アジアサッカーの勢力図が激変
2024年のU23アジア・カップ(パリ五輪アジア最終予選)のベスト8メンバー国を見て驚きました。日本、韓国、サウジアラビア、イラクと最近力をつけてきた地元カタールは順当な勝ち上がりであると言えますね。
ところがいつも勝ち上がってくるイランやオーストラリアがいません。イランは予選段階で敗退し、オーストラリアはグループリーグを勝ち抜けず敗退しました。変わってインドネシア、ベトナム、ウズベキスタンが躍進しました。ベスト8でインドネシアは韓国を破り、ウズベキスタンはサウジアラビアを破りベスト4に進出しました。
フル代表のアジア勢でW杯の出場国は、イラン、サウジアラビア、韓国、オーストラリア、日本というところでした。若い世代から地殻変動が起きているようですね。カタールやベトナム、インドネシア、ウズベキスタンなどは侮りがたくなりました。悪いことではありません。それだけアジアのサッカーのレベルがあがりました。
日本も1996年のアトランタ五輪に、メキシコ五輪以来28年ぶりに出場して以来7大会連続出場しています。フル代表も底上げされ、1998年フランスW杯に出場して以来7大会連続出場しています。韓国、サウジアラビアの敗退はショックでした。
なんだか危なっかしいU23日本代表ですが、まずはイラク戦に勝ちパリ五輪出場資格を得ることです。そして優勝することです。さてどうなることか。早寝して見なかればいけないですね。
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