海と酒~海と生きる。酒に夢見る
2025年5月26日(日)ですが、13時から18時までの5時間の「防災関連イベント「海と酒~海と生きる。酒に夢見る」(主催春日井製菓、後援須崎市・黒潮町・高知県)でした。毛色の変わったイベントでした。
「高知の事前復興と産業振興を、愛知の春日井製菓が勝手に応援!」とあります。苦手なスマホで申し込みをして、参加しました。
参加した目的は、「関係人口」の著作者の高橋博之さんと、大西勝也黒潮町町長に逢うことでした。2人とも気さくな人でした。
高橋博之さんは「都市から地方へ、地方から都市へ。人が両者を行ったり来たりすることで、そうほうがWINWINの関係になります。」と言い切ります。ゆるい関係が人間関係の輪を広げる。また「面白いことを」しないと人は集まらない。」と自らの実践の中で考えていました。
大西町長は「34Mの津波が短時間で来ることになった。堤防ではなく、町民が素早く逃げること。対策ではなく思想で皆の意識を変えることを目指しました。」大西町長の覚悟と心意気を知ることが出来ました。
トークは延べ5時間ありましたが、退屈はしませんでした。年寄りは私だけ。」参加者は30代から50代の現役世代ばかり。普段防災訓練や防災講演会などでは見かけない世代の人達でした。
また酒に関係する会社の座談会もありました。お酒に関するトークでした。あまり知らない世界なので、興味ふかかったです。
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