二葉町防災新聞11月号2
12月1日に、延期になった「2024年総合防災訓練」を開催します。紙媒体の「二葉町防災新聞11月号2」を作成し、二葉町町内会の回覧板で町内を回すことにしました。
昔どうりのアナログ的な伝達方法ですが、高齢者の多い町内ではきっちり読んでいただく町民も多く効果はあります。「何でもかんでもデジタルが善」と言い切る人たちは実は無責任極まりない。
日本人は初等教育で日本語の読み書きとそろばんはきちんと習っています。それが「情報インフラ」の基礎。パソコンだ、インターネットだ、スマホだというのは、後から現れたアメリカ発の情報通信伝達手段です。高齢者は初等教育で習っていません。扱えないことが当たり前です。
マイナ保険証をいきな全国民を脅迫して実施を迫ることは「完全な間違い」です。限られた人たちにしか伝達できないことになります。それをやるのなら高齢者にスマホを無償で国がレンタルし、「わかるまで教え込む」体制をこしらえないといけない。教え方が粗雑でなく、きちんと教えたら皆時間が書かxgつてもできると思う。それをしないで偉そうなことを言うから間違えますね。
今回の「二葉町防災新聞」は、12月1日の総合防災訓練への呼びかけと参加依頼です。「黒潮町合同研修会」の参加募集記事です。高知県で1番防災対策が進んでいる黒潮町に学ぶ研修会です。
つくづく「情報の伝達」は難しい。伝える努力は普段しているつもりですが、なかなか地域に伝わらないことがもどかしいです。
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