高知市水防対策職員との連携
2024年6月28日(金)ですが、高知市職員の水防担当要員(大雨災害・台風災害のみの対策要員)と下知コミュニュティ・センター運営委員会と二葉町自主防災会との連携を確認しました。
午前8時半に高知市の担当職員9人は下知コミュニュティ・センターに集合、あらかじめ決められた市役所ルールにて大雨。台風時の避難所になる下知コミュニュイティ・センターの避難所の開設と運営訓練をます。
地元としては中岡下知コミュニュティ・センター長と二葉町自主防災会の荒木三芳さん。最初の顔合わせ式には下知コミュニュティ・センター運営委員会の坂本茂雄会長は県議会登庁前に来られました。氏原香澄事務局員も来られていました。
その後1階にてセンター閉所時の自動解除のやり方や、入り口自動ドアの解除のやり方などの後、3階の用具倉庫の備品の説明、湯沸かし室から電気ポット1台を取り出し4階多目的室へ持参することなどです。
4階と5階の防災倉庫の説明は私が地元の防災会の立場で説明をしました。最後は4階多目的室(台風・大雨時の避難所)での災害用毛布と防災畳の収納場所の確認と、防災無線の確認をしました。テレビの確認もしました。
電気も携帯電話も使用できる「軽度の」、台風・大雨災害の避難所運営はこれでもしないよりは良いでしょう。警戒レベル3の高齢者等避難での避難所運営。
しかし不可思議なのは、より重度で深刻な南海トラフ地震時の避難所開設は地域住民主体でやることになっています。それはそれでいいですが、下知コミュニュティ・センターの鍵も地元防災会長や町内会長に渡されていません。
そこらあたりは市役所の施設管理の在り方はあいまいで、適当で、不適切ではないかと思います。
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