運転免許認知機能検査対策
日本経済新聞6月4日号の広告欄には驚きました。
「75歳以上に義務付け 運転免許認知機能検査対策」
「車の運転脳教科ドリル」
「毎日脳活スペシャル」
「1900万人の高齢ドライバーとその家族必読」
「検査合格!生涯無事故目指す!」
とにかく見出しも「おどろおどろしい」。中身も「これでもか」と不安を煽る。
取り返しのつかない重大事故を徹底的に防ぐ重要ポイント
①右折 対向車後方の2輪車・後方の自転車・斜め横断者
②高速道路 速度低下 車間距離・車線変更・合流
③接触衝突の防ぐかたなどヒヤリ・ハットと・あたふた防止術
なかなか「これでもか」の連続。認知症機能検査はタブレット化しているようですね。「合格マニュアル」まであるらしい。監修は「高齢者ん安全運転支援研究会」だとか。一体dのような団体なのか?
警察組織と縁があるのかどうなのか?12万部突破だとか。利用者は多いのだろうか?
なんかこの広告を見ていると子供時代に学研や旺文社、小学館の学習ドリルのような感じがしますね。一方で年齢早見表を見ますと、1948年生まれ(昭和23年生まれ)が75歳になり「団塊の世代」が後期高齢者になり、高齢者市場が拡大したのでしょう。それにしても凄い。
模擬テストだとか、ドリルは、競争に明け暮れた団塊世代は得意ではないでしょうか。
認知症のテストと、運転手三レーターと、実際の運転で合否を決めるようですね。
現在の車の雲梯技能はとても難しい。一方で若者たちは数が少ないし、そもそも借金して迄車を購入する意欲もなさそうです。車メーカーも高齢者を相手にするのであれば、運転を安全・安心に簡単にすべきでしょう。
大きな社会問題ですね。
「年齢早見表」82023年度)で気が付きましたが、父の年大正8年は削除されています。生存しておれば104歳だからでしょうか。母は対象4寝ぬまれだから98歳でした。
大学1年生は2003年生まれですね。下の子供が高校へ入学した年ですね。高校1年生は2008年生まれ。父が脳血管障害で倒れ緊急入院、母が認知症と判明した年ですね。もう15年前にことですね。
人生は短いと言われますが、本当にそのとうりですね。
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