« 2026年6月 | トップページ | 2026年8月 »

2026年7月

2026.07.31

猛暑の7月は終わりました

s-750633058_2561335244314477_6206380318816092230_n
 なんといっても4年以1度のサッカーワールドカップ北中米大会。スペインの史上2回目の優勝でした。
s-750920187_2561425124305489_443877894441711889_n
 また大相撲名古屋場所。先場所全休して大関から陥落した安青錦が優勝決定性を制し、大関復帰を3回目の優勝で花を添えました。

 ナフサ危機は治まる気配はなく、製品単価は上昇しています。品物不足は続いています。そして猛暑の到来は、辛いですね。さすがにうちも事務所も茶の間も寝室もクーラー稼働させています。
s-kmj026-jpp092358293s-kmj026-jpp092351686
 その月末に熊本地震が起きました。今までも東北や関東、九州で群発地震はありました。しかし今度は内陸型の直下地震。地震規模は大きくはないですが、被害地域の真下が震源地。被害が大きい。大企業の工場や、大型ショッピングモールも地震後1時間半後に大爆発が起きました。
s-758154590_2569221326859202_859095616248902911_n
 地域防災関係では、28日に爺さん4人が講師役で「ロープワーク講座」をしました。高知県私立幼稚園連合会の先生方114人にロープワークの楽しさをあじわっていただきました。
s-755373881_2569221406859194_8008125154511547944_n

| | コメント (0)

2026.07.30

110人のロープワーク講座

s-758154590_2569221326859202_859095616248902911_n
 2026年7月28日(火曜)ですが、13時から14時まで、「子供たちの命を守るロープワーク」というテーマで、下知地区減災連絡会の4人の爺さんたちが高知県私立幼稚園連合会の教諭110人を対象にロープワーク講座をしました。

 メイン講師は蒲原米雄と大﨑修二さん。サブ講師は黒岩博さんと私(西村)でした。当初は60人での講習会の予定でしたが、3日前に50人申込者が増えてなんと114人になりました。
s-757799958_2569221346859200_5424588764257735686_n
 ロープワークでは8の字結び、巻き結び、もやい結びと、自分もやい結びをしました。1時間半の実技のうち、1時間は「もやい結び」「自分もやい」の習得に時間をさきました。

 110人に対して講師4人では「多勢に無勢」状態ですが、グループの中には取得の速い人たちがいて、リーダーになっていただきました。
s-756832926_2569221453525856_5098869915060860191_n
 最後は「自分もやい」の競争まで台上で参加者でやりました。盛り上げりました。
s-755373881_2569221406859194_8008125154511547944_n

s-754725157_2569221310192537_2598614945627029083_n

| | コメント (0)

2026.07.29

昭和小5年生達から「暑中見舞い」が来ていました。

s-昭和小5年生暑中見舞い2 001
先日昭和小へ「地域防災研究」の発表会があり、見学に行きましたがそのお礼のようです。

 

企業訪問や国の機関や、排水機場の見学などされていて、グループごとに「気づいたこと」「いい気の特性」「企業努力の評価」などをしていました。

 

 今風の子どもたちはタブレットで作成し、モニター画面できちんと発表します。

 

爽やかな気分になりました。
s-昭和小5年生暑中見舞い1 001

| | コメント (0)

2026.07.28

世代別の傾向にはうなづける

s-世代別分類
 あるSNSの画像でみました。出展先はわかりませんが、「世代間」のこだわりは、「血液型」の占いよりは、説得力があるように思います。

 「団塊の世代」「しらけ世代」「バブル世代」「氷河期時代」「ゆとり世代」「Z世代」「α(アルファ)世代」というらしい。私も家内も1953生まれですから「しらけ世代」

 子供たちは長男が「氷河期世代」で長女は「ゆとり世代」となります。

 不思議なのは「世代」により長さが違います。「団塊の世代」は3年しかありませんが、「しらけ世代」は14年もあります。それだけ世界的に「団塊の世代」は影響力もあり、数も多かったと思います。

 1967年‐68年が世界的に社会運動のピークであり、「面白おかしい時期」でした。カウンターカルチャーもピークでしたから。そのあとの世代に分類される「しらけ世代」の私らの時代は「面白くない時期」がものすごく長く(私にとっては50年も)続きました。仲間殺しの「連合赤軍事件」(1972年2月)と内ゲバ殺人事件の始まり(1972年11月)からそうでした。

 「マルクス・リバイバル」を編纂したアメリカの社会学者も「氷河期世代」「ゆとり世代」であり、私たちの子供世代が、新たな社会運動の再構築の兆しになっています。

 50年間暗黒トンネルにいた私も、総括に加わり、自分自身も再構築したいと決意しています。ようやく面白い時代が到来するようですので。爺さんも少しだけ頑張ります。

| | コメント (0)

2026.07.27

「マルクス・リバイバル」を読んで

s-725817123_2534182973696371_7330364963618523487_n
 図書館で「マルクス・リバイバル・キーワードと新解釈』(マルチェロ・ムスト・著・斎藤幸平・監訳、佐々木隆治・監訳・2025年刊・地平社)をようやく読み切りました。2週間の貸し出し期限では読み切れず、リクエストががないことを図書館で確認し3回貸し出しを延長してようやく読みました。


 


 驚いたのは590ページもある書籍。編著者は1976年生まれの社会学教授。50歳。
監訳者は39歳と52歳の大学教授。私の大学入学当時も「初期マルクス」の研究が日本で盛んでした。もう53年も前のことです。


 


 マルクスの初期の著作と言えば「へ―ゲル法哲学批判」「ドイツ・イデオロギー」「フォイエル・バッハ論」「経済学・哲学草稿」「哲学の貧困」「フランスの内乱」「共産党宣言」などでした。
s-727345387_2534182983696370_4503317353856359901_n
 マルクスの巨大な概念構築のために、大陸の哲学や社会思想の読みこなし、後年イギリスへ渡ってから、当時の産業先進国のイギリスの経済学を丹念に分析し、資本論研究につながっていきました。


 


 その程度のことは、学生時代に「現代の理論社」等の雑誌などで読んでいました。しかし当時の日本の社会は「連合赤軍事件」(1972年2月)、早稲田大学での川口大三郎さんのリンチ殺人事件(1072年11月)のあとの新左翼セクト同士の際現のない内ゲバ殺人の連鎖が無限に継続する暗黒の時代が続きました。


 


http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/cat21222778/index.html (連合赤軍と新自由主義の総括)


 


 田舎育ちの「早熟な政治少年」は、連合赤軍や内ゲバ殺人の巨大な渦の外周をぐるぐる回されて「50年間も」暗闇のトンネルに閉じ込められてうじうじしていました。転機は2024年に「重信房子のいた時代:(油井りょう子・著・絶版)と「彼は早稲田で死んだ」( 樋田毅・著・文藝春秋刊)を精読して、50年の呪縛から解放されました。
s-749315061_2561751470939521_856202938632328353_n
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2024/06/post-b83a12.html (「重信房子がいた時代」を読んで)


 


http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2024/06/post-a3dfc5.html (「彼は早稲田で死んだ」を読んで)


 


 自分が50年暗いトンネルの中にいた時代に生まれた若い学者(子供世代の知識人たち)が「マルクス・リバイバル」なる新しい概念でのマルクス像を提示していました。


 


 マルクスの概念に従い22の項目別に記述があります。
「資本主義」「共産主義」「民主主義」「プロレタリアート」「階級闘争」「政治組織」「革命」「労働」「資本と時間制」「エコロジー」「ジェンダー平等」「ナショナリズム」「移住」「植民地主義」「国家」「グローバル化」「戦争と国際関係」「宗教」「教育」「芸術」「テクノロジーと科学」「マルクス主義」でした。従来型のマルクス研究ではとりあげないテーマで学識者がコメントをしています。


 


 マルクスの著作をもとに、現代社会を各著者なりに「アップデート」して書いてありました。わからん項目が大半でしたが、読みごたえがありました。


 


 


 私は真面目にマルクスの著作(資本論など)を読み込んでいませんので、的外れな感想ですが、これはと思う部位を書きました。学生時代は「連合赤軍」と「内ゲバ殺人」の悪影響を強く受けた人間です。ほとんどの人達が無関心な問題でしょうが、50年間もうじうじと悩んでいましたから猶更です。22項のうち「政治組織」の問題が最も関心がありました。


 


 「政治組織」(ピーター・ヒューディス)(P175)


 


「マルクスの組織概念の基礎は、早くも1843年にはすでに見ることができる。」(P175)


 


「レーニンはマルクス主義の歴史の中で立場を確立したが、彼の組織概念(中略)は、とりわけ大衆に代わって権力を独占する一党独裁主義国家を推し進めて点で、きわめて自滅的なものであった。(中略)
s-カールマルクス関連本 001
 労働者階級ではなく、労働者階級の名において支配すると訴える知的エリートに指導された単一の政党による権力の独占が、ソ連やその他のスターリン主義国家において、歴史のおける最も抑圧的な体制を準備した。」(P195)


 


「カール・マルクスは、生涯を通して革命組織に積極的に関与し、そこに参画しながら彼がどのような寄与をしたのかは、彼の数多の仕事の中でも最も議論されてこなかった問題の一つである。」(P175)


 


「一世紀が経ってみて、理論と実践の切り離しがどれだけの存在がもたらしたかは、いまや明らかである。いまこそ、マルクスの「政治的な」貢献、つまりは政治組織への貢献を再検討するときである。」(P196)


 


 マルクスの生存中に「プロレタリアートの党は、職業革命家たちに小さな集合からなされなければならないというブランキの見解を認めませんでした。


 


 しかしマルクスの没後には、マルクスの概念とは別物の党組織論が台頭し、大衆に代わり権力を独占する一党独裁国家を推し進めた点ではレーニンの間違い、スターリンの犯罪性は明らかです。マルクスの組織論概念とは別物でした。


 


 わたしが覚えているマルクスの概念は「1人の自由な発展が万人の発展となりうる新しい共同体(組織)」でした。


 


 一党独裁的な政党やセクトなどが、いくらマルクスの考え方の素晴らしさ、ユニークさを説いても、実現すべき党組織が個人の尊厳を限りなく無視する独裁政党故に何の説得力もありません。世界の多くで「いわゆる左翼政党」が退潮していますが。組織論がまちがっているから大衆は、見抜いて支持をしないと思われます。多くの既成左翼は気がついていないようですね。
s-746693787_2561751484272853_4627698555763922592_ns-749270072_2561751547606180_5189605468650914964_n


 

| | コメント (0)

2026.07.26

仁淀川町防災キャンプの投稿

s-高知新聞・声ひろば・投稿文 001
s-高知新聞・声ひろば・投稿文 001
 2026年7月23日地元紙の声広場(読者投稿欄)にひさしぶりに掲載されました。

「仁淀川町防災キャンプ」についてです。
 高知県は県土の84%が山地であり森林です、平野は16%しかありません。多くの平野は海に近く低地であり、地盤も悪い。二葉町は海抜0Mであり、海に隣接している。
s-s-25YN0823-011 - コピー - コピーs-s-25YN0823-014 - コピー - コピー
 80年前の昭和南海地震では、地震で堤防が崩壊。地盤も1・3M沈下したので、海水が地域内に流入。」2か月半は水没したままでした。

 唱和南海地震は規模は小さいと言われています。県は3重防護の堤防が完成したら下知地域は浸水しないと言います。ただし、それは規模の小さな昭和南海地震であった場合のこと。地震学者は次回の南海トラフ地震は、放映南海地震(1707年)規模の巨大地震が来るといわれています。
s-s-25YN0823-032 - コピー
 そうなれば二葉町は昭和南海地震と同じように長期間水没します。地域に戻り再建できるのは、早くて8年後です。その間どこで生活し、どこで商売をするのか。そのあたりが全く議論の対象になっていません。それに対する回答を二葉町は出しています。
s-s-25YN0823-065 - コピー
 それは山間部の人達との事前の地域間交流であり、顔の見える疎開(長期避難生活)を前提とした地域間交流を事前にやり続けることなのです。
s-s-25YN0823-067 - コピー - コピーs-s-25YN0823-069 - コピー - コピーs-s-25YN0823-074 - コピー - コピー
 写真は2025年の第1回仁淀川町防災キャンプです。避難所の確認、炊き出し訓練、地域交流う事業など最高でした。今年は長者地区でかいさいします。
s-s-25YN0823-096

| | コメント (0)

2026.07.25

年寄りは「現状維持」が精一杯らしい

s-健一体重測定表1 001
 「毎日体重計に乗り記録すると必ずあなたの体重は減ります。目標どうりになります。」と宇賀正法さんにご助言をいただきました。

 4月の年に一度の健康診断で、「肥満一歩手前」という判定が出ました。それで健康指導をうけることになり、目標の7月22日に「体重を76・5キロから75・5基とに。腹廻りを86センチから85センチにしましょう。」という指導をうけました。
s-健一体重測定表2-1 001
5月から毎日体重計に乗り、たまに腹囲も測定しましたが。結果は「目標達成ならず。現状維持」でした。

本来なら「体脂肪率」も測定すべきでしょう。測定方法が今一つ分かりません。

| | コメント (0)

2026.07.24

第四回下知地区事前復興まちづくり勉強会

s-750919988_2562945377486797_7913457675808950753_n
2026年7月21日(火曜)に下知コミュニティセンターにて、下知地区事前復興まちづくり勉強会が開催されました。

今回のテーマは「東京都葛飾区の視察調査から下知の事前復興に活かすべき視点を学ぶ」です。猛暑のなか15人が参加しました。
s-753893487_2562945430820125_3730754712925635590_n
実際に葛飾区に議員視察された高木妙市会議員に話を聞くことになりました。
葛飾区の特色は、「住民主体の地域復興まちづくり協議会」が主導で、住民参加で「復興まちづくり訓練」をしています。
s-752198494_2562945610820107_6161608530924534722_n
主催者の北澤さんからは葛飾区の取組の概要を話をされました。

高木妙さんは、実際に葛飾区の都市整備部の職員に説明を受けたとのことです。
途中友人からややこしい用件の電話があり、1時中座しました。
s-749223389_2562945490820119_7749968398843897289_n
「復興まちづくり訓練」を平時から、住民参加で訓練をやり続けていることに感心しました。
 8月は夏休みです。次回は9月に再開します。
s-749846100_2562945564153445_2835501897919214554_n

| | コメント (0)

2026.07.23

「はたちの時代 60年代と私」を読んで

s-DSCN7624
 重信房子さんの著作の2冊目は「はたちの時代 60年代と私」(重信房子・著・太田出版・2023年刊)を読みました。1冊目の「リンゴの木の下であなたを産もうと決めた」(重信房子・著・2001年・幻冬舎刊)を読みました。1冊目は重信さんが日本へ30年ぶりに帰国され逮捕され、懲役20年が確定し、当時はパレスティナに置いていた娘さんのメグさんあてに書かれたものでした。

 2冊目の「はたちの時代 60年代と私」は20年の刑期を終えて出版されたものでした。
本の中で重信さんが言われていましたが、最初の10年は裁判の手続きや制度のことに忙しく、後の10年はじっくりと自分の生い立ちから、活動履歴を振り返り、過去を思い出しながら丹念に記述されています。
重信房子がいた時代
 素晴らしいのはかつての重信房子さんの学生時代のお仲間(明治大学2部学生たち)が「土曜会」というグループをつくりなにかと重信房子さんを支えてきたことですね。「出所したら文句を言わないといけないから、みんなお互いにいきていこうぜ!」という趣旨はすばらしいです。暗さのみじんもない。素晴らしい人間関係です。

 たぶん「土曜会」の人達の支援があったので、出版が出来たのではないかとおもいました。重信房子さんの家庭環境や生い立ちの個所と、キッコーマンに勤務しながら明治大学2部学生時代に体験された文学研究会、学生集会や、自治会活動、学費値上げ闘争、などが詳細に丁寧に記述されています。

 対話や討論、意見交換を続けながら、可能なら合意形成する地道な努力を当時の重信房子さんは孤軍奮闘してやっておられました。サークルや自治会や、学費値上げ反対闘争などの真摯な重信房子さんを知っている学生時代の仲間が「土曜会」の人達がベースになっているのではないかと想像します。

 1965年に入学し、」67年ごろになると60年安保闘争で解体した全学連の再建が始まり、67年ごろにはセクト(党派)の影響も出てきて。3派全学連(社学同・中核派・社青同解放派)がはびこってきた時代でもありました。

 第3部の実力闘争の時代(P100)から、社学同への加盟(P115)、激動の戦線(P155)は、羽田闘争や三里塚闘争や、神田カルチェラタン闘争など。世界中の学生運動が高揚し、aある意味1番楽し気な時代のように思います。
1be775ba
 1969年を過ぎたあたりから、第二次ブント(共産同)も分裂基調になり、そのなかから、「前段階武装蜂起」を唱える赤軍派が関西方面から現れ、勢力を拡大していったようでした。

「赤軍派は大きな構想を描きつつも、その始まりで、出発の方向性を誤ったのです。今からとらえれば、ブント自身が「党」といいながらも、学生運動の大衆闘争機関の指導部でしかなかったと思います。
 そして中核派など、新左翼党派と競合しながら、それがブント内に反映し、路線も組織論も近視眼的な矛盾に規定され対立にと思います。やり方が違っても、共同する条件と方法はあったと思いますが、当時の未熟さでは、分裂は必然だったとも言えます。

 だとしても、党内に自分たちの要求を通すために暴力をふるうというやり方は、中大グループもそうですが、赤軍派がブントに持ち込んだ誤りであったこと、後のブントの分解の原因となったこと、また「連合赤軍事件」にも影響を与えたことは事実です。
6de25a7b
 7月6日の赤軍派の振る舞いを、使命感で正当化したことは、以降の赤軍派の自身の戦い方の傲慢、未熟な英雄主義を伴う闘いの出発点となってしまったのです。「7・6事件」という事実を直視し、もはや半世紀前近い前の事件ではありますが、まず戦ったかつての友人たちに、当時の赤軍派の一員として謝罪しておきたいと思います。」(P236「過ちからの出発」)

 確かに重信さんが当時の赤軍派の理論というかスローガンが「前段階蜂起」と「国内外根拠地論」もスローガン先行で、モデルにしていたロシアの「革命前夜」の状況名など日本にはまるでなく、赤軍派は小人数の精鋭部隊で混乱を引き起こすとかでしたが、ほとんど未遂に終わり、逮捕者だけが増えていきました。
ajo_r
 特に大菩薩峠の福ちゃん荘での大量逮捕、赤軍派幹部の逮捕は大打撃でした。その残党が「よど号ハイジャック」で北朝鮮へ行った田宮グループ。後の国内残留組は連合赤軍事件をひき起こし同じ活動家仲間の惨殺に向かいました。重信房子さんの少数のグループが1971年にレバノンに向かい、パレスティナの人たちと連携していきました。

 偏狭で狭小な「革命史観」ですべてを解釈し説明することなど到底不可能。連合赤軍は、ロシア革命のカリスマ独裁者レーニンの「民主集中制」という組織原理から派生しているだけに、構成員は逆らうことが出来ず、仲間の殺害と絶望的な武装闘争に加担し破滅してしまいました。
53c75d8f8a2eeb6b
 当時一時的に興隆した新左翼系の社会運動も道連れにして滅亡してしまいました。連合赤軍事件前後の新左翼党派間の「内ゲバ」抗争も重なり、絶望感もあり、国民各位が政治に対して失望感を抱きました。以来「政治のしらけ」「社会運動の停滞」が日本社会に続いています。

 重信房子さんは、30年間アラブ社会・パレスティナで、日本赤軍のリーダー的な存在となり生活し、子育てされていました。20001年に日本へ帰国し逮捕され、20年間拘留生活を体験されました。20年の刑期を終え社会復帰された後の2023年に振り返られています。

 運動の渦中、渦の真ん中におられた人の社会体験、生活体験だけに貴重な記録です。私は70年代初頭は田舎の高校生でした。毛沢東思想を崇拝し、声をかけてきた人が後の連合赤軍に合流したようです。私は臆病者であり、坂本龍馬のように「脱藩」して参加することなどよう考えませんでした。合流しなくて良かったです。

 結局高校を留年して、翌年大学へ入りました。そこは「内ゲバ戦争」の最中でした。革命思想を唱える党派の構成員が殺し合いをしていました。重信房子さんが体験された1968年の「神田カルチェラタン」のような楽し気な風景などまるでありませんでした。

 連合赤軍事件と内ゲバ殺人現象の「ブラックホール」にお吸い込まれ、日本の社会運動は壊滅してしまいました。その挙句ヘンテコな政治状況になりました。私は50年間の「暗黒」からは脱しましたが、「何をどうしていいのか」はわかりません。18歳の若者は気が付けば72歳の老人になりました。残りの人生で懸命に考え生きていきたいと思います。

 重信房子さんの2冊の著書は、大変参考になりました。

| | コメント (0)

2026.07.22

「りんごの木の下であなたを産もうと決めた」を読んで

6de25a7b
 以前今は絶版になっていいる 「重信房子がいた時代」(油井りょう子・著・世界書院刊)を読みました。2024年のことで、友人が貸してくれました。著者の油井涼子さんは、明治大学2部で重信房子さんの同級生。1967年から68年頃の2年ぐらいの付き合いでしたが、明治大学での学園闘争や文学サークルでの付き合いや、「神田カルチェラタン」で一緒に道路に机を一緒に出して一時的に封鎖したとか、楽し気に重信房子さんとの行動を書かれていました。

 

 一読して。重信房子さんは、「普通の生活者感覚のある人」「1960年代後半から1970年代初頭の激動の時代の渦の中にいた人ですし、著者の油井さんは、重信房子さんの生い立ちから家庭環境、学生生活も丹念に描いていますので、人物像がわかりました。

 

 そんなことで、とにかく私が高校を留年した1971年2月に引き起こされた「連合赤軍・あさま山荘事件」と1972年11月に「早稲田大学構内で革マル派による一般学生川口大三郎さんへのリンチ殺人事件」から連なる際限のない内ゲバ殺人抗争が激化し、日本社会から「社会運動」「政治闘争」が、2つの「ブラックホール」に吸い込まれ消滅しました。

 

 私個人は「連合赤軍」や「内ゲバセクト」の渦の渦中にいたわけではなく、大きな影響(悪影響)を受けた渦の外周に居ただけの人間です。ですが渦巻は渦の外周ほど高速で回転します。強い悪影響を受けながら、鬱鬱とこだわり続け、貧弱な頭脳で1972年から52年間考え続けてきました。

 

 考えたことは、「なぜ日本の新左翼セクトは仲間殺しをし、セクト同士で連携することなく、殺し合いを際限なくするのだろうか?

 

 個人ブログで「連合赤軍と新自由主義の総括」なるタイトルをつけ、20年以上前から考え続けてきました。なかなか解決しませんでした。

 

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/cat21222778/index.html (連合赤軍と新自由主義の総括)

 

 それで今回重信房子さんの著作を直接読んでみることにしました。
s-DSCN7626
「リンゴの木の下であなたを産もうと決めた」(重信房子・著・2001年・幻冬舎刊)その1を読んでの読書感想文を書いていました。

 

 最終ページにこう書いてありました。

 

「本書は重信房子本人が、娘メイの国籍取得のために出生届を提出した2000年12月26日から、法務局戸籍係が警視庁に真実出生の有無を確認するための接見をに赴いた2001年3月1日までの間、警視庁留置場で書き続けた法務局宛の上申書である。」とのことです。
s-DSCN7625
 昭和20年生まれの重信房子さん。ご自身の生い立ち、家庭環境、家族関係や高校卒業後キッコーマンに入社し、明治大学2部学生になり、学年集会に参加し、学生運動に参加。街頭闘争にも参加しますが、持ち場は常に「救対」。でもで傷ついた学生たちを病院へ運ぶ役割。

 

 ご自身の生い立ちから、成人し学生運動し、党派ともかかわり、赤軍派内部の分裂から、パレスティナに渡り、独自の活動を展開、最大の展開は「リッダ空港襲撃事件」でした。ペレスティナアラブ社会での英雄になりましたが、日本ほかの諸国では「テロリスト(人殺し)」の評価でした。

 

 「リンゴの木の下であなたを産もうと決めた」という本は、娘のメイさんに対して、ご自身の生い立ち、社会運動へのかかわり、パレスティナとのかかわりを語っています。

 

「アメリカのベトナムでの侵略に反対し、社会正義を求め、」公正な市民社会を求め闘ったことです。日本の私たちの失敗は、当時ごくわずかな人しか、社会運動に-人民の中に帰らなかったことです。
s-DSCN7627
そして”軍事”や”武装”による解決策を万能薬として求めるという焦りや、稚拙さから現実に立ち向かう術(すべ)を、物や技術に求めたのです。武装蜂起することがすべての目的になってしまいました。戦術が目的になって、人々の心を縛りました。  

 

その結果”武装”とか”軍事”とか言わないことは日和見主義だとされる時代をつくります。これらは、ブント(第二次)という組織自体が内包し、赤軍派によって拡大した間違った「攻撃型階級闘争論」によって、日本の左翼運動全体に影響を与えました。連合赤軍の誤りも、赤軍派のこうした誤りの結果と言えます。」と虚心坦懐に振り返ってろられます。

 

 わたしは社会運動の外周にいただけですが、重信房子さんは、結果的に運動の渦の中心におられた人の言葉故に説得力があります。

 

「30年以上前に、私たちは敗北したのです。
でもその敗北が、元気のない日本をつくっているように思います。”68年世代”が復権し、あなたたちと、歴史を楽しく語れる時が来ると信じています。
 母さんたちの世代は、運動の高揚に図に乗りすぎ、人々の社会を変えようという力に真実を求めず、自分たちがどう戦うかに夢中でした。
s-DSCN7628
 そして常に社会を変えようと言いながら、対象・他者を批判するだけで、自己を祈願みる視座をもっていませんでした。外因のせいにしながら、敗北と失敗を、それと認めずに,想いだけが水膨れのように膨れていきました。
 そうしたことを、当時を振り返りながら反省し、70年代後半に闘いを転換しました。
「自分を変えることなしに、世の中を変え得ない!」
 この言葉が私たち自身の70年代の教訓になって、今も私たちに“粋がり”を戒めさせます。」(P71日本では運動の高揚に図に乗りすぎた)

 

 重信房子さんは1971年に少数の仲間と一緒にレバノンに行きます。はじめは義勇兵としてパレスティナ解放戦線(PFLP)として活動を始めました。そして1972年5月30日、イスラエルのテレアビブで空港襲撃を3人の日本人が参加(奥平・安田・岡本)しました。

 

 パレスティナ・アラブ世界では「英雄」になりましたが、イスラエルからは暗殺の対象になりました。連れ合いとなった奥平剛士さんは銃撃戦で亡くなり、翌年メイさんが生まれました。

 

 1982年にイスラエル軍がベイルートに侵攻し、レバノンに住めなくなり、パレスティナに移動し、子育てしていたそうです。1990年にソ連と東欧諸国が崩壊し、アラブ社会への支援が細りました。2020年に日本に潜伏していた重信房子さんは逮捕され、懲役20年が確定しました。

 

 獄中に収監され始めた当初に書籍を書かれたようです。当時はメイさんはパレスティナにおられました。懲役20年ですから20年間は社会に出られません。メイさんが知らない日本社会のことを重信房子さんは語られています。どうしてパレスティナに行ったのか。30ね乗られてどうしておられなくなったのか。日本でどうして20年間牢獄にいなくてはいけないのかを自分の言葉で語られています。

 

 失敗事例や、信じていた理論の間違いも認めています。「歴史の証人」としての貴重な発言であると思いました。

 

| | コメント (0)

2026.07.21

週刊読書人の重信房子さん特集記事

s-週刊読書人・重信房子1 001
 県外在住の友人から久しぶりに手紙と、「週刊読書人 2026年6月12日号」を郵送してくれました。昨年緊急性の高い重篤な症状から完全回復し、健康状態を維持しているという嬉しい連絡もありました。

 

 お互い70歳を超えますと、「若くもなく」死に至る病が忍び寄ります。若い時代の3倍努力しないと「現状維持の体力」が維持できない現実を思い知る毎日です。
重信房子がいた時代
 2年ほど前も、絶版になった「重信房子がいた時代」を貸していただき、2回熟読し、お陰様で「50年間暗いトンネルでうじうじしていた」精神状態から脱出できました。

 

 

 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2024/06/post-b83a12.html (「重信房子がいた時代」を読んで)

 

 今回の「週刊読書人の重信房子さん特集記事」は、重信房子さんと、明治大学教授丸川哲史さんとの対談記事でした。

 

 書籍の紹介があり「獄に暮らせば(作品社)」の刊行に関する対談でした。重信房子さんは1971年に日本を出国し、パレスティナ解放闘争に参加していました。2000年11月に日本国内で逮捕され、2022年5月に刑期満了で出所するまで20年間獄中にいました。その獄中でつづった日誌をもとに出版されたということです。
s-週刊読書人・重信房子2 001
 友人によれば、「重信さんの20年の獄中生活を支えたのは、「土曜会」というノンセクトの当時の明治大学2部の元学生たちでした。当局は20年ももたず獄死してくれることを狙っていましたが、自己批判を果たし20年の刑を満期出獄できたのは、昔のノンセクトの仲間が大きい。」「彼女の裁判や、入獄中の支援には、法学部教授の宮崎繁樹先生(のちの明治大学総長)がこの本で知りました。1暴力過激派学生の女性であれば、彼女の母校、明大の総長がここまで支援することはありません。とのことでした。いかに重信=過激派のレッテル貼りが作為的に作られて者であるかとわかります。」と言われていました。
s-週刊読書人・重信房子3 001
 また重信さんは対談の中で、活動の反省をこめてこうも言われています。

 

「当時は自分たちで何でもできると思っていて、夢に燃えていた。あの時は武装闘争だったけれど、そうではなく、自分たちのことを1番知っているひとが故郷に帰って、合法性を生かして合法的に闘う。
 それを私たちはやってこなかった。ヨーロッパの人達を見ていると、もちろん法律の違いはありますが、合法性をぎりぎり利用して抵抗を続けている。私たちも、みんなが自分の持ち場で対抗社会的に活動をしていたら、日本をこんなに悪くすることはなかったんじゃないか。」
「連合赤軍事件を大きな契機にして、左翼は社会の中で発言しにくくなって落ち込んでしまった。でも落ち込んで黙っていること自体が、社会総体の中では権力を利していることになる。まだまだ頑張らないといけないよ、と今はもう一つの自分が励ましてくれている感じです。」(週刊読書人 3P)
s-週刊読書人・重信房子4 001
 また重信房子さんは、娘のメイさんに「あなたは異議なしと言ってくれる友達にまもられてきた。外へ出たら厳しいことがたくさんあるから。」との。ご本人もまだまだ「外の世界に」な慣れていないともいわれています。

 

 「階段を降りることが怖い」とか、パソコンも携帯もわからないからゼロからやり直し」だとのことでした。
s-週刊読書人・重信房子5 001
 YouTubeで重信房子さんが「中東情勢」の解説をされています。聞いていて的確な情報提供であり、30年間パレスティナで生活されてこられたので、アメリカ経緯の情報提供に依存する現在のテレビや新聞では知られない、パレスティナの現実をかたられています。それはきちんと聞いてみたいと思います。

 

 3年ぐらい前「あさま山荘事件50年特集」をテレビでやっていて、私と同い年の(当時高校生)だった連合赤軍のメンバーが「50年経過したけど、自分がどうしyてこんあことしたのかわからない」と語っていました。

 

 重信房子さんには、明治大学2部の元学生たちの「土曜会」のメンバーに支えられているので明るいし、」前向きです。パレスティナで30年。獄中で20年の経験を活用して、現在の日本社会を体験されて、いろいろ話していただきたいと思いました。

 

 図書館で「はたちの時代」と「リンゴの木の下であなたを産もうと決めた」を借りてきました。読んでいます。
s-DSCN7493

| | コメント (0)

2026.07.20

W杯はスペインがアルゼンチンを破り優勝しました。

s-750633058_2561335244314477_6206380318816092230_n
 W杯決勝スペインVSアルゼンチン前半

 欧州王者と南米王者の対決、FIFAランク2位と1位の対決。まさに世界1を決める試合です。
 試合前のセレモニーも歌唱あり、ワールドカップのお披露目あり、トムクルーズのスピーチまでありました。
s-749356003_2561335204314481_8681113861964484102_n (1)
 やはり両チームパスワーク個人技が上手く、中盤のつぶしあいが激しい。なかなかシュートまでいけない。お互いの良さをつぶしいあいをしています。
メッシやヤマルもフリーでボーㇽが持てない。さて今後はどうなるのか?
前半はさしたるチャンスはなく終了。

異様なハーフタイムショー

 史上初のハーフタイムショーまでありました。
マドンナやBTSも短時間出てくる豪華さ。ジャスティン・フィーバーまで現れました。アメリカンフットボールの乗り。アメリカらしい。
あまりハーフタイムの時間が長いと選手の体調維持が難しい。賛否が分かれますね。
s-749652446_2561344960980172_6605896356852123110_ns-749542634_2561344984313503_670146614145176513_ns-749041856_2561344950980173_3302849430155092520_n
W杯決勝スペインVSアルゼンチン 後半
前半はお互いの良さを消すゲーム展開。メッシやヤマルもマークされていてボールが触れない。0-0の展開でした。

 後半s-747930132_2561335164314485_8134163669274964770_nもこのペースで行くと延長・PK戦までいく可能性はあります。22年大会決勝はPK戦までいきました。母をその最中に自宅で見取りましたので思い出します。
アルゼンチンは3人、スペインは2人選手交代に。スペインが押し込んでいますが、ゴールが割れない。アルゼンチンはまだシュートがない。帰って不気味です。一瞬の爆発力はありますから。飲水タイムでアルゼンチンは2人選手交代。5人変えました。

 スペインは2人交代。後半40分ごろアルゼンチンDFがファール。退場処分になりました。終了間際スペインはゴール前のフリーキック。ヤマルのキックはゴールを捉えていましたがGKが書きだしました。
 スペインが押し込み18本のシュート。アルゼンチンは1本もありません。延長戦になりました。

 W杯決勝スペインVSアルゼンチン 延長戦
 0-0で延長戦になりました。
延長後半1分にスペインがついにゴールをこじ開けました。アルゼンチンDFのシメオネが戻れず、シュートを打たれました。
 アルゼンチンも10人になりましたが、メッシがゴール前にボールを上げ、迫ります。ボールがシメオネの前に転がりますが、シュートはゴールを上に外しました。

 タラネバの話ですが足を攣っていなければ、シュートも防げたし、シュートも決められたと思います。勝負は紙一重です。
s-752107257_2561452047636130_5534455466718139002_n
 メッシからヤマルの時代に世代交代を象徴するW杯決勝戦でした。いい試合でした。

2026年W杯はスペインが2回目の優勝
s-750922727_2561452090969459_2544974369764759768_n
 表彰式も見ました。なんとトランプ大統領まで現れ、嫌っているはずのスペイン代表選手たちに優勝メダルまで授与していました。厚かましいというか厚顔ですね。政治家は。サッカー愛好者を敵に回したくないだけのことでしょう。
s-749232170_2561452110969457_8248093634825097249_n
 スペイン選手たちと記念撮影までしていました。アルゼンチンのメッシの連覇はなりませんでした。紙一重の差でした。スペインは準決勝でフランスを撃破したことが大きい。安定して強かったですね。

| | コメント (0)

2026.07.19

イングランドが6-4でフランスを撃破

s-750797984_2560544634393538_4209367641147105418_n
 3位決定戦は、お互いのチームは決勝に行くつもりだっただけに、モチベーションの維持が難しい。特にフランスは「大本命」と言われてきただけに、スペインに攻撃を抑え込まれ、2-0と完封負けしたショックが響いているようです。イングランドも延長でアルゼンチンに堅守が崩され逆転負けしただけに、ショックは同じです。

 イングランドは中2日、フランスは中3日での試合です。

W杯フランスVSイングランド前半

 W杯3位決定戦。両チームs-750443822_2560544641060204_960003660800299891_nは優勝を前提だけにモチベーションの維持が難しい。さてどうなるのか?
 前半3分にイングランドがミドルシュートが決まり先制ゴール。1-0になりました。やはり最終戦なのでがちがちのプレスはない。W杯終了後は各国のリーグが再開されるのでケガを恐れて守備は甘くなるでしょう。
 18分にイングランドがゴール前でヘッドで2点目を決めました。オープンな展開にフランスがイングランドゴールの迫るが、イングランドがカウンター。2人で攻めて3点目がきまる。3-0になりました。
s-747795739_2560585247722810_7868364155036127357_n
 前半終了間際もイングランドが追加点。4-0になりました
 フランスは準決勝の敗北からまだ立ち直れてはいないようです。守備ラインがフランスは緩すぎます。

 W杯フランスVSイングランド後半

 4-0とイングランドがリードした前半。後半はどうなるのか。ハーフタイムで監督が気合を入れたようです。

 後半3分フランスはエムバムが得点し、4-1になりました。フランス大攻勢をかけることができるのか。8分にフランスがカウンターから2点目。4-2になりました。
 20分過ぎにエムバべが3点目を決めました。4-3になりました。勝負はわかりません。高知も暑いですが試合会場のマイアミも暑いようで、選手も足を攣っています。
s-748216600_2560585227722812_7245711277701156164_n
 ところがイングランドはPKを決めて5-3.狩猟間際のロスタイムにイングランドが4点目。イングランドが6点目を決めました。
s-748954583_2560585197722815_2755527472657014778_n
 打ち合いの乱打戦。6-4でイングランドが勝ちました。3大会連続で優勝を狙ったフランスと、60年ぶりの優勝を狙っていたイングランドのとの気持の差がでました。

| | コメント (0)

猛暑の中の海の散帆

s-750797198_2559815921133076_6243133750083412490_n
 2026年7月18日ですが、いつもよりも早く8時前に自宅を出て夜須のハーバーに向かいました。

 早くもヤッシーパークは賑わっていました。何やら芝生広場前ではイベントをやっているとか。「餃子祭り」とからしいです。予定にしていないので参加はしませんでした。
 また今日はハーバーにはだれもいません。大学生は試験で来れないとか。1人で独占。ワンマンハーバーでした。
s-750941915_2559985901116078_8709272820415759410_n
 風も微風で心地よい。年寄りにやさしい夜須の海でした。しかし猛暑でした、氷結したスポーツドリンクを4本飲みました。(500CC)です。それとOS-1(経口補水液)のゼリーを、行き帰りに飲みました。
 それでも洋上で左
s-749355815_2559985904449411_4279175114327659017_n足が攣りました、伸ばしても治りません。それでディンギーヨットの上で立ち上がりました。すると痙攣がおさまりました。風が弱ければよい対処法でした。
s-749036366_2559985984449403_1182935460979509254_n
 15時過ぎに高校生時代の兄・妹が、千葉県と名古屋から来るとのことで半日限定の海の散帆でした。帰り際右手が攣り、ハンドル操作に苦労しました。渋滞していたので、ゆっくり走行している時にもみほぐしました。いろいろあります。
s-7508</p>
</div>
</div>






<div class=

| | コメント (0)

2026.07.18

心身のバランスは、毎日の散歩、読書と海の散帆から


 このところの猛暑とW杯の早朝放映の連続で体調が今一つ。梅雨の間は「海の散帆」も行っていませんから。やはりネットでSNSとかニュースなどをだらだら見てると疲れますね。
s-746557615_2555215961593072_5421559836135656653_n
 やはり紙媒体の書籍をじっくりと読み、ノートに印象に残った表現などを書き写し、読書感想文を書いて、はじめて「本を読んだ」ということになります。めんどうくさいアナログ人間です。

 早朝の散歩は6月からサッカーワールドカップ北中米大会2026が始まると、早朝に試合があるので、早寝早起きしてみていました。そうなると散歩する時間が少なくなります。調子が悪くなりますね。

 それも7月20日の決勝戦でお終いですので、4年に1度の行事ですから。
s-726758906_2539818656466136_3304979032865244762_n
 私にすれば2018年ロシア大会前の5月に父(享年99歳)が亡くなり、2022年カタール大会の決勝戦の時に母(享年97歳)が亡くなりました。
s-727919292_2538517186596283_1841452222753674200_n
 来週からは朝の散歩は可能になります。夜も就寝時が暑くて慣れないので寝苦しい。とはいえ、年寄りなので無理はしません。エアコンも使用するし、ウインドウファンも稼働させます。
 暑熱順化で体もそこそこなれるだろうし、エアコンも使用できるようなら使用して夏をのりきります。梅雨明けしたので海の散帆にも行ってみたい。暑いので半日コースでお試しから再スタートです。

s-721601116_2526481667799835_7823484603318106735_n

| | コメント (0)

2026.07.17

W杯観戦記・感想文(準決勝2試合)

 昨日と今日は早起きして、2026W杯北中米大会ベスト4(準決勝)の2試合をテレビ観戦しました。
s-747054602_2556732688108066_5482256900186289719_n
 まずは15日(日本時間午前4時)のスペインVSフランス戦。大本命はフランスであり、エムバぺのゴール前での突進力はだれも止められない。スペインはパス回してうろうろするだけで、フランスの攻撃力には対抗できない。と思われていました。

 ところがスペインの守備陣は、フランスのエースのエムバぺを2人がかり、3人がかりで取り囲み、パスを出させない。シュートもさせない完ぺきな守備をしました。取り囲んで守備するだけでなくエムバぺからボールを奪い、カウンターでフランスゴールを脅かしました。
s-747038358_2556775164770485_1991362065399916353_n
 またスペインは終盤も交代選手も活用し、運動量が落ちず、フランス攻撃陣を抑え込みました。完璧な勝利でした。スペインは2022年のW杯で日本戦で負けた以来,無敗であるとのこと。あの当時は世代交代期であったかもしれないですね。
s-746343694_2556732694774732_2831879103565966765_n
 16日のアルゼンチンVSイングランド戦は対照的な試合でした。前半は中盤でのせめぎあいとつぶしあいが続き、0-0に。シュート本数も少ない有様でした。
 後半は前がかりのアルゼンチンにカウンターから10分にイングランドが先制。1-0になりました。その後イングランドはノールウェイのハーランドを抑え込んだ守備力強化に選手交代に動きます。逃げ切り作戦でした。
s-747962070_2557690288012306_7928131241909221496_n
 アルゼンチンは攻勢に出ますが、守備ラインをなかなか崩せません。交代枠も元気な攻撃の選手を複数投入してきました。後半40分にメッシが起点になり、アシストのパス。ミドルシュートが決まり同点に。終了間際にもメッシのクロスに交代選手がヘッドで押し込みそのままゴール。逆転しました。堅実堅守のイングランドが敗れました。終了間際の7分間で2点取れるアルゼンチンは規格外でした。
s-748678275_2557737461340922_4517155360272353302_n
 準決勝はFIFAランク1位から4位までが揃った準決勝。やはり実力が違います。今回大会日本はブラジル相手に前半45分は1-0とリードしました。後半押し込まれ2点取られ敗れました。
 世界水準はスペインのように終盤まで運動量が落ちないことです。アルゼンチンのように諦めず元気な攻撃的な選手を投入できる選手層の厚さが必要であるということです。
s-728653537_2538517189929616_2142463957030453265_n
 やはりリーグ戦と決勝トーナメントとは違います。やはり今大会日本はFIFAランク17位でしたから、ベスト16になれませんでした。

 ノルウェーは31位で6大会ぶりのW杯出場でしたが、ブラジルを撃破する実力者でした。やはり欧州は地力が違います。

 日本が「世界1」になるためには、まだまだ越えなければいけない壁がまだまだあることを思い知らされました。

| | コメント (0)

2026.07.16

やはり欧州と南米の壁は厚い

s-729028886_2542194292895239_1012821647518184129_n
 今回のW杯2026年北中米大会ですが、48に出場国が増え、アジアからは9国が参加しましたが、リーグを突破し32枠にまで行ったのは、日本とオーストラリアのみ。イラン、サウジアラビア、韓国、はリーグ戦突破すらできませんでした。ウズベキスタン、カタール、イラク・ヨルダンは期待外れでした。
s-726758906_2539818656466136_3304979032865244762_n
 やはり欧州や南米は「勝率5割」ですから。また歴代W杯優勝国も、南米3国(ブラジル・ウルグアイ・アルゼンチン)、欧州が5国(ドイツ・イタリア・フランス・スペイン・イングランド)となっています。今回ベスト4に残った、フランス・スペイン・イングランド・アルゼンチンは過去のW杯優勝国です。
s-W杯2026決勝トーナメント表
 日本は今回大会に監督も選手も「W杯優勝」と目標を掲げ、公言しましたが、ベスト8にすら届かず「印象に残る試合」はしましたが、勝ち進めませんでした。壁は厚いが、突破できる可能性もあるでしょう。でも今のままと意識では欧州や南米にはだまだま勝てません。
s-728653537_2538517189929616_2142463957030453265_n
 臆せず戦うことです。またアジアもレベルアップしませんと。そのためには日本が次回大会で勝ち進むことが1番のアジア諸国への支援になります。アフリカのモロッコを見習い、独自のサッカーで境地を開いてほしい。オールドサッカーファンの願いです。生存しているうちに日本のW杯の優勝を見たいです。

| | コメント (0)

2026.07.15

エアコンの効用と弊害

s-747587061_2556112621503406_7956540780004767749_n
 2026年7月14日の13時過ぎですが、事務所の気温が33・6度になったので、エアコンを稼働させました。その後エアコンを稼働させていない2階の茶の間は34度を超えていました。

 テレビ番組は「エアコンをつけてください。」「熱中症対策にエアコンをつけてください」と叫んでいるようです。でもうちの町内の同じ班内には、エアコンを設置していない家が2軒あります。どのようにして暑さを凌いでいるのでしょうか?

 私ら夫婦も、もはや老人ですので、電気代を気にしつつエアコンを使用しています。でも家に設置している人も何とか暑さを凌いで耐えているようです。局所冷房したら、排熱は屋外へ出るので余計に暑い。まして事務所は東西南北の西北南が空き地と道路になり、空き地は駐車場になりました。熱気が周囲から押し寄せてきます。昨年までとは状況が変わりました。それでエアコンが稼働しています。

| | コメント (0)

2026.07.14

遂に事務所のエアコンが稼働しました。

s-744737744_2555215884926413_8165451938731943886_n
 2026年7月13日ですが、午後2時半頃に事務所の気温が32度7分になりました。
家内は沖縄出身なので暑さには慣れています。「33度になればエアコンつける。」とのお達しでした。

 まだエアコンつけることはないと思いきや「2階の部屋は33度5分になっている!」とのことで、家内が降りて来るとエアコンをつけました。1時間ぐらい稼働すると28度ぐらいになりました、涼しい。
s-743817284_2555215928259742_2048177084549419720_n

s-746557615_2555215961593072_5421559836135656653_n

| | コメント (0)

2026.07.13

皇室典範の改正(改悪)の意味とは?

 なんだかおかしな話で、法案の主旨は「天皇制の存続」を前提としながら、天皇になれるのは「男子のみ」に限定し、女性の皇族が天皇になる道を未来永劫なくすという取り決まりを、何故か急いで決めごとにしました。なんだかおかしいと思いますね。
3e017622
 今上天皇夫妻は、国際親善に貢献しています。また戦没者や災害時の被災者への慰問や慰霊の旅をおろかそにせず、真摯に取り組まれてきました。現在天皇家の長女である愛子さんは天皇の後継者にふさわしい1人と思っていますが、それを「させない」ように国会で決めるというのは滅茶苦茶ではないかと思います。
s-569503651_2318154878632516_1672669616266808325_n

 

 そこでAIに聞いてみました。

 

Q 欧州の王朝では女性にも王位継承権があります。それはいつごろからで、なぜでしょうか?王位継承権はいつ頃ヵら男女平等になりましたか?またその理由は何でしょうか?

 

 

A 欧州の主要な王室で性別を問わない「絶対的長子相続制」が導入され、王位継承権が完全に男女平等になったのは1980年以降です。それ以前の中世〜近代においても、一部の地域を除いて女性の即位(女王)や女系(母方)の継承自体は認められていましたが、基本的には「男子優先」のルールが存在していました。
s-DSCN7484
 欧州における女性の王位継承権の歴史と、男女平等へと移行した理由について解説します。1. 女性の王位継承権は「いつから」「なぜ」あったのか?

 

いつから:中世(12世紀頃)から段階的に古くは、フランスを中心とした「サリカ法」により、女性や女系による王位・財産の相続を一切認めない地域もありました。しかし、イギリス(イングランド)などでは中世から「男子優先の認知長子相続法」が一般的であり、直系男子が途絶えた場合の「最後の手段」として、12世紀のマティルダ女帝の時代から女性の王位継承権が主張されていました。
s-DSCN7485
 その後、16世紀にはメアリー1世やエリザベス1世といった初の公式な女王が誕生しています。なぜ:王朝の存続と領土の維持を最優先したため欧州の王室が女性や女系の継承を(男子がいない場合の特例として)容認した最大の理由は、「血統(王の直系)を途絶えさせないため」です。家名よりも血縁の重視:欧州では、女性が他家に嫁いで王朝名(苗字のようなもの)が変わったとしても、元の王の「血」を引いている直系の子孫であれば、女系(母方)であっても正統な後継者とみなす価値観がありました。
s-DSCN7486
 政略結婚と領土の合邦:女性に相続権があることで、他国の王族と結婚した際に双方の領土や王位を平和的に統合できるという、国際政治上のメリット(メリットであり、同時に戦争の引き金にもなりました)が存在しました。2. 王位継承権が「男女平等」になったのはいつから?性別を完全に排除し、「生まれた順番」だけで継承順位を決める絶対的長子相続制は、20世紀後半の1980年にスウェーデンが世界で初めて導入しました。

 

 その後、以下のように欧州各国へ広がっていきました。1980年:スウェーデン1983年:オランダ1990年:ノルウェー1991年:ベルギー2009年:デンマーク2013年:イギリス(2011年合意、2013年王位継承法制定)現在、主要な欧州君主国の多くがこの「男女平等な長子先任制」へ移行しています。

 

 男女平等(絶対的長子相続)になった「理由」は何?主な理由は、現代社会の基本原則である「男女平等」の価値観を、王室にも適用させるためです。

 

 具体的には以下の3つの背景があります。社会価値観の変化と国民の支持:2回の世界大戦を経て女性の社会進出や参政権が拡大し、「男女平等」は現代民主主義の根幹となりました。王室が時代遅れの男尊女卑的な制度を維持し続けると国民の支持を失うため、「時代に適応し、国民の信頼を維持する」目的で改正が行われました。

 

 王室の役割の変化:かつての君主は自ら戦場に赴く軍事指導者(ゆえに男性が有利)でしたが、現代の君主は「国家の象徴」としての役割が主です。象徴としての公務を果たす上で、性別による能力の差はないと考えられています。将来の安定と公平性:性別に関係なく「最初に生まれた子が継承する」というルールは、国民にとっても非常にシンプルで公平であり、継承順位を巡る混乱を防ぐメリットもあります。

 

 女性君主も当たり前、欧州の王位継承とは? 2021/12/24 — スウェーデンが王位継承権を男女平等にしたのを皮切りに、83年にオランダ、90年にはノルウェー、91年にはベルギーが男女関...朝日新聞諸 外 国 の 王 位 継 承 制 度 - 国立国会図書館英国においては、 王位は王の直系の子孫に、 長子相続および代襲相続の順序にしたがい、 男 子優先で継承される。

 

 直系の子...国立国会図書館なぜ「女系・女王」をイギリスは容認してきたか 「男系・男子」に ...2019/06/09 — エドワード3世はフランスにおいては女系になります。イギリスでは、女系にも王位継承権が認められていた。

 

 挿入画像に市よいうしていますが、ビックコミック・オリジナルに「セシルの女王」という漫画が連載されています。16世紀のイングランド王朝の権力闘争を描いています。イギリスでは1500年代に女性にも王位継承権があったとわかりますね。

 

 世界の王朝の流れが「女性にも王位継承権がある」ことが大勢の流れです。日本だけがかたくなに「男性天皇に」こだわる理由が今でもわかりません。

| | コメント (0)

2026.07.12

二葉町資源・不燃物仕分けステーション

s-741636295_2552233351891333_3033166064728022331_n
 2026年7月10日は起床が遅く、5時半過ぎに下知コミュニュティ・センター前にいきました。早くもおびただしい不燃物や資源物が放置してありました。夜中に車で持ち込んでいるようです。
s-742619741_2552233565224645_3070202930908924329_n
 準備作業中にブロクックに指を挟みこみ出血。段取り途中でしたが、楠瀬会長に後を任せて、治療のために自宅へ戻りました。
s-744859426_2552233408557994_857637330972279921_n
 戻るとたくさんの当番の人が来られていました。荒木副会長の指示のもとてきぱきと仕分けしていました。
s-743337359_2552233568557978_6415113126998784861_n
 それで朝の散歩はしていません。3057歩、2・14キロ、26分歩きました。年寄りになるといろいろ失敗がありますね。情けないけど仕方がありません。
s-742903513_2552233335224668_4133286273882847155_n

| | コメント (0)

2026.07.11

ふるさと住民登録制度が未来を開く

 昨年総務省が「思いついた」ふるさと住民登録制度が、ずっと抱いていた「二拠点居住が実現するかもしれないと思います。

 

 

https://www.soumu.go.jp/main_content/001010766.pdf

 

 しかし「思いついたいた制度」ゆえに、難しい課題もある。

 

 そのあたりのレポートがありました。

 

 日本の地域政策に大きな転換点が訪れようとしている。「ふるさと住民登録制度」―それは住んでいないのに住民として認める新たな制度である。都市部に暮らしながら、故郷や関心のある地域と関わるこの仕組みは、「関係人口」という概念の制度化にほかならない。

 

 2025年6月、政府は「ふるさと住民登録制度」の創設を正式表明し、10年で1,000万人、将来的には1億人規模の登録を目指すとした。少子高齢化、財政危機、地域の担い手不足が深刻化するなか、「住んでいない住民」を制度的に迎え入れるこの制度がもたらす社会的インパクトは大きい。本稿では、この制度について考察する。

 

制度概要と政策的狙い

 

ふるさと住民登録制度は、実際に居住していなくても、任意で住民として登録できる仕組みである(【図表1】)。登録者は、地域の広報誌やイベント情報の受信、公共施設の住民価格での利用といった“地域への関与のきっかけ”を得る。さらに政府は、住民税の一部を希望する自治体へ分割納税する仕組みや、地域の意思決定への参加まで視野に入れている。

 

【図表1】ふるさと住民登録制度の概要

 

 

(出典)総務省ホームページ

 

本制度の政策的狙いは明確で、定住人口に代わる地域の担い手を拡大することで、地域経済の活性化をはかるこことだ。従来、地域の担い手の拡大を狙った「関係人口」政策や、地域経済活性化に向けた財源確保や地域産業活性化を狙った「ふるさと納税」といった政策が先行してきたが、いずれも制度的に不十分だった。

 

 ふるさと納税は、都市住民による地方支援の成功モデルとして評価されてきたが、その多くは返礼品目当ての一過性の寄付にとどまることが多いため、地域との継続的な関係構築が難しい側面もある。加えて、納税額が地方に流れる一方で、都市部の自治体の税 収減が無視できないほどに大きくなっているという課題が顕在化しつつある。

 

 また、関係人口関連施策もやや曲がり角に来ている。観光などで興味・関係をもった人がいたとしても、その後に移住者となってもらうことは容易でないからだ。移住者を増やしたい地域にとって、手ごたえ感の少ない政策となりつつある。

 

 今回の制度化は、そうした「善意の寄付」や「一時的な関わり」を越えて、都市と地方を恒常的につなぐ制度インフラを構築するものといえる(【図表2】)。

 

制度創設の背景と課題
s-日経・ふるさと登録記事 001
 ふるさと住民登録制度は、単なる地域政策にとどまらない。国が想定する「ふるさと住民1億人」構想は、国民一人ひとりの地域とのつながり方を問い直し、従来の「住んでいる=住民」という固定観念を崩す新たな暮らしの形を提案する制度である。たとえば、複数の地域に生活的・感情的な拠点を持つこと、週末だけ別地域でボランティアに参加すること、あるいはオンラインで地元のまちづくりに関与することも地域との関わりとして制度的に認められるようになる。

 

 背景にあるのは、人口減少に伴うコミュニティ機能の空洞化だ。ほとんどの自治体にとって少子高齢化に伴う自然減少が避けられない中、それを移住で補うというのはあまり現実的でなく、都市に住みながら地域に貢献する「第3の選択肢」を制度化することが急務とされている。折しも、テレワークや副業・兼業の普及など、ここ数年で人々のライフスタイルが変化している。政府はこの流れを受け、「都市と地方の支え合い」を制度に落とし込もうとしている。

 

 一方で、具体的な制度設計には課題が残る。特に、選挙・行政への関与可否は大きな議論となろう。ふるさと納税では、住んでいない人が納税分の使い方を指定できるものの、かなり緩やかな関与に留まっている。新制度次第では、地域運営に「住んでいない住民」が大きな影響力を持つことになり、「住んでいる住民」との摩擦を生まないだろうか。

 

https://www.sompo-ri.co.jp/topics_plus/20250604-18848/ (「住んでいない住民」が地域を変える~新制度「ふるさと住民登録制度」の衝撃と可能性)

 

 日本経済新聞の記事は、ビジネスへの市視点で語られている。それも一理ある。

 

 

 私たちは2011年4月から、南海トラフ地震で下知地域(二葉町)が壊滅しても、生き延びて、商売も継続することを目標に、山間部の皆さんと地域間交流をしてきました。私たちは手探りで地域間交流を続けてきました。
s-s-25YN0823-032 - コピー
「もしもの時(南海地震後の)疎開を前提とした顔も見える地域間交流」を私たちは15年間仁淀川町の皆様にのご理解とご支援を受けて活動してきました。」

 

 

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat43975382/index.html (仁淀川町ー二葉町との交流事業)

 

 そういう国の制度も活用して、過疎高齢化に悩む山間部と、災害後水没し壊滅する下知地域との地域間交流の輪を大きく広げたい。
 s-s-25YN0823-096

| | コメント (0)

2026.07.10

日本の政治は面白くない!!


 わたしの価値判断は、全く個人的な見解にすぎません。その判断基準は「わたしにとって日本の政治は面白いか、面白くないか?」ですが、。結論は「全く面白くありません。」

 今当面の話題は、「皇室典範の改正(改悪)」だとか、「衆議院のg定数削減」「副首都問題」とか。全く関心のないことばかりです。

 「皇室典範の改正」という問題の本質がわからない。第1今の皇室天皇家はよくやっている。また日本の天皇家だけが「男子だけの相続」「男系天皇制」にこだわっいている理由が全く分かりません。天皇家の長女の愛子さんが次の天皇になっても全く構わないと思います。いけない理由は理解できません。

 欧州にも王室は残存しています。英国、オランダ、ベルギー、スウェーデンなどは「男系相続」ではなく、女性の王族にも王位継承を認めています。なんだか国際親善や平和のための慰霊の旅をしている現在の天皇家を冒涜しているのが、政府と与党ではないかと思います。「面白くない」話です。

 それから「衆議院議員の定数削減」」「副首都構想」も、国会で議論した形跡がないし、大阪維新の思い付きにすぎません。議論したことないものを多数決で決めることなどするものではないでしょう。これも「全く面白くない」政治の話です。
s-618760895_25674657655524210_1795054736578595797_n
 また高市内閣の「やろうとしている」ことは「すべて面白くない。「国旗棄損法」(?)、「スパイ防止法」(?)、「人殺し兵器の輸出促進政策」「アメリカ(トランプ大統領)隷属政策」「隣国の独裁国・中国との不必要な摩擦と対立政策」「円安促進政策」。

 日本を中国や北朝鮮のような「全体主義国家」を目指すような行動履歴ばかりしています。実につならないし、面白くない。

 1番だめなのはトランプの大義なきイラン戦争を止めることもせず、友好関係を歴代政権が継続していたイランとの関係も冷却化させました。全く不必要な行為です。面白くない。
s-エチレンの用途
さらにはホルムズ海峡封鎖以来、日本へのナフサ供給がカタールからこれなくなり、40%供給カットになり足りないのは当たり前。それを「ナフサの総量は足りている。目詰まりだ。」とのデマを平気で流すセンスや神経が許せないし、面白くない。

 自民党も人材がいないわけではないので、全く面白くない高市早苗首相は早く退陣してもらいたい。

| | コメント (0)

2026.07.09

閖上だより25号

 一般社団法人ふらむ名取編集の閖上だより25号が送付されてきました。
s-閖上だより25号-1 001
1面は「日和山・メモリアル公園」についての説明記事でした。
 名取市は「震災遺構」という被災した建物がありません。震災の被害を訪問者に伝える役目が4基の石碑が果たしているという記事でした。

 

 私が閖上を訪問したのは、2025年と2016年でした。10年ほど前のことです。かさ上げ工事の最中であり、写真のような建物は建築jされていませんでした。時間と共に復興は進み、それと共に震災の記憶は薄くなります。どう後世に伝承していくのかは大きな課題です。
s-閖上だより25号-2 001
2面は、閖上地区の地域活動の記録です。
「学校協働活動」では、閖上小中学校の協働活動として、閖上海岸に海浜植物の観察活動をされています。ハマボウフウ、ハマヒルガオ、ハマエンドウ、コウモウムギ、ハマニガナなどを専門家のアドバイスも得ながら観察をされています。

 

「山のお祭り(日和山)富士姫神社」

 

 記事によれば震災前は、日より前公園前に露店が立ち並び、家族jずれでにぎわっていたそうです。それを懐かしむ住民も茶話会でいたそうです。現在は神事が行われています。
 祭り好きな閖上の人達と、新たに住民になられた方々が、将来に向け「山のお祭り」の在り方を共に考える機会になりそう打t語の記事でした。

 

「閖上小中学校運動会」

 

 6月13日(土曜日に閖上小中学校(497名)の運動会が快晴のなか開催されました。紅白に別れ対抗戦。徒競走や全8種類の競技がおこなわれました。
 全児童生徒、保護者、地域住民が参加した「閖上大漁節」の踊りでは、学校と地域が一体化したそうです。
s-閖上だより25号-3 001
 3面は「閖上散歩」と「自転車旅行」の投稿文が掲載されています。
「大聖寺新築工事」では、商店の跡地に、天台宗のお寺が新築されたとのことでした。「一隅を照らす」という最澄の言葉どうりに閖上を見守り続けていただきたいとのことでした。

 

 自転車紀行はこ今回はお休みで、投稿者が避難所生活でお世話になった女優で脚本家の渡辺えりさんも映画「三角屋の交差点で」という映画の上映の案内で仙台市での交流の良いうすが書かれていました。ある家族が原発事故の様々な問題が発生する中で淡々と生きていく姿が描かれています。ドキュメンタリー映画でした。

 

「第1団地茶話会」の報告記事がありました。茶話会も7年目。現在93歳から64歳まで14~15名が集っています。持続可能な運営をめざした話し合いが行われました。ふらむ名取はこのg茶話会から」元気をいただいているとか。楽しいお話会は必要ですね。

 

「その日に備える 新・防災気象情報」の説明がありました。5段階の警戒レベルのなかで、3段階目からの安全な避難行動、対策が必要ですね。
s-閖上だより25号-4 001
4面は、地域企業の協賛広告も、貴重な地域情報です。
「閖上知って」コーナーでは、戦前の宮城県県民歌の解説がありました。作詞をされた高松茂夫氏は閖上小学校に勤務されていた時代があったそうです。なかなか壮大なスケールの「県民歌」でありました。

 

「追討 前名取市長・佐々木一十郎さんの追悼文が掲載されていました。「災害に強い街・閖上の基盤をつくられた」と表記されていました。
 地域社会と共生し、地域の情報を詳細に広報誌として発行されています。閖上の地域コミュニュティの要として活動されていることがよく理解できました。

| | コメント (0)

2026.07.08

7月の防虫・掃除の作業しました。

s-739841697_2547375922377076_2883750632811622463_n
 早朝のW杯フランスVSパラグアイ戦の前半途中でしたが、二葉町町内会の町内防虫、ごみ拾い行事に参加しました。

 梅雨で雨が心配でしたが、2026年7月5日は二葉町町内会の防虫・清掃作業に参加しました。私は清掃担当です。二葉町町内会副会長の荒木三芳さん(衛生委員)の指揮のもと防虫(ハエ・カの駆除噴霧)と、ごみ拾い(缶などの回収。ボウフラの発生防止)のたrmです。

 ごみ集積ポイント廻s-739252441_2547375892377079_969629323091103848_nりの清掃と雑草を刈りました。町内の道路のごみ拾いもしました。途中小雨が降りましたが、すぐに止みました。8月も第1週の日曜日の早朝に防虫・清掃があります。

 今朝のリハビリウォーキングは、3908歩、2・74キロ、33分歩きました。
s-738244415_2547375945710407_8879518244272334321_n

| | コメント (0)

2026.07.07

第2回仁淀川町防災キャンプ関係者意見交換会 


s-DSCN7272
 2026年7月6日に第2回仁淀川町防災キャンプ関係者打ち合わせ会はは、仁淀川町長者公民館で開催されましたされました。今回は長者地区での開催となりました。

 出席者は仁淀川町側は長者地区からはだんだんクラブ会長、副会長、長者地区地域長、泉川地区地域長、仁淀川町役場総務課危機管理室、仁淀川町支所、高知市からは下知地区の自主防災会有志3人、高知市地域防災推進課2人、高知県危機管理課中央西地区担当者2人等、関係者14人が出席いただきました。
s-DSCN7273
各項目ごとに意見交換をしました。


①今回出席者の自己紹介と連絡用名簿作りの承諾について(情報の共有化)


→今回の参加者全員の氏名・連絡先を表記した出席者名簿をコピーし船員に配布。
s-DSCN7275

②開催予定日 2026年8月22日(土曜・23日(日曜)。予備日はなし。


→翌週土曜日は下知地区でイベント(わらこう夏祭り)7年ぶりの開催がありますので延期はできません。


③開催の有無の決定
s-DSCN7274
 ◎西森だんだんクラブ会長・仁淀川町西森危機管理室長、片岡にて決定されます。仁淀総合支所長の判断

 ◎大雨洪水警報の発令・国道33号線の大雨による通行止め


④タイムスケジュール案と役割分担について
s-DSCN7284
 ◎キャンプファイヤーの有無・屋外調理の有無

 →キャンプファイヤーは、だんだんのさと広場にて開催する

 ◎長者地区・泉川地区の皆様との交流や意見交換について

 →キャンプファイヤー

 ◎雨天の場合のメニューは?

 →長者小学校体育館で意見公開会を開催します。

s-DSCN7282
⑤避難者の高知市民側は今回は「折りたたみ式ベット」を18個(下知から11個、泉川多目的集会所倉庫から7個搬入します。


⑥キャンプ終了後の片づけは、参加者各位で、掃除、ごみの収集、持ち帰りなどは責任をもってやります。

 →ゴミ収集袋(仁淀川町洋式指定袋)を購入し、分別してだします。
s-DSCN7285

⑦その他

| | コメント (0)

2026.07.06

昭和小5年生防災発表会


 2026年7月2日ですが、地元の昭和小学校から案内がありました。内容は「5年生による防災発表会」でした。

①第1グループ
「防災対策と建物」
「上下水道局の訪問・ポンプ場の排水能力」
「防潮堤の役割と機能」
「避難場所は多いが飲食できる避難所は少ない。」

②第2グループ
 「地震のメカニズムについて」
「プレート同士がふつかり地震が起きる。日本は4つのプレートがぶつかり地震がとても多い。」
「火山も多いので、地震と噴火が連動する場合もあります。」
「ポンプ場は大雨時に市街地からすみやかに排水します。停電時もポンプ場には自家発電装置があります。」
ハザードマップを確認しよう」
「堤防とポンプ場のお陰で校区は安心して住めます。」

③第3グル―プ
「高知河川国道事務所の役割調査」(国土交通省)
「1級河川という大河の堤防や水門の維持管理、流域の防災対策をしている。」
「移動式のポンプ車は4台ぐらいあり、浸水の解消に役立っている。」
 事務所の機械や設備の写真も撮影していました。
s-昭和小防災新聞2 001
④新聞づくりで取材されていました。
 「高知みらい防災タイムズ」では、桟橋地区のワンパーク高知アニマルランドの防災対策や、東洋電化の防災の取り組みを紹介していました。
 また堤防に頼っちゃだめ!?~避難の大切さ~
 記事では「いつかは壊れる堤防 ~これを機にご家族で決めよう避難場所。備えは大切!とも説明されています。「防災意識を啓発」する内容になっています。
s-昭和小防災新聞1 001
 確か地域住民として12~3人で来たはずですが、私たらは3人のグループで視聴覚教室で4組の5年生の防災研修発表をききました。どれも自分の言葉でプレゼンしていました。素晴らしい。
 4グループに分かれて皆それぞれプレゼンを聞きました。
s-726758906_2539818656466136_3304979032865244762_n
 ブラジル代表のTシャツでいきました。「ブラジルが来た。」「ネイマールのシャツを着ている」とかサッカーに詳しい男子生徒の何人かにわいわい言われました。

| | コメント (0)

2026.07.05

認知症セミナーに急遽参加

s-看板
 2026年7月1日ですが、地元の下知コミュニティセンターにて「認知症って不安ですか?住み慣れた地域で暮らし続けるために(令和8年度 下知コミュニティセンター市民学校)」というセミナーに急遽参加しました。

 講師は、高知市下知五台山高須の包括支援センターの2人が認知症の説明と対策をわかりやすくされました。
s-認知症の種類
 わたしの場合は、母が2008年にアルツハイマー型認知症と診断され、2022年に97歳で亡くなるまで、14年間家内と二人で仕事しながら、在宅介護をし、自宅で看取りました。
 参加者は30人くらいました。二葉町からも知り合いの女性3人が参加されていました。爺さんは2人だけでした。ご夫婦で参加されていました。
s-hahaharuko97
 座学で認知症の説明し、DVDで実例を見ました。班ごとのワークショップで意見交換しました。
コーヒーや茶菓子もあり、リラックスして意見交換しました。わたしは亡き母のことを話しました。
1時間のセミナーとWSはくつろいではなしました。母と性格が似ているいるので、私も認知症になる可能性があります。
s-地域の窓口
 認知症を受け入れて、地域社会で暮らしていくことを「自分事」として考えることが出来ました。

| | コメント (0)

2026.07.04

何故中東で戦争が終わらないのか 講演会

s-西谷文和応援会627
 なぜ突然アメリカとイスラエルはイランを攻撃し、イラン戦争がはじまりました。2026年6月27日ですが、高知市自由民権記念館で開催されました講演会「何故中東で戦争が終わらないのか イラン・イスラエル・パレスティナ・シリアの今」を聴講しに行きました。


 


 講師は西谷文和氏(フリージャーナリスト)でした。聴衆は100人を超えていました。西谷氏はYouTubeの番組「デモクラシー・タイムス」などでおなじみの人でした。また路上のラジオというYouTube番組のMCもされています。


 


https://www.youtube.com/watch?v=TzTcXY1oUP8 (西谷文和 路上のラジオ)


 


 ラジオ番組も主催されているので、話は分かりやすいし、聞きやすい講演会でした。
印象に残った言葉を記述してみます。


 


「日本は資源がない国と言われています。しかし実はそうではありません。日本は蚊全国なので地熱発電が出来ます。地熱は無限にあります。また地域によれば風力発電も可能です。
 また日本は急峻な斜面を流れる河川がたくさんあり小水力発電は可能です。
 エネルギーは「地産地消」ができます。石油もウラン(原子力発電の燃料)を輸入する必要性がありません・。


 


「今回のイラン戦争は全く大義がありません。イスラエルのメタ二エフにトランプは乗せられ始めた戦争です。イランは日本の7倍広い国土に1億人近い国民がいます。トランプはベネゼエラの成功体験があるので、安易に始めたんでしょう。なにもトランプは考えていません。」


 


「酷いのは日本国首相高市早苗首相が、トランプ従属、対米従属ですので、外交が全くできていません。せっかく中東のイランとは歴代政権が友好関係を長年続いているのに、高市がトランプ一辺倒で台無しにしてしまいました。」


 


「イスラエル首相のメタ二エフは10月に総選挙があります。トランプは11月に中間選挙があります。イラン戦争は選挙対策で引き起こしました。戦争を辞めるわけには行きません。メタ二エフは総選挙で負けて首相を辞めたら逮捕されますので。」


 


「トランプの娘婿のクシュナーが民間人でありながら、外交面や中東の和平交渉などに大統領特使待遇で出てきます。中東諸国の王族企業などから多額の寄付を受けたとしても政府閣僚でじゃないので申告する必要がない。クシュナー関連会社の資産は1兆円に近い。」


 


「トランプ大統領の日替わり発言で、「何もなく停戦する」とか、米軍の司令官による状況の説明前(例えばイラン戦争は間もなく終わる)という20分前に原油を空売りし、株式を爆買いしていれば「大儲け」します。トランプの身内はいわばインサイダー取引で大儲けしています。」


 


「世の中の一部ハイテク企業(GAFAM)の一部の経営者たちが、情報を独占し、アナゴリズムやAIで全世界を支配しています。データーセンターを作るので膨大な電力が必要なので、原子力発電を再稼働させるのです。」


 


「AI(人工知能)が世界の社会にお仕組みを大きく変えようとしています。人殺しの道具になります。その正確な冷徹な脅威の前では無力感すら覚えます。
 そんな時代でも、生身の人間しかないあたたかい感性に希望を託したい。
1人は微力で無力です。でもその思いは「伝える」ことが出来ます。
 国会前のペンライトのデモの小さな光。平和を諦めない心,丁重な外交。必ず世界は変わると信じたい。」


 


 一握りの人達の好き勝手に世界を運営させてはならないと思います。

| | コメント (0)

2026.07.03

4冊の社会思想関係本を飛ばし読みしました。

s-DSCN6649
 私は72歳という「リタイヤ世代」ですが、個人商店の主故に仕事は忙しい。とくに3月以降「イラン戦争」のナフサ危機で悩める毎日です。地域防災関係の事業も、3つの事業を抱えて案外多忙。

 

 自分を取り戻す自分なりの方法は、「海の散帆」と「読書」でした。読書も最近は「硬い書籍」を読みたいので、4冊図書館で借りてきました。

 

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/cat2367757/index.html (ヨット関係・海の散帆)

 

「倫理資本主義の時代」(マルクス・ガブリエル・著・土方奈美・訳・斎藤幸平・監修)

 

「ゼロからの「資本論」(斎藤幸平・著・)

 

「ぼくはウーバーで捻挫し、山で鹿と闘い、水俣で泣いた」(斎藤幸平・著)

 

「マルクス・リバイバル」(マルチェロ・ムスト・著・斎藤幸平・佐々木隆治・監訳)

 

 いずれもお硬い社会思想の本です。いずれの著作にも絡んでいる斎藤幸平氏は、1987年生まれの49歳。子供世代の学識者。最近はテレビのバラエティでも顔出ししている若手の学識者です。

 

 5月頃読んだ「テクノ封建制」(ヤニス・バルファキス・著斎幸平解説)から、斎藤幸平氏の「人新世の黙示六録」なのを所詮は「ななめ読み」「飛ばし読み」ですが読んでいました。

 

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-24b16a.html (テクノ封建制)

 

 どうやら現在の資本主義は、末期で、新自由主義で終わり、GAFAMのデジタル空間を支配する少数の領主たちが全世界を支配するおぞましいd社会になっているという指摘には、慄然としました。

 

 また斎藤幸平氏が思索対象としているカール・マルクスは、ロシア・マルクス主義者の解釈する狭い「科学的社会主義者」でもなんでもなく、もともと社会の成り立ちを俯瞰し、考える哲学的な思考をする人でした。

 

 封建社会を解体し、産業革命以降の資本主義経営は、今までの社会制度とは全く異なり、発展性もあったが、権限のない市民から果てしなく悪びれることなく搾取しまくり、自然環境も破壊し、汚染し、環境破壊し今なお突き進んでいる。

 

 問題は全世界の人類の思考や買い物指向のすべての個人情報、企業情報をGAFAMの少数の領主が独占するだけでなくアルゴリズムで個人をコントールしたり、生成AIで社会コミュニュティを壊そうとしたり危険性も指摘されています。

 

 膨大な電力資源をデータセンターが消費するらしく、周りの地域社会と共存することなく増殖し、環境破壊もお構いなしの、得手勝手の「情報化社会」は誰のためにあり、本当に必要なのかを、今一度落ち着いて考えるべきではないか。

 

 そんな気持ちで読みました。

 

「倫理資本主義の時代」(マルクス・ガブリエル・著・斎藤幸平監修・土方奈美訳)
s-DSCN6652
 こちらの著者も1980年生まれの46歳の哲学者。「倫理資本主義」の概念も、50年ぐらい前の学生時代に「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(マックス・ウェーバー著)を読んだことがありました。確かキリスト教徒の大塚久雄氏が翻訳していたような気がします。

 

 渋沢栄一なども道徳と経済の合一を説いていました。強欲資本主義とは一線を画する。「今日の新自由主義的資本主義は新たな封建制というべき状況を生み出しており、(中略)新自由主義の問題は本質的に「社会的自由であること」つまり他者が存在しなければ実現しない自由であることを見落としている。」(P174 訳者あとがき)

 

「ぼくはウーバーで捻挫し、山で鹿と闘い、水俣で泣いた」(斎藤幸平・著)
s-DSCN6650
 社会と格闘する斎藤哲夫氏の「社会実践・日誌」で面白い。

 

①社会の変化や違和感に向き合う ②気候変動に地球で ③偏見を見直し公正な社会へ

 

 という項目で地域へ出かけ、新種の仕事の体験し、不便と向きあう体験されています。今までも有機農法だとか、化学製品拒否の生活もありました。しかしマニアの閉ざされた社会でしかありませんでした。
 斎藤氏の「実体験」各種は読んでいた笑いが出て面白い。

 

「ゼロからの「資本論」(斎藤幸平・著・)
s-DSCN6651
 通俗的な「社会主義入門書」は、「賃労働と資本」とか「経済学・哲学草稿」や「共産党宣言」になるらしいが、マルクスの思想は広範であり。哲学的な要素が多くあり、南海であるがために、いわゆる「社会主義政党」や支持者たちは「切り捨て」「矮小化」して、つまらないものにしました。

 

「現状への不満や未来への恐怖が排外主義などの反動的欲望に転化しないようにするためには、別のより魅力的な選択肢が存在することを、説得力のある形で示す必要があります。けれどもそれは容易なことではありません。(容易だったら、日本のリベラルもこれほど低迷していないでしょう。)

 

 皆が当たり前だと思っていることを疑い、別に道を考え、行動するのは本当に難しい。それでも誰かが問題提起をする必要性があります。」

 

「本書は、「資本論」を使った、一つの問題提起です。だからこの本は入門書だけども、。資本主義批判としてではなく、コミュニュズム論にもなっています。マルクスについての本は膨大な数がるので、コミュニュズムという視点から書かれた入門書がないことが、現在のマルクス主義や左派の低迷をもたらしていると思うからです。」(P235 あとがき)

 

「マルクス・リバイバル」(マルチェロ・ムスト・著・斎藤幸平・佐々木隆治・監訳)
s-DSCN6653
 マルクスの思想や考え方が、最近(2020年以降)見直されてきたようにおmぉいます。それは50年以上前の高校生時代にわたしはマルクスの考え方をこういう言葉で表現していました。

 

「1人の自由な発展が、万人の発展となりうる新しい共同体づくり」です。レーニン主義の(スターリン主義)の「1人は万人のために、万人は1人のために」という矮小化された党幹部独裁主義(民主集中制)という仕組みが全世界で共産主義や社会主義を矮小化させ、堕落させてしまった思います。

 

 日本社会でいえば旧社会党や共産党、それらの既成政党を旧左翼として批判してきた新左翼セクトもやはり組織特性は「独裁的」でした。70年代は「連合赤軍事件」や「凄惨なセクト同士の内ゲバ殺人」を繰り返し信頼を失い消滅しました。

 

「2008年に発生した恐慌以降、マルクスはブームになっている。(中略)実在する社会主義としばしば誤って同一視され、1989年以降無愛想に払いのけられてしまった思想家についての新しい問いを多くの人々が考え始めている。」(序章 P1)

 

「もし共産主義がより高度な社会の形をめざすのであれば、「各人の完全で自由な発展」のための条件を促進させなければならない。
 そのためには共産主義を、多くの「共産主義国家」が、そのプロパガンダにおいて掲げてきた「プロレタリアート独裁」と等置する代わりに、「自由な人間たちのアソーシェーション」というマルクスの言う共産主義社会の定義を再検討する必要がある。」(序章P3)

 

 著者が言うように、丁寧に「共産主義社会の在り方」「自由な人間たちの共同社会」について、より深い、真摯な議論をしないといけないと思いますね。

 

| | コメント (0)

2026.07.02

市職員との避難所開設訓練

s-729057580_2542428799538455_2139811812719463807_n
 2026年6月30日ですが、午前8時半から地域の避難所にもなる下知コミュティ・センターを活用した、市職員による避難所開設訓練(市職員9人が参加)に地元自主防災会として副会長と2人で立ち会いました。(センターの運営委員会会長の坂本茂雄さんは最初の打ち合わせ会に出られ、顔合わせをし、県議会へ行かれました。)
s-732789439_2542428792871789_5433904310176360512_n - コピー
 「市職員だけが持っているカード」で施設の施錠している裏のドアの解除訓練。続いて3階の用具室にある避難所開設(大半は大雨台風災害時の訓練ですが)の備品類の確認(防災ビブス・タオル・消毒液など一式が入ったクリアーBOX、パーテーションなどを確認しました。

 4階多目的室避s-733209531_2542428802871788_2985582650766567098_n - コピー難所の待機場所です。そこで床へ敷く「防災畳(裏にビニールが厚めにはりついている)、防災用毛布の確認、モニター(テレビ)、災対本部との交信可能な施設に備え付けの防災無線のテストなどを行いました。
s-731059201_2542428819538453_102505647643812176_n
 確認作業を終え、こちらも防災備品などの説明を終えて帰ろうと思ったときに、突然訓練に参加していた若い女性職員が倒れました。貧血のようでした。顔が真っ青になり吐き気もあるようでした。
 9人の市職員のリーダー格の「今日の班長」が消防に連絡、救急車を要請しました。待機するために床に防災畳を敷き、寝かせました。半時間ぐらいして救急車が駆け付け、搬送していきました。
 気温の高く(28度前後。湿度も63%)体調不良であったと思われます。意識はありましたので大丈夫であると思われます。
s-DSCN6970
 突然の事態でしたが、市職員も落ち着いて対応し、ことらも施設の防災備品を提供したりしました。これも訓練の1つです。

| | コメント (0)

2026.07.01

日本VSブラジル 2-1で惜敗


2026年6月30日(日本時間午前2時試合開始)。W杯2026決勝トーナメント1回戦は、日本
s-729028886_2542194292895239_1012821647518184129_n
 うっかり2時1分まで寝過ごしていました。テレビをつけるとブラジルの連続攻撃。あぶない場面もありましたが、きちんと対応しています。
 給水タイムまではブラジル優勢。
s-734593233_2542139192900749_3187092749807734395_n
 押されまくりの日本ですが、日本が反撃。センターサイクルで佐野が奪いドリブル。29分に佐野がミドルシュート。見事に決まり日本が先制。ブラジル怒涛の反撃しますが、守備ラインをコンパクトに保ちブラジルの攻撃を跳ね返す。
 そのまま前半終了。
s-729500182_2542139182900750_6116873217313508549_ns-733705055_2542139342900734_9010713257263047574_n
 1点リードの日本ですが、守りに入らずしっかり守って追加点を狙うようにしてほしい。
 ハーフタイムで大昔の日本代表ユニフォームに変えました。鎌田の佐野のボランチがイエローカードを1枚もらっている。選手交代も必要になってきます。さて後半どうなるのか。

 ブラジルの猛攻。流れの中で押し込まれ11分にヘッドで決められ同点に。1-1になりました。しかし腐ってもブラジル。後半45分過ぎにブラジルがヘッドで逆転。
 2-1で負けました。とても残念な敗戦でした紙一重の差がまだ大きいですね
s-734403728_2542194342895234_3663838432147925064_n

| | コメント (0)

« 2026年6月 | トップページ | 2026年8月 »