温井恵美子さん防災講演会
2023年5月19日(金)ですが。、昨年12月に高知市丸池町で建て替えられましたすすめ共同作業所にて、 温井恵美子さん(社:福祉防災コミュニュティ協会・福祉防災上級コーチ9の講演会へ行きました。
テーマは「みんなで助かるために!個別避難計画×知己防災計画」でした。主催はすすめ親子会(入交智子・会長)でした。すすめ共同作業所の職員、親の会の人達や。下知地域の防災関係者など30人が参加していました。
温井さんの講演は多岐にわかっています。また豊富な実践に基づいておられますので、とても参考になります。印象に残りました言葉を書き抜きましや。
「福祉事業所の防災力の向上は、地域の防災力向上に繋がります。」
「AAR(AFER ACTUION REVIEW)1人1人の対応力をあげるための振り返り手法であり、個人の反省を皆で共有することが、全体の防災力の向上になります」
「福祉事業所は多忙で、防災への取り組みは後回しになりがち。地域との防災での協働は不可欠です。」
「災害対応は上手に出来ないと死に至ります。」
「防災訓練は常にしないと災害時には役に立ちません。」
「子供たちは学校で防災を金地習うが、親世代は習っていない。」
「安全靴は必要・スニーカーの中に中敷きを入れて釘で怪我しないようにする。」
「高齢者や障害者や家族は地域の中で孤立してはいけない。普段からの交流が命を守ることになる。」
温井さんが数年関わられている岡山県倉敷市真備町箭田地区での実践事例は、手木須tにありましたが、参考に参考になりました。
じっくり資料を読んで、二葉町総合防災訓練に活用させていただきます。
講演後にすすめ共同作業所の施設見学をしました。屋上と談話室をみせていただきました。地域住民が避難できる非常階段は今秋にキーBOXがとる付けられるとのことでした。
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