ふざけんな!自民党!!
さきほど高知市選挙管理委員会から電話がありました。
「実はそちらの防災会さんが予定していた避難訓練日なんですが、衆議院議員選挙の投開票日になる可能性が高いので、会場を譲っていただきたい。」とのこと。
高知市の施設である下知コミュニュティ・センター4階多目的ホールは、高知市下知地区南部(第47選挙区)の投票所になります。国政選挙、自治体首長(市長・知事)自治体議会(市議会・県議会)の選挙もすべてそうです。
今回は政権政党の自民党の「裏金議員」「統一教会関連議員」まで立候補し、投票する全く身内の1政党の総裁選挙にすぎませんが、国会で多数を占める政党選挙故に、1国の総理大臣を決める選挙の性格も持っています。
自民党総裁選挙が9月12日に告示、27日に投開票とか。なんと16日間もだらだらやるらしい。それはいい。問題は総裁選出後「すぐに衆議院を解散して総選挙をする。」とぶち上げている候補者がいるようです。
そうなると10月冒頭に衆議院を解散、10月15日公示、27日投開票となるらしい。だらだらの自民党総裁選挙の16日間より短い13日間の選挙戦ですね。それっておかしいと思う。
何より困るのは10月27日が投開票日であること。当日は地域の「総合防災訓練日」です。粛々と淡々と地域防災のために準備していた訓練日が「身がったな政党のエゴ」で日程変更が強いられることです。
身内で騒ぐことはかまわないが、投票日を早め10月27日に投開票をすることは辞めていただきたい。高知市下知地区の総合防災訓練日だけでなく、複数の地域の運動会が各地の小学校で予定されています。小学校が投票所になるので、こちらも日程変更が強いられます。
3年前も同じ状況でした。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/11/post-dfcd60.html
2021年も8月に菅首相が辞任、9月に延々と自民党総裁選挙がありまs北。岸田氏が当選し、10月に解散し、投開票日が10月31日になり総合防災訓練は11月7日に変更になりました。
今回は自民党が3年前の成功体験から「2匹目のドジョウ」狙いで同様の10月冒頭解散になると。10月27日の総合防災訓練日が投開票日になります。文化行事でふさがっているので、その場合は12月1日(日)が総合防災訓練日となります。ばかばかしい。3年前は13日間の総裁選挙は今回は16日間もあります。
南海トラフ巨大地震も近い将来起きます。そのために地域の訓練はないがしろにできない。自民党の身勝手さは「いい加減」にしていただきたい。
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