年末年始は目の治療に専念
先週末に近くの眼科医に3年ぶりに行きました。例年は年度末の3月頃に、結膜炎になり、1年に1回は眼科で受診していました。それが2020年から来ていないよと先生に言われました。
その理由は体調が良く、3月に結膜炎にならなかったことと、昨年(2022年)は、母が1月14日に高知医療センターに緊急入院し、12月19日に旅立つまで、入退院と在宅介護に追われていましたので,眼科へは行きませんでした。
その先生が「左目に穴が開いています。紹介状を書くので至急町田病院で精密検査してください。」と言われました。そして週明けの11月20日(月曜)の朝1番に紹介状をもって行きました。6回ぐらい検査があり、診察も2人の医師で3回ありました。意外に深刻な症状でした。
「白内障は左右の目の真ん中にある。見えにくい筈。顎を上げて斜めに見るとそうなるのは、白内障が原因。また検査でも左右両眼でマス目がゆがんでみえるのは、強度の近視で目が後ろに引っ張られ、歪んで見えるんです。
白内障の手術と目の緊張を緩和する手術をすればよくなります。危険な状態(網膜剥離などによる失明)を防ぐための手術とか。白内障の手術は、眼の濁りを除去し、透明な薄いレンズを目に入れたら終わりのようです。もう1つの手術は目の中に器具を入れて「引っ張る」(確かその様に言われたような。聞き間違いかも)。怖そうです。医師を信じるしかありません。
診察の結果は、20日当日に即レーザー治療。「網膜光凝固術(レーザー治療)をしました。動かないように頭を固定され、左目にレーザーを連続で「発射」されました。初めての体験でしたが、とても疲れました。眼の痛みは終日続きました。
そして来年1月4日と、25日に2回に分けて、左目と右目を手術し入院することに。1月は治療に専念。2月は経過観察ですね。3月から復帰できればいいのですが、わかりません。
そういえば最近入院したことなどなく、36年前の1987年に盲腸炎で近森病院に緊急入院したことがありました。近くの内科医で誤診され、おなかの痛みが治まらないので、父に連れられ近森病院へ。そのまま緊急手術しました。腹膜炎を起こしていて危ないところでした。それ以来ですね。
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