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2026年3月

2026.03.31

ロシアの通信制限と経済損失

s-言論統制の経済損失 001
 日本経済新聞2026年3月23日の記事は、ロシア当局の通信制限措置が、大きな経済損失を招いている記事を見ました。経済損失は1・9兆円とか。
 社会生活にも影響があり、「スマホのアプリが使えなくなり、飲食店では注文端末がうごかなくなっyた。」とか。

 原因は5年間に入ったウクライナ侵略戦争ですが、戦況は膠着状態。ロシアも戦死者が増加しています。9月にロシアは下院選挙があり、批判を封じ込める狙いがあるようです。記事の見出しでもロシア当局の異常さはよくわかります。

「ロシア通信宣言一段と」

「モスクワでもネット接続困難」

「侵略長期化、批判封じ」

「1・9兆円損失もいとわず」

 ロシアの市民も、世界の情報が隔絶され、北朝鮮のような国になるとは考えたくない。とか。

 言論の自由のない国は息苦しい。

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2026.03.30

中国デフレ、日本に商機

s-中国デフレ・商談のチャンス 001
 2023年3月23日の日本経済新聞記事「中国デフレ、日本に商機」「すしコンベアーから見る景気」とありました。

 

 長い長いデフレ経済に日本社会は苦しんできました。しかし飲食店などは懸命に頑張っているようです。記事にはこうあります。

 

「現地(中国)で日本の回転すしや焼き肉店は好調です。日本の外食チェーンは国内で長期のデフレを経験したので、調理や味付けの工夫、魅力ある商品開発など価格を抑えながら顧客を引き付けるノウハウを積み重ねてきました。
 消費者の節約志向が強まった今の中国でそれが受け入れられているようです。」

 

 しかもハイテク型の店舗形態になったとか。人手不足への対応からオーダーや会計はお客さんがする。少人数で運営できる。頼まれた商品だけを提供するので、食材ロスが抑えられるとか。

 

 コロナ禍での衛生管理の意識が進み、回転すしもコンベアー型は減少したとか。

 

 日中関係は、政府が余計なことを言わなければ、商売には影響がないようです。一般市民は普通の生活しているからです。

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2026.03.29

衛星ビジネスも拡大基調

s-衛星ビジネスの拡大機運 001
 こちらも日本経済新聞2026年3月23日の記事です。
「衛星ビジネス 資源調査等民需も期待」と見出しにあります。小さな記事ですが大事なことです。

 

 衛星通信で先行するのは米スペースXが展開するスターリンクです。6000個以上の静止衛星を打ち上げて軌道に乗せ、地球上どこでも通信できるシステムを構築しています。

 

 中国は低軌道衛星を5万基打ち上げる計画だそうだ。インドでも2031年に衛星通信市場を8兆円にする計画とか。

 

 日本は2030年に340億円規模が目標とか。随分情報先進国には大差をつけられています。背中すら見えません。

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2026.03.28

馬鹿げた戦争は早くやめてほしい!!

s-原油高・地域経済に試練 001
 世の中は、こちらに全く落ち度がないのに苦しまないといけないことがあります。
 アメリカとイスラエルが勝手に始めたイラン戦争がそうです。

 日本経済新聞2026年3月23日の記事「原油高、地域経済に試練」「ホルムズ封鎖「不安しかない」「廃油利用など模索」と見出しにあります。
 うちの会社も100%が石油製品ですから、まさに直撃状態。「備蓄放出でガソリンの流通は安定するが、ナフサは引き続き輸入に頼ざるを得ない。」とのこと。

 ガソリンは備蓄している原油から精製できます。また政府も元売り会社に税金で補填します。2か月程度は170円/Lが維持できるでしょう。しかしエチレンを原料とする石油製品(包装資材・プラスチック製品全般、工業薬品、接着剤、塗料、などは備蓄などありません。

 カタールから3割は輸入しています。おまけにあろうことか化学メーカー大手はナフサの輸入減少を見越し減産しているとか。

「とにかく品物を確保してほしい。欠品は困る。うちのお客さんからも品切れになると取引は打ち切られる。値段は後からの話。数量確保してほしい。」

「年間の工事予定は出しているに出、数量は絶対に確保してほしい。品切れすれば職人が手待ちになり大損害になるから。」
とか強い要望されまくりです。メーカーや商社には声が枯れるまでひたすら懇願していました。
朝から晩までストレスまみれに。めまいがしてきました。

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2026.03.27

プラハの春を見ました

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 監視社会、密告社会は人の心を委縮させます。今の日本社会は「言論の自由」「批判の自由」を認めようとしない不寛容で狭小な心の人たちが増えてきています。

「プラハの春」は監視社会の社会がいかに人間に苦しみを与え続けるのか。でも暴力に贖い、非暴力で放送の力、ラジオの力で人々を励まし続けた映画には感動しました。

 2026年3月22日ですが、家内と北本町のとさぴくシアターにて「プラハの春」(イジー)を鑑賞しました。
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 時代は1968年のチェコスロバキアのプラハが舞台です。ラジオ放送局の物語です。
 当時はベトナム反戦運動が世界で登場し、フランス5月革命、中国の文化大革命が席巻していました。
 チェコスロバキアでもソ連の支配下の東欧共産党一党独裁国家でしたが、若者達か、政府を批判し街頭でデモで民主化を要求していました。当局は警察の暴力的な弾圧で抑えこんでいました。
 チェコスロバキア国営放送局は、当局の検閲に贖い、自由な放送を目指していました。民主化の動きが、全土に広がり、共産党も第一書記にドプチェクが就任し、放送検閲を廃止しました。
 しかしその動向をソ連が許すことはなく、ソ連軍とチェコスロバキア以外の東欧の共産党国家は、軍を差し向けました。

 戦車がプラハ市街地に乗り込み、市民は非暴力で戦車にたちむかいました。
「戦車に囲まれても、命がけで報道を続けたラジオ局員たちの姿に胸が熱くなる、感動作」と説明にありました。

 実話に基づく映画なので、深く感銘しました。非暴力の闘いは敗れましたが、全世界に影響を与え、1989年のソ連と東欧共産党国家の崩壊と民主化になりました。韓国の民主化、アラブ諸国の民主化につながりました。いい映画でした。

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2026.03.26

イランの歴史と社会を知ろう

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 アメリカとイスラエルが仕掛けたイラン戦争。イランの「核兵器開発阻止」で結束したアメリカとイスラエルが、奇襲攻撃をかけ、イランの最高指導者以下幹部を殺害し、軍事施設も数百か所を一気呵成に破壊しました。

 アメリカとイスラエルは「独裁的政府打倒にイラン民衆は立ち上がれ!」と扇動しますが、一向にその気配はなく、イランはしぶとく反撃し、イスラエルだけでなく、アメリカ軍基地のある湾岸諸国や石油関連施設をミサイルとドローンで攻撃し被害が出ています。、あた石油タンカーの塚海域であるホルムズ海峡も閉鎖され、世界的な石油危機が来ました。

 日本経済新聞2026年3月23日の記事「イラン歴史と社会を知る 上」は、羽田正・東京大学名誉教授(世界史)に聞いた内容を記事にしています。

「大国に敗れ 高めた結束」「古代の栄光、国民の物語に」と見出しにあります。
記事の中にありましたが、紀元前4世紀にはアケメネス朝ペルシャが、アレクサンドロス大王に滅ぼされました。

 7世紀にはササン朝ペルシャがムスリムに征服されましたが、ペルシャ語は守ってきました。イスラム社会の中でも多数派のスンニ派には戦いで負け続けたようです。

 「今回のアメリカ・イスラエルとの戦いにも当てはまります。「アメリカなんて、たかだか数百年の歴史しかない。それに比べ我々は数千年のれきしがあり、何度負けてもよみがえってきた」。そうした信念を強化するだけかもしれない。」

 1925年以降は西洋化を推し進め、「宗教は時代遅れ」とみなされていましたが、その反動で1979年のイスラム革命を生み出し、宗教が国民統合の核となりました。

「21世紀に入り、世界中で宗教がアイデンティティの核として復興するなか、イラン革命はその先頭を切ったともいえる。

 重苦しい宗教国家社会(アフガンのタリバン政治のような)でひゃないし、結構西洋化しているようです。サッカーも強いし欧州型のモダンなサッカーします。戦争が早く終結すれば、今年はサッカーW杯はアメリカ・メキシコで開催されますから。イランも出場権を得ています。どうなるのでしょうか?

 イランは映画製作も盛んでユニークな映画作品もあります。
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 また3月24日の記事では「狂信的イメージは誤解」「文学の豊かな伝統を持つ」という記事で、イラン社会に詳しい藤元優子大阪大学名誉教授(イラン現代文学)に聞いたようです。

 イランは宗教指導者が国家を運営する「イスラム共和国」だが、実は社会は想像するほど息苦しくはないそうです。

 女性は家の外ではビジャブと呼ばれるベールで髪を隠さなければならないが、人それぞれ。「1979年のイスラム革命は社会の西洋化、近代化に対する反動だった。女性の社会活動の抑制につながるかと思われましたが、ベール着用の義務化やジェンダーの分離政策は、くしくも女性が公共空間へ出るための安全な条件になった。」といいます。

 結果的に女性の識字率は向上し、女子の大学進学率は6割で男子より高いそうです。イスラム化がもたらせたそんな逆説的状況があrふようです。

 その点女性の教育を受ける権利や、社会進出の機会をはく奪し続ける隣国のアフガニスタンのタリバン政権とは大きく異なっています。イランの方が個人の自由度は高い。

 文学的な水準も高い。ペルシャ語の伝統を守り続き得ている誇りもあるようです。トルコや韓国やアメリカの文化にも親しんでいるようです。かつてイランでは「おしん」が大ヒットしたということも聞いています。

 対日感情は良い。日本が敗戦から立ち直り経済発展したことを評価してくれています。1953年に英国主導下で禁輸されていたイラン産石油を出光興産が買い取った日章丸。イラン人の対日感情を良くしました。

 イラン・イラク戦争の時も当時の外務大臣安倍晋太郎氏は平和的調停に汗を掻き、G7で唯一の友好国は日本であり、安倍晋三首相もイランを訪問し首脳会談もしています。

 高市現首相は「トランプ・アメリカごますり外交」しかしませんが、営々と戦後に日本御政治経済方面のイランとの友好関係を壊さないようにしてもらいたい。あの場で「わたしはイランとアメリカの橋渡し役をします」と言えばよかったと思いますね。

 そして藤元優子氏はこう言われています。
「現下ののイラン情勢は予断を許さないが、ステレオタイプなイメージで彼らを敵視すべきではない。
 私たちはイランの文学作品や世界的評価の高い映画を通じ、彼らの社会の実像を知ることができる。政治体制と国民を同一視せず、偏りのない視点で状況を見ていく必要があるだろう。」

 全くそのとうりであると思います。茂木外務大臣も高市首相もイランを正しく理解し、戦争終結に日本として汗を掻いてほしい。

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2026.03.25

先の読めない石油危機の恐怖


 毎日日にち状況が変わる。アメリカとイスラエルが突然始めたイラン戦争ですが、両国の「短時間でイランは降伏」「イランの政治体制が変わり親米政権が誕生」するつもりの両国でしたが、そうはならず、イランの逆襲は散発的ですが、イラン周辺の湾岸諸国の米軍基地廻りの石油施設や空港施設、港湾施設などがイランの反撃で被害を受けています。

 アメリカの目的はイランの核開発の阻止でありました。オマーンが仲介し、交渉している最中に、アメリカとイスラエルはイランの最高指導者と幹部が一堂に集まっている場所を特定し、ミサイル攻撃して40人のイラン政府幹部や宗教指導者、軍の責任者を殺害してしましました。

 交渉して解決する道は閉ざされ、はてしない破壊の繰り返しが続いています。石油施設や天然ガスの施設や、発電所なども一部で破壊されています。積出港も禍解され、ホルムズ海峡で足止めされているタンカーや運搬船は、にほんだけで30数隻と言われていますから、全世界の運搬船が動いていません。

 ほどなく「備蓄は」なくなります。この事態がはんとしも継続したら世界経済は破壊されます。

 この戦争誰が得するのでしょうか?武器産業は得するでしょうが、どの国も失うものが多すぎますね。

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2026.03.24

イラン戦争に伴う石油製品の供給不安

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 アメリカとイスラエルが「勝手に始めたイラン戦争」。当事者のアメリカとイスラエルは「イランの軍事施設や指導者も根ごそき破壊し、殺害したので軍事作成は短期間で終わる。」とのことでしたが、戦火はイランとイスラエルだけでなく、米軍基地のある湾岸諸国(サウジアラビア・カタール・オマーン、UAE・クェート・イラク・レバノンなどにも戦火が拡大しています。

 

 石油関連施設、積み出しする港の施設、天然ガスの施設なども破壊されました。またイランはホルムズ海峡を封鎖するとの宣言をし、事実日本御タンカーも立ち往生。戦争が始まって以来、一隻のタンカーもホルムズ海峡を通過していません。

 

 ある石油関連製品メーカーですが、3月19日に「中東情勢の悪化に伴う供給リスクについての案内」という文章を送付してきました。文面によりますと

 

「今般の中東情勢の悪化に伴い石油化学会社ではナフサ調達に目途が立たない石油基不透明な状況になっており、弊社製品の安定供給についyても予測が困難な状況になっております。

 

 想定される影響といたしまして、原材料調達のリードタイムの遅延による製品の欠品、原材料高騰による製品価格の見直し、在庫状況に応じた出荷調整を行っています。」

 

 全く迷惑この上ない。日本は石油やナフサ、天然ガスなども大半が中東諸国からの輸入に頼り切っています。1か月程度で戦争が終われば、軽微な被害ですが、これがこじれて半年・1年と続くと日本経済は破綻しますね。大変です。

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2026.03.23

救命艇南風のカバーかけ作業

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 2026年3月20日は想定以上の強風で、全身筋肉痛状態。3月21日は午前中から昼過ぎまで、ある量販店の防災フェアに参加していました。

 午後からは丸池の勤労者交流館に置いてある救命艇南風のブルーシートをロープで縛る作業を大﨑さんと中岡さんが、されていましたので見学に行きました。
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 もともとこの救命艇南風は、夜須にあり、長年高知大学ヨット部の救命艇、運営艇でした。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-049ea1.html
(海抜0Mの避難困難地区の丸池町に救命艇が設置されました。)

 その理由があって設置された救命艇を、施設管理者側が撤去せよと通子kジュされたと地元防災会長が言われていました。役所が移動があり、きちんと意図が伝われませんね。
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 この地域では、まだまだ浸水時の避難場所の絶対数が足りません。役所の考え方と市民の意識の乖離は深いです。
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2026.03.22

下知地区・防災フェアの補助員にて参加

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 2026年3月21日(土曜)ですが、高知市下知地区(稲荷町)にあるサンシャイン・クラージュ店駐車場にて「下知地区防災フェア」が開催されました。
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 サンシャインの中堅職員達が企画され、下知地区の地域団体である下知消防分団、下知地区減災連絡会、高知減災女子部(下知地区減災連絡会女子部)、高知県立大学地域災害ボランティアセンター、高知市地域防災推進課などが参加していました。
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 休日3連休のスタート日であり、暖かい日でしたので、たくさんの買い物客が、各ブース(起震車、消防コーナー、非常食コーナー、非常食コーナー、塗り絵コーナー、などは大盛況でした。
また店内には昭和南海地震の写真の展示、ローリングストック備蓄の食品販売、非常用防災備品の販売もされていました。起震車、消防コーナーも大盛況でした。
s-昭和南海地震写真展示s-非常食・関連防災備品コーナーs-非常食・関連コーナー2
 とにかく普段の防災訓練では見かけない、子供ずれの家族の人達や、若い人たちの参加が目立ち、あらためて量販店の影響っ力の強さを感じました。いい勉強になりました。
s-ローリングストック
 サンシャインの中堅社員の熱心さには感心するばかりです。地元に減災活動に熱心な量販店の存在は頼もしい限りです。また資源・ペットボトルなどの回収BOXが屋外に置かれていることも「前向き」であると感心しました。
s-リサイクル回収オーナー

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2026.03.21

海の散帆には苦労しました。

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 2026年3月20日(金・祝日)ですが、夜須のハーバーへ行きました。午前中は想定以上の強風。ウエットスーツに着替えていましたが、様子見して、海へは出ませんでした。
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 昼食を済ませて、決意を固めてハーバーへ行きました。突然の強風で陸上でトレーラーごと転覆しました。近くにいた大学ヨット部OBの人に手伝ってもらい起しました。
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 先に彼が海へ出るのでサポートしました。そして自分の番。ぎ装をチェックしてから海へ出ました。船首側からアンカーを打ち、ヨットを風上側に立てました。こうすると安定します。
 そして海へ出ました。出るときは感じませんでしたが、海上へ出ると想像以上の強風。先行していた5艇のヨットのうち3艇が沈していました。

 下手くそな年寄りは風を逃がしながらなんとかバランスを取り、アビーム(横風)でタックしながら帆走し、30数分海の上にいました。
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 沖合を見ますと白波がどんどん近づいてくるので、技量の限界を感じ切り上げました。

 怖い思いをしたので、昨日から鬱状態でしたが、頭はすっきしました。ハーバーは上がり,ぎ装を解除し、水洗いするときにも強風で苦労しました。
 写真はハーバー付近のものです、海の上では撮影できませんでした。
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2026.03.20

読売新聞西日本版に下知地区事前復興計画と仁淀川町防災キャンプが掲載

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読売新聞2026年3月19日西日本版(近畿・中四国・九州)27面「地域」コーナーでの記事「ふるさとあしたへ」は「南海トラフ地震御事前に対話」「住民と行政復興案検討▶防災意識向上」が掲載されました。
左上の大きな写真は、2月18日に下知コミュニュティセンターで行われた高知市防災政策課主催の「下知地区事前復興計画第1回ワークショップ」の風景です。
 その右の昭和南海地震(1946年)の写真は、高知市城見町です。左下の体育館でテントを広げる蒲原さんが奮闘している写真に写っています。写真は昨年8月23日・24日と「仁淀川町防災キャンプ」を実施しました時の風景です。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/.../09/post-428f25.html)
(仁淀川町防災キャンプ)
 記事の中で「これはほんの一例だ。からはじまる21行の記事は、編集委員の広瀬和勇さんがワークショップの翌日に、うちの事務所に来られ、2時間ぐらい意見交換しました。資料などもお渡し、記事を書いていただきました。
 ただ記事にある沿岸部と山間部の連携は県庁はええした発言をしていますが、実例は高知市二葉町と仁淀川町長者地区しかありません。2011年から住民同士が真摯に交流をしているのに、県などはなかなか「重い腰」を上げようとしなかった現実がありますね。都会からの移住促進ばかりしていましたし、いまだにそうですから。
 全国紙の記事に載ることで、高知県庁も「少しだけ」変わるのかもしれないですが、あてにはできないと思います。

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2026.03.19

宗教戦争になれば終わりがなく際限なく続く


 イスラエルとアメリカの突然のイランの空爆。イランの最高指導者(宗教の権威者でもある)ハメネイ氏や取り巻き幹部の集団殺害を行い、当時にイランの軍事施設を空爆し多数を破壊しm「戦争は短期間で終わる」とアメリカ大統領はうそぶきましたが、終わりそうにもない。
 イランはイスラエルと周辺諸国にある米軍機ををミサイル攻撃を始めました。圧倒的な火力の差はありますが、イランは「無条件降伏」もしないし、イランなりの報復をし続けています。イスラエルも無傷ではなく、民間施設などに被害が出始めています。

 また何より影響が大きいのは、イランの沿岸にあるホルムズ海峡を、イランは封鎖したと宣言しました。「イランと協議した国のタンカーは通過させるが、アメリカやイスラエルに味方する国の船舶は敵とみなし攻撃する、」と宣言。事実攻撃もありました。イランと取引したインドやトルクのタンカーは、イラン当局の誘導もあり、イラン領海の近くの沿岸を航行し、無事にホルムズ海峡を通過したとの報道もありました。

 ホルムズ海峡の航路上には、イランは機雷を敷設したと言いますが、アメリカは「機雷敷設船や。イラン海軍の船舶はすべて破壊したから嘘です」と言いますが、機雷は小型船舶でも搭載可能で敷設できますので、安全かどうかはわかりません。

 いずれにしても戦争状態では、機雷が敷設されても、除去は不可能です。戦闘が終結し、掃海艇を出し、水中潜水作業もしながら1個1個除去しなければなりませんから。大変です。

 宗教界にとっては。イスラム教のシーア派の最高者が暗殺されました。キリスト教であれば、ローマ法王が暗殺され超なものですから、簡単にイランは引き下がれなくなりました。過去には宗教戦争は数百年も続いた歴史もあります。終わりの見えない戦争行為は危険です。日本は巻き込まれないようにしなといけない。


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2026.03.18

トランプ・高市大不況の予感

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 2026年3月18日現在のアメリカ大統領のトランプ氏と日本国首相の高市早苗首相。どちらも「一時期」大衆的な人気があり、従来型の政治家像とは異なっています。

 トランプ大統領は、選挙を勝ち抜き登場したときは「ウクライナ戦争など24時間で休戦する。」「ノーベル平和賞を受賞できる資格がある」とうそぶいていました。

 ところが今年になってから、同盟国や友好国に対して「今まで米国は市場を開放し、輸出国から国民は長年搾取されてきた。適切な関税を各国に課さないといけない。」と発言。世界経済を混乱に陥れました。

 2026年の1月2日から3日にかけ米軍はベネズエラを突然空爆し、いきなり戦闘をはじめましたが、目的はベネズエラのマドロス大統領と夫人を特殊部隊が拉致し、米国へ連れ出し、裁判にかけるという行動をおこしました。そして副大統領が大統領になり、」ベネズエラは反米政策を1部放棄し、アメリカとの交流は再開されました。

 3月に入り突然イスラエルとアメリカはイランを空爆し、イランの最高指導者ハメネイ氏とその側近たちを殺害し、軍事施設などを何か所も攻撃しました。イランも反撃し、中東の石油資源を船舶で運ぶ場合のホルムズ海峡はイランにより閉鎖宣言が出され、石油や天然ガスを積んだ船舶は通過できない状態になりました。

 自分たちが勝手に始めた戦争に関わらずトランプ大統領は日本は韓国、ヨーロッパ諸国に掘るまず海峡防衛の艦艇を出せと強弁しています。

 心配なのは高市首相が3月18日に訪米し、4日間の予定でトランプ大統領と首脳会談を予定していることです。世界から孤立しているトランプ大統領は、日本の支援や励ましが欲しいと思います。ただ今回のイラン戦争は誰が考えても国際法違反だし、日本はイランの友好国。アメリカに加担するわけには行けません。そのあたりが高市首相は理解しているのだろうか?はなはだ疑問。

 中国に対して「わざわざ言わなくていいことを」国会答弁でいうたばかりに、訪日観光客の減少はともかく。レアアースの禁輸措置までくらい、日本の経済的損失は計り知れません。

 今回「うっかり」トランプ大統領を支持するなどと発言すれば、世界中から顰蹙を買い、孤立し、国益を損ねることでしょう。まさにそうなれば恐れていた「トランプ・高市大不況」が現実になります。大変です。世界中が大迷惑。トランプと高市はすぐに退陣していただきたい。

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2026.03.17

双極性障害について

50年の時を経て、10年ぶりに再会した友人と喫茶店、イベント会場、居酒屋と合計で8時間意見交換しました。自分たちのこと、お互いの人生の歩み、家族のこと、社会運動、労働運動、政治について、国家論について語り合いました。

 また友人が「双極性障害」という心の病で長年悩んでいることも聞きました。聞きなれない症状でした。昔は「躁うつ病」と呼ばれていたそうです。心の病と呼ばれている病状の名称も、近年変化しています。精神分裂病は、統合失調症と呼ばれています。痴呆は認知症と呼ばれています。アルコール依存症も心の病の1つです。

 母がアルツハイマー型認知症との診断されたのが2008年10月。2022年12月に母は97歳で他界しましたが、在宅介護していましたので、14年間のつきあいでした。親類にアルコール依存症の人がいました。認知症は母が83歳の時になりましたので、高齢者の心の病での体験しかしていません。それでにわか勉強にすぎませんが、「心の病」に関連する本を図書館で借りてきて、「ななめ読み」することにしました。
母春子

 図書館で8冊の「心の病」に関する書籍を借りました。その中で4冊が「双極性障害」に関連する書籍でした。

「双極性 病態の理解から治療戦略まで」(加藤忠史・著・医学学院・2023年刊)、

「元東大生格闘家、双極性障害になる」(巽宇宙・著・堀有・監修・日本評論社・2023年刊)

「これだけは知っておきたい双極性第3版・加藤忠史・著・翔泳ぐ社・2024年刊m)

「双極性と診断されたとき読む本」(加藤忠史・著・大和出版・2024年刊)です。
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関連本として「うつ病バンザイ」(しめきん・著)、「大人の発達障害グレーゾーンの人たち」(林寧哲・著)「マンガでわかる適応障害・浅井逸郎・著)、「話が通じないの正体・共感障害という謎」(黒川伊保子・著)も斜め読みしました。

 気が付いたことは「双極性障害」という心の病は、最近言われだしたようです。今回図書館で借りた双極性障害について書いている本は、いずれも新しく、2023年と2024年の発刊でした。

 もう1つ驚いたことは「双極性障害」という心の病は、年齢関係なく誰でも発病する可能性があるという現実でした。たまたまかもしれませんが「双極性障害」と図書館にて借りた本は4冊とも、刊行年が2023年や2024年でした。ということは一般的に知られていない心の病ではないかと思いました。

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「双極性 病態の理解から治療戦略まで」(加藤忠史・著・医学学院・2023年刊)、を読んでみました。加藤忠史氏は4冊借りた双極性障害関連本のうちの3冊の著者なので、専門家なのでしょう。医学学院ときうところが刊行しているので、専門書の初歩の本なのかもしれないです。

 意外に読みやすい本でした。それは双極性障害の患者の実例が表記されています。長文になりますがいくつか引用してみます。

①「症例 21歳男性、双極性1型、躁エピソード:中程度」(P34)

 元来は内向的、神経質な性格で、友人は少なかったという。専門学校卒業後、洋服店に勤めている。
 高校2年頃、特に誘因果なくうつ状態となった。人と話すのが怖くなり、自宅で1日中横臥し、テレビを、見ても人と話しても内容が頭に入らない感じであったという。食欲はむしろ亢進し、過食のため体重が増加した。近医師を受診し投薬を受け、2週間ほどで自然に軽快したため通院はしなかった。

 21歳時、うつ状態となり、2週間ほど家にこもった後回復したが、回復したが、回復の2週間後より調子が良くなり、多弁で、夜も1時間半程度しか眠らなくなった。勤務先の店でもはしゃぎすぎた様子で、客に冗談を言うなど様子がおかしいため、上司から「皆から浮いているぞ」と休養を勧められた。

 以前よりバイクが好きであったが、バイク店に行き欲しかった高価なバイクをローンで購入。ほかにも消費者ローンでローンカードを作って、100万円ほどの買い物をした。家でも、夜遅くまで友人に電話して、電話中に感極まって泣き出したり、音楽をかけて1人で踊ったり、今までしなかったようなことをする。親に無断で外泊し、繁華街の路上で寝てきたが、血だらけで、足にもマメができていたという。様子がおかしいため両親が連れて精神科受診。

 受診時、サングラスをかけ、茶髪に、Tシャツ姿、表情は豊かで、声の大きさ、速さは中等でで抑揚豊か、会話は奔逸的、会話中、感極まったように泣き出す。面接中は、身振り手振りは多いが、席に座って話している。

 こんな自分になったのは初めて幸せです。いい面で変わることができた。
 街を歩いていると、芸能人みたいに女の子たちに注目されている感じ。
 海外旅行に行きたい。今までは外人は全くだめだったけど、英会話もしゃべるようになる。プラス思考で金持ちになる。路上で寝ていた時に気功で止められると思った。仕事をやめて芸能界へ入ろうと思っている。などと話した。」

 入院を勧めたところ,本人は絶対に嫌ですと激しい口調で述べていたが、説得しているうちに、「入院なんて悔しい」と泣き始めた。ある程度は納得した様子であり、関連の精神科医院を紹介し、即日入院となった。
 1週間保護室で治療した後に、1か月後に退院したが、退院後にすぐにうつ状態となり1か月ほど寝込んだという。
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②「症例 57歳男性 双極性1型 躁エピソード:中等度」(P36)

 元来やや自己中心的な性格で、親友はいなかったという。高校2年生頃(17歳)、2週間ほど意欲、食欲が低下し、寝つきが悪くなり、頭が回らない感じを伴う時期があったというが、」学校へは行けていた。

 その後2,3年に1回、逆に少し高揚して、やや活動性が上昇し、頭の回転が良くなるような時期があったというが、周囲からは殆ど気づかれていない。
 大学卒業後、銀行に勤めたが、最初の職場は5年務めたあと、「仕事がつまらないから辞めた」という。その後も「会社が傾いたから自分から辞めた」「社長が馬鹿だからばかばかしくなり」「社内の人間関係に嫌気がさして」などの理由で、最短1か月、最長10年ごとに転職することが続いた。転職時の精神状態についてははっきりしないが、いずれも上記のような軽躁状態だった可能性が考えられた。

 47歳より、現在の職場(外資系銀行)に勤務し、数年前より部長に昇進している。上司の話では、職場のでの人間関係がうまくいかなかないため人事管理は不得手だが、経理などの仕事の能力は高く、かなり責任ある仕事を任され、十分こなしていたという。しかし、人と議論しているときにコントロールが利かないほど興奮して、気に入らない部下を罵倒したり、執念深く憎しみを増加させるようにみえることが何度かあったという。

 57歳時7月より、何もやる気がなく、明け方4時には覚醒し、意欲、食欲が低下し、頭が回らない感じを伴う時期が出現、仕事には行っていたものの、それまでの軽うつ状態に比べ長引き、1か月ぐらい続いたあとに自然に軽快した(初めての抑うつエピソード)

 その後10月に、何人かの部下に退職勧告を行う仕事を任され、ストレスを感じていたが、その仕事をしているうち、次第に気分が高揚し、逆に部下を辞めさせることに嬉々とした様子になってきた。多弁に話し続け、どんどん新しい発想がわき「頭の回転が速すぎて口が追い付かない」感じとなった。

 多くの重要な仕事を人に任せず一人で抱え込むようになり、どんどん仕事を広げ、毎朝7時から夜10時過ぎまで、土日も休むことなく働き、夜もほとんど眠らずに、仕事関連のことをしていたが、上司の話では実際には仕事は破綻しつつあったという。ほかの部長に、仕事のアイデアを書いたファックスを夜遅くに送り付けることも頻回であった。しかしこうした状態でも、家族はいつもの本人と特に変わりないと考え、問題視していなかった。

 11月頃には、友人を家に招待し、朝の6時まで休みなくしゃべり続けたため、友人が驚き異常に気がついたという。職場では、同僚と話す度に、異常な速度で大量のメモを取るが、メモを自室に大量に散らかしたままにしており、全くまとまりのある仕事ができる状態ではなくなってりた。この頃社長より妻は初めて異常に気づいた。その後社長の指示に従い会社を休んでいたが、家でも、テレビで官僚の腐敗問題を見て義憤を感じ、官庁に電話して「大臣を出せ!」と要求し、聞き入れられないと「ふざけるな馬鹿野郎!!」と怒鳴るなど普段は全く見られない言動があった。妻も治療が必要と考えて精神科を受診させた。

 受診時、質問票にあふれんばかりの内容を書いた。診察時は、一応椅子には座っており、多弁で休みなく話が、制止は可能であった。病識はほとんどなく、会社の仕事の状況ばかりを話したが、眠れないこと、足がつるなども訴えはしていた。

 双極性1型障害、躁病エピソード:中等度と診断し、発症年齢は気分循環症の出現ととれば、17歳、抑うつエピソードを撮れば57歳と考えられた。会社を休むことはできているため、炭酸ナトリウム(200MG)1回1錠、1日3回および非定型抗精神病薬を減量し、4週目より中止。

 初診時より疾患についての説明を行い、2回目には心理的教育用パンフレットも渡して塗料継続の必要性を本人および妻に説明したところ、本人は「わかりました」と服薬の必要性を理解したようなことを述べたが、治療開始後6週目には予約日に受診しなかった。こちらから電話したところ、妻は本人が受診していないことは知らない様子で「すぐに受診させます」と述べ、通院は再開された。

 その後も繰り返し治療の必要性などを話し合い、その度に納得したようなことを述べるが、治療が継続できるかどうか不安な状態があった。しかし、何とか外来での治療を軌道に乗り、次第に落ち着いた。

 加藤忠史氏の著作からの引用は2例だけでしたが、著作から書き写す作業をしただけでしたが、「双極性障害」という心の病の深刻さ、大変さを思い知らされました。

 しかも現役世代の人達の事例には胸が詰まりました。「双極性障害」の現実を友人から伝え聞き、4冊の書籍から知ることが出来ました。誰もが発症する可能性があるし、知られていない症状なので、患者本人の辛さ、ご家族の辛さは大変であると思いました。

 症例を読んでいて、睡眠の重要性を改めて感じました。脳の機能を安定させるためには、
睡眠が重要ではないかと思いました。脳の情報処理能力は凄いですが、限度があり、休息も必要。睡眠して、起床時に目覚めが良くすっきりしていれば、脳の働きも良くなるのではないかと思いました。

 私の場合は、息抜きは「海の散帆」。脳ドックの先生は「ヨットは脳幹トレーニングには最適。続けてやってください。あなたは10年前と比べ脳が委縮してませんから。」と言われました。ヨットは全身運動でもありますので、海へ行った日が熟睡できますから。目覚めもすっきりです。
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 眠れない状態で脳を酷使すれば、生命体だから疲れてミスもするし、感情もコントロールできなくなると思います。上手に休むこと脳を休まさせることも大事であると思いました。最近見かけるスマホを1日中見ることは情報過多になり、脳が疲れ、心の病を発症するリスクを高めることになるのではと心配しています。

症例が多く掲載されていました。老若男女の症例がありました。16歳から72歳の症例があり、多くの人達が関心を持ち、予防や見守りが必要な心の病であることを理解することが出来ました。


 また市民各位も正しい情報で知ること、理解することが必要。皆が理解し、共生の地域社会を作る必要を感じました。

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2026.03.16

3月の初セーリング

 
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 想像以上に風が吹いています。時間をかけて艤装しました。
 高知大学ヨット部と香南ジュニアヨットクラブ(中高生)はいとわず海に出ました。 
 下手くそなお爺さんは、様子見していました。
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 やはり西高東低の気圧配置は甘くない。大潮でハーバー前が浅くなり、出艇しにくい状況で、意外に強風で帆走しにくいこと。
海水温が低いので沈したくない気持ちが勝り、沖合は白波が現れてきましたので、沖に出ず、「湾内」でひたすら帆走しました。
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マリンブーツを間違い、右足を2足持ってきました。仕方がないので、ウエットソックスの上には運動靴を履きました。寒いので沈したくない気持ちに支配されました。
30分で終了しました。でも海に来るとすっきりします。首肩の凝りや、精神的なストレスはなくなりました。
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2026.03.15

紙媒体二葉町防災新聞

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 SNSや動画配信などWEB媒体が随分利用はされていますが。高知市二葉町は高齢者が多く、いまだにスマホを所有していない人たちも多くおられます。スマホを保有していましたも、電話を主体に使っている高齢者が大半で、「ラインで孫と繋がっている」「ライングループで仲間たちと話している」というのは、やはり未だにごく1部の高齢者にすぎません。

 スマホやPCなどで伝達しなくても紙媒体でも伝達できます。なぜなら日本国民の100%は「読み書き」ができますから。A41枚の分量ですが、地域に関わる出来事は伝える努力は自主防災会としてしないといかないです

 紙媒体二葉町防災新聞3月号ですが、二葉町町内会の回覧板用に作成しました。今回のテーマは「下知事前復興計画ワークショップについて」です。2月18日に二葉町の下知コミュニュティ・せんたーにて、高知市役所案の事前復興まちづくり計画(案)が提示され、皆で議論しました。40数人が参加されました。主に各団体の代表者や役員の人達です。

 町内会、自主防災会、学校関係者、保護者会役員、民生委員、事業所などですが、町内会の加盟の住民各位にしても地元紙に報道(1月17日)だけでは、何を書いているのかわからないと思います。記事を書いた記者に「どういういきさつでこんな計画案になったのか、理由を教えてほしい。」とメールをしましたが、一切返信はありませんでした。

 役所が勝手に計画をこしらえてそれで終わりではなく、より多くの地域住民が参加して、いろんなアイデアを出して「より素敵なまちづくり」をする議論をすべきですね。いわば「合意形成の練習」をやる意味があります。また今回集まったメンバー各位がいい関係をもてそうなら、お互いが連絡できる体制を今から構築することも大事であるとは思います。

 つまり各団体などの代表者、下知地区減災連絡会役員各位にしても、全く知らない事前復興計画(高知新聞記事以外ではでありました。そこで「事前復興計画」とはそもそも何の目的でするのか?
 災害に遭遇する前に、街づくりの議論をして、住民各位が「当事者意識を高めようという目的で考案されたのは「事前復興まちづくり計画」です。

 「役所の計画を承認するだけの」役目ではなく、地域からの盛り上がりがないと、街づくりは成功しません。

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2026.03.14

3・11ミニ慰霊祭の準備と片付け

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 2026年3月11日ですが、東日本大震災から15年目。遠く離れた高知市の青柳公園でもミニ慰霊祭を開催します。「3・11」と竹筒キャンドルを並べ、ろうそくに点火し追悼します。わたしは「運搬」係です。竹筒キャンドイルは倉庫の2階に保管。1・17の時と今回の3・11の時は運搬し撤去もします。

 

 今年は「昭和南海地震80年」ですから、まして地元ですから「12・21」という竹筒キャンドルで点灯することも考えまs-DSCN4280 - コピーせんと。地域の啓発ですね。

 

 青柳公園には 30人来ていました。ミニ慰霊祭が終われば、車で撤収します。車は近くの高知検察暑下知交番駐車場に駐車させていただきました。各テレビ局や新聞社が来ていました。
そこから台車で運びました。
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2026.03.13

双極性障害について関連本を読みました。

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 長年付き合いのある友人二人が「双極性障害」という心の病に悩んでいるという話を昨年年末あたりに聞いていました。年末から年始の2月下旬までせわしく。関連書籍すら読めない毎日でした。

 

 3月に入り図書館で8冊の「心の病」に関する書籍を借りました。その中で4冊が「双極性障害」に関連する書籍でした。

 

「双極性 病態の理解から治療戦略まで」(加藤忠史・著・医学学院・2023年刊)、

 

「元東大生格闘家、双極性障害になる」(巽宇宙・著・堀有・監修・日本評論社・2023年刊)

 

「これだけは知っておきたい双極性第3版・加藤忠史・著・翔泳ぐ社・2024年刊)

 

「双極性と診断されたとき読む本」(加藤忠史・著・大和出版・2024年刊)です。

 

関連本として「うつ病バンザイ」(しめきん・著)、「大人の発達障害グレーゾーンの人たち」(林寧哲・著)「マンガでわかる適応障害・浅井逸郎・著)、「話が通じないの正体・共感障害という謎」(黒川伊保子・著)も斜め読みしました。
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 気が付いたことは「双極性障害」という心の病は、最近言われだしたようです。今回図書館で借りた双極性障害について書いている本は、いずれも新しく、2023年と2024年の発刊でした。

 

 双極性障害という心の病気は、「実例集を読みますと、だれもがなるような病気です。昔は「躁うつ病」と呼ばれていました。テンションが上がって積極的な言動や行動しまくる躁状態と、気分が落ち込み仕事も何もしたくない状態の鬱状態が現れ、周期的に繰り返すようです。

 

 しかしいつそのような状態になるのかは、本人もわからず、元気で行動的になり仕事もばりばり処理する事例もあり正常なのか、躁状態なのか自分にも廻りもわからないことがあるようです。
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 一般社団法人精神障害者当事者会ポルケの山田悠平」理事長は「だれかのための配慮が、みんなのためのなる」「インクルージング防災の視点は誰にとっても役立ちます。」と言われています。

 

https://porque.tokyo/(一般社団法人精神障害者当事者会ポルケホームページ)
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防災対策にはたくさんの課題があります。

 

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2026.03.12

警察広報下知3月号

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 高知警察署下知交番勤務の若い女性警察官が「警察広報下知 3月号」を届けていただきました。

 2026年3月11日には、下知交番に隣接した高知市青柳公園で「3・11比嘉西日本大震災の集い」というミニ慰霊祭を18時半から行う予定です。下知交番には準備する竹筒キャンドルを運搬する自動車1台を駐車場に駐車させていただく申請書を出していました。受理したとの報告がてらに来ていただきました。

http://blog.livedoor.jp/map211/archives/52399016.html
(3・11東日本大震災ミニ慰霊祭とオンライン意見交換会)

 記事の内容は「警察官のチャレンジ型採用試験」の内容が記載されています。
 ネットからの申し込み形式で、1次試験が4月11日、二次試験が4月下旬から5月中旬にかけてです。最終合格発表は6月上旬です。

 少子化の影響で教員や自治体職員などの公務員につきましても採用広報が盛んにおこなわれています。

 「災害に備えよう」という記事は、常日頃からの準備、備えをするべきという啓発記事です。

 「進学・進級時の少年の非行・犯罪防止の有害環境の浄化」と「火災に注意」の啓発記事も掲載されています。

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2026.03.11

3・11東日本大震災ミニ慰霊祭とオンライン意見交換会

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 2026年3月11日ですが、東日本大震災から15年になりました。高知市下知地区の青柳公園でも。18時半からミニ慰霊祭を開催する予定です。竹筒キャンドルを運搬する役目をします。近くの下知交番駐車場をお借りしました。そこから台車で青柳公園まで運びます。

 19時からは下知コミュニュティ・センターに会場を移して、オンラインで被災地から学ぶ意見交換会を開催します。

◎気仙沼の復興に学ぶ「防潮堤と市民活動」


◎講師 三浦友幸さん(一般社団法人プロジェクトリアス代表理事)

 東日本大震災では、被災地住民の「想い」が形にならず、巨大な無機質な防潮堤が復興事業として建設され、背後地は居住禁止地区になるという事例が数多く散見されるようです。
 その中でも気仙沼市の大谷地区では、三浦友幸さんたちが、粘り強く住民同士、行政同士の対話、意見交換を継続し、「住民同士、行政との対立を生まない合意形成の在り方を」お話していただきます。

 下知地区でも高知市から事前情報が殆どない状態で「事前復興まちづくり計画ワークショップ第1回目」が2月18日に開催されました。一方的に説明を聞くだけで、消化不良な会合でした。

 おそらく「情報共有」されていない状態、「情報格差」がある状態では、住民と行政の合意形成は難しいと思います。厳しい諸条件の中で、気仙沼市の大谷地区はなにゆえに円満な合意形成ができたのか。その時間はどれくらいかかったのかを聴講し、可能なら質問して聞いてみたいです。

 多くの高知市民は参加し、聴講していただきたいです。

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2026.03.10

心の在り方についての読書

精神障害関係本
 昨年8月前後の「仁淀川町防災キャンプ」の準備作業、後始末作業頃から、なんか情報流量の読度が早まり、坂道を想定以上の速さで疾走している感じの毎日日にちでした、起床時に「めまい」が起き、しばらく立ち上がれないことも多く、首肩の凝りが酷く、膏薬を貼りまわっても効果はありませんでした。


 


 そんな「限界状態」で、ついに2月になり体調を崩したのが24日頃。昼から休養し、翌日の25日も半日休養しても体調不良は治らず、風邪なのか、コロナなのか、インフルエンザなのかわからず26日に内科にて診察・検査。結果は風邪との判定、数年ぶりの風邪でした。3日分の抗生剤、5日分の風邪薬の服薬で完治はしました。


 


 3月1日には完治しました。とりあえず自分が企画するイベントがないので、近くの図書館で「心の病」に関する書籍を8冊借りてきました。高校時代の知人2人が「双極性障害」という聞きなれない精神障害で苦しんでいて、その関係の本を読んでほしいと言われたからです。読んでみるととても深刻な症状であり、自分も苦しむが、周りも大変。なかなか理解されない難しい病気であることがわかりました。


 


 精神医療の専門家でもないし(そういえば2年前に亡くなった従兄弟が精神科の医師。いろいろ教えてもらえばよかったと今にして思いますね。その当時は興味も関心もありませんでした。)借りてきた本は8冊ありました。


 


「元東大生格闘家、双極性障害になる」(巽宇宙・著:堀有伸・監修・日本評論社・2023年刊)


 


「これだけはしっておきたい双極性」(加藤忠史・著・翔泳社・2024年刊)


 


「双極症と診断された知己読む本」(加藤忠史・著・大和出版・2024年刊)


 


「双極症-病態の理解から治療戦略まで」(加藤忠史・著・医学書院・1999年刊)


 


「話が通じない の 正体」(黒川伊保子・著・新潮社・2022年刊)


 


「マンガでわかる適応障害」(浅井逸郎・田中へこ 著・大和出版・2024年刊)


 


「うつ病バンザイ!うつ病・双極性障害の僕の話」(しめさん・著・幻冬舎・2022年刊)


 


「大人の発達障害・グレーゾーンの人たち」(林寧哲・OMgray事務局・著・講談社・2020年刊)


 


 でした。今まで知らない、知ろうとはしなかった分野の病気でありました。
 身体障碍は目に見えるし、意識できます。しかし精神障害や知的障害の分野は、当事者と家族、医療関係者、支援者以外には関心がない人が多く、社会的に孤立しているのではないかと思いました。


 


 それとは別に以前精神科医でアーティストでもあった北山修氏の著書を2024年頃読みました。


 


http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-77bfe1.html
(「むなしさの味わい方」を読んで)


 


 全く未知なる分野の読書も勉強になりました。所詮は「ななめ読み」しかできませんが、理解はできなくても、社会には「深刻な課題がある」ことだけはわかりました。

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2026.03.09

イタリアは中小零細企業が輸出を増出

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 日本経済新聞2026年2月27日の記事「イタリア輸出額、日本抜く」「昨年下期、ブランド品・食品伸び」「米関税に耐性」「日本、円安で目減り」とあります。かつては「欧州経済の劣等生・お荷物」とまで言われたイタリア。今やトランプ関税をものともせず絶好調ですね。


 


 一方の日本経済。かつては米国に次ぐ経済大国と言われたのは「今は昔」の話。OECDの2025年下期の世界の輸出額の順位は「1位中国・2位アメリカ・3位ドイツ、4位オランダ(意外ですね)、5位イタリア、6位韓国、7位日本です。オランダ、イタリア、韓国にも抜かれ日本は低迷しています。


 


 記事によれば「トランプ米政権の高関税政策が世界貿易を揺さぶるなか、イタリアは需要がぶれにくい、高級なアパレルや食品を強みに外国への出荷を伸ばした。」とありました。


 


 一方日本は「自動車部門が輸出が輸出額全体の17%を占める稼ぎ頭だったが、トランプ政権の自動車関税が直撃し、25年以降は輸出額全体が伸び悩んだ。」高市首相の言う「円安でうはうは」では日本経済は全くありませんでした。


 


 記事ではイタリアもフェラーリやランボルギーニ、ファイアットなどの世界的な自動車ブランドを抱えているが、自動車部門の割合は3%程度とか。「輸出品は医薬品、食品、ワイン、家具、アパレルなど多岐にわたっている。販売価格が上昇しても重要が減退しにくい富裕層向けの商品も多い。こうした特性がトランプ関税の打撃を和らげた。」


 


 高級ブランドのプラダは売り上げが伸び、生ハムやパスタなどのイタリア産の輸出額も伸びています。それはイタリア政府の大企業優先だけではない経済政策の効果と言えます。


 


「イタリア政府が中小企業の輸出支援を強化してきた効果も大きい。過去10年間でイタリアの輸出は額は60%増え、日本(18%増)やドイツ(34%増)を上回った。原動力となったのが、食品や機械部品、革製品を手掛ける小規模事業者だった。」


 


 確かに高知ローカルの欧州雑貨や革製品販売店のバイヤーがイタリアの工房に出向き、直接生産者から高知に製品を送ってもらい販売するようなことを20年ぐらい前からしていました。その人たちの話を聞きますと、「イタリアは15歳ぐらいで進路が分かれる。進学して大学まで行く人と、職人になり家具・医療。革製品、ガラス細工、工芸などで修練し、30代で親方になり経営者になります。国が支援して、製品を広く海外へ売り込む手伝いを前々からしています。という話を聞いたことがあります。イタリア政府の営々とした努力が、高い技術力を獲得した職人がいる小規模工房とコラボし世界展開しているようです、日本経済社会とは全く違いますね。


 


 それは日本企業はかつての円高時代(2011年は75円台)に海外展開し海外生産比率を上げてきた。円安になるのに輸出額は11年に比べ1割も減少しています。


 


 日本の貿易収支は8400億円の赤字になっています。一方で日本企業が海外子会社からの配当などで出た第1次所得収支は41兆5900億円の過去最高の黒字とか。国内経済が日本は弱っていますね。海外でいくら稼ごうが日本国内に利益が配分されているようにないですから。

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2026.03.08

高市首相は内政に専念せよ!

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 この記事は、トランプ大統領のイラン奇襲攻撃、イラン最高指導者の殺害前に掲載されていたのでしょうか?記事のトーンが「緩い」ですから。

 なかば「クーデター的」「だまし討ち総選挙」で大勝した高市自民党。オマーンを仲裁国に外交交渉をしていたアメリカとイラン。こちらもアメリカが「だまし討ち」的な奇襲攻撃でイランの最高指導者を殺害、戦争をはじめました。オマーンにしたらメンツ丸つぶれですね。

 国連決議もなし、自国の国会の承認もない対イラク戦争。戦火はイランだけでなく湾岸諸国へも飛び火。サウジアラビア,クウェート、カタール。UAEなどの石油関連施設や各国の国際空港までもがイランの報復攻撃のミサイル攻撃で炎上中。

 自国の引き起こした「大義のない戦争」の最中に、日本の高市首相は何をしにのこのこアメリカへ行くのでしょうか?情報では3月19日頃行くらしい。一方のトランプ大統領は31日・4月1日に中国を訪問し、独裁者習近平と面談することらしい。戦争を始めた当事国が「まともな外交」ができるとは思えませんね。

 ここは「取り込み中なので。またの機会に訪問します。」と遠慮して引き下がることが筋。国内問題、特に物価高騰問題を解決すべきです。とろとろやっている「食品向け消費税の2年だけの減税」なんぞ吹っ飛んでしまう大物価高になりそうですから。

 ホルムズ海峡が本当に封鎖されますと、ガソリン価格は1L300円を超えるらしい。今の倍になります。まさに「国難」ですから。

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2026.03.07

伸び行くアジア市場に注目

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 30年間低迷し、今や「落ち目」の日本経済。円安の一層の進行と、金利高で現役世代も高齢者もともに苦しむ日本社会。その現実と対照的なのは「日本以外の東アジア」の国々の経済発展です。

 日本経済新聞2026年2月27日号の記事からです。まずは韓国サムソン電子に関する記事です。
「サムソン新型スマホ のぞき見防止画面採用」「視覚角に応じ表示を制御」とあります。

 AI搭載スマホであり「人工知能が(AI)が利用者の要望を理解し、必要な情報を先回りして提案する機能を搭載した。」。例えば「タクシーで駅まで行きたい。」と音声で指示すると、AIが敗者アプリを起動し、出発地と目的地を設定する。利用者の操作は最終確認のみだ。」とのことです。爺さんが使いこなせるのかはわかりません。

 また香港の大手複合企業長江和記実業(CKハホールディングス)は、英国の配電大手UKパワーネックスの全株式をフランスの大手エネルギー大手のエンジ―に売却。2900育円の売却益を得た。
 この会社は香港と中国本土の不動産事業を展開してきたが、2010年代に中国経済の変調を察知し、世界で通信やエネルギーなどのインフラを手掛ける体制にシフトしています。見切りの良さに感心します。
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 「アジアのデジタル決済」という記事では、オーストラリアの経済人が寄稿していました。アジア経済は急拡大しているが「制度整備の試練に直面」しているそうです。サイバーリスクの拡大、監督体制の整備が追い付いていない。今後の大きな課題でしょう。乗り越えればアジア経済はより発展します。若い世代も多く「伸びしろ」があるからです。

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2026.03.06

不二家ベトナムから菓子


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 大手菓子メーカーの不二家が、今後はベトナムで本格的に菓子販売に乗り出すとか。いまや世界の経済成長センターになったいる東南アジア。伸びしろがあり経済成長が著しいベトナムを重視しています。

 家内も良く購入してくる「カントリーマアム」。6月末までに現地工場を稼働させて、日本や東南アジア諸国12か国に輸出するとのことです。
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 ベトナム向けは「薄味に」、韓国向けは「甘味の多い濃厚な味付け」であるとのこと。各国国民の好みの合わせた展開も検討しているとか。身近なお菓子が「国際化」していることに驚くばかりです。

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2026.03.05

温井恵美子さん福祉・防災講演会

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 2026年3月3日ですが、下知コミュニュティ・センターにて、温井恵美子さん(兵庫県立大学・博士(減災復興政策・福祉防災)の講演会が、下知地区減災連絡会女性部会(仲宗根優子会長)主催で、35人が参加されて開催されました。
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 「福祉×防災×コミュニュニュティ!みんなで助かるために個別避難計画をうまく運用するために」のテキストをもとに、温井さんは「身近で」「わかりやすい」話をされ、避難生活をよりリアルに、「自分事にする」話をされました。

 

 幼児を連れたご夫婦や、年齢層の広い女性たちが27人、男どもが8人参加しておりました。話は多岐にわたり、どれもこれも大事な教訓、実践事例、などでした。私が印象に残った言葉を書き留めました。

 

「トイレの点検、非常用トイレは1人で150セットは必要。実際にトイレを平時にできるか練習を必ずしてください。」
「便器に袋をかぶせ、用を足す。それを臭い消しの粉末剤を入れ、袋を縛る。燃えるゴミに出すことができます。ですが実際の災害時には、トイレの物と生ごみは分別することを義務化するとのことになりました。」
「トイレの備蓄、容器や袋などにお金をかけてください。」
「肺炎にならないこと。風邪薬は自分用を用意すること。」
「災害時には近所同士で見守りをすること。日頃の付き合いが大事です。」
「大切なことは、支援が必要な人も、支援する人も一緒に助かること」
「笑いが第一。おしゃれも必要」
「子供達には甘いものが必要です。」
2時間があっという間に終わりました。充実した講演会でした。温井恵美子さん、女性部会の皆様ありがとうございました。

 

 坂本茂雄下知地区減災連絡会事務局長のコメントです。転載します。

 

 18時30分から下知地区減災連絡会女性部会が開催した「要支援者も誰もとり残さないご近所さんと家族のためのみんなで助かる防災」のお話は、下知地区がずっとお世話になってきた湯井恵美子さん(福祉防災コミュニティ協会理事・福祉防災上級コーチ)です。

 

 主催の女性部会の皆さんが心配されていた参加状況を大きく上回る会場いっぱいの皆さんで大いに盛り上がりました。
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 災害から、みんなで助かるために、何ができるのか。
 講師のお話に、しっかりとうなずいたり、メモを取ったり、講師と目があって質問されたり、はじめての参加の人には、とっても気づきの多い学びになったことだと思います。 

 

私も湯井さんのお話は度々聞かせて頂いていますが、毎回新たな気づきがあるお話でした。
 最後には、参加者全員が改めて、お家に帰って何から取りくむのか、そんな決意も述べあいながら、次に会ったときにはそのことができているか点検し合いましょうと言うことになりました。
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 また会場隅では、下知地区減災連絡会副会長の大﨑修士さんが、得意のコーヒーをたてていました。コーヒー粉とお菓子は、二葉町自主防災会の食材費の1部を提供させていただきました。皆がそれぞれ力を合わせ、実りのある講演会になりました。

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2026.03.04

岡本正さんの著作4冊を斜め読みしました。

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 図書館で岡本正さんの著作本・共著本を4冊借りてきて、ようやく「ななめ読み」をすtることが出来ました。以後「深読み」するためのメモがわりに読書ノートを作りました。

①「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」(岡本正・著・弘文堂・2020年刊)を読んで

 岡本正さんは、生活者、事業所の観点で書かれています。それは大災害時に現地へ駆けつけ、家や店を失った人たちから聞き取り調査されてる観点で問題をたてておられます。

「大災害で被災するとはどういうことか」(P2)

 まだ大規模災害に遭遇していない地域の人達に対しては「被災すると何に困るのかをイメージしよう」(P2)と読者に問いかけられています。

「まずは生活再建の知識を備える」(P4)からのスタートです。

「大災害に会っても、被災者の方々を助ける法律や制度があります。生活再建への「知識の備え」で「防災・減災」をしましょう。」(P5)とのべられています。まさに、事前復興まちづくり計画を地域で策定する場合の大事な「生活再建のための知識」を重視すべきです。

 復古街づくり計画が現地再建案(盛り土による高台整備)にしろ、高台整備移転にしろ、集団移転計画にしろ、8年ぐらいはさいていかかります。その間にどこへすんじゅ中も大事ですが、個人の場合も事業経営者の場合にも、「たちまちの支払い」「当面の生活費」「生活再建のロードマップ」などに多くの被災者は関心がありますが、災害直後には命を守り、命を繋ぐことに精いっぱいであり、肝心要の「生活を再建する」余力もないのが現実です。

 しかし岡本正さんは「被災者を助ける法律や制度」があるので、被災前から研究し、準備すべきであると言われているのです。生活再建の第1歩、1丁目1番地は「罹災証明書」を被災者は自治体に申請し発行していただくことが第1歩です。

「罹災証明書(罹災証明書)とは、災害による住宅等の被害の程度(全壊・大規模半壊・中規模半壊・半壊・準半壊・一部損壊)を証明する書面です。」

「災害後に被災者から申請があったときには、自治体は罹災証明書を発行する義務を負っています。住宅の被害の状況が一も気宇瞭然となるため、さまざまな被災者支援の際の基準として活用できるメリットがあります。
 被災者生活再建支援金の金額決定、仮設住宅入居、応急修理の要件を満たすかどうかの確認も使われています。(P7)

 「罹災証明書には、詳細な内外部の写真も必要です。建物の安全に十分注意しながら、被害sか所だけでなく、建物の内部と外部について、東西南北のあらゆる角度から、これでもかとばかりに何枚も写真撮影をしておきましょう。」(P13)

「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」は30項目が記述されていて、とても分かりやすいです。
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 それを大きく7つに分類されています。「はじめの1歩」(罹災証明書の説明・3項目)「貴重品がなくなった」(4項目)、「支払いができない」(6項目)、「お金の支援」(6項目)、「トラブルの解決」(4項目)「生活をとりもどす」(5項目)、「被災地の声を見る(2項目)という構成になっています。

 詳しくは、以後に岡本さんのこの著作本を購入し、熟読し、ハンドブック代わりに携帯するよいうにしたいとおもいます。


②「災害復興法学Ⅲ」(岡本正・著・慶応大学出版・2023年10月刊)

 最近の大規模災害(地震・津波・水害・火災)などを訪問し、被災者各位からの個別相談などで集めた声から必要性を感じ「災害復興法学」を出版されています。

 「災害復興法学」(4万人の声が導く復興への軌跡) 公共政策×災害復興

 「災害復興法学Ⅱ」(復興の知恵を次なる復興に) 公共政策×復興×防災・減災

 「災害復興法学Ⅲ」 (遺したいもの) 感染症×風水害×防災教育×事業継続)

 などです。「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」は実践編、ハウツーの専門書でしたが、「災害復興法学」は、「災害を社会問題と考え、社会全体で普段から対策し、被災地支援だけにとどまらず、国家的な課題として考えないといけないと「ななめ読みして」思いました。

 岡本正さんは「より広く当たり前に「災害復興法学」や「被災したあなたを助けるお金とくらしの話」学ぶ世の中にならなければ、被災後の絶望から子供たちを救えないのである。」(P388)と言われています。

 「生活を再建する」観点が、今の防災対策にはとても薄いと常日頃私はぼやいています。急性期の災害支援や、仮設住宅被災者の支援までは比較的手厚く情報量も多いし、「それまでは防災対策」と思い込んでいる人gたちがとても多い。「生活を再建する」観点や施策が日本はとても弱いと感じます。

 岡本正さんもそのあたりは指摘されています。
「最後に、現在の被災地で見逃してはいけない課題をお話しします。法律上の支援である「被災者生活再建支援金」は、住宅が全壊や大規模半壊になった世帯への支援です。
 住宅の半壊や一部損壊の場合には、支援金は支払えません。被害認定の「線引き」で、今なお自宅が改修に至らない方々もいます。これも支援方法をより柔軟にするよう改善すべき分野といえます。「災害復興法学」の考え方を活かしながら、今だからこそ出てくる被災地の声に耳を傾け、必要な法律の見直しを進めていく必要があるのではないでしょうか。」(P386)

願わくば、岡本正さんの講義を傾聴後に、時間をかけて熟読したいと思いました。残念ながら今の私にはその余力も理解力もないことが残念です。

③「個別避難計画作成とチェックの8Step 災害対策で抑えておきたい個人情報の活用と保護のポイント」(山崎栄一・岡本正・板倉洋一郎・共著・ぎょうせい2023年刊)

 個別避難計画について3人の弁護士の見解が示されています。個人情報保護法との整合性について記述がされています。
 役所の調査も大変な作業だし、常に2割程度の住民は調査に協力しない人たちもいるとのこと。「お手上げ方式では抜け落ちる人もいる。」とされています。ではどうすれば、地域の実態が正確に把握できるのだろうか?

 その対策として「福祉専門職への期待」(P7)として大分県別府市の福祉専門職(ケアマネージャー等)と自主防災組織との連携で「誰1人取り残さない防災」で戸別訪問し、福祉専門職などに市が報酬を支払い実践して実例もありました。

 「福祉避難所とのマッチングの推進」「地区防災計画との連携」(P9)を表記されています。

 一方高知市二葉町自主防災会は独自に「二葉町防災世帯調査」を町内に導入し、2008年の自主防災会結成から3回ほど町内会加盟全世帯を対象に実施しました。回収率は90%程度でした。貴重な個人情報は金庫に入れて下知コミュニュティ・センターの防災倉庫に保管しています。
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 完全に「お手上げ方式」で実施しています。住民側と自主防災会側に信頼関係がないと防災世帯調査はできません。最初から住民の人で非協力の人達や、町内会に加盟していない賃貸マンションの人達へは連絡方法などがないので「対象外」です。

「誰1人取り残さないインクルージング防災世帯調査」をするのであれば、行政側が福祉防災会や協力金を出す「大分方式」などをしないと有効な名簿の作成は無理ではないかと思います。

 二葉町自主防災会では、二葉町防災世帯調査にご協力していただいた世帯に関しては、世帯数分、「下知SOSカード」(独自に関係者で制作し、総合防災ソリューションやピースウィンズジャパンの資金支援で完成。行政側の支援は皆無でした。)
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 この著作では「名簿政策」についての記述が大半です。大事な観点であることが理解できました。

 ただ地域で活動している立場からすれば、実際には「地域の中で、避難が困難な人たちを、だれがどう支援して避難所まで同行させるのかが」問題ですね。高齢化が進展している二葉町。なにせ防災会長の私も高齢者(72歳)の1人です。

 二葉町では「ご近所で声かけあって避難すること」「3階建ての人は低層住宅の人達を自主的に避難させる。」ということで住民任せの状態です。

 あくまで防災会の活動の主要な役割は、避難所の開設と運営、住民各位の安否確認です。ご近所の声がけ、助け合いを呼びかけるだけです。それ以上の救助活動などはできません。

④「自治体職員のための 水害救援法務ハンドブック-防災・減災の備えから初動・応急・復興までの実務-」

 「自治体職員のための 水害救援法務ハンドブック-防災・減災の備えから初動・応急・復興までの実務-」(中村健人・岡本正・著・第一法規・2024年刊)を斜め読みしました。

 下知地区は「低地の市街地(海抜0M)」ですので、他人事ではありません。最悪想定の南海トラフ地震では、マイナス2M地盤が沈下し、長期浸水する予測がでています。80年前の昭和南海地震でも下知地区は2か月以上長期浸水した歴史をもっています。

 高知市では2800ヘクタール、13万人が浸水地区に取り残され孤立するだろうとも予測されています。それだけ高知市市街地は標高が低いからです。

 水害は高知県民は体験している頻度が多い。私の場合1970年の高知市が台風10号で高潮などで下知地区の祖父母宅が床上浸水したときは、高校2年生。隣町のいの町は近所の家屋の屋根が飛んだ被害がありましたが、水害はありませんでした。

 路面電車で祖父母の自宅へ水と食料をリックに持参していきました。罹災の翌日ぐらいでしたが、路面電車は、菜園場まで。その先は浸水していたので、徒歩で祖父母の家に行きました。食料と水は感謝されました。

 その5年後の大学3年時に帰省中に大雨災害に遭遇。いの町の自宅も床上浸水。平屋なので、隣家の2階部屋に避難させていただいた。畳もない平屋の家でどう暮らしたのか記憶がはっきりしない。51年前のことでした。

 この本に記述されている避難所もあるようになかったし、どこもかしこも浸水被害を受けていたので、近所で自然に助け合いをしていたと思う。自分は学生だったし、両親も若かったから、なんとかなったんだと思う。

 私見を言えば、大雨災害は「地震・津波」などいより「気象情報」が正確だし、予見ができますね。大雨前に避難が出来れば、取り残される危険性はない。もしかしいのは市町村の避難所の開設が遅いこと。「空振り」でもいち早く避難できる体制を整えれば、水害被害の犠牲者は激減するとは思います。

(ななめ読みの感想)

 岡本正さんの研究や資料検索、執筆活動の凄さを思い知りました。わかりやすい文章で記述されていますが、「これでもか」という記述が継続し、終わりがないと感じられる内容とb分量でした。失礼を承知で「ななめ読み」させていただきました。

 乱暴な表現ではありますが、「一部をかすめ取った」読み方でしたが、災害対策、事前防災対策、生活の再建段階でも、法律の知識や、支援制度の把握など、市民として知るべき事柄がとても多い。そのことを「思い知った」だけでも読んだ意義がありました。

 今後は地域の仲間たちや、事業所の人達とも勉強会を開催し、岡本正さんたち弁護士さんたちに講演をいただき、体の中に知識を叩き込みたいと思いました。

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2026.03.03

地域共生の理念浸透

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 日本経済新聞2026年2月25日記事「地域共生の理念浸透」「地域支える人材輩出」「高知県立大学」とありました。
 もともと高知県立大学の前身は、県立女子医学専門学校であり、敗戦後県立高知女子大学となり、全国で初めて4年生の看護学科を設置していました。親戚の従姉が当時の「衛生看護学科」を卒業しています。優秀な看護師であったらしく、大きな病院でも看護部長になっていましたから。

 その後男女共学大学となり高知県立大学になり、看護各部、社会学部、健康栄養学部と文化学部になりました。記事によりますと「看護学部は、看護師の他保健師や助産師の受験資格が得られ合格者は多いとか。また社会福祉学部は、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家資格を取得する学生が多い。」とか。まじめな勉強家の学生が多いようですね。

 2024年1月の能登半島地震が起きた時も、国家試験をまじかに迎えた学生たちから「母連ティアに行きたい。」と言った声が上がったとか。「本来は最後に追い込む時期だが、安全に注意を払ったうえで行かせた。高知は南海トラフ地震による甚大な被害が予想されることが背景にあるが、教職員と学生が地域で奮闘するための心構えを4ねんかけて磨き上げてきた成果である。」

 その1つが「15年から域学共生に基づき始めたカリキュラムだ。文化学部、看護学部、社会福祉学部、健康栄養学部の全学部が1年生で「地域学概論」を受講する。ゲスト工事を交えt地域へのアプロ―との仕方を学ぶ。」とあります。実は私は2023年に県立大学の池キャンパスで90分の講座をしたことがありました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8bb87b.html
(「地域との関わりが世界を変える」にて講話をしました。)
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 学生たちは私語もなく清聴していただきましたが、地域での地域防災の実例ばかりの話でしたので、「やったことのない学生t」には「刺さらない」話であったとおもいます。講演慣れしていないこともありました。「コミュニュケーション力」のなさ、「社会性をもって話す」ことができない失敗事例でありました。
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 県立大学の卒業生には「災害看護師」として能登半島地震時でもいち早く被災現地へ行かれ救援活動された人もいます。災害支援専門のNPO団体に所属し、全国各地で医療支援をされておられます。

 高知県民により身近な大学であってほしいと願うばかりです。

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2026.03.02

インドネシアのアニメ産業の発展は物凄い

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 アニメ産業は「日本のお家芸」と政治家や官僚たちは未だに自慢しているようですが、造り手を大事にしない日本の企業やアニメ産業の経営者が考え方を改めない限り、「半導体や液晶パネルやモバイル端末」のように、あっという間に、東南アジア勢に追い抜かれるのではないかと思います。


 


 日本経済新聞2026年2月17日号の記事の見出しは「インドネシア国産アニメ台頭」「ジャンボ観客1000万人超」「作りて育成 IP戦略も」とあります。
 一方で「先行する」日本のアニメ業界は「ブラック企業群」そのもの。作り手のアニメーターは驚くほどの低賃金。作成したアニメ作品がヒットしても、作り手のアニメーターや下請けアニメ作成会社にはほとんど利益は還元されません。アニメーターは疲弊し、生活ができないのでどんどん離職しているのが日本アニメ社会の現実です。
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 インドネシアが作り手の育成とIP戦略を国家プロジェクトでやっえいますから、あと10年以内には、インドネシアが「アニメの聖地」になると私は思います。


 


 アニメ好き、絵を描くことが好きな若者たちを収奪し、使い捨てにしてきた日本のアニメ業界は、政府や経済界が資本と人材を本気で投入し再建しない限り、家電や情報端末同様に世界市場から淘汰されていきます。高市さんは日本のアニメ産業を本気で再建してもらいたいですね。興味がないようですので無理ですね。

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2026.03.01

何年経過しても悔しい思い出 ようやく克服

 3月1日は高知県下の県立高校の卒業式です。わたしは1972年3月1日には卒業できず、翌年の1973年3月1日に卒業できました。つまりは高校を落第し、1年通学してなんとか卒業したという、情けなく苦い思い出です。

 その原因は「7割は私の責任」でありますが、「3割は高校教師側の責任」ではないかと今でも思います。苦い思い出の25年後に上の子供がある県立高校へ入学、31年後に下の子供も県立高校へ入学しましたが、幸いなことに、私の高校生時代に私が悪態をついた教師に遭遇しませんでした。良かったです。(もしいたら悪態をつき、子供たちに迷惑をかけていたと思われます。そうならずに良かったです。)

 もう54年も前の「出来事」ですが、つい昨日のように思い出し、悔しい思い出が蘇ります。

 先日当時高校生時代同級生であったという女性から「担任の先生はお亡くなりになりました。」とか聞きました。54年も前のことですから、当時30歳代であった教師も80歳代半ばを過ぎているはずです、亡くなる人たちもいるのでしょう。
母春子
 その教師は自宅へ来ては「あんたは絶対に卒業できないから自主退学してほしい。男なら大検で大学進学すべきだ。」との賜った教師でした。母は激怒し「この息子を留年させ大学へも行かせます。」と言いましたが、「お母さんそれは絶対に無理です。」と言い2度と現れませんでした。

 留年が確定した1972年の2月は「あさま山荘事件」がありました。当時「信仰」していた毛沢東思想が崩壊しました。(中学高校時代は毛沢東主義者でした過多。馬鹿でした。)
あさま山荘事件1972年
「あさま山荘事件は、1972年2月19日から28日にかけて、連合赤軍のメンバー5人が長野県軽井沢町の山荘に立てこもり人質を取った事件です。」母の支援を受け励まされ、もう1度高校へ行き留年

高校生時代の友人は、一学年下の【留年したので】同学年の女性二人。当時から「おばさん]」のようなたくましい人たちでしたが、今や「本物の」「最強の」おばさんになっています。母とも親しく母を偲んで自宅に来てくれました。
高校時代のガールズ2人
高校の学友2人
「あんたは誰のおかげで卒業できたのかわかっちゅうかね。」と今でも言われてています。彼女たちの精神的なサポートは大きかったです。(母のおかげは絶大でしたが、彼女たちガールズの精神的な支援には救われていました。

 それで1973年3月1日になんとか高校を卒業し、4月に大学に入学しあるサークルに。こちらも「内ゲバ殺人」が激化する時代となり、社会運動どころでなくなり2年ほどでサークルは解散しました。
SUP同窓会
 しかし名残惜しいのか、そのサークル「同窓会」は53年間も継続しています。不思議なのは、日東駒専の3流私大にもかかわらず10人の同窓生のうち3人はいわゆる「富裕層」になってますから。いずれも大企業の社員ではなく、創業者で会社を育て、業種は違えど創業者利益を上げています。
重信房子さんノンフィクション
革マル派のリンチ殺人早稲田
 しかも癌のキャリアでもあり、脳梗塞で麻痺した体になった人もいます。経済力と健康と、家族の愛の3拍子揃った人はいません。私は何時でも貧乏にあえいていますが、とりあえずは健康と家族愛にはめぐまれているので、良しとしましょう。

 高校時代に悪態付いた教師たちも死んだというので、こちらも良しとしましょう。

 最近には「重信房子がいた時代」「彼は早稲田で死んだ」という2冊のノンフェクション作品を読んで、ようやく長年の鬱々した感情を克服することができました。

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