社会運動

2008.07.07

ネット先進国韓国市民の大胆さに驚き

 今韓国のソウルが熱いらしい。BSE問題から波及したらしいが、今はおかまいなしになっているようですね。これはよくわからない。日本経済新聞にそのあたりの詳しいレポート記事がありました。

ネットの「祭り」がリアルに炎上した韓国・抗議デモの事情(日経ネット) 

 記事の中でこう書かれてあります。

「ほとんどの携帯電話にカメラが付いていることから、警察が暴力を振るおうとすると一斉にカメラを向けて証拠写真を残したり、集会の参加者の顔写真を撮影する警察の顔写真を逆に撮影して「この人に気をつけろ」とブログに書き込んだり、ろうそく集会が始まった5月初めからポータルニュースもブログもコミュニティーも動画投稿サイトも個人放送局も、集会の様子を伝えるネットユーザーたちの写真、動画、書き込みで溢れかえっている。」(日経ネット)より

 これは凄いこと。今まで「情報管理は権力側の特権」でした。それゆえ日本では市民側が必要以上に卑屈になり、顔をさらしませんし。街頭へも出てきません。

 市民側が必要以上に萎縮するので、公安当局の思う壺ですね。日本では。考えなくても良いことを考えますし。運動の本質論よりも「処世処理」に追われ、社会運動が権力の規制どうり行われ、結局衰退しますね。日本の場合は。

 公安警察の顔写真をネットに公表するとは韓国市民もやりますね!さすが学生革命の国柄。

 しかし事態はそう簡単に市民主導ではいかないようです。

 一気に進んだネット規制(日経ネット)

 政府側は規制を加えようという動きもあるようです。市民側も冷静に議論をしている人たちもいるようです。

 ブロードバンドの先進国韓国での成熟した議論に期待したいものです。どうなることやら注目しています。

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2008.07.03

種火を消さないようにしよう!

 後期高齢者医療制度。あいつぐ中央官僚のでたらめぶりと無駄遣い。格差社会の蔓延。日本人はおとなしい。韓国人のようにロウソク持って街頭へ来りだし100万人デモをするとかしない。フランス人も熱い。すぐに街頭で示威行動をしますし。

 そんな日本人のおとなしさもあってか、ずっと淡々と市民活動をされている知人も最近落ち込みがちに。「街頭での反応も今ひとつだし。なんで皆抗議行動をしないのか」「講演会ばかりで実際の行動につながらないという焦りもありますね・」とも。

 運営に苦労している主催者ならではの悩みでしょう。孤立しているのではないか。見張られているのではないかと。でも全然心配はいりません。みんな声こそかけてれませんが、ちゃんと見てくれていますし。

 ガソリンは可燃性物質です。引火点はマイナス40度です。「燃焼」するためには、3つの要素が必要です。

1)可燃性物質(ガソリン・灯油・紙)などの燃えるものの存在

2)発火源(炎や火花)など

3)酸素供給源(酸素を含む空気)

 つまり「種火」も発火源の1つです。見かけは細々とした市民活動です。でもとても大切です。

 可燃性物質(世の中の空気。雰囲気)は爆発寸前です。燃えるには酸素が必要。それは社会思想であると思います。

 そのときを待ちましょう。そのためには社会思想の熟成も必要です。そろそろまとめてみたいと思っています。


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2008.06.04

そろそろアウトプットしてみようか

 ここ15年ぐらいはずっと単独活動のみでした。ユニットで活動することはなく、8年前からたまたま始めた高知シティFMでの番組制作は、ひたすら人様の話を聞き、質問し、書き取る作業に徹しました。それはそれで良かったと思います。

 普段は会うことのない人に、気軽に声をかけ、質問をし対話する。そしてもう一度収録テープを聞き、書き留めていく。その人の世界を少しだけでも共有化できる。それには偏見なしの心が必要でした。
Nakatanigen

 中高年のおっさんになってもより人の話を聞くことができました。それは本当に意義のあることでした。自分だけの喜びとするのにはあまりにもったいないので、聞き取りそれをホームページやブログに加工し公表することをしています。

 こうすることですぐに相手の話や考え方を思い出すことができます。
Shyoroku1

 そろそろ今度は自分のほうが情報を発信することはできないかとも思います。今社会は大きく変動しています。政治も経済もなにもかにもです。

 新自由主義と言う身勝手な地球と人類を滅ぼす市場原理主義が世界を支配しようとしています。これを完全に滅ぼさないと人類は滅亡するでしょう。人を差別し、格差を固定し、精神的にも追い込んでいく金銭第一主義の社会を壊さないといけないと思います。

 ならばどのような社会があるべき社会なのか?その社会の実現のために政治の仕組み、経済の仕組みはどうあるべきなのか?そのあたりをきちんと今後は発言していきたいと思います。

 仕事も大変な有様で市民運動などする余裕もありませんし。でも声を張り上げて言わねばならないことはたくさんあります。黙っていれば市場原理主義者どもにいいようにやられ格差社会と階級社会をこしらえることが「改革」であるとデマ宣伝に惑わされてしまいますし。

 そんなことになれば日本は亡びます。そうはさせない!

 とりあえず決意表明をしてみました。
Koizumi6_mm
(日本の諸悪の根元を打倒しましょう。)

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2008.05.23

選挙も大事 民主主義も大事

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 昨年の東洋町長選挙。高レベル放射性廃棄物最終処分場文献調査に断固反対する沢山保太郎さんが圧勝したので、国側は正式に立地調査を断念しました。あれが推進派の候補者が当選していたら今頃は大変でした。

 山口県岩国市ではこれ以上の基地負担の増加に反対する井原勝介さんが僅かの差で市長選挙に敗れました。基地の強化がどんどん図られています。

 7月5日 午後2時より 高知市共済会館

 「されど岩国は負けない」井原勝介氏講演会開催予定 参加費1000円

 Iharaiwakuni


 「迷惑施設を受け入れれば」巨額の交付金を地方自治体にばら撒く。小泉内閣時代の構造改革路線と三位一体改革なるものは、地方自治体を破壊し、国の言いなりにし、迷惑施設をひたすらおしつける政策の推進のオンパレードです。

 ただそれは一応「民意」を問い、選挙で勝利を収め攻めてきます。そういう意味では東洋町長選挙は「パリコミューンに匹敵する成果」(沢山保太郎氏談)だったのです。短期の政権に終わることなく、環境との共生、住民自治という困難な地方自治を完成させるために沢山保太郎東洋町長は日々戦っておられます。エールを送ります。

 ですので「選挙も」とても大事です。自己満足的な反対運動や、自分達の政治勢力拡大だけの「負ける選挙」では意味がありません。

 政府が核廃棄物施設や米軍基地などの「迷惑施設」を地方自治体に押し付け、巨額の交付金で地方の自治を破壊するのであれば、選挙ではどうしてもその政策に反対する候補者に勝ってもらわないといけません。

 日本は民主主義国が建前。銃火器で決着をつけるのではなく投票行為で決着がつくのであれば、昨年の東洋町長選挙同様に圧勝し民意を現さないといけないからです。
Kannouraja01

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2008.05.16

共産党は何故勢いがないのか?

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(ポスターは街角では見掛けはしますが・・・)
 最近若者達の共産党への入党者が増えているという。それは結構なことであると思う。小選挙区になって共産党はますます影響力がなくなった。このままでは国政への影響力はなくなり、地方の市議会や県議会の地域政党になると思われていましたが・・。

 個人的には共産党や社民党にはもう少し頑張ってもらいたい。ただ戦術的にも考えたほうが良いとは思いますね。公明党も小選挙区での単独当選が無理と判断し、自民党候補を小選挙区で支援する代わりに、比例では公明党を自民党が支援するというバーターの協力関係を構築しちゃっかり連立政権に居座っている。

 共産党も民主党の護憲派を支援したらどうだろうか。社民党とも「護憲連合」という会派をこしらえたらどうだろうか。主義主張は変わらないようですし。民主党にも前原元代表のようなファシストで軍拡派の憲法改正論者もいる。そういう人は支援しなければよろしい。

 ご高齢のかつての共産党の元活動家の人が嘆いていました。「昔の共産党はお金がなく専従者の給与も遅配気味。県本部の電気代も払えず止められたこともあった。でも選挙での勢いは今より格段にあった。」

「今は財政的にも安定し、専従者の数も多い。しかし選挙のたびに獲得投票数は落ちている。やはり大衆活動をせんなったきよ。」

 戦後まもなく入党し精力的に活動をされていたと言います。山原健二郎さんが逝去されてから党活動を離れたとか。

「とにかく党の世界しか知らん人間が候補者になっても広がりがない。おもしろくないし。」とのこと。「わしは橋本大二郎さんの政治手腕に期待するきに。共産党の候補者は応援せんきに」とも。

 共産党も土佐の高知雑記帳の人なんかは面白いし、愉快な人。昨年は番組にも出てもらったし。この人なんかは大衆性もあるし。この人の考え方と作戦、大衆性をもっと共産党も評価し、取り上げたらいいのに。

 でも共産党員のほとんどが「堅苦しい」「教条主義的」な人が多いことも確か。なかには良く調査せずに情報を発信する人もいますし。調査力、取材力が落ちたことは間違いない。話を聞いたふりして党外の人の意見を全く聞かないし。党務と関係ないから無視するのは当たり前か。

 自分達は「前衛」(指導部)で、市民は「いつでも前衛に指導されないといけない」と信じているからでしょう。今の時代市民は情報を多方面から仕入れておりますし。大きな世界観をもっています。硬直した情報、フィルターのかかった情報しか入手できないようでは世界の動き、社会の動きから取り残されるのは当然でしょう。

 やはり共産党が勢いがないのは、時代について行けないところ。市民を今でも「指導しよう」としているところかな。それと「民主集中制」という党独裁主義を堅持し、党内民主主義が存在しないこともあると思いますね。

 「自分達と考え方の違う市民とともに戦う」という姿勢があれば結果は違っていたとは思います。今までは常に支配しようとし、かなわぬとなると常に攻撃してきた歴史がありますから。

 それでも排他的な戦闘力が昔はありましたが、最近はそれすらないようです。

 今晩高知市役所前で社民党や共産党の人達が呼びかけ、宿毛港への米海軍イージス艦寄港反対集会が開催されるようです。様子を見学に行こうと思います。そのあたりはどうなのかチェックしてみようと思います。

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2008.05.06

東洋町は頑張っている!

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 高レベル放射性廃棄物の巨額の交付金を拒否した東洋町。拒否した東洋町長選挙から1年経過しました。

 その後の東洋町については、断片的な情報が地元新聞で伝えられるだけでよくわからないところがあります。先日沢山保太郎町長に会いました、少し話をする機会がありましたので現状を聞きました。
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「主要な事業として1)保育園奨励金1人3000円支給。2)子供の医療費無償9歳まで延長。3)教育費の保護者負担を大幅軽減。義務教育無償化へ前進」(町政報告 清風 沢山保太郎東洋町長 発行)
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 その他目に付く方策を上げますと「海の駅東洋町の本格営業」「全てのゴミを町内で処理するシステムをつくる」「役場事務の宅配サービスを行う」「商店街活性化の切り札地域商品券数千万円発行」「役場関係の人件費を25%カット」「福祉介護施設の町内での再開」など特筆すべき内容です。

 問題は何故「地域に密着」しているはずの地元新聞がきちんと報道しないのでしょうか?なんか表面的なことばかり、枝葉末節の報道ばかりしているようにも思います。
 そのあたりも市民サポーターの人は気が付いてブログでコメントされています。

 東洋町政大改革の第1歩

 核廃棄物を拒否した町で東洋町は全国的に有名に成りました。今後は町政改革の町、住民本位の町として交付金付けにならない町として有名になると思います。
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2008.04.04

日本は民主主義国なのか?

 言論の自由と政治的な自由のない中国で市民が街頭へ繰出しデモ行進することは命がけのことです。中国政府高官は平和的な抗議行動を「暴徒」と呼び、戦車と特殊部隊を繰出し市民を逮捕し虐殺しています。

 のんきな日本は民主主義国なのか?最近民主主義社会を脅かす事態が4つありました。

1つは「立川自衛隊官舎ビラまき逮捕」事件です。自衛隊官舎のポストに「自衛隊のイラク派兵反対」の趣旨のビラを投函したちして市民が逮捕され有罪判決が出されました。
 宅配ピザの投函はOKで自衛隊派兵反対のビラが何故いけないのか?統制の臭いがしています。

2つ目は「西武プリンスホテルの日教組大会の使用断り事件」。直前の会場変更が出来ない時期にキャンセルされたら主催者側は全国大会は出来ないし。あらかじめわかったうえでの西武の行動であるとしたら極めて悪質な経営者であるといえますね。

3つめは「映画靖国を上映する映画館がなくなった。」ことですね。中国人監督の独自の視点で描かれた映画靖国。個人的には鑑賞してみたい。中国政府のチベット人への弾圧行為もあり国民感情を配慮しての映画館側の事なかれ主義でしょうが、中国政府と同様の態度を日本がしてはいけないですね。

4つめは「迷惑施設の受け入れと交付金」を露骨に国側が地方自治に干渉し、受け入れ反対市長を選挙で追い出した岩国市の事例。地方自治の破壊でしかない。選挙の翌日沖縄で米軍兵士による女子中学生暴行事件がありましたし。地方自治と人間の尊厳をお金で売り渡すことはできないと思います。

 7月5日にその岩国市前市長の井原氏が高知市で講演会を開催します。サロン金曜日の主催です。

高知市共済会館で午後2時から講演会。会費は1000円。(高校生以下は無料。)

 PDFファイルを参考下さい。

「chirashitypeb03.pdf」をダウンロード


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2008.03.13

幻想を抱くのをもうやめよう

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 社会運動は過去がどうであったのかの検証や思い出に浸ることよりも、今ある現実をどうするのか。その「問題解決手段」であり即行動することであると思う。
 肝心要の時にいたり動かない政党や労組という存在は、もはや社会運動体とは言えない。

 具体的な現実で言えばつい1年前の高知県東洋町での高レベル放射性廃棄物問題でありますね。多くの政党や労組は統一地方選挙組織内候補者の支援を名目に東洋町の反対運動に支援を殆どしませんでした。

 わたしとて僅かの支援しかできませんでした。でも懸命に支援活動を手弁当でしていた市民活動の有志の皆様やサーファーや徳島県の皆さん方の支援が大きかったと思います。またなにより東洋町の町民の皆様が巨額の交付金の誘惑に負けずに「いつまでも深呼吸のできるまちでありたい。と頑張っていただいたことが何よりも大きい。

 東洋町町選挙のレポート

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 高知県全体が揺れていたのはまだつい1年前のことでした。街頭で週末に署名活動をした程度でした。体調も今ひとつでしたし。むしろ核問題が一段落してから東洋町をサポートしようということで、東洋町サポータークラブの活動に今は重点に置いています。
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(高知県民は東洋町の皆さんに恩義があります。)
 核の交付金に依存しないまちづくりができることが東洋町が発展する道であるし、環境と共存したまちづくりになると思うからです。高知県に生きるものはただ国に依存し交付金や補助金にすがるのではなく、高知県の「あるもの」「あるべきもの」を最大活用して人間として誇れるまちづくりをしたいと思います。

 実践的な社会運動に関わっていきたいと決意いたします。「話しの話し」や「思いで話」とは決別することを宣言いたします。

だれかが言うていました。「見えない関係が見え始めた時、両者はたがいに深く決別している。」その言葉は正確がどうかはわかりませんが、今思い出しました。強風の海へ繰出す躍動感を感じています。

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2008.03.01

暫定処置でいる米軍を撤退させよう!

 日本国民は政府の格差拡大政策で生活にあえいでいると言うのに、日本に駐留するアメリカ軍関係者には1戸当たり7000万円で住宅が建設されると言う。いたせりつくせりの「思いやり」予算には呆れる。

 日本では自国民を格差社会にしてまで、アメリカ軍関係者に媚びへつらわないといけないようです。岩国では市民自治を破壊してまで米軍艦載機の受け入れを交付金をちらつかせて住民を深刻な分裂に追い込みました。

 米軍兵士が犯罪を犯しても基地内に逃げ込めばご安泰。いつも被害者は日本人。治外法権がある。不平等条約時代の明治初期のような状態。不良兵士は逮捕し、さらし者にしなければ犯罪は減少しない。

 日米地位協定を改正し、不良米軍兵士を日本で懲罰をあたえるようにしないといけない。不良米軍兵士を日本から追放しないといけない。
 彼らに「反省」を要求しても無益。はなから日本を馬鹿にしている。植民地とでも思い込んでいるだろう。「思いやり予算」でいたせり尽くされだからそう思い込むのは当然。

 米軍基地も「暫定処置」にすぎない。日本を日本の軍事力だけで守るならあれほどの広さと規模の米軍基地は不要。日本から撤退させるべき運動を根強く展開しないと。そして広大な米軍基地の跡地開発こそが景気浮揚につながるからです。
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(沖縄普天間基地での米海兵隊ヘリコプター墜落事故。常に基地は住民生活の脅威である。)

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2008.02.28

どうなった「意外な号外」

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 昨年だか地球環境を守る具体的な行動と称して100万人のキャンドルナイトに便乗して、「意外な号外」なる紙切れが配布されていました。

関連ブログ記事 意味不明な意外な号外(2006年6月23日)

 なんとも得体のしれないプロジェクトで参加した若い人達(まれに中高年もいた)は自分達でお金を集め、得体の知れない「意外な号外」を購入し、配布していたようだ。

 日本国中の世帯に配ることで世の中が変わる。環境が変わるなどという名目でしたが、実際のところ何が変化したのか確認できません。

 実際にそれを配布してくれた人は50部ほど持参し、これを配ってくれと言うだけ。その人が個別に全戸配布した形跡もないし。

「意外な号外」はどうなったのか?全く内容のない印刷物でした。読んだあと古紙回収業者に古新聞・古雑誌と一緒に回収していただきました。

 世の中変な動きがめだちますね。きちんとした市民運動や社会運動を馬鹿にした言動を吐く主催者の意図が未だに不明な泡沫運動でありました。

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2008.02.21

高知県民としての誇りを感じる

 岩国市長選挙の結果を見て、長州山口には吉田松陰の思想「草莽崛起(そうもうくっき)は亡んだと思いました。

 だいたいアメリカ軍の再編問題もブッシュ政権に巣食うネオコン(戦争屋)の軍事戦略であり、その戦略はイラク戦争の失敗で破綻しています。来年の米国大統領選挙で民主・共和のどちらの候補者が大統領になってもブッシュ大統領の路線は継続されないことは確定されています。

 ということは日本における米軍再編も中止になる可能性もありますね。であるならば政府・与党は何故なりふりかまわず自治体への交付金をちらつかせ、地方自治の破壊活動までしたのでしょうか?不思議です。

 交付金に頼らざるを得ない自治体の危機は大変です。たとえ奴隷になっても生活は維持したい。なんとかしたいという経済至上主義がかろうじて過半数を制したのでしょう。長州では吉田松陰の思想は遂に亡びました。残念です。

 高知県では全国所得46位。失業率も高く、企業はどんどん倒産しています。でもかつての窪川町で原子力発電所への誘致の反対、土佐清水の大岐の浜での西武によるリゾート開発への反対(堤義明氏は失脚したのですからやらなくて正解)。そして東洋町での高レベル放射性廃棄物最終処分場への明確な反対の意志の表明。

 わが高知県民は金銭的な満足よりも未来の子孫への自然や人の輪を残したのです。
 東洋町で魚箱のスチロールの白い蓋にマジックで「核はいらん」と書かれてパレードしている東洋町の人達の姿を見て体が熱く成りました。どんな組織政党の社会運動よりも遥かに強固な意志を感じたからです。
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(この人達の地域に対する熱い想いを忘れてはならない。)
 これからも高知県民は国の「売国奴的」な政策に乗ることもなく、自立的な発展、環境と調和した経済の発展をしていくと信じています。

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2008.02.14

沖縄の真実の声を無視してはならない

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(沖縄県糸満市の平和記念公園にある「平和の礎(いしじ)」日米の兵士の戦没者と沖縄や韓国、中国の人達の戦没者の名前が刻まれています。)

 歴史の教科書問題で2次大戦中の沖縄での住民たちの集団自決がありました。「日本軍の関与はなかった。」ということで、歴史を偽造しようと政府がしていました。それに対して今まで62年間黙っていた沖縄の人たちが怒りを爆発させています。

 親や兄弟が凄惨な集団自決により亡くなった経験は、体験者は口をつぐんできました。「日本軍の強制はなかった。」ということでは誰も集団自決なんかしない。そう口々に集団自決の島で生き残られた沖縄の人達が次々に証言しています。

 2月11日高知県民文化ホールにて、謝花直美氏(沖縄タイムズ)の記者は取材を通じて聴衆に語りかけたそうです。
 「政府が旧日本軍の名誉回復のために、集団自決の命令など出さなかった。との教科書の記述では住民の観点からの記述とは遠く離れている。口をつぐんでいた人達が次々と語りはじめました。」

 「沖縄タイムズは今までこの問題を報道してきましたたが、今回のような盛り上がりは初めてです。」とのこと。この講演会は沖縄出身の家内に行ってもらいました。
約300人ほどが来ていたそうです。

 以下その証言のコピーが会場で配布されました。その1部を画像で取り込みましたので、ご参考ください。クリックすれば拡大します。重い事実がありました。)
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2008.02.09

長州人の気概を示してほしい

 岩国市長選挙が激戦であると聞いています。わたしは土佐人として国の横暴に抵抗していただきたいと岩国市民の皆様へは申し上げたい。

 昨年の4月高知県東洋町の皆さん方は町長選挙にて、有効投票数の7割を超える投票行動で、核廃棄物反対の意志を表明した候補者を当選させました。東洋町の皆様の賢明な判断で高知県の海と自然が守られました。
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(東洋町長選挙の様子)
 参考 東洋町長選挙レポート

 かつて長州は、幕府に攻められ弾圧され大変な時期がありました。でも高杉晋作などが行動し、吉田松陰が気概を示しました。後に多くの日本国の首相を輩出したのは、「正しいことを頑として命がけで主張」したからでしょう。

 国に逆らえば交付金をやらない。そんな地元の意向を無視した「安全保障」があるのでしょうか?ありえないと思います。

 財政規模が20億円足らずの小さな自治体の東洋町。10億円の交付金は巨額で魅力的であったでしょう。しかし「いつまでも深呼吸を出来る東洋町。海も山も、川も子々孫々に渡す義務がある。放射能ではした金を貰ってら、その自然を子々孫々に残せない。」と断固として拒否した東洋町の皆様。

 岩国の市民の皆様もご先祖の長州人の気概を見せていただきたい。国の横暴に断固として立ち向かう長州人であったからこそ、土佐とも連携したのですから。


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2008.01.16

常に今をどうするのかだけで行動する

 私などは、思い出に浸る時代を生きてはいない。思い出に浸ることの出来る世代は幸福であると思う。しかし格段羨ましいとも思わない。私は「今を生きる」ことにしか関心がないからだ。

 誇るに足る、自慢できる過去の経験がないということは、発想にしがらみがないということ。

 なぜ地震列島(世界の地震全体の10分の1が日本で発生)に原子力発電が53もあるのか?それらは何故廃棄できないのか?

 なぜ憲法を改正しようとする国会議員がかくも大勢になったのか?

 アメリカの追随をしてどうして酷い格差社会になったのか?

 地方都市はどうしてこれほど酷く衰退したのか?

 イオンやコンビニを何故田舎者は愛し、利用するのか?

 次々と疑問が沸いて来ます