意味不明な「法定」ビラ
今朝の高知新聞のチラシに「新生・高知市をつくる会」なる団体が「変えよう高知市」「5つのまちづくりビジョン」「変革の時代、ニューリーダーが必要です」「吹かせよう、新しい風」と赤色基調の大字で書かれた不思議なチラシを見ました。
このチラシには「市長候補者の顔」も「名前」もありません。その「手法」が「ニューリーダー」であり、「新しい風」なのかよくわかりません。何故このような「奇手」を今更使うのかわかりません。誰かの広告屋かプランナーのアイデアだとしたら駄目dすね。
一方で自民党高知県連のポスターが告示前によく市内各地で見かけました。こちらは自民党の政談演説会の宣伝。自民党の国会議員と、参議院補欠選挙に出馬した候補者の人と「市長候補者」の人の合同写真があります。
自民党「べったり」の印象なのに、今回の「意味不明な法定ビラ」は、いったい誰のアイデアで作成されたのでしょうか?一貫性がまるでない。
「腐ってもタイ」「腐っても政権政党自民党」でしょうが。岸田首相は軟弱なリーダーですが、わたしは強健な自民党のリーダーだ!私が高知市政を変え、私が政権政党自民党を変えて見せる!!法定ビラではこう書くべきではないでしょうか。
今更「無所属候補」ぶっても県民市民は「自民党候補者」としか見ていませんから。
ビラのコメントに「長期市政によるマンネリ化や閉塞感を打破し、時代の変化に対応した新しい発想を積極的に市政へ取り入れます!」とあります。
それは「自民党長期政権によるゆるみやたるみ、おごり、閉塞感があり(前参議院議員の辞職のどたばた)」と書くべきでしょう。
はっきりと「ていたらくな自民党と決別した。」とでも言われて離党届を出してこそ無所属候補でしょうが。
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