東青梅のシネマネコと海鮮居酒屋で同窓会
2025年6月7日は、1973年以来の付き合いの大学時代のサークルの「同窓会」が、東京都青梅市東青梅の街にある映画館シネマネコと海鮮居酒屋「海鮮・串揚げの火の鳥」での同窓会が、午後から開催されました。
私は前日は仕事で、全国会が横浜市でありました。横浜から川崎経由委で南武線で立川へ。立川から青梅線で東青梅に。東京というのに駅前は静か。ジャンクフート店もコンビニもありません。
シネマネコは4年前に、海鮮居酒屋を3軒経営されている菊池康弘さんに熱意で開館した青梅市唯一の映画館です。康弘さんは、大学時代の同窓会メンバーの菊池三男さんの長男さんです。友人の息子さんですが、経営者としても素晴らしいし、「青梅に映画館を復活させよう」という想いを実現した受講力も素晴らしい。
https://cinema-neko.com/
(シネマネコ・東京で唯一の木造映画館)
東青梅駅に集合した70歳を超えた爺さん婆さん達は、埼玉や群馬、日野市、立川、練馬、高知の私が1番遠隔地の参加者でした。世話人からの連絡は「ノー・アザーランド故郷はない」というヨルダン川西岸のイスラエルの破壊行動を克明に記録したドキャメンタリ―映画の上映と聞いていましたが、当日上映されたのは「私の親愛なるフーバオ」(韓国映画)でした。中国に返還される老いたパンダと、飼育員の物語でした。
シネマネコの建物は、昔この地にあった織物組合の建物です。歴史的な建物を活用し、かつては青梅市には数軒の映画館があったそうですが、菊池康弘さんたちによって復活されました。素晴らしい活動です。
パレスティナの映画と思いきや、パンダの映画。菊池さん経営の居酒屋は、聞いていたお店は「焼き鳥屋」でしたが、「海鮮・串揚げ」の居酒屋でした。爺さんになると「誤報」はよくある話ですが、映画も面白かったし、懇親会の料理は最高に美味しかったです。
https://hinotori.tokyo/shop_kaisen.php
(海鮮・串揚げ・火の鳥)
他の部屋も椅子席も、カウンター席も満席で、店の外で待機しているお客さんもいましたから。人気店であることがわかります。
体の調子が良くない同窓生もいます。皆齢70歳を超えた爺さん・婆さんです。いつ「あの世に」旅だってもおかしくはない。ですが、「勝手にくたばることは許さん。次回は群馬の温泉で先輩の退職祝い。経営者退任祝いをやろうということが、「決議」されました。
テーマは「死ぬまでに皆で逢おう」ですから。次回も元気で再会したいものです。いいっ体験をみんなのおかげでできました。四国の田舎者は感動しました。
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