2年7か月ぶりの再発見
確か2020年頃に2000円出して新刊本で購入しながら、殆ど読むことなく「行方不明」になっていた書籍が最近発見されました。
それもこれも2024年8月9日に日本史上初めて出された「南海トラフ巨大地震注意」のおかげです。私個人としては、10日から12日までの休日の間に夜須へ行き、猛暑の中での「海の散帆」(セーリング)」を企んでいました。全くの個人的判断で中止しました。
中止して何をしかたといいますと、自宅の防災備品の総点検をすることにしました。そういえば2020年頃数万円出して購入した携帯用モバイルバッテリーを点検し、充電作業をしました。
その時関連備品と一緒に当時の新刊本が出てきました。
「地図感覚から都市を読み解く 新しい地図の読み方』(今和泉隆行・著・昭文社・2020年刊)でした。
どうやら2020年ころからコロナ禍が始まり、生活が変化しました。2022年1月に母が誤嚥性肺炎で緊急入院。その後一時退院するも別の深刻な疾患で再入院。長期の入院で身体機能が著しく低下し、要介護5の状態で2022年6月から在宅介護になりました。
それで2階の茶の間横の荷物置き場にしていた小部屋に介護ベットを置き、母の療養部屋にし、母の3回の部屋を荷物置き場にした経緯がありました。その時の頻繁な荷物の移動でモバイルバッタリーの関連備品と当時の「新刊本」が行方不明になっていました。
今回の防災備品の一斉点検で見つかった次第です。地図を読むことは好きです。肩の凝らない本なので、合間合間に読んでみます。なんだか「儲かった」気分です。普段しない片付けも時に大事ですね。
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