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2025年7月

2025.07.31

免許の更新でせわしい年です

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 2025年7月28日(月曜)ですが、高知県庁と高知市役所に路面電車と徒歩で往復しました。

高知県庁へ、危険物取扱者免許更新講習会の申し込みに行きました。3年に一度です。

帰りに高知市役所に行きました。5年ごとのマイナンバーカードの更新の年でもあり先週に更新しました。
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 今回はマイナ保険証を発行してもらいました。スマホでも出来るらしいですが、面倒くさいので、市役所の窓口で手続きしました。
しかし路面電車と徒歩で往復しましたが、日中は殺人的な暑さでした。
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 9月になると5年ぶりの運転免許の更新手続きです。70歳越えになりましたので、6月に自動車学校にて「高齢者講習会」を早々の受講しました。

 危険物取扱者免許更新講習会は8月26日にあり、運転免許の更新鉄手続きは9月3日からです。

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2025.07.30

昭和小で水難救助訓練


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 昭和小プールにて、高知海上保安部警備救難課さんに、水難救助訓練を実施して頂きました。下知地区の防災会関係者の面々が集まりました。
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 朝の準備段階から、昭和小プールへの資材の搬入等前段階が意外に炎天下で長く、水の中に入る時間も長くあり、また自宅へ戻ってからの片付け作業もあり疲れました。昼食後は昼寝をしました。
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 今回の水難救助訓練につきましては、坂本茂雄さんや高木妙さんが写真をFBに上げています。借用させていただきました。自分が撮影した分も含め掲載します。
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 さすがに高知海上保安部警備救難課は、実際の被災地支援へ行かれた経験の上の救援訓練でした。印象に残った言葉を記述してみます。
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「浸水地域をゴムボートを引く場合は、がれきや、凹凸ががあります。マンホール穴や溝もわからない状態ですので、慎重に歩かないと駄目です。」

「浸水地区では靴を履いてください。釘やガラスを踏むと破傷風になります。災害時は医療体制が盤石ではないので危険です。」

「ペットボトルも浮力があるので、溺れている人に、声がけして相手を跳び越すように下手投げしてください。」

「ゴムボートが転覆した時は、ロープを使って起こすやり方を覚えてください。

「ゴムボートに漂流している人を救助する場合は、転覆に気を付けて体重移動でゴムボートに上げてください。」と実演していただきました。

 海で遊んでいる私ですが、日常的なこと(海の散帆・シーカヤックなど)での安全対策の参考にもなりました。

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2025.07.29

県職員友の会作品展

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2025年7月24日ですが、高知市文化プラザかるぽーと7階で開催されている「第41回高知県教職員友の会作品展」を観に行きました。
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遠い昔の高校時代の友人である池本志津さんからの「お知らせ」がSNSにてあり、会場は自宅から徒歩10分程度なので行きました。(会場近くの堀川浮き桟橋は毎日散歩)しています。

出展されている作品は、書道、工芸、絵画の分野でした。なかなか多彩で見ていて楽しい。
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今年は敗戦後80年の年です。池本志津さんのお父さんはフィリピンでの戦闘で銃撃され、足を負傷されたと書かれていました。お父さんへの想いを作品で表現しています。各分野に作品を出されていました。
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アートな才能のある人達は、心豊かな人生を歩まれておられて羨ましいと思いました。池本志津さんの情報提供に感謝します。ありがとうございました。

かるぽーとには毎朝リハビリゥオーキングにて周りの堀川浮桟橋は歩いています。しかし日陰のない時間帯に往復徒歩で行きました。早朝と異なり、とても暑かったです。
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 しかし良い作品を見せていただきました。

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2025.07.28

なんとなくスランプです


 暑さには暑熱順化対策を6月からしてきたので、体は慣れてきました。しかしこのところ「疲れ」が出たのか、気力が今一つ。「前向きな」きもちになかなか慣れません。

 焦っても仕方がないので、気力が充実することを気長に待ちます。いつになるのかはわかりません。

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2025.07.27

おかしな石破首相退陣論

 自民s-日経社説・1面コラム 001党のなかに、今回の参議院選挙での敗北の責任論が浮上し、石破首相の退陣論が噴出しているという。しかし誰が声高に言っているのかを観察すると、裏金議員、統一教会癒着議員、旧安倍派の人たちが多いように見受けられる。

 

 ネットで実業家・西村博之(ひろゆき氏)は「自民党がなんで(参院選で)大敗したかっていうと、お前ら(裏金議員、統一教会癒着議員、旧安倍派の人たち)のせいじゃんって。“大敗の理由は石破にある”とか言うけど、お前らだよ」とか言うています。

 

 日本経済新聞7月23日1面コラムで編集委員はこう書いていました。
「参院選で自民党の大敗が明らかになった日の夜、石破茂首相がTBSラジオに出演し、あの戦争を語っているのを聞いた。」

 

「なぜ大勢の人が亡くなってしまったのか。兵隊さんで亡くなった方々の6割は病死や餓死だった。過去に対する直視ってものをわれれてはならんと思っています」。めずらしく直截(ちょくせつ)な言葉である。」

 

「選挙に負けた責任を考えろ。相変わらず評論家だねえ。そんな反発を誘う発言だが、歴史を曲げてみる政治家もいるなかで、戦争への冷静な視点には意義があろう。」(日本経済新聞1面コラム「春秋」

 

 目を吊り上げ、自民党執行部を批判している人たちの素性を冷静に観察する必要がありますね。昨年10月の総裁選挙で、決選投票で議員票の多くが石破さんに流れ、高市さんは逆転され敗れました。きっとあの事の「恨みつらみ」があるんでしょう。でもあの時は「高市さんは極右。一部の保守派の受けはいいかもしれないが、多数の国民は付いていけない。野党を利することになる。」という判断が議員各位に働きました。

 

 自民党とは何ら関係のない、どちらかというと「批判勢力」に属する私から見ても、自民党大敗の責任は、多くの意識者が指摘しているように「裏金議員、統一教会癒着議員、旧安倍派の人たち」への拒否の選択が自民党大敗になりました。

 

 自民党の極右の人たちは「じぶんたちこそが本当の極右。高市さんが総理になれば、参政党に流れた有権者を取り戻せる。」と言われるひとがおられます。果たして目論見どうりに行くのかはわかりません。野党の極右なら笑えますが、政権政党が極右になることはリスクが高く、フランスなどでもその危険性が迫ったときに中道右派と左翼勢力が結託し、排除しましたから。

 

 旧安倍派の人たちの長年の政経癒着や官僚組織のゆるみ、大企業と投資家への減税と大衆課税の消費性の増税、非正規雇用者の増大などでこの30年間経済成長も個人の給与も全く上がっていません。その原因の総括もせず、現政権の「責任追及」したところで何も変わりません。

 

 私は石破さんが正しいとは思いません。しかし目を吊り上げて責任追及される人たちの正当性はまるで感じません。旧安倍派の悪癖を除去するのには時間がかかると思いますね。

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2025.07.26

災害大国日本では原発稼働は無理筋

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「無理筋」という言葉を使いました。
YAHOOでの回答は

「無理筋とは、そのまま、無理な手筋のことです。

明らかに、強引な手筋(作戦)をとることなので、あまり上手くない人同士なら、無理筋でも勝てるかもしれませんが、上級者同士では、無理筋を行えば負けます。

一般的には使わないと思いますが、無理な計画に対しても使ってもいいかもしれません。」とのこと。
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 囲碁や将棋での「悪手」のようであるとの解説です。地震・津波・噴火・大雨台風災害など「災害大国」日本で原子力発電所の再稼働や新設などは「悪手で無理筋」であると私は思います。

 2025年7月23日の日本経済新聞の記事では、

「原発、20年後 稼働60年」3割」

「新設・建て替えは20年がかり」

「電力需要増、判断迫る」

 記事によりますと「データセンタ-や半導体工場向けの電力需要の拡大」があるので、「二酸化炭素(CO²)を出さない安定電源として長期的に活用するには、建て替えの早期決断を迫られている。」との賛同記事を日本経済新聞か書いています、果たしてそうなのか?

 2011年の東日本大震災による津波で解決した福島第1原子力発電所の6期の原子炉の廃炉作業は、14年目でも遅々として進まず、いまだに燃料デブリの取り出しのめどはたっていません。
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 問題は国会での政党では、原発稼働・新設に賛同する政党は、自民、国民民主、公明、維新、参政とあり、慎重もしくは廃炉を唱える政党は立憲と共産、れいわとごく少数にとどまっています。

 原発は発電段階では「二酸化炭素(CO²)を出さない安定電源」ではありますが、同時に「放射能は排出」します。また核廃棄物の処理も確定しておらず、大地震や津波、噴火など自然リスクもとても高い。
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 またウクライナ戦争やイスラエルイラン戦争では平気で各施設を攻撃したりしています。人体に有害な放射性物質が拡散しても平気な人たちの存在は怖いですね。

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2025.07.25

災害時の医療救護班の役割

講演会全景
2025年7月22日の「れんけいこうち防災人づくり塾」第4回目は「災害時の医療救護班の役割〜できること.できないこと」(講師.西山謹吾さん.高知大学医学部附属病院.危機管理医療学講座特任教授)です。
講演のテーマ
実は西山さんには一度会ったことがあります。2018年1月でした。2010年から父(98歳)は慢性腎不全(ステージ4)でした。

超高齢者故透析治療は出来ないので、主治医の植田一穂先生のご指導で(減蛋白食、適度な運動、水分補給と医院での週3回の利尿治療の点滴)をしていました。しかし、尿がでにくくなり、植田先生の紹介で日赤病院に連れていきました。(紹介状も書いていただきました。)
DMATの誕生の背景
 当時日赤病院の救急外来部長されていたのが、西山謹吾さんでした。診察されて開口一番に、
「お父さんの状態はよろしくないです。緊急透析治療はしますが、良くなるとは思わないで下さい。」と宣告されました。

当時は何ともあっさりした言い方をされる人だと良い感情はもてませんでした。さてDMATの活動を通じた「できること、できないこと」はなになのか、じっくり聴講します。

聴講した講義ですが、難しい医学的な内容かと思いましたが、導入部は,普段の生活のなかで注意することでした。「怪我をしない。予防が大事」(ガラス戸は割れる。靴は必要)「津波からの避難」(地域特性を把握)「応急手当」(怪我人の搬送方法の練習)が必要。
傷の応急措置のポイント
緊急の手術等は出来ない。
けが人の移動方法
安全確保が大事です。 
 また津波対策は事前にハザードマップで確認し、避難方法を検討するです。
応急手当は練習しましょう。

消毒薬は使用しません。水洗が基本。傷口は食品ラップを巻く。上からガーゼ。(傷口から水を吸収)傷1日目はラップは必要。

災害時は救急車は来れない。119番は繋がらない。
また医師も高知市周辺に居住している人達が多い。月曜から木曜まで勤務。金土日は自宅。

災害時の初期医療を投入するためにDMATをこしらえました。
東日本大震災の対処から、DMAT活動要領が改定がありました。今は災害関連死を防ぐための医療対策に力を入れられているとか。
医療救護班の役割
 阪神大震災、東日本大震災、熊本地震、能登半島地震を救命医療現場で体験なさっただけに、震災の種類の違いや、高齢化の進展、過疎の進展など、社会の変化に対応したDMATでなければならないとも言われました。
取り合い時の責任を医師個人に押し付けないこと。
西山謹吾さんの講話はわかりやすく実践的でした。いい話でした。

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2025.07.24

下知夏休みラジオ体操

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 高知市下知地区では、学童の夏休み期間の2週間、青柳公園、城見公園、弥右衛門公園での夏休みラジオ体操が開催されています。期間は7月20日(日)から8月2日(土までも2週間です。下知地区連携協議会(国見俊介会長)の主催です。
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 私は身体調整の9かねいで初日の20日、2日目の21日はお休みしました。3日目の22日から行くように。青柳公園では世話役の坂本茂雄さんがラジオとラジオ体操の旗を立てていました。22日は65人の参加者がいました。4日目の23日は75人参加がありました。
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 参加された二葉町のKさん(90歳)は、「体のあちこちが痛いが、動かんと体は動けなくなる。動いたら痛みは治まる気に楽しい。」とお元気に話しました。

 子供たちも30人ぐらい来ていました。3世代で来られている家族もおられます。都市部から規制された方たちも参加されているようです。つかの間の地域コミュニュティですが、いいことですね。
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2025.07.23

新聞4紙読み比べ

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 2025年7月20日に投開票が行われた第25回参議院選挙。与党(自民党・公明党)合わせて47議席にとどまり、会半数の50議席に届きませんでした。これで衆議院も少数与党、参議院も少数与党になりました。

 ネットのニュースやSNSは個人の思い込みやデマも多いし、それなりに見yていて面白い。ですが今回はプロの情報会社である新聞社の記者がどう考えているのかを読んでみたいので、うちで宅配で配達していただいている地方紙の高知新聞と全国紙の日本経済新聞、コンビニで全国紙の朝日新聞と読売新聞を購入し、読み比べてみました。

 さすが地方紙の細かい取材と思われたのは、徳島高知選挙区で無所属の広田一候補の作戦が効果的であったとか。高知県では現職であり、過去参議院を2回、衆議院議員を1期務めた広田さんは広い知名度があり。全野党の支援を受けるためと、保守層の共産党アレルギーを払拭するために、無所属で期間中とおしました。政党関係者は黒子に徹しました。そのため自民党支持層の2割、支持政党なし層の5割を取りました。

 徳島では知名度不足をおご那うため、野党の党首や幹部たちが前へ出て、日広田氏の支援をどんどんしていたようです。与党への批判票の受け皿になり、徳島でも首位の得票を得ました。オール野党候補が自民党などの与党候補に勝った事例は、オール沖縄候補が勝利した沖縄と高知だけですから。異例です。

 与党勢力はどの新聞を見ても「自公大敗・過半数割れ」という見出しで1面に出しています。過半数維持には50議席でしたが、3議席足りない47議席になりました。

 しかし改選議席数を見ますと、減らしたのは自民と公明だけでなく、共産も減らしています。増えた党は、国民と参政、維新、令和です。みらいと保守は初議席を得ました。最大野党の立憲は現状維持でした。社民もそうでした。

 微妙な数字で、自民・公明の減少した分を、国民と参政は得たような感じ。第1野党の立憲は議席が増えていません。

「負けは負けだが、大惨敗ではない。」ということで 、朝日新聞は見出しで「政治停滞させないよう」続投表明と書いています。読売は「国難招く続投宣言」と書いています。

 自民党の1部に「石破首相の退陣要求」をしているらしい。麻生副総裁までは言っていることには驚き。麻生さんは2009年に総選挙で大敗し、民主党に政権を渡した人ですから。

 一方の野党側も、第1野党の立憲民主党は議席を伸ばせず現状維持。これでは、野党連合の中核になり、倒閣運動や解散総選挙で政権交代するパワーが、全くない。

 第1石破首相が退陣した場合、また昨年のようにだらだらと自民党総裁選挙するのでしょうか?それで新総裁が選ばれても、野党が両院で多数を占める国会で首班に自民党候補者が当選するかどうかはわからないですから。

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2025.07.22

7月始めての海の散帆

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 本来なら昨日(20日)に行く予定でしたが、生憎の雨が午前中降りやみませんでしたので、断念しました。家内の買い物にお付き合いしました。それで家内の許可が出ましたので、「仕切り直しを」して夜須に朝から行くことにしました。
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 年寄りなので「暑さ対策」「備品の点検」「自分の身体の点検」をし、氷結したスポーツドリンクや服装も考慮し、8時過ぎに自宅を出ました。また月曜日は地元の弁当屋の訪が休みの可能性が高いので、あらかじめ早朝の散歩時にコンビニで昼食を購入し、保冷箱に入れて準備をしていました。(やはり休みでした。早朝の散歩時にローソンでおむすびとサンドイッチと野菜ジュースを購入しました。)
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 さて老体は暑さに耐えられるのだろうか。ヨットのぎ装(ヨットの組み立て)時と、帆走終了後のヨットの解体と水洗、片付けがとにかく暑い。ハーバーはコンクリートつくりで日影などはありませんから。

 ぎ装時も暑さに耐えかね、2回ほど頭から水を被りました。氷結したスポーツドリンクを飲みながらぎ装しました。出艇時は、「孫世代」の高知大学ヨット部員がサポートしてくれました。引き潮で波が高かったので助かりました。

 海の上は快適でした。風も程よくあり堪能しました。脳ドックの先生は「セーリングは脳幹トレーニングにとてもいい。10年前と比べあなたの脳が全く委縮していないのは、あなたがセーリングをしているからだ。体が動く限り、海で遊んでください。」と絶賛してくれました。それで暑かろうが、寒かろうが海へ来ています。

 海の上でデジカメで写真も撮りました。今日は土用波の名残はあり、海面は不安定ですので、いい写真はありません。今日は高知大学ヨット部と、ジュニアヨットクラブと私を入れて8艇が海に出ていました。
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 早めに行ったので、午前中に2時間近く海に上にいました。海の上は風がありますと涼しいし、快適です。しかしお昼を食べに、昼前にハーバーに着艇すると暑い事。また私のヨットは海へ出ると「水船」になっています。斜路を上げようとすると「重い」。ヨット後方の排水コックを開くと勢いよく水が飛び出してきます。20分ぐらいヨットの後方に座り「排水」しますとヨットが軽くなりました。ようやく斜路を登ることが出来ました。
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 老体には「暑さ「重労働」が堪えました。昼ごはん後に撤収作業をしましたが、ぎ装解除には時間がかかります。ヨットを片付け、覆いをかけ、ロープで縛りました。シャワーを浴びて着替えて、自宅へ戻りました。体は疲れました。明日あたりは筋肉痛になりますね。

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2025.07.21

対面通行高速道路の恐怖

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 交通量がとても多いのに、徳島自動車道路(確か愛媛県川之江から徳島県鳴門まで)は、対面通行の高速道路です。2025年7月14日ですが、恐れていた衝突事故が起きました。

 

 高知新聞2021年7月15日の記事です。「徳島道 バス炎上2人死亡」「12人けが トラックと正面衝突」と見出しにあります。

 

「バスの運転手は「相手のタイヤがバーストしたように見え、バランスを崩してセンターラインを越えて向かってきた。右にハンドルを切ったが間に合わなかった」と説明しています。

 

 現場は高架のハスの上。対面通行ですが、衝突防止、はみだし防止のワイヤーは張られていない箇所です。観察してみますと対面通行の高速道路でも、こうした高架の橋の上とか、トンネル内はm「はみ出し防災」のワイヤー製の策はありません。こちらのミスがなくても、相手側が居眠り運転などでは澪出して来たら正面衝突します。

 

 聞けばワイヤー支柱は、2・3メートル打ち込まないといけないので,高架の橋や、トンネル内では設置が無理だと言います。こちらが正当に速度を守り安全運転していても、対向車線の運転手が居眠りなどではみ出したら、正面衝突します。

 

道路施設管理者は、はみだし防止策を早急に全道路に設置していただきたいです。

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2025.07.20

2拠点居住を妨害した妄言

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 いい加減与党(自民党・公明党)が参議院選挙で議席が減ると言われ、戦々恐々となっているところへ、ほかならぬ自民党現職議員で参議院の予算委員長をしている鶴保庸介参議院議員の妄言が、よりピンチを招いています。


 


「鶴保予算委員長引責辞任」


 


「能登半島地震「運いい」発言」


 


「自民 参院挙影響必至」


 


「被災者「対応遅すぎ」批判・抗議やまず。


 


  石破政権下での自民党議員の妄言発言は既にいくつかありました。


 


 1例目は5月3日に西田昌司参議院議員が「ひめゆり学徒隊の説明は、歴史を書き換える不適切な説明だ。」とか、事実に基づかない「自説」を発表。6日後に謝罪撤回。


 


 2例目は5月18日に「米は買ったことがない。支持者からもらい、売るほどあります」と江藤拓農林水産大臣(当時)が発言しましたが、コメ不足で高値の最中でもあり、ごうごうと非難され3日後に辞任。本当に自民総議員は「空気が全く読めない人」が多いですね。


 


 3例目は鶴保庸介参議院議員の以下の発言というか妄言ですね。


 


「鶴保氏は会見で、人口減による地方の衰退を防ぐため都市と地方を行き来する「2地域居住」の促進を訴える演説の中での発言だったと釈明。演説では「運のいいことに能登で地震があった。緊急避難的に金沢市にいても、輪島市の住民票が取れるようになっていった」などと語っていた。


 


 私たちは13年前から「もしもの特(南海トラフ地震時)に、疎開を前提とした顔の見える地域間交流」をし、10年かけて「広域避難所」ができました。そこで地元の人たちと合同でキャンプをし、可能なら空き家を借りて「2居住推進をしたい、」と真摯に考えているに、鶴保氏の発言は「その事業塩のものを矮小化」させる妄言です。ばかばかしいというかあきれる。


 


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2025/07/post-224c22.html (2地域居住の推進の手引き(国土交通省)を読みました。)


 


鶴保は、真摯な取り組みを全否定する愚かな発言です。「公共性を語る資格などない。直ちに議員もやめるべきですね。それにしても腹が立ちますね。


 

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2025.07.19

今度こそ自民党は解体するのだろうか?


 1993年の細川連立政権が出来たころや、2009年の民主党政権が出来所には、「自民党政治の終わり」と言われてきました。

 よく言われますのは「自民党は唯一の国民政党。イデオロギー政党ではない。。右から左まで居る。いろんな意見のある人たちを受け入れている。排除はしない。その多様性。柔軟性こそが自民党の強みである。」と言われてきました。

 当時自民党にとって代わった野党の人達も、元は自民党。細川さんもそうだし、小沢一郎さんもそうでした。2回の政権交代も「剛腕」小沢一郎さんの「頑張り」があったからこそ可能でした。

 昨年の10月の衆議院選挙は自民党の大敗。少数与党になりました。今回の参議院選挙。どうやら自民党が議席を減らし、過半数を与党が維持できないようxです。「剛腕」小沢一郎さんのような「プロジューサー」がいませんし、まとめ役さえ不在です。

 野党が「専門店」の強さでめいめいが自己主張して顧客をかくとくしているように、「なんでもある」「総合スーパー」的な自民党が凋落したのでしょう。自然崩壊のような感じです。

 調整役不在の「与野党逆転」になりそうです。そうなると「連立政権」。野党が多数になれば「消費税廃止法案」「消費税減税法案」が出そうです。減った税収を何でカバーするのか。参議院選挙後の国会審議には注目です。

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2025.07.18

スマホ活用防災講座

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 2025年7月15日ですが、「」スマホ活用防災講座」を18時から19時までの予定にて、下知コミュニュティ・センターで開催しました。主催こそ二葉町自主防災会ですが、同じ下知地区にありますドコモショップ御座店さんのスタッフの皆さんに講師をしていただきました。
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 暑い中13人の参加者がありました。

 まずは、下知コミュニュティ・センターに設置されているWI-FIのIODとパスワードを入力し、使用できる設定に参加者皆で取り組み、ドコモショップ御座店のスタッフの皆さんにサポートしていただき、皆が出来ました。
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次に、災害伝言ダイヤル。災害伝言メールのやり方(昨年習ってはいましたが忘れていました。)。初めて体験される人もいました。

 災害時に役立つアプリとして、高知防災、NHKニュース防災、ウェザーニュースなどが紹介されました。
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 スマホ操作の得意な人が、苦手な人に教えることもありました。和気あいあいの1時間でした。ドコモショップ御座店の皆さんありがとうございました。

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2025.07.17

2地域居住の推進の手引き(国土交通省)

2地域居住の推進の手引き(国土交通省)を読みました。
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 私たち海抜0Mに住んでいる二葉町住民は「もしもの時(南海トラフ地震の大災害後)に顔の見える地域間交流を進めたい。」とお願いし、仁淀川町長者地区の皆様とは2012年から13年地域間交流をしてきました。

 10年前に泉川地区の皆さんから「こちらの泉川多目的集会所は普段は使いやせん。下知の人達が災害後にこちらに滞在し、地域の人たちと交流する中で疎開するために空き家を探したらえい。」と言われました。
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 当時は全く意識しませんでしたが、「2地域居住」「関係人口」ということになるのでしょうか?正直わかりません。

 国土交通省作成の「2地域居住の推進の手引き」(特定居住促進計画の作成・特定居住支援法人の指定」とあります。資料は地域代表である高木妙さん(高知市議)にいただきました。

 一読しましたが、正直、市井の市民は官公庁の社会の「のり」などがわかりませんので、なかなか理解は進みません。
2地域居住・国交省・3 0012地域居住・国交省・4 001
 都道府県や市町村の努力目標なども書かれていましたが、要は自治体が本気にならないと実現しそうもない仕組みであると思いました。

 行政用語や仕組みが、市井の市民の私には今一つ分かりません。つまり行政単独、民間単独、ではなく官民協働して取り組まなければいけない課題であると思います。
2地域居住・国交省・5 0012地域居住・国交省・6 001
 8月23日・24日の仁淀川町防災キャンプがそのスタートです。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-7ea591.html
(長者で防災キャンプの打ち合わせ)
2地域居住・国交省・7 0012地域居住・国交省・8 0012地域居住・国交省・9 0012地域居住・国交省・10完 001を読みました。
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 私たち海抜0Mに住んでいる二葉町住民は「もしもの時(南海トラフ地震の大災害後)に顔の見える地域間交流を進めたい。」とお願いし、仁淀川町長者地区の皆様とは2012年から13年地域間交流をしてきました。

 10年前に泉川地区の皆さんから「こちらの泉川多目的集会所は普段は使いやせん。下知の人達が災害後にこちらに滞在し、地域の人たちと交流する中で疎開するために空き家を探したらえい。」と言われました。
2地域居住・国交省2 001
 当時は全く意識しませんでしたが、「2地域居住」「関係人口」ということになるのでしょうか?正直わかりません。

 国土交通省作成の「2地域居住の推進の手引き」(特定居住促進計画の作成・特定居住支援法人の指定」とあります。資料は地域代表である高木妙さん(高知市議)にいただきました。

 一読しましたが、正直、市井の市民は官公庁の社会の「のり」などがわかりませんので、なかなか理解は進みません。
2地域居住・国交省・3 0012地域居住・国交省・4 001
 都道府県や市町村の努力目標なども書かれていましたが、要は自治体が本気にならないと実現しそうもない仕組みであると思いました。

 行政用語や仕組みが、市井の市民の私には今一つ分かりません。つまり行政単独、民間単独、ではなく官民協働して取り組まなければいけない課題であると思います。
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 8月23日・24日の仁淀川町防災キャンプがそのスタートです。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-7ea591.html
(長者で防災キャンプの打ち合わせ)
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2025.07.16

天皇ご夫妻のモンゴル訪問


2025年7月6日(日)から7月13日(日)まで。天皇皇后ご夫妻は、7泊8日の日程でモンゴルを公式訪問されました。

 モンゴルはロシアと中国に挟まれた内陸の国。最近は大相撲の役力士を輩出し、モンゴルの両陛下の式典にも元横綱朝青龍や元横綱白鳳も招待され、参加していました。「大相撲が強い国」の印象があります。
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しかし天皇皇后両陛下が1週間もモンゴルへ訪問され、交流することはいいことです。大草原に馬が疾走し、弓を射ったり、ゲルの中で両元首が交流したり、日本人抑留者の戦没者を慰霊されたり、ご多忙でした。
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 なにより雅子さんがお元気になられたようで何よりでした。
かつては壮大な世界帝国を草原に打ち立てた国。その気概は末裔の現代のモンゴルの人たちからも感じました。
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 近隣の東アジs-image-162-683x1024s-image-123-1024x576アの隣国でも中国や韓国とも、何もかにもが違う文化を垣間見ることができました。

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2025.07.15

安芸合同研修会の下見に行きました。

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 2025年7月13日ですが、2026年の1月18日に実施予定の「安芸市防災合同研修会」(二葉町・若松町・中宝永町)の下見に行きました。

 目的地は安芸市の避難場所、避難施設、津波避難タワーや見どころなどを3町関係者で舌もしました。5月に1度安芸市防災会の仙頭さんに西村(二葉町)が案内をしていただきました。

 安芸市は高知市から車で1時間です。国道55号線にて通過することが多いですが、市内をきっちり巡ることは実はあまりありませんでした。

 安芸市ドームは避難所になっています。またその敷地内に「マンホールトイレ設置予定場所」もありました。高台にある安芸県立中学・高校の施設も市民の避難場所です。

 県立安芸病院前を通過して北上。岩崎弥太郎生家跡も避難場所とか。つなみがこないらしい。その奥のホテル予定地も見学。
野良時計 (2)
 安芸市立中学も高台の施設。安芸市役所前を通過しました。そして見学場所のの野良時計も観ました。
タワー4号
 それから国道南の安芸市旧市街地。津波避難タワーが何か所かあるが。鍵がどこもかけてあります。とっさに入れるのだろうか?
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鍵がかかっている。
 7月18日の夕方には、安芸市役所にて、安芸市防災会連合会の人達や安芸市役所の人達と意見交換会をします。2026年1月18日の「合同防災研修会」の下打ち合わせです。
津波避難ビルDSCN8367
 安芸市観光協会の隣にある県安芸合同庁舎ビル。こちらは24時間開錠されています。階段昇降で6階屋上まで上がることが出来ます。但し屋上には何もありません。吹き曝しです。
 「災害関連死」を防ぐ手立ては必要です。

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2025.07.14

私も「生涯現役」を目指します


 零細企業の主には「定年」というものはないことは確かです。2人の祖父も1人は農業者。亡くなる1週間前まで畑仕事していました。もう1人は電気工事業。こちらは亡くなる3日前まで働いていました。2人とも84歳くらいで亡くなりました。「引退」の2文字はなく「生涯現役」でした。

 うちの父も89歳まで現役でした。日曜日に車を運転してゴルフ場で1ラウドして戻り、翌日のランチタイムに近所の食堂で倒れ、緊急搬送されましたが、一命をとりとめ、治療で脳血管障害を乗り越えました。しかし慢性腎不全になりましたが、10年生き99歳で亡くなりました。

 わたしも不慮の事故や転倒などをリスクを避け、祖父や父たちのように長生きしたいと思います。気が付けば自分自身も古希を過ぎ、「高齢者」になりました。しかし今なお仕事は忙しいし、地域活動もせわしい。今までより「緊張感」があり、手を抜くことが出来ないことが多い。

 同年代の連中は「リタイヤ」して悠々自適の暮しをしている者がいる。孫の守をしている者、病気だらけの者などがいてそれぞれ。立場も境遇も違うので、比較できない。私が今忙しいのは「社会からのリクエスト」があるからですね。悪いことではないと思いますね。

 大きな課題は8月23日・24日の仁淀川町長者地区での「仁淀川町防災キャンプ」です。昨年は台風10号の直撃で中止になりました。今年は建物の裏山の崩壊防止工事をしています。少しの雨で中止になる可能性があります。キャンプ是非の判断は地元のリーダーさんに決めていただきます。お天気については天にお願いするしかありません。

 9月は「ロープワーク講座」します。10月26日は「総合防災訓練」をします。来年1月18日は、「安芸市合同防災研修会」があります。

 仕事はめちゃくちゃ忙しい。なかなか成果が上がらないのが悔しい。諦めずに頑張るしかない。

 あんまり自分の時間が無くなりましたので、先日36年通ったスポーツジムを退会しました行く時間がありません。でも健康は維持したい。今後どうするのか思案中。

 平均的な男の健康寿命は72歳とか。懸命に努力しないと健康寿命は維持できない。祖父たちも父も健康寿命は長く維持していました。見習います。

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2025.07.13

二葉町不燃物・資源仕分けステーション

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2025年7月11日(金)ですが、二葉町町内会の「不燃物・資源仕分けステーション」が、早朝の6時から8時の間に、下知コミュニュティセンターまえで開所しました。

 実は二葉町町内会の月に1度の不難物・資源仕分けステーション(毎月第2金曜日)の準備作業を今朝は朝5時過ぎから、下知コミュニュティ・センター前道路でしていました。
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 仕分け場所は二葉町町内会副会長の荒木三芳さん(衛生委員)に習っていますが。今日も立て札の立ち位置を直されました。まだまだなれませんね。

 出足は鈍いようでしたが、6時過ぎになると出す不燃物も増えて来ました。6時半前後に当番の班長も出て来ましたので、引き継ぎまして帰りました。
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雨が降りそうで降りませんね。なかなか雨が降らない高知市です。今日も暑い1日となりました。雨が降らないと熱が「蓄熱」s-516812858_2222924728155532_3377517142530676107_ns-518361407_2222924648155540_6944607316149908867_nされているように思いますね。

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2025.07.12

長者で防災キャンプの打ち合わせ

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 2025年7月10日ですが、仁淀川町長者地区にある農村レストランだんだんの里に集合し、今日のランチを食べながら「8月23日・24日予定の仁淀川町防災キャンプ」の打ち合わせに行きました。
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 猛暑の高知市から山間部走行して仁淀川町長者へ来ますと、曇って来て少し涼しいです。仁淀川町のだんだんクラブの西森会長と、大野副会長と、荒木さん、蒲原産を交えてランとタイムに打ち合わせをしました。

 高知市側と地元仁淀川町を合わせて、30数人の参加者になるそうです。
 西森会長曰く「防災キャンプは楽しくなければならない。また参加者全員が役割を持って「仕事」してこその防災キャンプ。キャンプファイヤーで皆で語り合いましょう。」との考えを吐露していただきました。素晴らしいです。
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 なんとか気象条件をクリアして、今年こそなんとか仁淀川防災キャンプをやり遂げたいものです。


泉川多目的集会所の現地確認

 長者のだんだんの里での打ち合わせが終わり、西森会長の案内で泉川多目的集会所に行きました。
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 予想以上に大規模な工事です。看板にはこう書いてありました。
「災害時に避難場所を守る防災対策工事をしています。国土強靭化対策工事(5か年加速化対策)と表記されていました。

 西森会長(長者s-517967742_2222446661536672_9174479239560135963_nだんだんクラブ会長)は「二葉町の皆さんのおかげで大規模な工事が地元でなされています。しかも地元の建設業者が施工しています。」と言われました。確かに自治体をまたぐ広域避難所に泉川多目的集会所がなりましたので、国からの支援があり県土木の工事になりました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-702155.html
(高知市民の「疎開先」が出来ました。)2022年11月1日

 長者地区の皆様と交流し始めて10年目の出来事でした。今回はその広域避難施設を利用して、宿泊体験と炊き出し訓練もします。とても意義のある活動です。
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 現地確認をしました。丁度お昼休みの時間帯でしたので、作業の人達もきゅけい中。想像以上の工事に驚くばかりです。
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2025.07.11

失われた30年を考える

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 2025年7月20日投票の参議院選挙は、国政の行方を左右する大事な選挙です。「与党が過半数を維持できるのか」「野党が過半数を取り政権交代」ができるのか。いつになく意味のある大事な国政選挙のはずですが、今一つ盛り上がりがないですね。

そんな折、やや古い記事ですが、気になる記事がありました。日本経済新聞2025年6月2日号です。記事は見出しで主旨はわかります。

「失った30年」教訓残す」

「予算1・8倍、成長力は10分の1に」

「バラマキ癖 経済弱らす」

とあります。

 今回の参議院選挙でも「消費税の廃止」「消費税の食良品の廃止」「大幅な財政出動による国民生活の支援」「一律現金給付」とか、各政党の公約はまちまちですが、「国民生活の底上げ」「国民生活の支援」に関しては、方法手段が違うだけで、与野党の区別はあまりありません。

 日本経済新聞は、この30年間に経済課全体に「甘え癖」が付き、「自分で何とかする気概」が失われ、なんでもかんでも国に頼る姿勢が目立つと指摘しています。

 だから「予算1・8倍、成長力は10分の1に」「バラマキ癖 経済弱らす」事態に日本経済が陥り、「賃金は上昇しない」「GDPは全く伸びない」事態になりました。

 政策的な誤りも指摘しています。

「日本が90年にまとめた公共投資基本計画は10年間で430兆円という巨額の目標を掲げた。
 国際競争力を高める成長投資に背を向け、建設業界などへの旧来型のばらまきに走るようになった。」

「人口減少局面に入って公共事業のニーズがしぼむと軸足は家計支援に移った。アベノミクス以降は日銀が金融緩和で金利を抑え込み、財政の大判振る舞いを支える構図が定着した。」

「コロナ禍では1人一律10万円を配った。以来たがが外れたように現金給付を求める声が上がった。甘え癖はなかなか抜けない。1990年頃60兆円だった一般会計予算は今や当初から110兆円を超える。」

「財政拡張は日本の底上げにつながっていない。この間に経済の地力を示す経済成長力は3・7%から0・3%に落ち込んだ。」

「経済協力機構(OECD)によると過去30年に米国や英国は実質賃金が1・5倍近くに、ドイツやフランスは1.3番に増えた。日本は横ばいだ。」

 日本は市場の縮小を巨大な米国市場への輸出や投資で補ってきましたが、トランプ政権の「高関税政策」はそうした円安誘導・低金利政策、米国輸出の増大による日本企業の収益確保がもはやできないことを宣告されました。

 確かに個人的な意見にすぎませんが、1990年頃は、日本製ワープロで当時文章をこしらえていました。1995年のウィンドウズ95が発売され、2000年頃から日本でもインターネットが普及し、パソコンの単価も下がり普及し始めました。2010年過ぎから!フォンに始まるスマホ時代や高速デジタル通信の時代になり、日本の情報産業は衰退し、欧米諸国や中国。韓国にも追い抜かれ見る影もなくなりました。

 大企業は自民党政権と癒着し、企業献金で利権を守るほうが、成果が出るか出ないかわからないイノベーション投資よりもm確実性があるので企業献金とパーティ券購入に走りました。

 莫大な収益を上げながらも、賃金も上げず、設備投資もしないので、個人消費は低迷し、欧米や中国・韓国・台湾の背中も見えない「後進国」になり下がりました。

 与野党を問わず、解決策を明示する政党はあるのだろうか?財政出動やバラマキ、円安誘導策ではアメリカ市場が閉ざされた中で日本経済はどこに活路を見いだせるのか注目したい。

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2025.07.10

散歩コースにある石碑と石像


 このところ日中は「猛暑」であり、炎天下にリハビリウォーキングは控えています。夜明け前から夜明け後の、太陽が顔出しする前は比較的高知市内も涼しいので、毎日1時間から1時間半、自宅周りの市街を歩き回っています。
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 自宅は、現在の高知市中心街から約1キロぐらいは離れています。意識しなくても石像や石碑は目につくものです。
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 「愛のふるさと」と彫られている石碑は、隣町の若松町出身の田内千鶴子さんの顕彰碑です。結婚して韓国にわたり、ご主人が死去後も韓国で孤児を多数保護し育てました。日本語とハングルで書かれています。身近なところに国際親善の石碑があります。

 また高知地中央公園は、高知の唯一の百貨店である高知大丸の近くにありました。「自由は土佐の山間より出つ」と彫られてあり、うしろには「立志社」がこちらにありましたという石碑です。
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 明治10年頃には国会開設を要求した「自由民権運動」が高知では展開されていました。立志社は政治結社として大きな役目を果たしたと説明文には書かれています。

 高知市役所の敷地内には、初代高知市長を顕彰している石碑がありました。民権運動もされていたとか。
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 現在の高知県民には私も含め「痕跡」すらありません。国政選挙も自治体選挙も高知市は常に「全国最下位」の投票率ですから。お酒をたくさん飲んで寿命を短くしているところだけは「ご先祖」と同じですが、「前向きな政治運動」には関心が薄いようですね。

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 今年の上期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の主役のモデルは、ヤナセw崇さん・暢さんご夫婦。石像は人気のキャラクター「あんぱんま」と「バイキンマン」が、高知市内のあちことに設置されています。

 放映前から高知の慈善団体は作成し、公園や街路に設置されています。確か10年ぐらい前から設置されているので、結構な数になっていますね。
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 今まではあまり関心はありませんでしたが、身近な歴史を感じるものや、キャラクター像には関心を持って観察するようにします。歩く楽しみが増えますね。
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2025.07.09

どうなる参議院選挙

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 2025年7月20日が投開票日の2025年の参議院選挙。報道機関やネット関係者の関心度も高く、「体制選択選挙」とも一部で言われています。
 何故かと言いますと、昨年10月に行われた総選挙で、自民党・公明党の与党連立政権は。、過半数割れになってしまいました。

 その後は、政策ごとに野党と連携し、国民民主、維新、立憲民主党などの「部分連合」で与党はかろうじて政権運営し、次年度予算案も国会で採択されました。

 ともすれば安倍政権や、菅政権、岸田政権までは「自民党は単独過半数」を取っていましたから。何でもかんでも「閣議決定」で決め、国会審議で野党とのやりとりや、意見交換なしに推し進めました。「決められない政治から何でもかんでも閣議決定」で突っ走りました。
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 安保法制や武器輸出3原則の形骸化、原発再稼働など、国会での真摯な議論と国民投票が必要な政治課題を「閣議決定」で推し進めました。挙句、弊害が出ました。「森友・加計学園問題」「桜を見る問題」で「国のチェック機能が大甘になり、挙句の果ては国政・地方の自民党議員と組織ぐるみの「裏金問題」が国民の政治不信に火をつけました。

 このところの国政選挙、地方自他帯選挙でも、自民党・公明党・共産党・社民党などの「組織政党」「老舗政党」の凋落が酷い。今回の参議院選挙でも「老舗政党」である自民党、公明党、共産党、社民党が伸び悩んでいます。
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 一方新しい小政党では国民民主党、れいわ新選組、参政党、などが勢いがあるようです。自民党・公明党合わせて50議席を確保できないと、石破自民党政権は与野党逆転に衆参両院になるので、新しい政党を加えての連立政権になるそうですね。

 欧州諸国は随分前から連立政権が続いています。「ありきたり」の政治状況です。また「移民排斥」「外国人排斥」を主張する極右政党が台頭するという点でも、日本は参政党・保守党が該当するのでしょうか?
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 経済危機や、政治的な危機の中で、むやみに「外国人排斥」を主張する政党の台頭は好ましいとは思えません。日本人は多様性を認め、寛容であるべきであると私は思います。

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2025.07.08

二葉町町内会防虫噴霧とごみ拾い

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 6月から8月の第1日曜日は、二葉町町内会(楠瀬繁三会長)の町内の防虫噴霧作業とごみ拾い作業になっています。日曜市へ買い物に行ったので、少し遅れて参加しました。

 2515780761_2218823531898985_6572470872452451497_n025年8月6日は、6時半頃スタートで町内会の役員と班長達が下知コミュニュティ・センターに集合しました。荒木三芳二葉町町内会副会長(衛生委員)の指示のもと、二葉町を4ブロックに分け、消毒作業(ハエ、蚊の駆除)をしました。
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 今年は梅雨明けが早かったので、炎天下の下での作業です。参加者は大汗を掻いて頑張りました。正直暑かったですね。
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2025.07.07

終活セミナーを受講しました。

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2025年7月5日(土曜日)ですが、下知コミュニティセンター主催の市民セミナー「始めよう!終活 あなたらしい人生を送るために」を受講しました。
講師は櫻本智子さん(終活カウンセラー協会認定終活講師 JAメモリアルこうち セレモニー事業部他)てす。13人が参加されていました。
櫻本智子さんの講話は多岐に渡り、よどみなく、「終活」の重要性を語られました。印象に残った言葉を記述します。
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「エンジングノートは法的な効力はありません。自分の人生の総括を誰かに伝える。」
「エンジングノートは究極の個人情報です。管理はしっかりします。」
「実は子どは親のことがとても心配。親の世代がエンジングノートを書き、子供世代に渡すことです。」
「自分の財産を調査は必要。洗いざらい出す。いらないもの(休眠口座)等は処理します。」
「遺言書を書く場合は、必ず理由を書くこと。」
「葬儀の返礼品は、コーヒーやお茶、タオル等が多い。理由は使いきるもの」
「人間は必ず老いる。衰えていく。それを受け入れて出来ることをやっていく。上手に人に頼る。甘えること。」
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 そう言えば三年前に他界した母(享年97歳)は、「受援力(人に頼る力)」のある人でした。介護施設でも病院でもスタッフの人気者でしたから。

「人生の終いをつけることは、多様な始末をつけないといけない。葬儀もその1つ。故人の人間関係がわかります。」

終活には大事な項目が3つあります。

①自分のエンジングを考えること(終末期医療.葬儀の形態など)

②「モノ」を引き継ぐこと(生前整理.財産.相続など)

③「想い」を引き継ぐこと(想いを整理する。想いを伝える)こととの事でした。
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 櫻本と氏原さんは高知新聞の取材を受けていました。

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2025.07.06

防災人づくり塾を聴講しました。

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2025年7月4日ですが、高知市安心センターにて、防災人づくり塾(2回目)「事前復興のすすめ 南海トラフ地震後の高知の生き残り」で、講師は牧紀男さん(京都大学防災研究所教授)でした。
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まずは「臨時情報」の話でした。ところがM7の地震が1437回起きていますが、M8の地震が、1週間以内に起きたのは6回でした。この確率では必ず地震が起きるとは限らないようです。

能登半島地震は、将来起きるであろう南海トラフ地震対策の参考になる事例が沢山あるとのことでした。事前に対策をすることで、被害を低減することが可能だとのことでした。
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事前復興まちづくり計画は、平時に南海トラフ地震後に自分達の地域をどう復興させるかの議論を住民同士がする事が、とても大事です。と牧さんは言われました。
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何せ情報量が膨大なので、メモしたところはごく一部です。でも参考になりました。
結構若い世代が受講されていました。頼もしいかぎりです。

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2025.07.05

トカラ列島での群発地震

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毎日日にち鹿児島県のトカラ列島群発地震が朝夕関係なく法ぢどうされています。最初は4ぐらいであったのが、5弱になり、今朝は震度6の地震がありました。

 鹿児島県の屋久島と奄美大島の間の小さな島島をトカラ列島というそうですが、地震下専門家の解説では海底に3つぐらいの活断層があり、そこの岩盤が割れて地震になっているとか。

 南海トラフ巨大地震とは無関係とは言いますが、不気味です。今後んでは「7月5日に日本で大地震がある」とのデマが流れています。それはないでしょう。心無いデマを流さないでいただきたい。

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2025.07.04

2025年仁淀川町防災キャンプについて(その1)


 いつもお世話になっております。高知市二葉町自主防災会の西村です。関係者各位との打ち合わせ、調整をしておりました。今年も「仁淀川町防災キャンプ」開催いたします。(連絡が遅くなりました。)

 昨年は台風10号の関係の大雨と落雷で泉川地区の町営水道設備が破損し、地域が断水状態になりました。やむなく無念の中止になりました。
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 今年は昨年より状況が変わっております。裏山の「急傾斜地崩壊防止対策工事」を県の直轄事業で、越知土木事務所が発注し、現在地元長者の西森建設が工事を施工しています。広域避難所であるので、高知土木部が本腰入れて現在(4月から)崩落防止対策工事をしています。第1期工事は11月30日までします。防災キャンプ日は土日で工事はお休みです。工事業者(越知土木事務所・西森建設)との話し合い、施設管理者である仁淀川町役場の認可と支援ご協力を得ました。

 防災キャンプの実施のために、関係者が一堂に集まり、忌憚のない意見交換会を、6月9日に泉川多目的集会所でおこないました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-ba75af.html
(仁淀川町へ行っていました。)

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2025/05/post-2aa9d0.html
(仕事で山間部巡回(電力施設など)長者だんだんの里で昼食、泉川多目的集会所の工事現場で現場監督と話し合いをしました。)

そして6月9日に、泉川多目的集会所に関係者が集まり意見交換をしました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2025/06/post-ae8f2a.html
(仁淀川町防災キャンプ関係者打ち合わせ会)
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多様な意見が出ました。記述します。

「この地域は高知県でも雨の多い鳥形山の麓にあります。雨の情報には皆さん敏感になってください。」

「1日15ミリの雨、累積60ミリになれば、工事の中止要件ですね。」

「出来ることなら防災キャンプは、がけ崩れ対策工事が完工した後(3年後)にしてもらいたいというのが本音です。」

「広域避難所になりましたので、工事の優先順位が上がったことは確かです。」

「台風が来ることが予報される場合。線状降水帯が出来た場合。大雨洪水警報が出た場合は防災キャンプは中止です。」
「地元のリーダー(区長と会長)一任の判断で、防災キャンプの開催の是非を決まるようにしましょう。」ということになりました。
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帰り際に越知土木事務所に立ち寄り、井上卓也所長以下5人のスタッフの方とも意見交換をしました。

とにかく今年に関しては防災キャンプ開催日10日前は雨が降らないでほしいと思います。地元の2人、野々村泉川地区区長と西森長者だんだん
クラブ会長2人の状況判断にお任せすることになりました。以上経過説明です。ひたすらお天気に祈願するしかありませんね。

ぜひ多数の皆様のご参加をお願いします。
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2025.07.03

閖上だより21号を送付いただきました。

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 一般社団法人ふらむ名取から「閖上だより21号」(編集長・格井直光さん)を送付いただきました。この地域コミュニュティ紙は、名取市閖上地区の満載の地域情報が年に4回送付されてきます。

1面は「海浜植物観察会 地域協働活動」としと地元の閖上小中学校の3年生が、「閖上を知ろう」8海浜活動会を5月16日(金)」に閖上海岸でおこなった様子が報告されています。

 3年生は秋に種まきして育てます。」4年生は秋に育てた苗を移植します。5年生は初夏に元気に育ったか海岸へ見学に行きます。」と全校生徒で、3か年にわたり閖上海岸の植物観察をされているようです。

 「自然環境の厳しい土地に育つ植物を学び、生きていく中には何が必要かを」子供たちは学んでいます。素晴らしい取り組みであると思いました。
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2面は、閖上地区の春のお祭り2つが行われた様子が記事になっています。
4月12日は、「閖上名取川堤防復興桜祭り」が行われました。当日は寒く桜もつぼみが多いようでしたが、おでんや焼き鳥などを皆が食べ、桜の成長を楽しまれていたとのことでした。

 「日和山富主姫神社例祭」は5月5日が富主姫神社の例祭です。
震災後神社も再興されました。新しく成業が生まれ、港朝市や、かわらまちてらす閖上の賑わいも出てきています。名取川、閖上海岸、などで海のれzぃ弥^も盛んになっているようです。

 宮城県丸森町では、「防災実技と防災講話を、市民団体ゆりあげかもめが、おこないました。丸森町は6年前の水害の教訓が地域でで伝承され、防災意識の高い街になっているようです。

 名取市震災復興伝承館が5月30日で満5年を迎えました。名取市の場合は「震災遺構」はなく、伝承施設で震災の教訓を来館者に伝えています。
 「災害体験VR]や「映像の更新」「防災チックをチクってみよう」コーナーもあります。
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3面は冗談は2人お投稿者の「閖上散歩」と「閖上自転車紀行」の投稿記事が掲載されています。散歩の投稿者は4年前に閖上地区に設置された看板型の「避難サイン」と「標柱型」があるようです。
 看板型の「避難サイン」は人が集まる場所、かわらまちテラス、伝承館、メモリアル公園に設置されています。
 「標柱型」は幹線道路の交差点にあり居、最寄りの避難所の案内、町名、地盤の高さ、津波浸水深が表示されたものが20基ありました。
 「閖上自転車紀行」は1面の子供たちの閖上海岸の植物観察記事がありました。大人はどうとらえるのかに興味がありました。水分補給と日焼け対策をして海岸散歩。サイクリングを楽しもうとされています。

 下段は広告風の紙面です。水害から身を守る基本と「地震があったら津波の用心」を繰り返し訴えています。大事なことですね。
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4面は「富主姫神社由緒」の記事です。閖上は港町なので、船が難破したり海難に逢ったりする事例が多いようですね。史実に学ぶことはとても大事ですね。

 地元企業の広告も大事な地域情報です。様々な産業の企業が広告しています。閖上地区の正業をよそ者は知ることができます。

 年に4回送付委あt抱いています。個人会員なので購読j料金を郵便局で支払いました。編集局の皆様、地域の貴重な情報ありがとうございました。

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2025.07.02

どうなる2025年参議院選挙


 7月3日が公示、20日が投票日の参議院選挙。普段は地味な存在の参議院選選挙ですが。今回は注目度が高い。それというのも政権政党の自民党の人気凋落が酷く、昨年10月の衆議院選挙、6月の東京都議会選挙で、「2連負の大敗」しているからです。今回の参議院選挙で自公両党で50議席を獲得できなければ、自民党は政権を維持することができなくなるからです。

 自民党が「劣化している。賞味期限切れだ。」と言われていたのは、もう32年前ぐらいから。1993年には自民党は下野し、細川連立政権が誕生しました。2回目は2009年の衆議院選挙。自民党は衆議院選挙で大敗し、民主党政権が誕生しました。しかし2012年に民主党は総選挙で大敗。自民党が政権に復帰しました。安倍-菅-岸田と続いた自民党政権は単独過半数を国会で占め、公明党との硬い連立政権で、与野党伯仲の「決められない政治」から一転、「ねんでもかんでも閣議決定」で独断専行する政権運営を推し進めました。

 安保法制の制定、武器輸出3原則の形骸化、法人税と富裕層への課税の緩和策、などの憲法を壊し、軍事産業を養成する偏った政策を推進しました。また安倍派の権力基盤が、政権政党の特権を活用した「政治資金パーティ」の横行とあら稼ぎ、政治資金を活用した派閥の拡大を進めましたが、政治資金法の違反の容疑や、「裏金問題」が国や地方の自民党の組織で横行し、国民各位、自民党支持層に自民党に対する不信感、嫌悪感が増大していきました。

 昨年10月以降は「少数与党」として、個別法案や事業で、野党との部分連合で、予算案を通過させるという「きわどい」国会運営を自民党石破政権は強いられましたが、どうにかこうにか来年度予算も通過させてきました。公明党も支持増が高齢化したのか、勢いがありません。

 では野党は成長し、政権運営ができるのかといえば、不安が先に立ちます。立憲民主党や国民新党は政権運営能力に不安が残ります。維新は所詮は関西の地方政党にすぎないことが判明しました。共産党も「裏金事件」を提起し、自民党の議席の大幅減少に貢献しましたが、共産党の議席は国政選挙のたびに減少しています。党組織の運営自体に問題がありそうです。

 れいわも今一つ伸び悩んでいます。社民党は消滅寸前になっています。

 躍進したという参政党は、極端な排外主義、日本第1主義の主張が、不安を感じます。

 たしかに欧米諸国も、ドイツ、英国、フランス、イタリアなども極端な移民排斥を主張する極右政党が台頭し、政権基盤が揺るぎ、連立政権になっています。日本も同様の事態になるでしょう。

 どちらにしろ国民各位が政治に関心を持ち、自分で各政党の政策を吟味できるようにならないといけない。YouTubeや動画チャンネルで「見てくれ」や「印象」で政党を選択してはいけないと思いますね。

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2025.07.01

暑熱順化と脳幹トレーニング


 2025年6月29日ですが、27日に例年より20日も早く梅雨明けしましたので、夜須へ海の散帆に行きました。猛暑の中です。
 年寄りなので暑さ対策は入念に考えました。経口補水液も持参。行きの車はエアコンを付けず外気温に体を慣らします
高知は先週梅雨明けしました。「梅雨明け10日」と言われるようにカンカン照り。6月は紫外線が強い。uvカットクリームを塗りまくりました。
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 熱中症対策は、車中で冷やしたOS-1ゼリーを摂取しながら夜須に向かいました。
 日陰が全くないハーバーで,ぎそう(ヨットの組み立て作業)の暑いこと。
汗が滝のように流れます。暑熱順化そのもの。暑すぎますと。頭から何度も水を被ります。今日は被りませんでした。ハーバーは日よけがなく、床がコンクリートなので、暑ければ水を被ります。

 海へ出れば涼しい。きょうは暑さに慣れるのが目的。1ラウンドにします。
冷やし氷結したスポーツドリンクも船上に持ち込みます。とにかく脱水を防ぐ工夫をします。昨日から滋賀国体(9月開催)の県代表を決める選考レースを沖合でしているようです。」。お爺さんには関係ないので、邪魔にならないように帆走しました。程よい風で波もなく最高でした。
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 海上には10数艇のヨットがいました。スタート前になると艇が揃います。

 後はスロープが滑るので万全の注意をして怪我しないようにします。
 と想定しましたが、あまりに今日は日差しが強いので、午前中の部で止めました。

  1ラウンドで止めました。紫外線が予想以上に強かったです。
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 予想以上に暑いので午前中だけで終わりました。。訪のおむすびとたまは最高。食べたら片付けします。

 波がなく、風は年寄りには優しい風。90分ぐらい海の上にいましたが、へばりましたので、お昼前に着艇しました。スロープが昆布状の茶色の海草や、青のりがはえているので滑ります。また自分のヨットは水が入るので重い。っ斜路で水抜きに時間がかかりますね。

 ひきあげるのも渾身の力。1ラウンドで十分でした。やはり炎天下の帆走は予想以上に消耗しますね。

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