耐暑方法と与信管理保険
なんだか蒸し暑いので、どうでもよい話題を2つ
①今から酷暑に耐える訓練を
おそらく7月下旬~8月の中旬くらいまでが2023年の酷暑のピークとなると思われますので、熱中症予防のために、今から「汗をかく練習」をしておいてください。具体的には、2時間程度、冷房を我慢して汗をかく。
暑さに耐えることで効率的に汗がかけるように汗腺が鍛えられます。2週間もすると腕や足から汗が出るようになります。四肢からの汗は他の部位にくらべ蒸発しやすいので、体内の熱を下げるのに効果的。汗の塩分濃度も減少しますので、夏に耐える体ができあがるのです。
はやくも自動車の窓を閉め切り、エアコンをかけて走行する人たちが多い。またテレビは「躊躇なくエアコンをつけ熱中症予防を!」と叫んでいる。どうやらテレビは家電メーカーの手先に違いない。
皆が家庭や事業所や車でエアコンをかけたら、放射熱が大気中に放出され街はより暑くなりますね。考えたらわかる理屈です。
地道に汗を掻く練習を繰り返し、適度な水分補給、時に経口補水液を飲むことですね。上手に汗を掻き、上手に水分補給をしていれば熱中用にはならないと思います。
父方の2代前は百姓。母方の3代前は百姓です。どちらも先祖は夏の時期の農作業をしていました。日本人は暑さには強い民族ではないでしょうか。
②倒産予防保険が出現
ある保険屋さんと雑談していました。最近の経済動向で気になることがあるとか。
「コロナ禍の時に、銀行筋の貸し出しが緩くなっていました。無理し無担保で、3年ぐらい据え置きの貸付(融資)がありました。貸出限度額は3000万円でした。
その3000万円を融資してもらい、残高があればまだしも使い込んでしまった。返済は始まる。今までの借金もあるで、コロナ倒産が今後増えるんではないかと思います。」
「それで倒産防止保険が流行しています。売掛金が回収できなければ、連鎖倒産なんということもおきますから。結構利用している人が多いやに聞きますよ。」とか
「売掛補償サービス」というらしく、毎月の支払額は9800円から99800円まであるようですね。こういう保険があることを知りませんでした。
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