南海トラフ巨大地震注意・対策
2924年8月8日の宮崎県での地震は、国が定めたア南海トラフ地震の震源域内の西縁で起きました。それで日本史上初めて南海トラフ地震臨時情報がはつれいされ、地震関係者が招集され、手際よく「南海トラフ巨大地震注意」が出されました。
1月の能登半島地震時には緩慢な動きしかできなかった政府にすれば、「迅速な」対応でした。外遊好きな岸田首相までが、中央アジア4か国歴訪を急遽中止し南海トラフ地震対策を対応するというのが、今回の「注意報」発令の深刻さがあると思います。
とはいえ国民各位に「注意を喚起する」目的はありました。量販店などでは飲料水が早々に売り切れ、ホームセンターでは非常用携帯トイレなど防災備品が飛ぶように売れたとか。一方で「注意報」は発令された高知県では、ホテルなどの宿泊客のキャンセルが出てと言われています。それはい方がないですね。
もっとも「注意報」は発令後1週間様子見をして、南海トラフに地震がすぐ起きる兆候がなけれな、解除されると思われます。
解除されたかというても南海トラフ地震の脅威がなくなるはずはなく、相変わらず「30年以内に70%以上の確率で起きます。」という懸念は払しょくはされません。
モバイルバッテリーを点検し、充電しました。4年前に購入し、その半年後から母の在宅介護がシビアになり、入院―退院―要介護5になり、2階の茶の間の隣の小部屋に介護ベットを置いて在宅介護をしました。
その事態に追われ、モバイルバッテリーの点検を怠っていました。「注意報」は、点検する機会をあたえていただきました。休み期間はとりあえず自宅の備蓄品(籠城品)を家内と2人で点検します。
ということで今日は耐暑訓練を自宅で。外へ出ず自宅で昼寝しました。リハビリウォーキングは、全くしていません。今朝は東京勤務時代の上司の奥さんから「地震見舞いの電話」があり、亡きご主人お話を長話しました。
防災備品の点検などをして1日が終りました。エアコンなしの生活は心底辛いことを思い知りました。
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