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2025年6月

2025.06.30

高齢者運転免許更新講習会


 2025年6月26日ですが、午後から近くの自動車学校に、「高齢者運転免許講習会」の受講にいきました。会場には私同様に予約して参加している70歳から74歳までの高齢者が来ていました。
 講義内容は座学と視力検査(動体視力検査も含む)と実車運転テストをしました。2時間の講習と実車による運転テストでした。結果は視力検査も実車テストも合格しました。後は運転免許センターへ行き視力検査後に、新たな運転免許を交付してもらうだけです。

 昭和50年(1975年)に普通運転免許を取得して50年目です。なんとか50年間「無事故・無違反」でやってきました。しかし座学の講演で道路交通法が改正され、「運転者の安全確認義務」が強化されていることに驚きました。ささいな違反でも罰則が1点で、罰金は最低で7000円は払いますので、「もったいない」です。時間もお金ももったいない限りです。

 講座で印象に残った「違反をしない運転」についてを記述します。

「道路上にひし形の白い◇(四角)の表示があれば、「信号のない、未投資の悪い交差点があります。横断歩道があります。そこは横断する歩行者優先しなければいけない場所です。」

「一旦停止のやり方は、道路上の停止線手前で必ず停止する。そして3秒以上停止します。3秒後左右を確認しながら徐行して通過します。」見えないからと言って停止線で停止せず、行き過ぎて泊まり左右を確認しようとしますと「一旦停止違反」になります。

 それと厳しいのは「歩行者妨害」の取り締まりです。信号のない横断歩道の両側に歩行者がいて横断しようとしている場合は、必ず「歩行者優先です。」「歩行者を横断をしてから車は通過します。」

 歩行者が「お先にどうぞ」と言われても、車は先に通過した場合は「違反」だそうです。

 そのほか「時速40キロ制限の道路を50キロで走行したらスピード違反です。なんとなく10キロオーバーまで警察が見逃すだろうとの思い込みはやめ、法定速度を守りましょう。」とのことです。

 それから高齢者運転者が事故をしない工夫は(気持ちの持ちかた)は、「決して焦らない、慌てない。」ことです。スーパーなどの駐車場にバックで入ろうとするときに、後続車が来てもあわてないでください。後続車を待たてせて切り返しをされてゆっくり駐車してください。慌てると車をぶつけたりします。

 また高齢者運転手の心得としてスーパー、ガソリンスタンド、銀行への出入りは、「左折で入り、左折で出る。」ことを意識してください。右折が苦手な高齢者が多い。苦手なことはしないことですね。あわててすると事故につながります。

 また講義で高知市内の警察の重点取締地区の詳細を教えてくれました。やはりどこも交通量が多く、事故多発地区ですね。当たり前といえば当たり前ですね。運転中はハイテンションにならないことです。

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2025.06.29

小学生の私たちに何ができるか その時どう動く 岡村眞先生講演会  

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 2025年9月2日に、14時から15時30分の時間帯に高知市江ノ口小学校で岡村眞さん(高知大学名誉教授・高知大学防災推進センター客員教授)の講演会「小学生の私たちに何ができるか その時どう動く」が開催されます。

 主催は「江ノ口ッコ戦隊マモルレンジャーと江ノ口小学校です。共催は13団体が名前を表記していますが、開催資金を提供したのは「永野雄敏さんと横山明さん」です。

 岡村眞先生は、私たちの下知地区でも、一昨年に下知コミュニュティ・センターで、昨年はやえもんふれあいセンターで講演会をしていただきました。昨年は防災士会の役員会でも講演していただきました。

 地震学者ではありますが、常に現場に調査に出かけられ、現役時代は「岡村土建」と名乗り、淡水池の底土を掘削収集し、過去の津波の大きさや年代を測定されてこられました。


 https://kenchan-radio.sakura.ne.jp/dokodemo/whatnew1/nishida/nishida2.html

(東南海地震の規模について)西田政雄さんの記事の中に岡村先生の紹介があります。)

 岡村先生の講演会の特色は、講演会場周辺の標高地図や地質を「お土産」に配布されます。「こんなに標高が低いのか」「こんなに地盤が軟弱なのか」とという現実を思い知らされます。

 子供たちにもわかりやすく、「地震とは何か」「津波とは何か」を教えていただけます。NHK高知放送でも「逃げ足自信あり」という番組に出演され、高知県下の小学校を訪問し、津波が来ればどこへ逃げるのかを、子供たちと先生と一緒に歩き、適切な避難方法を指摘されています。

 江ノ口地区も下知地区同様に低地の市街地。どのように避難するのか?可能なら聴講に行きます。

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2025.06.28

「教え子を再び戦場に送るな、青年よ再び銃を取るな」

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 2025年の上期のNHKの連続テレビ小説は「あんぱん」です。主人公の小松(朝田)暢は、高等女子師範時代に、徹底した愛国教育を叩き込まれ、自分自身も在学中に慰問袋を日中戦争の兵士に送る活動で「愛国の鏡」と周囲からたたえられていました。
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 卒業後母校の小学校教諭として赴任し、生徒たちに「日本は必ず勝つ!喜んでお父さんやお兄さんを戦地に送りましょう!」と教室では煽っていました。
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 しかし無謀な世界大戦の結末は、300万人の国民・兵士の犠牲と全国各地の都市市街地が焦土と化し、無残な敗戦となりました。暢たちの「愛国教育」は進駐軍(占領軍)に全否定され、学校現場では国定教科書の不適切表現を墨で消す作業を全生徒で行っていました。


 敗戦後暢さんは、ご自身の戦時中の発言を強く反省し、教師を辞めました。

 使用している写真は北村哲郎さんがFBに掲載していたものをおことわりをして使用させていただきます。
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 昔教員組合のスローガンに「教え子を戦場に送るな!」というスローガンには記憶がありますね。日教組が提唱していたのでしょう。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%95%99%E8%81%B7%E5%93%A1%E7%B5%84%E5%90%88
また北村哲郎さんいよれば、「高知市城西公園の一角に「戦死せる教え児よ」という碑がある。戦中、教え子を戦場に送った高知県の教師が懺悔の意思を込めて詠んだ詩を彫り込んだものである。」とのこと。写真の石碑がそうです。

 敗戦後間もないころは、「教え子を再び戦場に送るな、青年よ再び銃を取るな」はリアルティがあり、説得力もありました。

 敗戦後80年、昭和100年の2025年。「戦争が近づいてきている」ように思います。ご自身とその子弟は「絶対に戦地に兵士として行かない」特権階級の政治家の1部が、声高に「台湾有事は日本の有事」「日本も軍事力を強化し備えないといけない。」「憲法を改正して軍事力を持たないと国を守れない」とかいう虚妄な主張を繰り返しています。
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 やはり政治には無関心ではいけないとは思います。やたら勇ましい軍事を唱える人たちの多くは「排他的」「独善的」で、異論を廃して、独裁国家をつくりたがります。

 災害大国日本です。まず国民の命と財産を災害から守り抜くことが一番大事なことですから。
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2025.06.27

坂本茂雄県政かわら版76号

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 地元高知市下知地域の代表である県議会議員の坂本茂雄さんの「坂本茂雄県政かわらばん76号」が配達されていました。暑い中1軒1軒歩いて、ポスティングされていたことでしょう。暑い中県議会の情報提供ありがとうございます。

 

 坂本茂雄さんの場合は、県議会の報告などは、この県政かわら版で詳細にされています。76号でも「2月定例会」の経過報告や、会派を代表した代表質問での執行部とのやり取りが詳細に記述されています。

 

 それ以外でも「県政意見交換会」を年に2回程度開催されています。こちらはより詳細な資料(県の概算予算など)を提供いただけます。坂本茂雄さん御おかげて、高知県政が身近になりました。
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 さて今回の「坂本茂雄県政かわら版76号」ですが、県議会2月定例会」
の概略を説明いただいています。1面から見ていきますと、

 

「県事業 少子化対策・4Sプロジェクト(賢い縮小)を柱に」

 

「県民納得の効果が課題」と見出しにあります。

 

 記事によりますと「高知県は、2025年度一般会計当初予算の柱として、前年度に引き続きて人口減少を最重点とし、そのための若者の所得向上や移住、定住対策の強化、多様な出会いの機会拡充、「共働き、共育て」の推進をはかることにしました。」とあります。

 

 人口減少に対応した(県の用語でいえば)「持続可能な社会の実現に向けた賢い縮小」の視点から行政サービスを見直す「4Sプロジェクト」の推進です。その狙いは「消防広域化」「周産期医療の体制整備」「国民健康保険の保険料水準統一」「県立高校の再編」「公共交通の確保」とあります。

 

 高知県は22年の出征数が3123人でしたが、人口は毎年1万人ずつ減少し、直近10年間で2割人口が減少しました。とても難しい課題ではないかと思います。

 

 「選択的夫婦別姓」の議論促進を求める意見書すら自民党などが反対」「ということで、県議会で議論もしない事態になっているとのことです。いかがなものかとは思います。
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 2面は代表質問が、3面も4面もされています。坂本茂雄議員の質問に対して、知事や担当部署の部長が回答しています。
 地方創生と人口減少対策、若者の転出超過の抑制について」の問いかけはも深刻です。1面で能登時の回答は「通り一遍であり」高知県としても「優位性」を感じません。

 

 私事ですが、例えばうちの下の子供は「お絵描き職人」を東京でしています。10数年東京で頑張って働いています。高知ではお絵描き職人として生活が保障される職場は皆無ですから。高知へのUターンは難しいですね。
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 3面(2面から続いて)にある消防広域化のありかたの議論は慎重にすべきでしょう。農協や漁業組合は広域合併をしましたが、弊害も指摘されています。それらは経済的な問題でしたが、「消防」問題は、県民の命の問題ですから、慎重に議論をすべきです。

 

 高知は84%が森林と山です。高知県が衛星を打ち上げ、県下どこででも遅延することなく、遮断されることなく情報通信体制が取れるのであれば,検討する余地はあります。従来型の建物の屋上や鉄塔型の通信回線では、南海トラフ地震で基地局が壊滅する恐れもありますから。
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(3面から)4面は南海トラフ地震対策についての質疑です。
広域避難所への質問もありました。

 

「広域避難所への資機材や備蓄品の事前の整備を検討しているのかを聞く」

 

それに対して危機管理部長は回答しています。

 

「広域避難計画では、資機材や備蓄品は避難元となる市町村が持ち込むjことを原則にしている。一方、市町村間での広域避難に関する協定で、資機材などを事前に準備しておく協議も進んでいる。

 

 来年度には、資機材などをあらかじめ避難先に整備しておくことも可能にする広域避難計画の改定を行いたい。」とのことです。

 

 現在高知県唯一の広域避難所である泉川多目的種開所には、高知市民用の資機材は全くありません。高知市も予算化していませんから。来年度に向けて予算化していただきたいものです。

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2025.06.26

四万十市へ調査・下見に行きました。


 2025年6月22日(日)ですが、午前中は下知地区の防災会有志4人(中宝永町の蒲原さん、黒岩さん、若松町の橋本さん、二葉町の西村)で四万十市に行きました。
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 中宝永町自主防災会の蒲原会長の提案で、「災害時に身近にある野草を、災害時食料難になった時でも、安全に簡単に食しよう」と提案している日本防災植物協会と防災ショップ・カフェに行きました。

 四万十市の郊外にある防災ショップカフェふれーばーで昼食で、ヘルシー定食をお爺さんたちは美味しく食べました。考え方は素晴らしいと思います。ただスケジュール調整が難しいということも、現地で担当者と話をしてよく理解できました。
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 また四万十市と言えば、四万十市トンボ自然公園(通称:トンボ王国)があります。こちらも見学してきました。建物の中の展示も素晴らしい。建物の周りの自然公園の整備も素晴らしいですが。
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 偶然通りがかったトンボ王国を構想され、作り上げられた杉村光俊さんと懇談しました。「自然生態系が微少農薬の長期的な影響で壊れている。水性昆虫も絶滅しています。大変な危機的状況を理解していただきたい。」と言われました。考えさせられました。
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2025.06.25

仁淀川町防災キャンプ

高知県初の広域避難所(仁淀川町泉川多目的集会所)で宿泊体験訓練しませんか
疎開先の仁淀川町長者地区の皆様と被災予定者の私達が防災キャンプで交流します。


 


 「もしもの時(南海トラフ地震)の長期疎開を前提とした顔の見える地域間交流」を仁淀川町長者地区の皆様のご理解を得て長年交流を行ってきました。「疎開生活」を受け入れていただく長者地区の皆さんと関係行政機関の皆さまを含めた「防災キャンプ」を実施します。初体験の広域避難所での防災キャンプなので、諸問題を関係者皆で解決しなければなりません。(災害前の被災予定者と疎開受け入れ地区の皆様との交流会は全国初です。)


 


◎長者地区・泉川地区住民の皆さんとより信頼関係を高める交流事業です。(後日2拠点生活の可能性を求めて、地域の空き家なども地元の皆様と一緒に調査しましょう。)
広域避難所に実際に宿泊し「何が足りないのか」「何が必要なのか」を体験しましょう。
寝袋宿泊・テント宿泊・車中泊・キャンピングカー宿泊などそれぞれ体験しましょう。
防災かまど炊き出し訓練、宿泊訓練を体験しましょう。衛生用品などは持参しますが今回の防災キャンプでは寝具(寝袋・毛布)などは、すべてキャンプ参加者が持参します。
① 防災キャンプ参加費用。食材費は1人3000円。23日昼食弁当は1000円(要予約)。寝具類(寝袋・毛布など)は持参してください。
② バス(定員28人)は、8月23日午前8時半下知コミュニュティ・センター発。
(バスにペット同伴できません。)
③ 自家用車の人も、(食材費は1人3000円。昼食弁当は1000円(要予約)現地に23日は午前10時半集合です。
④ 現在広域避難所である泉川多目的集会所は「急斜面崩壊防止工事」(高知県越知土木事務所発注工事)をしています。防災キャンプ予定日の8月23日・24日以前に大雨、台風接近に伴う暴風雨大雨などで、裏山斜面の崩落危険の場合は中止します。防災キャンプ開催是非の判断は地元の泉川地区の区長と、長者だんだんくらぶ会長の判断で決定します。(以下仁淀川町防災キャンプの「ざっくりの」日程表)
23日午前10時半集合。13時防災炊き出し準備。親睦キャンプファイヤー、宿泊
24日は宿泊所と運動場の片付け、清掃作業。10時発。12時頃下知コミセン帰着。


 

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2025.06.24

海の散帆は最高でした。

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夜須で久しぶりに帆走しました。

 2025年6月21日(土曜日)。夏至ですが、明日は雨の予報。朝からドン曇りなので迷いましたが、良かったです。 天気図では久しぶりに梅雨前線が復活。その影響で高知もどん曇りになりました。しかし海は最高でした。

 ハーバーでぎそう(ヨットの組み立て)をしましたが、滅茶苦茶暑くはありません。
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 午前中海も波は穏やか。年寄りに優しい程よい風でした。
 高知大学と医学部のヨットが合わせて12艇、ジュニアヨットクラブが3艇海に出ていました。
 若い人達と同じ海面にいることは楽しい。訪のおむすびと卵焼きは美味しい。
 調子に乗って午後からもワンラウンド帆走しました。波がないので帆走は快適です。
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 曇っていて、風もそこそこあり、しかも波がない。日本海側に低気圧があるので、波がたたない。風は高気圧側から低気圧側に吹きますので、快適な海風になりました。ハーバーでぎ装するときも暑くないので最高でした。
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 それでも年寄りは、夜須のハーバーへ行くまで、冷やしてあったOS-1(経口補水液)のゼリーを飲みながら運転しました。脱水症対策は万全です。
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 今日は高知大学ヨット部が13艇、ジュニアヨットクラブが4艇出ました。お爺さんの艇を入れて18艇ですから海面は賑やかでした。

 海の上でもデジカメで撮影しましたが、サングラスかけて、操船しながらですので、今回はうまく撮れませんでした。でもどん曇りもいいセーリングが出来たので、昼からも出ました。

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2025.06.23

80年目の沖縄の終戦記念日


 先の大戦で凄惨な地上戦が行われた沖縄。4月1日の米軍の沖縄本島上陸から、日本軍の組織的抵抗が終結した6月23日までの84日間の壮絶な戦闘で日米両軍と沖縄県民の戦没者は20万人を超えています。沖縄出身の家内によれば、「沖縄では6月23日は終戦記念日で、学校は休みだった。」と言います。

 敗戦80年談話を日本国政府はしないと言います。なんと情けない国であり、政府です。きちんと歴史と向き合い、間違いは間違いと認め、「2度と戦争にならない、戦場にしない」強い決意を日本国や日本国民は世界に対して宣言し、実行することです。
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 沖縄はいまだに日本国内の米軍基地の7割が狭い沖縄本島にあります。そればかりか最近では、沖縄の近隣の台湾を口実にした「台湾有事」対策と称して、八重山諸島に自衛隊のミサイル基地が次々とこしらえられています。

 今は亡き義母は「沖縄は基地が多いから怖い。敵から真っ先に攻撃されるから。」と沖縄に家族で「帰省」するたびに言われていました。1972年に沖縄は施政権が日本に返還されましたが、米軍基地と自衛隊基地は増加しています。
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 6月の初めに天皇ご一家が沖縄を訪問されました。慰霊の旅でした。愛子さんも初めて沖縄訪問をご両親とされました。上皇さんは皇太子時代から11回も沖縄への慰霊の旅をされています。その真摯で真剣な沖縄の人達と向かい合う姿勢には共感します。
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 日本国民も沖縄の歴史と現実に真摯に向き合う義務があります。6月23日の意味をかみしめましょう!!

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2025.06.22

下知地区減災連絡会総会

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2025年6月19日は、下知地区減災連絡会総会が、下知地域の加盟自主防災会や女性部役員等と、高知市防災部署からも担当職員が出席し開催されました。
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議題は2024年の事業と決算、2025年の事業案と予算案が提出され、出席者の承認が得られました。


 


来年からは「事前復興まちづくり計画」が下知地区でも始まります。その概要の説明が担当の高知市防災政策課からされましたs-509435629_2204965713284767_1902337057658803867_n


 


二葉町自主防災会からは、8月23日24日に開催されます広域避難所での地元の人達との共同事業である「仁淀川町防災キs-508704975_2204965783284760_8674041550219303014_nャンプ」の意義目的と参加要請をしました。

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2025.06.21

 あんぱんも「戦争編」はいつまでも重苦しい

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 物語で主人公の1人である柳井嵩が徴兵され、新兵訓練で暴行を受けたり、理不尽な仕打ちをされながらも、なんとか乗り切り、幹部候補生試験も合格し、下士官となりました、しかしついに中国へ出兵。台湾の対岸の福建省に駐屯するようになりました。

 物語は史実のやなせたかしさんの実話どうりに、現地の中国人相手にやなせさん手作りの紙芝居が大うけする展開になりました。
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 しかし次第に「日本軍は解放軍だと思い来てみたが、実は違っていた。」「有無を言わさず中国人集落に入り、家屋を接収し、住民を追い出し、強引に食料調達をしている」ことも物語で言われています。それも事実であると思います。

 やなせたかしさんと父は同年齢で徴兵されています。ただ父は入隊後に当時の不治の病と言われた結核に感染し、自宅療養し完治したところに再び徴兵。運よくやなせさんどうように幹部候補生試験に合格、軍曹となり浜松で訓練している間に終戦になりました。戦場にいくことなく終戦になりました。父は幸運でした。そうとしか思えません。
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 しかし父の学生時代の同級生や、遠い親戚筋の人たちは長期間の軍隊生活を強いられ、アルコール依存症になったり、戦争の後遺症で病んでいる人たちが多かったです。当時は農業をしていて徴兵された日本兵が多かったようです。戦火が拡大するにつれ 補給体制が貧弱な日本軍は苦戦します。軍幹部は「現地で食料などを調達せよ」とかいう命令を出し、資金も与えず軍を動かし、中国人集落から強引に食料を調達したと聞いています。日本兵の多くは農業従事者なので、中国人農家にどこに食料があるか探せばすぐにわかったことでしょう。素直に提供すればいいが、なかには不条理な要求に抵抗する人たちもおられたと思います。軍の命令で殺害したり、家屋に火をつけたりしたこともあるようでした。
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 「俺はチャンコロ(中国人の蔑称)を何人も殺した」と酒に酔うと話をする人も多かったようでした。子供心に恐怖を感じたことでした。「あんぱん」の描写も現実からの聞き取りから正確に描いているようですね。おぞましい大昔に聞いた話を思い出しました。
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 「あんぱん」ファンのSNSなどの投稿を見ますと「戦争編になってみるのが耐え難いので見ません。」という人も多いようです。でもそれがその時代の日本軍の有様であることは、父や遠い親戚筋から聞いた話ですので間違いないことなんでしょう。辛くても現実から目をそらさず視聴しましょう。

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2025.06.20

梅雨時の散歩には合羽は不可欠

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 高知では梅雨(ばいう)のことを「長雨」(ながせ)と言います。高知の梅雨は長く、時に豪雨になります。時折線路が冠水し鉄道がストップすることも、しばしばありました。

 また高知県は森林化率が84%ですので、がけ崩れや、斜面崩落なども大雨の後は起きていました。高知県は雨が多く、仁淀川、四万十川、吉野川、物部川などに豊かな水量をもたらせますが、限度を超えますと洪水被害や土砂崩れ被害ももたらせます。
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 さて都市部の市街地を毎朝早朝に私はリハビリ・ウォーキングをしています。特に豪雨は6月14日(土曜日)の午前5時頃でした。合羽の上下と長靴に傘をさして歩いていましたが、前が見えにくいほどの豪雨が20分ほどありました。

 後で確認しますと2025年6月14日の午前5時の時間雨量は35ミリでした。雨合羽着用でもずぶ濡れになり、長靴の中にも雨が入りました。でも雨合羽は着用して良かったです。もししていなければ、もっと濡れていましたから。
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 古い合羽も出しました。ヨット様に30年ぐらい前に購入したHHのカッパの上着と、古いワークマンプラスで購入した合羽のズボンです。雨合羽も「替え」があれば、ローテーションができます。

 ご老体のリハビリ・ウォーキングですから用心にこしたことはないのです。

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2025.06.19

平和を堅持する天皇家の姿勢に感服

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 6月のはじめ天皇ご一家は、初めて愛子さんを伴い、沖縄県を2日間にわたって訪問されました。天皇家は先の大戦で戦場になり、20万人の沖縄県民と日本軍兵士が亡くなられている沖縄を訪問され、先代の明仁上皇夫妻の平和を祈願する姿勢を継承されていることに、強く心を打たれました。
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 昭仁上皇は皇太子時代を含めますと11回沖縄を訪問され、慰霊をされ、戦没者の遺族とも対話をされています。今回の天皇家の沖縄訪問も糸満市の平和記念公園や平和の礎、対馬丸の慰霊記念館などを訪問され、遺族との対話をされています。
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 平和を慈しみ、堅持しようとする天皇家の強い意志を感じました。ごく一部の人たちが「台湾有事だ」とか「戦争ができる国に憲法を改悪しないといけない。」とか言われています。全く的外れなことです。
 戦争したがる人が多くなりましても、日本はいつまでも平和でありたい。また戦争で国際貢献するのではなく、平和活動で国際貢献をすべきです。
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 天皇家3代の「平和への強い意志」を感じました。
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2025.06.18

イスラエルVSイラン戦争で経済情勢は?


 ついに恐れていたことが現実に起きました。イスラエルは随分前からイラン国内に協力者を配置し、イランの核施設や軍事基地の位置や、イラン革命防衛隊幹部の潜伏先を突き止め、今回一斉攻撃を仕掛け、大きな成果を上げたと言われています。

 イラン側も反撃に出ていて、イスラエルの都市へのミサイル攻撃を行い、民間人に死者が出たそうです。ハイテク戦争となれば、圧倒的にイスラエルが有利。イランは地域大国だし、人口も多い。今までのハマスやヒズボラとは桁が違う。国家であり、国連にも加盟しています。

 ウクライナとロシアの戦争も3年目を迎え、イスラエルはガザ地区を徹底的に破壊しました。そのうえイランの核施設まで攻撃しましたから。どこで手を打つのでしょうか?

 この「事件」で中東の原油や天然ガスは高騰すると思います。政府の補助金でガソリン代が下がりました。これから電気代やガス代も下がるかと思いきや、高騰する可能性まで出てきました。

 訳の分からない「トランプ関税」というものまで登場し、物価が下がる気配すらない。どうなるのかだれも「予想」できない事態になりました。

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2025.06.17

中国はロボット大国に

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 30年ぐらい前は日本は世界1のロボット大国であり、自動車産業の組み立てラインに24時間かどいう可能な「腕だけの」ロボットが導入され、さすがは自動車大国日本」と感心していました。

 青山にあるホンダ本社でも10年ぐらい前にアシモとかいう人型ロボットの発達ぶりに田舎者は大いに驚いたものでした。

 しかし2025年6月3日の日本経済新聞の記事には下ソロきました。

「ヒト型ロボ、人口超す100億台へ」

「車工場「労働者ゼロ」の未来」

「1位以外中国」

 ということで今やロボットは中国が「お家芸に」なっています。AIや宇宙産業分野でも急速にアメリカを追いかけていますし、追いつき追い越す勢いを記事から感じますね。

 記事では中国の自動車工場では、2本足の人型ロボットが工場ラインのベル地コンベアーに部品を器用に運んでいたようです。

「超知能に向かう生成AI(人工知能)が、ヒトの体型を模して現実世界に飛び出してきた、」とのこと。

 テスラのイーロンマスクは、「ヒト型ロボットが世界人口を上回る未来を予見」しているようです。テスラは将来的には1台290万円程度で、AI搭載の人型ロボを量産し、世界の自動車メーカーのラインに投入するとか。

 世界シェアの首位はテスラだが、2位から10位まではすべて中国勢が占める」と予見されています。

 確かに習近平は「中国製造2025」を通じてEVやドローンを成長させ、産業競争力を高めることに成功しました。その前に造船分野や家電分野でも中国は世界市場を占有していますから。

 2025年8月には中国は「ロボット五輪」を北京で開催し、陸上競技やサッカーでロボットたちが競うようになるといいます。

 となるとトランプさんの「関税」をつりあげて、脅迫し「アメリカ国内で自動車を生産する」なんぞは、全くの絵空事に間もなくなるそうですね。

 アメリカが「下らん」ことにこだわり友好親善国との絆を破壊している間に、中国は多くの産業分野で覇権を握ろうとしています。恐るべき独裁国家・中国ですね。

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2025.06.16

原子力より地熱発電を

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 日本経済新聞2025年6月3日の記事『地熱発電 立地選ばず」「三菱商事など 深層部まで掘削」「AI電力需要に対応」とありました。まさにそのとうりであると思いました。

 

 マイクロソフト社などが、AI用の電源不足を補うために、おぞましくもスリーマイル島の原子力発電所と契約し、電力供給を行う動きもあり、危険な原子力発電に依存する情報産業っておかしいと思いました。

 

 日本でもクラウドのデータセンターの維持管理や、必要性が全くないリニア新幹線の電力不足を補うために、危険極まりない静岡県にある浜岡原発を再稼働させようという動きもあるようです。

 

 経済原理だけで考えれば(産業経済省のお役人は必ず、ペースロード電源(?だったかな?)とか訳のわからん屁理屈で原発を再稼働させようと躍起になっておりますね。

 

 しかし「災害大国・日本」では無理なお話です。世界の大地震の25&が日本で起きていますし、活火山は世界で400ありますが、そのうちの110が日本の国土・領海内にありますから。エネルギーの自給を考慮すると原子力もウラン鉱石は輸入しないといけないはず。

 

 その点日本は地熱資源には恵まれています。地熱発電も従来は「国立公園内」にあったり、温泉旅館の近くに熱源があったりして「調整が難しい」エネルギ-資源jでした。

 

 しかし深堀の地熱発電は、「利害調整の難しい温泉地や山間部の国立公園内の敵地での調整をしなくても地熱発電が可能」であることが素晴らしい。

 

 なにより再生エネルギーであり、無公害で原子力発電のように危険性がありません。日本国内で自給できるエネルギーであり、地球環境にも優しい地熱発電です。

 

 今すぐ地熱発電を「国策」にして、原子力発電を国策から外し、「廃炉事業を国策」にして安全に廃炉にすることが、日本の国家安全保障上も必要であると思います。

 

 中国やロシアや、北朝鮮に対して「強がり」を言う人たちも一部にいます。しかし日本国内の53の原子炉が破壊されたら日本は存立できないことは安全保障上もわかったいるはずです。冷静に物事を考えていただきたいものです。

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2025.06.15

下知交番広報6月号

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 6月初めに東京方面に出張していました。留守中に下知交番所の田村署倒産が広報「下知交番6月号」を持参いただいたようです。

 やはり6月は梅雨入りし、夏の季節になりました。記事のほうも「夏期における水難・山岳遭難の防止」に関する啓発記事がありました。
 昨年高知県下では、6月~8月の夏期にあいだに15件の水難事故がありました。うち8人が亡くなっています。

 子供同士で水遊びの注意と、子供から目を離さないことが基本です。絶対に溺死したくなければ、子供も大人も、川遊びや海遊びでは「ライフジャケット」を着用すべきです。ライフジャケットを着用しておけば、是岸の可能性は格段に低くなります。

 台風・集中豪雨への注意事項も書かれてありました。高知県は大雨が降りやすく、台風も来襲しますので、細心の注意と事前対策は必要です。

 まだまだ「特殊詐欺」に逢う人たちも多いようです。1人で対処せず、家族や親類、警察などにも相談しましょう。

 高知警察署 088-822-0110

 下知交番  088-883-5032  です。

「防犯ボランティア活動」の呼びかけもされています。すぐには対応はできませんが、防犯講演会とセットで取り組んでみたいと思います。

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2025.06.14

いの町水害・土砂ハザードマップを見て思うこと

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 先日いの町役場へ用事がありました。用事が終わり、役場の防災部局を訪ね「いの町水害・土砂ハザードマップ」をいただいてきました。

 

 亡き父から相続した築60年の家屋が。JRいの駅ちかくにあります。このハザードマップは「大雨によって仁淀川の堤防が決壊した場合の想定される浸水区域と浸水深が表記されています。

 

 それによると「古家s-oinotyou2は最悪3M程度の浸水深」になるようです。水色の版図図では「水深が1Mから3M」となっています。

 

 枝川地区からいの駅前地区、いの役場周辺街区のほとんどは「浸水地域」となっています。いの小学校、いの中学校も水没地域にあり、高台にある枝川小学校といの南中学校は浸水外地区のようですね。

 

 1975年のいの大水害は50年前です、あの頃とこれでは浸水区域はほとんど変わりません。がけ崩れ危険地域もほぼ同じです。
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 ただあの頃は宇治川、早稲川の水が、仁淀川本流の水位上昇により排水されず、逆流して内水面氾濫を起こしました。当時激甚災害に指定され、国の直轄事業で40年近く、いの町の浸水対策をしてきました。しかし内水面氾濫と仁淀川の堤防決壊という事例は異なりますが、50年前に水没した区域は、今回も水没します。いの町で安全な宅地は、いの町南部の天王団地しかありません。

 

「1000年に1度の大雨」の場合のハザードマップ(2日間総雨量が904ミリ以上)の場合の浸水想定時のようです。
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 昨年5月に国土交通省主催の「仁淀川整備計画の変更の説明会」を聴講にいきました。川底を浚渫して、堤防高を高くするとか言っていました。

 

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2024/05/post-a57469.html

 

50年前も当時の自宅は床上浸水。平屋でしたので、近くの農協会館へ避難しました。翌日午後に避難指示が解除されたので自宅へ戻りました。近くの国道は枝川方面に水が引いて行っていて木材や瓦礫も一緒に流れていきました。
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 50年間国も懸命にいの町の洪水対策をしていました。それでも「限界がある」ことを改めて思い知りました。

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2025.06.13

防災省はすぐにでも設置・稼働を

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自民党石破内閣で、唯一評価できる政策があります。それは「防災省」の設立です。2026年により規模の小さい「防災庁」を設置する予定です。

 

神奈川新聞2025年6月7日号では見出しに『防災庁他省庁へ勧告権」「専任大臣配置 縦割り排除」と的確な表現でていました。

 

 現状は内閣府のなかに『防災担当部局がありますが、職員全員が他の省庁からの出向組でした。10年前の2015年に「地区防災計画」が発動し、下知地区防災計画の検討会が始まりました。その折内閣府から若手官僚2人が高知へきて打ち合わせをしたことがありました。とても優秀で頭の切れる人でした。

 

 しかし経済産業省と総務省消防局からの出向でしたので2年後には元の省庁に戻ってしまい、連絡すら取れなくなりました。現状は『防災対策事業や計画立案事業の継続性」ができない体制ですね。

 

 記事によりますと「他省庁から数年単位の出向職員で運営している現行体制を改め、防災の専門人材を採用、育成。事前防災や災害の初動対応、復興までを一元的に担う組織とする。」とあります。全く正しい考え方です。

 

 しかし自民党の一部、昨年の総裁選挙に立候補した小林氏や高市氏は全く関心がないようです。防災や減災が国防の基本になることが理解していない。また野党も総じて無関心。熱心なのは「れいわ新選組」ぐらいです。

 

 日本は災害大国。世界の震度5以上の地震の25%は狭い日本で起きています。活火山は110ありこちらも世界の活火山の25%は日本です。地震や津波だけでなく、台風災害、大雨災害、大雪災害は毎年起きています。それに加えコロナ禍などの感染症も流行しました。

 

 またネットワークに侵入し、貴重なデータを破壊するハッカーなどもことらも災害であると思います。

 

 参議院選挙の結果次第では「沙汰闇」になるかもしれませんが。なんとか石破首相は乗り切り、2026年防災庁を設置し、防災省まで発停させていただきたいですね。

 

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2025.06.12

氷川丸を見学しました。

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 9年ぶりに全国会が、2025年6月6日に横浜でありました。山下公園も懐かしい。会合の開会まで時間がありましたので、桟橋につないである氷川丸を見学しました。確かそのときも見学したと思います。
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 説明文によりますと、氷川丸は1930年に日本郵船が建造した貨客船でした。全町63・3M,船幅は20・12M。総トン数は11622トン。最高速度は18・38ノットです。シアトル航路を運航しました。

 二次大戦中は海軍特設病院船となり3回攻撃されましたが沈没を免れました。1953年にシアトル航路に復帰しました。1960年に引退するまでに太平洋横断254回。千客数は2・5万人とか。
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 1960年に引退後、山下公園前に係留されていました。」2008年に改装しオープン、重要文化財、海にうかぶ文化遺産になっていました。わたしは高齢者になりましたのでシニア料金(200円)で見学しました。一般は300円です格安です。

 船内の中が客室や食堂室、応接室(社交室)や操舵室や機関室なども見学できました。連続テレビ小説「あんぱん」に登場する若松次郎さんは、一等機関士とか。外国航路の船員として活躍していたことが想像できました。
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 船室もゆったり目につくられていていました。太平洋横断に何日かかるのかわかりませんが、ゆったりした船旅には憧れますね。写真も撮影できました。
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 船はいいです、癒されますね。
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2025.06.11

仁淀川町防災キャンプ関係者打ち合わせ会


 2025年6月9日(月)は、2025仁淀川町防災キャンプの打ち合わせは、仁淀川町泉川多目的集会所にて午後1時半から開催されました。関係者17人が集合しました。
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 集まっていただいた関係者は、高知市地域防災推進課が3人、防災政策課が2人、仁淀川町長者だんだんクラブ会長、泉川地区区長、仁淀川町総務課危機管理室2人、仁淀川町仁淀総合支所2人、高知県庁危機管理部中央西地域本部2人、現場監督地元建設会社1人、二葉町自主防災会2人、中宝永町自主防災会1人の合計17人でした。
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 急峻面斜面の崩落防止工事です。大変な難工事であることを改めて認識しました。また地元の要望が「広域避難所」に指定されたおかげで、県土木部も本気で動いていただき、工事になっていることを理解しました。和たちの13年間の活動が少し報われた気持ちになりました。
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 広域避難所なので、高知市と仁淀川町の協議は必要です。また地域支援なさる県の関与も必要。防災キャンプを共同主催する地元泉川と長者の意向も必要です。工事の現場監督さんにも出席いただき工事の概要や進行状況をお話していただきました。

 多様なご意見が参加者から出ました。印象に残った発言を記述します。

「この地域は高知県でも雨の多い鳥形山の麓にあります。雨の情報には皆さん敏感になってください。」

「1日15ミリの雨、累積60ミリになれば、工事の中止要件ですね。」

「出来ることなら防災キャンプは、がけ崩れ対策工事が完工した後(3年後)にしてもらいたいというのが本音です。」

「広域避難所になりましたので、工事の優先順位が上がったことは確かです。」

「台風が来ることが予報される場合。線状降水帯が出来た場合。大雨洪水警報が出た場合は防災キャンプは中止です。」

「地元のリーダー(区長と会長)一任の判断で、防災キャンプの開催の是非を決まるようにしましょう。」ということになりました。
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 11月までの工事継続は決まっています。その後の工事の進捗状況はどうなるのか、ということで打ち合わせ会の終了後に、高知県中央西土木事務所の立ち寄り。所長以下5人の皆さんと意見交換しました。

 私の私見は「現場任せ、工事業者任せの判断でなく、工事発注者である土木事務所事務所も関与して、判断基準の情報をお構いない範囲で提供いただきたい。」ことを申し上げました。工事の中止条件と防災キャンプの中止条件はほぼ同じです。

 今年は8月23日・24日開催が第1案。延期して8月30日・31日開催の2択ですね。開催日の1週間は晴れて、雨が降らないこと。台風や大雨にならないことが条件です。

 工事の最中は、一時的に「無防備状態」になりますから、悪天候直後の開催は出来ないということになりました。(完成すればいくらでもやってほしい。)とのことです。その場合は厳冬期も来館して、宿泊体験は必要です。早くそうなりたいものです。

 今年だけは、ひたすらキャンプ前の1週間は好天であることを祈るばかりです。

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2025.06.10

東青梅のシネマネコと海鮮居酒屋で同窓会

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 2025年6月7日は、1973年以来の付き合いの大学時代のサークルの「同窓会」が、東京都青梅市東青梅の街にある映画館シネマネコと海鮮居酒屋「海鮮・串揚げの火の鳥」での同窓会が、午後から開催されました。
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 私は前日は仕事で、全国会が横浜市でありました。横浜から川崎経由委で南武線で立川へ。立川から青梅線で東青梅に。東京というのに駅前は静か。ジャンクフート店もコンビニもありません。
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 シネマネコは4年前に、海鮮居酒屋を3軒経営されている菊池康弘さんに熱意で開館した青梅市唯一の映画館です。康弘さんは、大学時代の同窓会メンバーの菊池三男さんの長男さんです。友人の息子さんですが、経営者としても素晴らしいし、「青梅に映画館を復活させよう」という想いを実現した受講力も素晴らしい。

https://cinema-neko.com/
(シネマネコ・東京で唯一の木造映画館)
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 東青梅駅に集合した70歳を超えた爺さん婆さん達は、埼玉や群馬、日野市、立川、練馬、高知の私が1番遠隔地の参加者でした。世話人からの連絡は「ノー・アザーランド故郷はない」というヨルダン川西岸のイスラエルの破壊行動を克明に記録したドキャメンタリ―映画の上映と聞いていましたが、当日上映されたのは「私の親愛なるフーバオ」(韓国映画)でした。中国に返還される老いたパンダと、飼育員の物語でした。

DSCN7410 シネマネコの建物は、昔この地にあった織物組合の建物です。歴史的な建物を活用し、かつては青梅市には数軒の映画館があったそうですが、菊池康弘さんたちによって復活されました。素晴らしい活動です。
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 パレスティナの映画と思いきや、パンダの映画。菊池さん経営の居酒屋は、聞いていたお店は「焼き鳥屋」でしたが、「海鮮・串揚げ」の居酒屋でした。爺さんになると「誤報」はよくある話ですが、映画も面白かったし、懇親会の料理は最高に美味しかったです。

https://hinotori.tokyo/shop_kaisen.php
(海鮮・串揚げ・火の鳥)

 他の部屋も椅子席も、カウンター席も満席で、店の外で待機しているお客さんもいましたから。人気店であることがわかります。

 体の調子が良くない同窓生もいます。皆齢70歳を超えた爺さん・婆さんです。いつ「あの世に」旅だってもおかしくはない。ですが、「勝手にくたばることは許さん。次回は群馬の温泉で先輩の退職祝い。経営者退任祝いをやろうということが、「決議」されました。

 テーマは「死ぬまでに皆で逢おう」ですから。次回も元気で再会したいものです。いいっ体験をみんなのおかげでできました。四国の田舎者は感動しました。

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2025.06.09

仁淀川町防災キャンプ関係者事前打ち合わせ会について


 私は高知市下知地区二葉町で海抜0mの市街地で、自宅兼会社事務所の50M先にある海を毎日眺めて24時間生活しています。
 2011年3月11日の東日本大震災の直後に、二葉町町内会幹部より「次の南海地震が来たら二葉町は水没し長期浸水し、生活も仕事もできなくなる。また震災後地域が復興するには長い時間がかかる。津波が来ない、浸水しない山間部地域と交流し、「疎開先」を見つけてほしい。」との無理難題な要望がありました。

 偶然二葉町の荒木三芳さん(二葉町町内会副会長)が、長期間仁淀川町にて間伐ボランティア活動をされておられ、仁淀川町の皆様と知り合いになり、そのコネクションから二葉町と仁淀川町との地域間交流が始まりました。2012年から長者だんだんくらぶの皆様との交流が深まりました。
 10年前の2015年8月22日に、泉川多目的集会所にて、二葉町関係者19人が訪問し、泉川地区の皆様との意見交換会をしました。10年前のことです。その時泉川地区の皆様から意見が出されました。

「こちらの泉川公民館は、広域な事業をするときにしか地域では使用しません。各集落には集会所があり宿泊も炊き出しもできる台所があります。」
「泉川公民館は和室では雑魚寝では20人。体育館では80人程度の雑魚寝は可能です。台所もあります。高知市下知地域の皆さんは、大災害後こちらへ避難されることは可能です。滞在しながら、地域には空き家がありますので、空き家へ住む交渉をしていくことは可能です。」

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-dfa5.html

(仁淀川町泉川地区との交流会を実施しました。)2015年
 私は当時の意見交換会での感想をこう記述していました。
「仁淀川町泉川地区の皆様のご提案は大変ありがたいことです。泉川公民館への避難するための費用を高知市は支援いただけないのだろうか。またこの地域の空き家を住居や事務所として借りたのなら「みなし仮設住宅」として家賃の支援をしていただきたい。」

 2022年11月1日に、仁淀川町と高知市は広域避難協定を締結し、避難先のない高知市民のために、旧大崎小学校体育館(160人収容)と泉川多目的集会所(80人収容)が、仁淀川町側から提供されることになりました、高知県で初めての事例です。
 昨年の2024年1月20日に、高知市民25人が、泉川多目的集会所に高知市からバスにて広域避難訓練をおこないました。当時関係者45人が参加しました。「仁淀川町防災キャンプ」の実施が提案され、参加者全員の賛同が得られました。関係者意見交換会の司会進行は、高知県危機管理部南海トラフ地震対策課地域支援チーフの備前佑介さんがされていました。今回は異動になられました。

 僭越ながら私のほうで関係者の皆様への呼びかけをさせていただいた次第です。何せ広域避難所での宿泊も地元の皆様との防災キャンプもはじめての体験です。わたしなりに関係者の皆様にお聞きしたいことなどをまとめてみたものを当日(6月9日)に提案させていただきます。

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2025.06.08

日産とパナソニックの凋落に驚き

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 2025年6月2日の日本経済新聞広告欄には驚きました。

「パナソニックHD 1万人策弁宣言もテレビは継続」

「日産2万人削減 城下町襲うリストラの不安 入社したばかりなのに」といった刺激的な見出しが躍る日経ビジネスの広告記事でした。

 松下電器時代は、「昭和の恐慌時」でも創業者の松下幸之助は、従業員の解雇はせず、給与を払い続けて。工場は止まっていたので、全社員が奮闘し、売りに回り売り上げを回復したとか。雇用は守られ、社員の結束も強まったと昔読んだことがありました。

 松下電器がパナソニックと社名変更してからは調子が悪いのではないか。家電は韓国や中国に市場を奪われ大苦戦中というのはわかる。安易な首切りは、技術の流出が加速します。ここは経営者も頑張っていただきたいと思います。

 日産も2万人も人員削減とは。情けない大企業だ。

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2025.06.07

今後の日韓関係の行く末は?


 2025年6月3日に行われた韓国大統領選挙で、革新系「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏が得票率49.42%で勝利し、翌4日、第21代大統領に就任しました。尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が、軍を出場させ、「戒厳令を発令」し、韓国社会に多大な混乱を招いた事件もありました。その結果前大統領は、韓国憲法裁判所により罷免されるという異例の展開を経て行われた今回の選挙は、韓国社会に政治的混乱と分断をもたらしていた。

 韓国社会に根深い「保守VS革新」の対立がもとにはありますが、トランプ政権の誕生、近隣の大国中国の膨張主義や、北朝鮮の異例なロシアとの接近や、ロシアの技術力により核開発や弾道ミサイル技術の向上もあり、韓国の渋滞の革新勢力のように「反米・反日、親中、親北朝鮮」のような対立構造を煽り、国内統治を進めるやり方が、どうやら難しくなったからではないかとおんぉいます。

 韓国も日本同様に、アメリカとの軍事同盟を締結しています。前の革新政権時代には「米軍の韓国からの撤退」「米軍指揮権の韓国軍への返還」などが言われていましたtが、近隣国の北朝鮮、中国、ロシアの脅威がより現実化していますので、むしろ「日米間」の3国連携を高めないといけないと李在明新大統領は自覚したのであると思います。

 但し今までの「売り」がゴリゴリの反日主義者でしたので、本気度が疑われるとは思います。

 現実路線をすすめるのであれば、日韓親善友好が、両国民に利益が及ぶので、日韓が連携して米国を諌めるようなこともしんはいといけないと思いますから。

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2025.06.06

あるスーパースターのご逝去


 2025年6月3日に、元巨人軍選手・監督であり、プロ野球界の「スーパースター」の1にんであった長嶋茂雄さんがご逝去されました。89歳でした。確か10年ぐらい前に(実は2004年に)脳梗塞だ倒れ右半身まひの状況になりました。懸命なリハビリにより、表に出られる状態になり、国民に姿を見せておられました。68歳の時に倒れてから89歳まで頑張りました。

 私は熱狂的なプロ野球ファンではありません。うちの家族は家内が広島、息子が横浜、娘がヤクルトファンであります。私はひいきのチームはなく、巨人ファンでもないのですが、長嶋茂雄さんの存在は子供時代から知っていましたね。

 近所の文具屋に等身大の長島茂雄さんのユニフォーム姿の写真が飾られていました。また1974年の引退試合も、東京での学生時代に、マージャンを学友たちとしながら白黒テレビで視聴していました。「巨人軍は永久に不滅です!!」という言葉も覚えていますから。

 ファンでない者にも、存在が知られているという人は「スーパーースター」と言えますね。日本のプロ野球を広め、ファン層を拡大した功労者の1人は長嶋茂雄さんでした。その存在に憧れ、野球に打ち込み、プロ野球選手になって活躍することになった選手も多いと思います。

 長嶋さんの野球精神は、今大リーグで活躍されている大谷選手にも受け継がれていると思います。
1人の野球人が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

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2025.06.05

日本はオーストラリアに勝てないかも


 FIFAワールドカップアジア最終予選は、6月5日にアウエーで、オーストラリア戦が行われます。日本は早々に本大会に出場が決まっています。それゆえ欧州で活躍している三苫や堂安などが招集されていません。メンバーが7選手入れ替えで、オーストラリア戦(アウエー)とインドネシア戦(ホーム)で日本代表は戦うことになります。

 このリーグ戦はオーストラリアやサウジアラビアなどW杯の常連国で、ライバルとされてきましたが、サウジにはアウエーで勝ち、ホームでは引き分け。オーストラリアにはホームで引き分けています。オーストラリアは日本には負けていない。勝か引き分け以上で本大会に出場できるので、ホームでもあり本気で立ち向かってくると思います。

 例によってアウエーなので、テレビ中継はなく、有料の動画中継のみ。なんだか空しい。

 日本は若手から勢いのある選手が台頭しないと苦戦するでしょう。若手レベルでは最近はオーストラリアに負けていますから。のほほんとこなせる緩い相手ではない。さてどうなるのか?

 和q達しの予想は0-0の引き分け。もしくは0-1の敗戦ですね。

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2025.06.04

関係人口を1000万人創出構想とか

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 2025年6月1日の高知新部1面記事には驚きました。
1面記事のべた記事ではありますが、見出しが仰々しい。

「関係人口1000万人創出」

「地方創生 今後10年の政府構想案」

「東京圏から若者流入倍増」とあります。

 記事によりますと「政府が地方創生に向け、今後10年で取り組む施策と数値目標をまとめた基本構想の原案が31日、判明した。」

「都市部に住みながら、仕事や趣味で継続的に別の地域に関わる「関係人口」を1000万人創出すると明記。東京圏から地方への若者の流れも倍増させ、人口の偏在解消を目指す。与党などと調整し、6月中に公表する。」とあります。

 ただ気になるのは、いままでも「地方創生」の施策はかこにもあり、「ふるさと創生1億円」のバラマキや、「地域振興券」のバラマキ、「田園都市構想」鳴り物までありましたが、正直効果的ではありませんでした。

 現実に高知県はさいきんは毎年9000人人口が減少しています。歯止めなどは全くかかりません。記事でもあれもこれも「総花的な」ありきたりの政策ではないkとも思います。

 わたしたちの問題意識は「切迫感があります。必死なんです。


 2011年から「もしもの時(大災害時)に「疎開」を前提とした顔の見える地域間交流」を二葉町と仁淀川町長者地区は継続交流をしてきました。
長者の風景
 そして2022年11月1日に、当時の防災政策課大野賢信係長のご尽力で、高知県下初の「広域避難訓練協定」が締結され、仁淀川町側が高知市民のための2か所の広域避難所を提供していただきました。

 8月2泉川多目的集会所3日・24日にその1つの施設である仁淀川町の泉川多目的集会所で「防災キャンプ」を開催します。より地元長者地区の皆さんと親しくなり、信頼関係を構築できたら、「疎開場所」として空き家探しをしたいとおもいます。
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 私のところは深刻で、二葉町の家屋は会社の事務所と倉庫,車2台、自宅も南海トラフ地震で壊滅し、水没します。なんとしても会社の事業も存続させないといけないです。

 2012年の二葉町の被害想定は「震度6強であり、2M水没。」現実により地価は下落しました。1979年に坪33万円で60坪購入しました。1980万円で購入しました。

 当時不動産屋さんは「二葉町は購入価格の半値の8掛けでないと売れませんよ。」と言われました。つまり16・5万×0・8×60=792万出ないと売れないと言われました。

 到底浸水しない地域への移転など出来ません。2年前に不動産屋に相談しますと、「今は坪20万円で購入します。建物は300万円で1500万円で買います。」と言われました。

 それで購入できる高台の中古住宅を探してもらいました。高知市内なら上本宮町の団地、鳥越地区、神田の吉野、万々地区。いずれも住宅前の道路が狭小で、駐車場を借用が必要。一宮と針木もマンションがありました。

 東は南国市の団地と香南市の佐古地区。南国市のマンションがありました。

 いずれも「買い物」が不便で、道が狭く、しかも車がないと生活が出来ない地域ばかり。家内が「老夫婦2人に生活で、あなたもいずれ車の運転ができなくなる。まわりに商店もコンビニも病院もない地域には住めない。」と反対されあえなく高台居住拠点の移転は潰えました。

 あけぼの街道筋の香美市でも「坪33万」とか。60坪で1980万円。家屋は3000万はかかりますから、4980万円から1980万円=3000万円が必要。現在会社の経営も「努力しないと駄目」な状態ですので、借金は無理ですね。こちらも断念しました。

 二葉町で生活と仕事をしならら、気心の知れた人達が住んでいる仁淀川町長者に住めないだろうか。セカンドハウス、サテライトオフィスを確保したいのですが、現状はすべて「自己負担」でしか実現しません。仮に家屋を安く借用しても、耐震補強の必要性があるだろうし、ネット回線を引かないと仕事が出来ません。その負担はいくらかかるのかわかりません。

 https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001761006.pdf
(国土交通省 二地域居住について)

https://smbiz.asahi.com/article/15268808#inner_link_004

 よくわかりません。

 なんかエントリーできる制度や支援制度を調査いただけませんか。
誰かご存氏の方はいませんか?学識者も行政関係者からも全く回答がありません。

 浮ついた政策で効果が上がるとは思えません。13年間の私たちと仁淀川町の皆さんの地域間交流を真剣にご支援いただきたいです。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat43975382/index.html
(仁淀川町と二葉町の交流事業)

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2025.06.03

梅雨入り前の海の散帆

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 2025年6月1日ですが、早朝には二葉町町内会の消毒と清掃作業の後に、夜須へ行きました。
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 梅雨入り前の貴重な晴天ですから。
慎重にぎそう(ヨットの組み立て)しました。予想より風が強く、方位が定まらない。40分位で上がりました。
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 シニアヨットクラブのKさんと一緒にセーリングしましたが、シニアには厳しい風と波でした。
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 昼食後にどうするか様子見します。Kさんは引き上げました。わたしはぎ装してもう1度海へ出ました。しかし状況は変わらず、風は不安定で強弱があり、難しい。ラダーが上がりっぱなし。効かないのでコントロールが難しい。
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 20分ぐらい奮闘しましたが、断念しました。着艇したり、艇を上げたりする動作は、筋トレそのものですね。腕が痛いです。

 不安定な海面をなんとか沈せず乗っていましたから、頭はすっきり。脳移管トレーニングにはなりました。

 6月は何かと多忙です。しっかり充電させていただきました。海の上の写真はありません。沈せずに操船するのが精一杯でした。

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2025.06.02

二葉町町内会防虫と清掃作業

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2025年6月1日ですが、二葉町町内会の防虫.清掃作業の日です。二葉町町内会副会長の荒木三芳さん(衛生委員)の指揮のもと、消毒作業と清掃作業に分かれて町内を巡回します。
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 気温が上がりますと、蚊が発さます。蚊は酒坏1杯の真水(雨水)で3日で羽化するとか。空き缶や空のペットボトルや食品用トレーも見つけたら回収します。町内からそうしたゴミがなくなれれば、蚊も少なくなります。
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6月、7月、8月の第1日曜の早朝に二葉町町内会の防虫、清掃作業を行います。
私はキャタピラー台車にゴミ回収袋と草取りハサミを載せて動きました。
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10人ぐらいの二葉町町民が集まり、荒木さんの指示で防虫散布班と清掃班に別れて作業しました。
一息入れたら、海の散帆に行きます。

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2025.06.01

 今日から6月のスタート

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 散歩をしていますと、行く先々で紫陽花が咲いています。紫陽花が咲けば梅雨入りになります。
ですが、今日は上天気です。

 6月1日は二葉町町内会の「防虫噴霧作業とごみ拾い」作業が早朝6時過ぎからあります。それがすんでから、「梅雨入り直前」の海の散帆(脳幹トレーニング)に行きます。今朝は早朝からの町内会の作業なので、朝のリハビリゥオーキングは、控えめにしました。

 コンビニで昼食を買いました。いつもなら夜須の訪でおむすびと卵焼きなんですが、コンビニでお結びを購入し、保冷箱に入れて夜須へ行くことにしました。作業を終えて戻ると9時前になっていますと思います。それから夜須に行き海へ出ます。午後の部の1ランドになりますね。

 昨日(5月31日)は、前日の雨上がりで、強風でした。年寄りは強風は苦手です。今日は少しは収まる予報なので行くことにしました。楽しみです。

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