ガウディ展に行きました
2023年7月7日ですが、午後に羽田空港から東京近代美術館へ行きました。建築家アントニオ ガウディ展に行きました。
家内の発案でした。やはり大都市はこの種の文化的な展示は充実しています。それはしかたがない。
地方は地方の特性があります。手軽に「海の散帆」(セーリング)が出来ますから。心身の健康維持に貢献しています。何より脳トレになることが、嬉しいです。
ガウディの活動拠点のスペインのバロセロナも美しい港町のようです。
取付金具(ドアノブなど)や、木製の椅子などのガウディが制作していました。150年も建設中の境界施設だけでなく、その中へ納められる調度品迄制作していたとは驚きました。
展示会へ行って初めて理解出来ました。数学の知見や幾何学の知識が、ユニークな建築を生み出し、着工から150年経過しても完成しない建物は建築中です。
とは言えガウディ展は凄い。1部写真OKコーナーがあり撮影出来ました。撮影しごたえのある模型や材料ががありました。
しかし現代建築が60年足らずで、建物が錆びたり、劣化して取り壊さないといけない事態になる事例が多い中で、着工から150年経過しても完成せず。現場が崩壊しません。それだけでも凄いことですね。
展示では後30年ぐらいで完成するとか。設計者のガウディが亡くなっても建築事業が継続していることが凄いことです。
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