スマホ防災講座2024年(その1)
恒例の「スマホ防災講座」が2024年8月1日に、下知コミュニュティ・センターで開催されました。二葉町自主防災会の独自事業です。講師は下知地区内にありますDOCOMOショップ御座店さんです。
2024年は8月1日(木曜)と27日の予定です。1日の今日は「スマホを活用した災害伝言ダイヤル、伝言メール」でしたが、7人と参加者が少なくて残念でした。とても重要で大事ななことでしたのに。
ずいぶん前から二葉町町内には町内会回覧板を通じて告知したり、ブログやフェイスブックで頻繁に告知はしていますが、「見られていない」のでしょう。残念ですが広報力、伝達力不足です。
とはいえとても充実した「スマホ防災講座」でした。どこが良かったのかをまとめてみます。
①講習の説明で、スマートフォンが、防災対策の上でもとても大事なものであることが理解できました。「水や食料、非常用トイレや、衛生用品」以上に大事な防災備品です。
②大災害時は、電話は繋がりません。通話制限をするからです。そのなかでも「災害伝言ダイヤル」のやり方を家族全員、会社全体などが知っておれば、緊急時に安否確認が出来ます。またスマートフォンの場合は「災害伝言メール」などで確認が出来ます。
③DOCOMOのスマホでは「災害用キット」というアプリがあり、「災害用伝言版」緊急速報エリアメール」(自治体が発信)「どこでも災害・避難情報」などが設定できます。
DOCOMO以外のキャリアでも似たようなあぷりがあります。
④WEB171の活用
Googleやyahooなどの検索エンジンで「WEB171]を検索します。災害用伝言版(WEB171)が電話番号で登録が簡単にできます。
⑤スマホは受電さえしておけば、停電時にも活用できます。
そのためには充電器も必要です。
非常用節電モードのやり方や、ポータブル充電器の必要性も理解できました。とても大事な情報でした。
⑥また私は車での高速道路利用が意外に多いです。渋滞情報、工事通行止め情報、災害時の津港の可否などが心配です。DOCOMOショップの関係者の人が「i highway」というアプリを教えていただき、その場で入れました。全国の高速道路の情報がわかりとても重宝しています。
◎次回は2024年8月27日に、午後18時より下知コミュニュティ・センターにて「スマホ防砂講座」(2024年度2回目)をやります。
次回は暮らしに役立ち「防災アプリ」についてです。
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