでなく、自費で10回以上被災地を訪問され、下知地区との交流促進もしていただきました。行政や学識者などの「二次情報」ではなく、生活者の生の声をすることが出来ました。

 

 まさに高知市下知地区が今後の課題として「事前復興町まちづくり計画」策定と「見える化」をめざしてしていますが、坂本茂雄さんが地域代表として県議会にいませんとそれは出来ません。
 地域の諸団体の顧問や世話役を立場がらなさっていまが、「挨拶してお終い」ではなく、きちんと関りともに歩んでいただいて今うs。
 チラシのスローガンにあるように「憲法精神を暮らしの隅々に」ということを地方から県政から、地域で実行しなければいけない時代です。
 地域代表の坂本茂雄さんには、上位当選で6選目指していただきたいです。地域住民として応援しています。

 

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2023.01.22

中野勇人さん後援会ニュース


 先日中野勇人さんと地元県議の坂本茂雄さんが「後援会ニュース」と資料を持って来ていただきました。ちょうどZOOMでの「事業継続緑協会計画」(高知市産業政策課)のセミナー受講中であり、きちんとした応対が出来ず失礼しました。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1611559895958688&id=100013140795740

 中野勇人さんは二葉町の隣町の稲荷町にお住まいです。下知地区減災連絡会ではともに減災活動をしています。昨年10月30日の「二葉町・若松町総合防災訓練」では、衛生班のサポートで参加者の検温係を真摯にしていただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-8aca30.html

 ウルトラ100キロマラソンを何度も完走する強靭な体力と真摯な人柄と行動力は、下知地区では「2人目の」市議会議員として必要な人材であります。

 地域での真摯な地域活動と共に中野さんが評価されますのは、平和運動センター事務局長時代に、沖縄県辺野古基地の現場や、福島県第1原子力発電所へも行かれていることです。高知県民でも直接行かれた人は少ないです。

 国政面では突然「防衛力の大幅増強」や「原発の再稼働と新設」など「生煮えの政策」と次々と出してきています。中野さんは現地の現場に行かれています。是非そのあたりのお話も聞きたいし、市議になられても継続して取り組みをしていただきたいと思います。

 迫りくる南海トラフ地震対策は「待ったなし」です。地元事情を知りつくした中野勇人さんを是非地域代表として市議会に送り出したいと思います。

 2019年は264票差で届きませんでした。今回こそ頑張っていただきたいです。

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2023.01.21

広報下知減災29号

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 広報下知減災2023年1月発行の29号が発行されました。事務局j長の坂本茂雄さん本当にご苦労様でした。ご自身も超多忙の中編集作業をされました。

 1面は昨年(2022年11月13日)の日曜日の午後6時から行われました。事前復興まちづくり計画の講演でした。

 「南海地震後も下知で生き残るために」と「困難だが1歩踏み出すことの学び」をを行う勇気と実行力を持ちたいと講演を聴講して強く思いました。

 どのような街に復興すればいいのかを事前に議論することは大変ですが、やり続けないといい復興は出来ません。なかなか難しそうですが、やり続けるlことですね。神戸の人gたちからも東北の人たちからも「そうしろ」と励まされました。
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 2面と3面は「復興準備と減災対策の前倒して事前復興を」とあります。ロードマップを牧先生は示していただきました。

 私なりの感想文をブログを書きました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.preview/entry/1fe49f9fe9aeb3b71b53851ee4912541
(牧紀男さん(京都大学防災研究所)講演会のメモ)

 ポイントを記事では列挙しています。
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「災害前から復興を考える」

「事前復興の取り組み」事例の紹介


「仮設住宅の不足は復興遅滞の大きな要素」

「事業と復興感のギャップを埋める 若者と共有できる事前復興計画」


「事前復興の課題共有で日頃からまちづくりを」

 
 少し道筋が見てて来た気がします。3面には高橋昌美さんの4コマ漫画も登場しました。
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 4面は見直し中の「下知地区防災計画」の追加と更新をしている纏目が掲載されています。2月3月の下知地区での行事予定も紹介されています。

 今年は事前復興まちづくり計画を少し「見える化」してみたいです。

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2023.01.20

高木妙さん定期便

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 高知市下知地区の唯一の市議会議員は高木妙さん(5期・公明党)です。今回6期目をめざされています。

1面は「下知ポンプ場の整備について」の報告がありました。かなり長い時間をかけて新葛島橋西の部位で工事が行われています。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-7ac380.html
(下知ポンプ場の新設は喜ばしい 250人収容の公共施設)
 「年度内にポンプ場の上屋の建築工事に着手、6年度から7年度なかけてポンプ、自家発電施設などの設備機器の設置工事やポンプ場の流入菅の接続などの土木工事を行い、令和8年度の供用開始を進んでいる。」とあります。

 供用開始は3は年後ですが、従来のは追い水能力が1・5倍yとなります。浸水の早期解消期待できる施設の1つです。
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 2面は下知地区の北部の弥右衛門地区にある弥右衛門公園が完成し、完成後は人気の公園になったことを報告されています。

 1971年に都市計画決定がなされ、その後長い時間をかけて弥右衛門区画整理事業が着手されました。私が昭和小の生徒だった頃(1960年から65年位)は弥右衛門地区は田畑であり、ネギ畑や水田がありました。」マラソンコースであり、通称大津バイパス(県道374号高知南国線には新国分川橋はまだ架橋されていなく、卸団地が「終点」でした。マラソンしていますと丸池町に当時あった黒いガスタンクが見えました。

 区画整理事業の仮換地に指定されましたが、区画整理事業から掘り出された14000トンの産業は異物(鉱さい)の撤去に長い時間がかかり、公園整備がようやく着手されましたが、当初計画にはなかった県立弓道場の建設や江ノ口川雨水貯留施設の整備などがあり、公園整備の事業認可(2010年)から関税(2020年)まで10年かかりました。

 駐車場もあり遊具もあたらしく、芝生広場もあり、家族jずれに大人気の公園になりました。また弥右衛門公園の防災施設としては、6000人×3日分の耐震貯水槽。緊急時のヘリポート。防災トイレ。かまどベンチ。ばったり―内蔵型ソーラー街灯照明52基が設置されています。

 また県立弓道場の2階部と屋上が津波避難ビルに指定されています。また高木妙さんは弥右衛門公園完成後にたえもん公園防災清掃愛護会代表世話人として、有志の人達と早朝のごみ拾いや清掃活動を射なさっています。最近では若い世代が清掃活動に加わり、いい流れが出来たいます。

 わたしも早朝散歩時に何度が高木妙さんにお会いしました。市議としてのご活躍で毛でなく地域住民としても公園を守る活動をされていることはとてもいいことです。
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 3面はコロナ対策の取り組みが掲載されています。中でも「GOTO理美容クーポン券」は良いころ路みでした。当時飲食店への手厚い支援はありましたが、理髪店や美容院への支援はありませんでした。

 高知市独自のコロナ対策支援で注目され、発売されるや即日完売されたそうです。

 また障害者福祉の観点から暗所視支援眼鏡購入費補助(視覚障碍者支援とコロナ対策)として高木市議の提案が市政で実現されました。「コロナ禍で視覚障害者がガイドヘルパーと一緒に外出できない状況もあり、新型コロナ対策としても有効」と市政で実現しました、
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 4面は「地域の思いを実現」との記事でした。下知地区南部の公共施設としてかねてより下知市民図書館の改築」が下知地区の大きなテーマでした。しかし「財政難」を理由に改築は凍結されていました。
 
 当時の記憶ですが高木妙さんは下知地区の町内会長の署名を集め、「地域活性化公共投資基金」の活用を提案し2013年に下知コミュニュティ・センターが感染しました。今年は開所10年になりますね。

 防災面で住民側の要望で実現しましたのは、屋上にあるLPガスの炊き出し施設です。昭和南海地震を須崎で体験なさった森宏二葉町自主防災会会長(下知地区が強く実現を要望し、高木妙さんに長立ちいただいて実現しました。

 当時副議長をされておられ、最終的には副市長との意見交換会も行い実現することが出来ました。拠点施設としての機能が充実しました。先進的な取り組みでした。

 写真の丑之助学園前の横断歩道と丸池町の歩道路い整備は私の早朝の散歩コースなのでよく理解できます。安全が確保されました。また笹岡和泉さんのタウンモビリティ事業の拠点整備の推進はとても大事な事業です。

 下知地区唯一の市議会議員として20年間5期活躍されました。6基目も上位当選していただきたいですね。

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2023.01.19

医療・介護の関係者へお礼状を書きました。


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 2023年1月17日は。日中は医療施設(訪問診察・訪問看護)や介護施設(デイケア施設・ショートスティ受け入れ施設)などで使用料金を支払いに周り、母を担当いただいた職員の皆さんに御礼を申し上げ、お礼状をお渡ししました。

拙い文章ですが、書きました。
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「皆様には、母春子が大変お世話になりました。」


昨年12月19日午前7時半に母は自宅で旅立ちました。南先生(訪問診察医師)に臨終の確認をしていただきました。97歳と1か月の生涯でした。

 昨年6月15日から要介護5になった全介助の母を在宅介護しながら、在宅勤務をし、合間に地域防災活動もしていました。当初こそ慣れませんでしたが、次第に慣れました。それも皆様のサポートがあればこそでした。
自宅へ訪問診察や・看護に来ていただき、体調を確認いただきました。心強いご支援でした。また嚥下機能回復のリハビリもご指導いただきました。

 母はコロナワクチン接種も5回行い、インフルエンザワクチン接種も10月に南先生に接種していただきました。考えられる備えはしていました。
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 12月11日にコロナ感染が判明、南先生に報告し、即対処していただきました。酸素供給機の貸与や、訪問看護師さんによるバイタルチェック、抗ウイルス薬(飲み薬)の供与などです。12日に私たち夫婦も抗原検査キットで陽性と判明し、図南病院の発熱外来を受診しました。家族全員が陽性になり、1週間の養生をしながら母の在宅介護もしました。

 母も私たちも体温は平熱であり、体調不良はなく1週間過ごしました。そして18日に保健所から療養終了の連絡がありました。18日も母は朝から元気であり、普通便も出て快調でした。朝食と昼食も食べました。昼寝をし、午後3時過ぎに起こしました。おやつも食べました。大好きなプリンとチーズケーキを食べました。

 そして翌日の19日に旅立ちました。母はコロナは確かにやっつけたのですが、体が疲れたのであると思います。やはり超高齢者にとりましては基礎疾患(臓器の病気や悪性腫瘍)以外では、誤嚥性肺炎とコロナは命を奪う疾患ですね。
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 もしもの話ではありますが、母がコロナにり患していなければ、生きていたようにも思えます。でもそれを言ってもしょうがありません。

 母も懸命に生きたと思いますし、私ら夫婦も懸命に介護したとおもいます。皆様方も多大なご支援をいただきました。半年間の在宅介護でしたが、本当にお世話になりました。

 心より皆様にはお礼申し上げます。

                     


       2023年1月16日  西村健一

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2023.01.18

斉藤和義コンサートへ行きました。


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 2023年1月16日ですが、県民文化ホールで齊藤和義コンサートに行きました。
 昨年11月の予定でしたが、斉藤さん自身がコロナにり患し延期になっていました。

 家内に誘われて行きました。満席でした。知ってる曲は二曲ぐらい。面白いコンサートでした。招き猫の画像を射見せたりして、面白いコンサートでした。

 たまにはコンサートもいいでね。今日のコンサートはスタンディングがないので、楽でした。休養ができました。音楽は癒やしになりますね。
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 知人から電話があり「コンサート会場で見かけたよ。」とのことでした。わたしら世代の初老年代から、若い人たちまで幅広い客層でした。

 今やスマホでのチケット購入の時代。確認もスマホでしていました。
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2023.01.17

阪神大震災28年目のミニ慰霊祭

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 2023年1月17日は阪神淡路大震災から28年目でした。高知市青柳公園ではでは下知地区減災連絡会主催で有志によるミニ慰霊祭が開催されました。有志30人が集合し、準備しミニ慰霊祭を開催しました。
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 今日は天気も良く風も弱いので、竹筒に入れたローソクを配置し、着火しました。「1・17」と表記されたいます。

 午前5時46分に時報に合わせて参加者全員が黙とうしました。皆本隆章下知地区減災連絡会会長が、宝塚市で体験した阪神淡路大震災の様子を話してくれました。
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 3つのテレビ局と2つの新聞社が取材に来られていたようです。

 今年は関東大震災(1923年)から100年です。災害大国日本です。南海トラフ地震が起きれば、甚大な被害が予想される下知地区に居住するものとして、減災活動をしなければいけないと念じました。

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2023.01.16

生涯子供なし 日本突出

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 日本経済新聞2023年1月12日号の記事「生涯子供なし 日本突出」という記事はショックでした。

「50歳女性の27%」「結婚困難が増加」と見出しがあります。

 ここ30年来の自民党清和会主導の「新自由主義経済社会(身勝手資本主義・格差拡大資本主義)の悪影響で、低賃金の非正規雇用勤労者が激増し、結婚し子育てすることが困難になるような社会に変容したことに他ならない。

 政府は今頃になって子育て世代への「手厚い支援」を言い立ててはいますが、そもそも未婚者が増加している現実への対策が乏しい結果であることです。

 それは記事にありますが「非正規社員への社会保障の拡充や男女ともに育児との両立が可能な働き方へ向けた改革も必要になる。

 子育てのハードルを下げるため教育費の軽減も急務だ。」「働く女性が増えたものの両立支援は進まず、退職して出産か子供もを持たずに働くかの選択を迫られる傾向が続き、少子化が進んだ。」

 防衛費を増大させるよりも、次世代を育てる政策を推進することこそ「国家100年の計」ではないかと心底思いますね。

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2023.01.15

母の同級生の健在ぶりに感激

 昨年12月19日に97歳で旅立った母ですが、母の女学校時代の同級生Mさんが健在であります。2023年1月15日(日曜)ですが、自宅をお訪ねし面談しました。

「おばちゃんはお母さんより1つ年上。高等小学校卒で女学校に入ったので1年遅れでした。お母さんとは娘時代からの友人ですよ。」

 今年98歳とか。3月で満年齢99歳。要介護認定は受けてはいますが、自分の足で歩いてトイレへも行けるし、食事も一般食を自分で食べられる。全く認知症ではなく、記憶も確か。とてもお元気でした。

「あんたのお母さんとは、はりまや橋の100歳体操へも一緒に行ったし、両方の子供が学生時代は、一緒に京都へ行ったり、東京へいったり、熱海へ入ったり遊びまわっていましたね。楽しい思い出です。」

 母に関する情報の「貴重な生き証人」なので、前から母に関して以前聞きたいことがありましたので、お聞きしました。

「母が1年で女学校を中退して、岡山の女学校に転校しています。そのへんの理由を知りませんか?」と聞きました。

「それは何が理由なのか思い出せませんね。」とか。かれこれ83年ぐらい前なので覚えていないか、忘れても当然ですね。

 もう1つ。「母の戸籍を取得したときに22歳の時に現在の南国市へ嫁に行き、1年後離縁して実家に戻っています。そのあたりの事情は知りませんか?」と聞きました。

「その話はおばちゃんも知らんです。初めて知りました。」とか。交流には濃淡があり、特に深い付き合いになったのはお互いの息子が大学へ進学し、それから連れこって旅行に行ったりしていたことからのようです。


 そのあたりの記憶はわたしも断片的な事しか覚えていませんでしたが、それをお話ししますと、思い出したと言われていました。その頭脳明晰ぶりには感心しました。


 Mさんは、ご主人や最愛の息子さんにも先立たれ、現在は気丈にも1人暮らしされています。

 またおばさまは、「つい最近」まで車の運転をしていました。車で県内のあちこちに趣味の民謡の指導などに行っていました。三味線なども指導者になっていたとか。旋律を覚えないといけないし、車の運転もしていたので、認知症の予防になったいたのではと推論します。

「週に3回介護の人が自宅へ扱いてくれて、お風呂に入れてくれたり、買い物してくれる。1人暮らしだからなるべく自分でできることはやるようにしている。」とか。

 「あんたは息子のようなものだから、時々遊びに来てください。」と言われました。わたしも母親に会った気分です。母の亡くなる直前の状況や、最後の様子も報告しました。他人とは思えない近しさを感じました。喜んでくれました。

 また訪ねてきますと言いました。なんだか心強く感じました。Mさん100歳超え迄健康で長生きしてください。と心底思います。

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デジタルまちづくりの破綻・日本

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 日本経済新聞2023年1月23日号1面記事は衝撃です。

「デジタル街づくり 「実験ありき」7割成果なし」

「検証乏しく事業乱立」

「安易な企業依存多く」という見出しを見るだけで国のデジタル事業のお粗末さを感じます。10年前の国主導のデジタル事業は何と7割が失敗事例でした。

 沖縄県久米島では「農家が余った農作物の情報を入力し、島内のホテルに売る仕組み。国が7200万円を出した。「着想は面白い。」だが電波が山林に阻まれ、島の半分で使えなかった。基本がわかっていない馬鹿げた失敗例ですね。

 高齢者が多く利用も進まず18年度に停止。当時の職員は、「利便性の議論が乏しく、見切り発車だったと反省する。」とか。

 記事では「奈良県葛城市では高齢者の活動量データを見て健康指導する実験」に臨んだが、ニーズが少なく16年度で打ち切り。沖縄県名護市では港の潮位計データを避難判断に役立てようとしたもののシステムの設計ミスで頓挫した。」とのことでした。なんとも情けなく空しい。

 国主導のICT街づくり推進事業42件のうち半分は地元に本社をおかない大手企業が参加していたとか。しかし大手企業の「能力」も低いこと。これでは日本国はデジタル立国など「夢のまた夢」ですね。戯言です。

 アジアでも中国や韓国の背中が見えないほど日本は遅れているのではないのか。今なお「マイナンバーを運転免許証や健康保険証と統合する」と政府は息巻いていますが、実現可能性は低いのではないか。

 いい加減に「デジタル後進国である。」ことを政府は自覚し、その分野の投資をそくしんすべきではないのか。わけのわからない防衛費(アメリカの中古兵器の購入費用)や、時代遅れで危険な原子力発電への投資とか、世界市場で葉遺残したかつての大企業の救済策ばかりの税金投与するのでしょうか?

 いい加減にしてほしいと思う。現実に「マイナンバーカードと健康保険証を統合する」とかいう政策のお陰で、うちの主治医も廃業しました。聞けば何軒も廃業しています。かえって医療崩壊を促進していますね。

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2023.01.14

二葉町町内会不燃・資源ステーション

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2023年1月13日(金)は月に1度の二葉町町内会(楠瀬繁三会長)の資源・不燃物仕分けステーションが下知コミュニュティ・センター前に立ちます。


 うちは亡き母の衣料品などを持参しました。時計やカセットラジオなども出しました。
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 荒木三芳二葉町町内会副会長(衛生委員)の指揮のもと、各班尾当番が手際よく仕分けをしています。今朝は大物(応接用長椅子)も出ていました。
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 持参した時間帯がステーションが始まったばかりで出されたものは多くはありません。8時までの時間帯にはおおくなるでしょう。
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2023.01.13

兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の皆様との意見交換会

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 2023年1月12日(木曜)ですが、下知コミュニュティ・センターに、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の教授の青田良介さんと大学院生4人が来られました。

 

 予定では昨年来られるということでしたが、コロナ禍で何度も延期され、今日になりました。下知地区減災連絡会の坂本茂雄事務局長が調整役として意見交換会の段取りをしていただきました。

 

 全国各地の災害被災地や、各地の防災組織や行政機関とは繋がりがあるらしく、意見交換会では、すべて実践をふまれた意見を県庁させていただきました。
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 最初に参加者全員の自己紹介の後に、下知コミュニュティ・センターの防災備品や施設の案内をしました。屋上では防災行政無線、防災炊き出しのLPガス装置の説明。5階防災倉庫、4階の貯水タンク。防災倉庫の備品の説明や設備関係の概要を説明しました。

 

 続いて坂本茂雄さんの方から「事前防災で目指す「災害に「も」強いまち下知」災害リスクの五重苦に喘ぐ、高知市下知地区での取り組みを柱に」下知地区の概要説明(いかに災害リスクの高い低地の市街地である)とそれゆえに「事前防災の必要性の説明をされました。
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 そして2015年から2017年の3年間取り組んだ「下知地区防災計画」の策定の話と、2018年から今日にいたる事後のtぽリ組の概要説明をされました。

 

 下知地区防災計画に基づいた「事前復興まちづくり計画についての説明もされました。超ご多忙な坂本茂雄さん資料作りありがとうございました。

 

 コロナ禍出の3年連続の避難訓練、避難所開設運営訓練や、広域地域間連携(下知地区と仁淀川町長者地区との連携)の話や、要支援者対策としてのSOSカードについて説明をさせていただきました。
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 意見交換会の中での兵庫県立大学の青田先生や院生の皆様の印象に残った発言をメモしました。

 

「自助を支える共助。共助をささえる公助」

 

 

「防災だけでは社会を動かせない。災害後の事後の復興に多大な予算が出るのは、悲惨で過酷な被災地の様子を国民皆が認知し、なんとかしたいという「強い意志が動かしたからです。」

 

 

「事前復興計画に予算が回らないのは、関係者の働きかけ、訴えが弱いからです。多くの国民が共感すれば社会を動かすことは可能です。」

 

「防災と意識せず、普段の生活で防災をやることが大事です。」

 

「防災を隠し味にして事業をやるべきですね。」

 

 

「1つの地域だけでなく、県都高知市のいくつかの防災会の連携は必要です。」

 

 

「被災者再生支援法」が出来たのは兵庫県も中心になり2000万人の署名を集めたので議員立法で生筒成立したのです。」

 

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「現役世代の子育て中の女性の皆さんが参加しやすい時間帯に防災の会合をやり、男性の役員はリモートで参加するとか工夫が必要です。」

 

「点から線に、面に展開すること。ネットワーク力が必要です。」

 

 3時間半の意見交換はあっという間に終わりました。すべてを理解することは出来ませんでしたが、実に参考になる有益な意見交換会でした。

 

 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の院生の皆様、青田良介先生ありがとうございました。大変貴重な意見を傾聴させていただきました。どう活用するのか今後が問われますね。

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2023.01.12

庭がなくなりました。

うちの事務所正面の家屋。今朝はユンボを積載したトラックが来ていました。 
解体業者さん達でした。
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事情を聞きますと、庭とブロック塀をユンボで手際よく切り取りダンプに積んで運搬していました。柿の木がありました。榊の木もあり、神主さんが時々取りに来ていました。なんだかなくなれば寂しくなりますね。
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庭木も土もユンボで切れば手間いらずです。どんどんダンプに運んで跡形もなくなりました。
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まる1日で庭木も土もなくなりました。車2台置く駐車場にするとか。家屋も内部をリフォームし、4月325351412_2447016135465908_696583006588557440_nから売り出すようです。

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2023.01.11

誰が得する旅行支援策

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昼休みにある民放局のワイドショーを眺めていたら、どこに旅行したら得するのかという特集していました。

よほど暇とお金がある人達が多いらしい。気になるのは、国や自治体からの支援策はすべて税金です。何だかやりきれない。

暇と時間のある人達を税金で優遇することのどこに公共性があるのだろうか?
物価も上り、公共料金も上り、コロナとインフルエンザの同時流行で医療崩壊になりつつあるなかで、今更税金を費やして旅行支援策をすることの意味などないと思う。
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税金は一部の「暇と時間のある恵まれた人達」のために費やすより、医療機関や生活困窮者に費やすべきです。

テレビ局もズレていますが、政府や自治体もズレています。

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2023.01.10

感じる物価高

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既にいろんな人達が、物価高の恨み事を書いています。
その「象徴」がヤマサキパンのミニアンパンとミニクリームパンでず。

値上げ前は5個で百円前半でした。それが今は4個になり、130円ぐらいになっています。
ひしひし値上げの厳しさをかんじました。

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2023.01.09

母の21日に行きました

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2023年1月9日は、母春子の21日に高蓮寺に行きました。母の7日おきの弔いと月曜早朝法要(午前6時)が重なっているらしく、ら4人の熱心な門徒が来られていました。
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昨日は夜更かししたので、早朝のリハビリウォーキングは出来ませんでした。
信心深い人間ではありません。家内の故郷の沖縄では、49日まで、7日おきに喪主は弔問客を接待します。
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ですので、初七日、14日、21日.に行きました。次は28日、35日、42日にも行こうと思います。

意味不明のお経を僧侶と参加者で合掌します。早朝からお経を読むのは、高校1年と3年の夏休みでの比叡山に1ヶ月滞在していた以来です。
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2023.01.08

年末年始のゴミ出しの連絡表示紙を撤去しました。

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町内で不法投棄の多かったゴミ出し収集所4箇所と、5か所の二葉町掲示板を片付けました。

跡を掃除しました。今回は市役所側の協力もあり、昨年に比べ不法投棄のごみ(年内最終収集日以降に出されたゴミ)は劇的に少なくなりました。
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 やはり「お知らせ」はとても大事です。5月の連休の対策も市役所側と協議しました。
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2023.01.07

断捨離についての私見

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 「今回を持って年賀状を辞めます」という人がここ数年増えて来ました。個人的にはとても残念で寂しい。1年に1度の近況報告が楽しみであるのに。各人いろんな事情があるのでしょう。

 逆にある経営者の人は12月初めから手書きで年賀状を書くのが恒例行事でした。交際の広い人だけに労力は半端ではありません。でもいただいた方は嬉しいことでした。
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 昔共産党の代議士で山原健二郎さんという人がいました。私が地元紙へ読者投稿欄に投稿し掲載されると「御意・それは大賛成」とか直筆のはがきをいただきました。母などは山原健二郎さんからのはがきに感激し、額に入れて飾っていました。1説に年間数百通は直筆の手紙やはがきを出されていたとも聞きました。広く党派を超えた支持者がいたという理由もなんとなくわかります。凄いことですね。

 また沖縄の義母は70歳で亡くなりました。はや26年になります。家内の実家は一時期娘が沖縄の大学へ通学するときに3年住んでいました。義弟たちは東京、家内は高知。その後は誰も住まないので11年前に隣家に売却しました。

 その時義母の関係の荷物や備品が4トントラック10回分あったそうです。義母は生前カルチャー教室へ行っていたので、粘土で人形をこしらえたり琉球紅型をこしらえていました。家内もかなりいただいて高知へ荷物を送りました。
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 義母は断捨離しないひとでした。結果的に家の備品や荷物はsy取りされました。処理する費用さえ残していれば後はどうにでもなると思います。

 現役時代の仕事関係の備品や人間関係も「断捨離」なさる人もおられます。寂しくなるだけの事ではないかと思います。
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 今年の年末年始は上の掃除や浴槽の掃除もしました。仕事関係や地域防災関係、介護福祉関係や、社会問題などの資料を、すぐに取り出せるようにと整理を始めましたが、全然かたづきません。「断捨離」など到底無理な雑な人間ですから。
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2023.01.06

年末年始のごみの不法投棄は激減しました。


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 昨年の末年始は、市役所のごみ収集収集後にあるごみ収集所に多くのごみが出されていました。とても見苦しく辛い光景でした。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-266bc4.html
(不法投棄をなくせる方法は? 2022年1月3日ブログ記事)

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-8d951f.html
 
 (ごみ問題から社会が見える。2022年1月4日 ブログ記事)

 今年は市役所にお願いして「年末年始のごみ収集日のお願いと協力」のチラシを作成していただき、それを最終ごみ収集日前にふだんから不法投棄(ご見出し語に収集日のない日に出すゴミが多い箇所の4か所に先手を打って貼り紙をしました。(ごみ最終収集日(12月30日)の前日の12月29日に貼り紙しました。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/01/post-5425ed.html

 元旦に散歩がてら巡回しましたが奇麗な町内でした。感動しました。


◎12月29日(月)生ごみ年内最終収集日前に二葉町内4か所の不法投棄の多いごみ集積所に壁や掲示板、路面に「年末年始のごみ収集のお知らせ」を貼り付けました。

 それで12月31日から1月5日までの様子をレポートしました。
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①二葉町11場bb値 旧武忠薬局前(国道56号線沿い)集積所

 年末は貼り紙に効果が1個も法投棄はなでた。1月4日に3個あり。
 昨年31日の惨状から言えば大きな改善ありました。
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②二葉町16番地 月ぎめパーキング前集積所

12月31日3個、1月3日に2個、その他の日は0でした。
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③二葉町15コインパーク前 二葉町町内会掲示板前

12月31日から1月5日までは不法投棄はありません。
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➃二葉町14番地 旧吉田壮駐車場前

12月31日から1月5日までは不法投棄はありません。
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◎張り紙の効果がありました。市の広報紙などでごみ収集の告知はしていますが、ほとんど読んでませんから。特に町内会へ加盟していない賃貸マンションの住民の多くは悪気はないが知らない人達が多いのです。でも横着者はいました。
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 8割の人達は、張り紙を見て自制していただきました。でもごく少数の不届き物はいました。町内会へ入っていない人も、適切に「お知らせ」をすれば、常識的な行動をしていただけましたので、安どしています。

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2023.01.05

夜須に祈願とヨットの点検に行きました。


2023年の祈願は夜須の恵比寿堂
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 2023年1月4日(火曜)は、新しい年初めの祈願には、私は10数年前から香南市夜須のヤッシーパーク入口に恵比寿堂に行っています。2023年も行きました。

 実は昨日(1月3日)に昨年から始めた浦戸湾1周ウォーキング(26キロ)を完歩したものの運動不足がたたり、右足が痛く情けない状態に。朝起きても痛く、早朝の「リハビリのリハビリ・ウォーキング」でも痛みはおさまりませんでした。

 しかし年末年始の休暇は4日まで。予定どうり夜須へ行きました。
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 恵比寿堂は小さな祠です。しかし3つの神様が同居しているとか。それで私は「海の安全」「家内安全」「商売繁盛」を祈願しました。祠の中の右側はサンゴが飾られています。間違いなく海の神様です。

 今年も何とか来ることが出来ました。いつもならそのあと夜須のハーバーへ行き、新年せーりんぐをします。ですが全身筋肉痛ですので、あきらめました。セーリングの道具はすべて車に一昨日から積み込んでいましたが・・
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ヨットの点検をしました。


 恵比寿堂での祈願の後は夜須のハーバーへ行きました。セーリングはせずヨットの点検をするためです。見るとヨットを海へ運ぶためのトレーラーのタイヤの空気が少なくなっていました。

 YASU海の駅クラブでコンプレッサーを借りました。空気をz急転できました。次にヨットをぎ装(組み立て)をしました。不足した備品はないか、壊れていないかチェックしました。
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 一応ぎ装して、フル装備にして点検しました。いい風がふいています。詳細に点検しましたが異常はありません。次回来ることが出来れば安心して帆走が出来ます。
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 そしてばらしました。セールとシートロープは持ち帰ります。他の備品はヨットの中へ入れ、カバーを慎重にかけ、ロープで縛りました。点検は終わりです。
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2023.01.04

浦戸湾1周ウォーキングは苦戦しました・

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 2023年1月3日に「浦戸湾1周ウォーキング」を実施しました。自宅を出て若松町から青柳橋を渡り、五台山の周囲を歩き、十津、仁井田、種﨑、浦戸大橋、桂浜。長浜、瀬戸、横浜、桟橋通り、萩町、新田、鏡川大橋-二葉町と戻りました。
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 今日のトータル歩数は41216歩です、早朝に堀川浮桟橋を3367歩足慣らしであるいていました。差し引くと37849歩歩きました。

 午前中は気温が低いので良く歩けました。海沿いが多いので退屈しません。

 今回は予想どおり後半苦戦しました。昼に携帯から登校していますが、浦戸大橋から桂浜までは順調でした。桂浜の寄り道が失敗でした。;桂浜は丘陵になっていてアップダウンが多い。車で行って坂本龍馬記念館、坂本龍馬像、砂浜周遊は丁度の散歩。しかしずっと歩き、丁度桂浜が班b運で、あと半分ある状況では「余計な寄り道」をしました。
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 長浜の浜街道で昼食。コンビニで購入しサンドとお結びを食べました。浦戸大橋までの剣道には2キロごとにファミリーマートがあります。朝は8時半過ぎに出たので、気温が低くトイレを借りる他bいに買い物をしました。

 浦戸大橋は歩道が狭く恐怖です。車はいくらでも、来ますし、橋の上は風が強いからです。デジカメは長浜の浜街道っで電池切れになりました。


浦戸湾1周ウォーキング(その2)

 長浜の浜街道からの写真はスマホで撮影しました。濱口福月堂で野根まんじゅうを買いました。長浜の若宮八幡宮では戦国武将の長宗我部元親像がありました。
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 このあたりから右足内転筋が痛くなりました。ペースが落ちました。長浜・瀬戸・横浜の長い事。痛いのでちょこまかとぞんぞくっで歩きました。
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 帰り際に鏡川大橋手前の道路ガードレールでストレッチしたら足の痛みが治りました。早く気が付けばよかったです。

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2023.01.03

坂本茂雄さん 元旦から始動

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地元代表の県議である坂本茂雄さん。今年改選期を迎えます。
朝のリハビリウォーキング時に立ち寄りました。

陰ひなたなく地域活動をされ、地域や職域で収集された声を県議会で質問として県執行部に提示し、県議会の報告は「県政意見交換会』や「坂本茂雄 県政かわら版」などで公表されてきました。

高知県民にとりましては、絶対に必要な人材です。4月にはぶっちぎりで再選していただきたいです。
事務所は南国スーパー西、青柳公園西角前にあります。
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2023.01.02

年末年始の二葉町内ごみ収集所


2023年元旦に二葉町内のごみ収集場所を巡回しました。
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昨年は酷い不法投棄(ごみ収集最終日以降に出されたごみ)が多くて閉口していました。

町内会加盟世帯は回覧板などでお知らせは徹底しています。問題は町内会に加盟していない賃貸マンションなどの住民。年末年始のごみ出しの日を案外しらないのではないかと思いました。
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それで「年末年始のごみ収集のお知らせ」のチラシを20数枚こしらえていただき、町内のごみ収集場所に貼りました。地面に張り出したところもあります。
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朝のリハビリ・ウォーキング時に巡回しましたが、1月1日は1つも不法投棄のごみ袋はありませんでした。「お知らせ」が効果がありました。良かったです。
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2023.01.01

2023年のスタートです

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 2023年の干支はうさぎだそうです。娘に描いていただきました。
 母が昨年末に亡くなりましたので喪中になりますが、この絵は母が亡くなる前に描いていたものです。年明けのお祝いこそできませんが、年明けを告知することはかまわないでしょう。


 皆様今年もよろしくお願いします。

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