EVインフラ整備遅れ
日本経済新聞2023年9月17日の記事には、いささか驚きました。電気自動車のEV充電器が、更新期になり廃棄が相次いでいるという。理由はEV充電器の耐用年数が短く(8年程度)、2015年に補助金交付したEV充電器が更新期を迎え、採算性が全く合わないため、廃棄されているという日本の現実があります。
確かに日本では電気自動車(EV)は普及していません。年保向上したガソリン車とハイブリット型自動車が圧倒的に多い。
10年ほど前に日本製ハイブリット車に、駆逐された米国と欧州のメーカーが「地球温暖化対策の切り札」として、狂気じみたEV車普及活動を執拗にしているからであると思う。
知人は軽四のEV車を所有しています。いつも充電に苦労しているとか。
家庭の100V電源の充電器は充電に12時間程度かるそうです。しかも走行距離は1回の充電で200キロ程度。四国の都市を往復出来る程度。これでは普及するはずはない。
現状はガソリン車並みの走行距離や、充電設備などがまだまだ欧米でdも少ないし、日本は問題にならないほど少ない。これはどう考えたらいいのかわからない。
それに1つ考えなければならないのは、「日本は災害大国」であるということです。EV車は水害やとt¥らブルには弱いと思いますね。
水没すればアウトでしょうし、大雪で大渋滞して電池ぐれになったらどうやってレスキューするのかも不安です。現在のガソリンスタンドが、電池スタンドになるぐらいの電池の著言う寿命化と価格対応が出来なければ、意味がないからです。
| 固定リンク
コメント