芸術・文化

2017.03.19

漫画家大会議へ行きました。


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 2017年3月12日は、土佐のお客と、おびさんマルシェを見学して、カルポートで開催されている「第3回漫画家大会議」へ行きました。
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 石ノ森章太郎複製原画展や海洋堂のコーナーや、漫画家のトークショーもありました。石ノ森章太郎氏の原画は、2015年に宮城県石巻市を訪ねた折に記念館で見ました。遠目で、漫画か家作家全員が参加したトークショーを見ました。
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 高橋昌美さんご一家にお会いしました。ある漫画家さんのサイン会に参加されるとか。一応の展示を一通り見て、漫画「グラゼニ」の作者アダチケイジさんのトークショーを拝聴しました。

 漫画「グラゼニ」は、週刊モーニングに連載されている野球漫画です。主人公の投手凡田夏之助と周りの選手やスタッフの人間模様や葛藤が面白い。「グラゼニ」とは、「グランドに銭が落ちている」というぎすぎすしたことですが、アダチ氏の画風が柔らかく、それを感じさせません。
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 トークは女性アナウンサーが司会進行し、アダチケイジ氏と、モーニング副編集長と、高知出身の元プロ野球選手江本孟紀氏との掛け合いでした。

 最初は女性アナの進行が悪く、漫画の話で話ではなく[高知のお酒の話」とかばかりして15分ぐらい空費してしまいました。総じて高知の女子アナウンサーはしゃべりすぎますね。司会役と言うのはゲストの話を聞きだし役の筈。黒子のはず。完全な人選ミスですね。

 ようやく本題のグラゼニの話になりました。そこは副編集長が「グラゼニは、原作者の森高夕次氏が絵が描けるので詳細な絵入りの進行表を期日内にきちんと描いてくれます。それをアダチケイジさんが柔らかい絵でしあげてくれます。どろどろした話が、度きつくなりません。」

 江本氏が「あまりに野球界の裏側がリアルすぎる。だれか内通者がいるのではないか」と突っ込みをいれましたが、作者も編集者もやんわりと否定しました。

 江本氏は高知FDのGMもしているので、話は自然に元大リーグのレジェンドラミレス選手のことに。今日はアダチケイジさんは高知市営球場に訪ね、似顔絵を描かれたり交流されたそうです。

「大変フレンドリーな人でした。似顔絵を描きますと喜んでいただきました。携帯で写メしてました。打撃練習になると目つきが変ります。只者ではないとわかりました。」

 江本氏は「我慢して長くいてくれたらいいんですがね。」と少々心配気味です。「4月1日の開幕戦は来てくださいね。」とPRをされていました。

 グラゼニの愛読者の95%は、男性だそうですが、今後は「グラゼニ女子」も増やしていきたいとのことでした。面白いトークショウでした。
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 惜しむらくは、特設フードブースでの漫画の味を再現した食事を食べられなかったことですね。グラゼニの「から揚げチャーハン」は、高知が1番原作に近いと編集者が絶賛していました。
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2017.03.18

おびさんマルシェへ行きました。

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 2017年3月12日は、土佐のお客と同時開催で「おびさんマルシェ」も同時に開催されていました。騒々しい帯屋町アーケード街から、1本南の街路のおびさんロードで開催されています。
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 手作りの作品が各分野それぞれにテントの下に並んでいます。主催者の大西みちるさんご夫妻にもお会いしました。
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 こちらは文化的な臭いのするイベントです。久しぶりに見学させていただきました。お天気になり寒くもなかったので良かったです。

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2017.03.05

伊藤若冲の凄さ


 恥ずかしながら最近まで江戸中期の絵師、伊藤若冲(じゃくちゅう)という人を知りませんでした。1716年から1800年までの84歳の生涯でしたが、その画力の凄さ、色使いの凄さ、デザイン力の凄さには、実物を見たことはありませんが、雑誌の写真でも感じました。

 3月1日は父(97歳)の付添で植田医院に、「サライ」という雑誌が待合室にあり、父が点滴治療をしている間病室で読んでいました。確かに只者ではない。京都の青物問屋の息子として生を受け家業に専念し、40歳で家督を弟に譲り、独学で絵を描いたそうです。
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 当時の京都は政治的な中心ではなくなりましたが、工芸が盛んでした。また明国の文化人が滞在していましたが、滅亡で帰国できなくなり京都にいたそうです。若沖は、明国の絵や仏画の多くを見、観察し、模写し画力を磨いたとか。

 また青物問屋は、今でいう総合商社のようなもので、多大な経済力があったそうです。引退しても世間から隔絶していたわけではなく、商売上のもめ事もちゃんと解決していたようです。

 今日から日本経済新聞の最終紙面に連載されている「私の履歴書」の筆者はジョー・プライス氏(米国美術収集家)。若冲作品に出合ったのは64年前であるといいます。日本では忘れられていた存在の天才絵師が、米国人美術収集家のコレクションにより、再び注目され、昨年の「生誕300年記念 若沖展」(東京美術館)では。44万人の来場者があったそうです。
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 うちは子供の1人が芸大へ進学し、アート関係の仕事をしていますが、うかつにも天才絵師の存在をつい最近まで知りませんでした。偶然サライの記事で見、日本経済新聞の記事で読みました。江戸時代の日本社会に世界を突き抜ける存在の天才絵師がいたことにただただ驚くばかりです。

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2017.01.25

[青春の門」が23年ぶりに連載再開


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 週刊現代2月4日号。作家五木寛之氏の小説「新・青春の門・第9部漂流編」の連載が23年ぶりに再開されました。舞台はシベリア。怪我した主人公の伊吹信介は、旧ソ連に密航しシベリアの荒野をさまよっている。時代は1960年代初めのソ連が舞台です。どういう展開になるのか楽しみですね。
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 84歳になった五木寛之氏。骨太の作風は健在のようです。「作家として最後の力を振り絞っての今回の挑戦に、どうか青年の気分でおつきあいください。」と言われています。
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 現在の日本の時代状況に一石を投じる作品になることを期待しています。

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2017.01.21

ジャニス・リトル・ガール・ブルーを観賞しました。


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 27歳で夭折した悲劇の女性ロック歌手ジャニス・ジョップリンの生前の映像を繋いだドキュメンタリー映画。2017年1月21日に家内と一緒に、高知市大橋通りのメフィストフェレス2Fシアターへ行きました。

http://janis-movie.com/index.html(公式サイト)

 米国南部のテキサス州の田舎町で生まれ、生真面目な両親に育てられ、地元高校で音楽活動に目覚めるも、保守的な土地柄で虐めにも遭い、だんだんと独自の生き方を求めるようになっていたようです。テキサス大学に進学し、音楽活動に没頭し、休学してサンフランシスコへ行きました。
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 当時西海岸のサンフランシスコは米国のカウンター。カルチャーのメッカ。従来の米国式価値観を否定する文化が育っていました。ジャニスは、黒人音楽やブルースに傾倒し、独自の音楽性を発揮していきます。

 1967年のモントレー・ポップ・フェスティバルに参加。シャウトする圧倒的な歌唱力で関係者各位に衝撃を与え、メジャー・デビューに繋がりました。「サマー・タイム」や「クライ・ベイビー」や「コズミック・ブルース」などが印象に残っています。

 レコートは遠い昔の学生時代から聞いていました。家内がファンだったこともあり、一緒に新宿のロック喫茶でレコードを聞いたりしていましたね。パールというアルバムはLPもCDも持っています。活動期間は僅か4年余りですが、印象的な曲を残しています。
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 映画を見て思ったのは、両親はジャニスを最後まで理解しようとしなかった感じを受けました。何人か交際していた男友達も「ジャニスは魅力的だったが、母性が成長することはなかった。」と言っていました。

 10年ぶりにスターになったジャニスが高校の同窓会に出席しても、1人浮いていたそうです。保守的な土地柄からでしょう。時代を先駆ける大変さ。保守的な土地柄。女性ロック・シンガーの大変さ。「バンドのメンバーは帰るべき家庭がある。私にはなにもない。」と1人で煮詰まり、しばらく辞めていたヘロインをお酒と一緒に寝る前に服用してそのまま帰らぬ人になりました。27歳でした。夭折です。居場所がなかったんですね。

 ジャニス・ジョプリンが先駆者でいたから、マドンナとかビヨンセなど女性ロック歌手も世に出ることが出来ました。今生きておれば74歳。ローリング・ストーズやポール・マッカートニーと同世代ですね。未だに彼女を超える女性ロック歌手はいません。

 1960年代後半で楽器やPAなどは今の時代から比べれば貧弱ですが、ジャニス・ジョプリンの歌声は時代を貫いています。会場で松田雅子さんにもお会いしました。

 今日も寒いので、「海の散帆」を諦めました。「文化活動」の映画鑑賞が2週連続で続いています。たまにはいいものです。

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2016.12.12

この世界の片隅にを見ました

  久しぶりに休日にハガタカ・イオンのシネコンに家内と一緒に行きました。
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 昨夜家内と一緒に「この世界の片隅で」というアニメ映画を見ました。広島から呉に18歳で嫁いだ絵を描くことの好きな主人公の日々の生活を淡々と描いています。呉の高台にある嫁ぎ先にも戦争の影があり、脅威も迫って来ます。
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 描かれている戦災前の呉や広島の街の風景が印象に残ります。また戦争が銃後の市民生活にも大きく影響を受けています。シネコンで見た映画では観客が多かったです。

 アニメ映画と言えば「君の名は」がヒットしておりますが、娘によれば「今世界の片隅で」のほうが断然えいとの推薦がありました。映画を見て、うちの娘もお絵かき職人をしていますが、80年前なら絵の上手い主人公にように嫁ぎ、主婦としての生活をしていたのだろうかと考えていました。

 この映画製作費が当初なく、クラウドファンティングという手法で資金を集めたとか。良い映画と思います。観賞されることを勧めします。

 公式サイト  http://konosekai.jp/

 ユーチューブ動画予告編

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2016.12.02

龍文堂が12月1日に開店しました

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 2016年12月1日に、高知市城見町9-21に、画材・額縁の店舗である龍文堂が開店しました。8月31日に閉店した水谷龍文堂を継承する形で、西森慶二さんが経営者となりスタートしました。
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 開店の日は徳島へ1日行っておりましたので、2日に伺いました。店内は絵具や鉛筆などの画材や額縁なども綺麗に陳列されていました。オリジナル額縁を制作する小型工具もあり、フラットな店内は明るく雰囲気です。
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 末永く繁盛されることを願います。

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2016.11.30

龍文堂が明日開店します


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 8月31日に80年の歴史を閉じた堀詰の水谷龍文堂。2016年12月1日に、従業員であった西森慶二さんが、高知市城見町で「龍文堂」として画材・額縁制作の新店舗で,スタートされます。
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 出張中で私が留守の時に訪ねて来ていただきました。今日龍文堂の前を通りがかりますと画材などが運び込まれ、明日の開店準備はOKの様でした。店主の西森さんはご不在でした。西森慶二さんは真摯な人。ご繁栄されることを祈願します。
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 私は明日は四国巡業なので、明日以降訪問したいと思っています。是非皆様ご利用をお願いします。

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2016.11.29

龍文堂が12月1日に城見町で開店

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 2016年8月31日に惜しまれつつ閉店した80年の歴史を閉じた水谷龍文堂。このたび従業員の西森さんが、「龍文堂」という屋号を引き継ぎ、画材。ガクブチお制作の専門店として高知市城見町に、2016年12月1日に開店します。
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 水谷龍文堂は叔母の店でした。今年3月に体調を崩し長期入院。回復が思わしくなく廃業を決意。伝統は形を変えて西森さんに継承されることになりました。ご繁盛されることを願います。

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2016.11.26

「浩三を語る会」に参加しました。

 2016年11月26日は、父(97歳)の昼食が終わり、洗い物をして12時半過ぎに出掛けました。家内は組合の婦人部の食事会へ出掛けていましたが、3時までに帰宅するとこのと。4時過ぎにディから戻る母の受け入れをお願いしました。
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 高知市龍馬の生まれた町・記念館にて「浩三を語る会」が開催されました。
 去る9月10日に急逝された映画人田辺浩三さん。こちらの話は一切聞かず、一方的にお気に入りの映画の話をすえう田辺浩三さんでした。無理強いされていくつか映画を見せられましたが、駄作はなく。良い映画ばかりでした。
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 葬儀は行けなかったので、偲ぶ会へは行きました。知り合いも何人かいました田辺浩三さんゆかりの人達が、5分間で田辺さんとのエピソードを話されていました。
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「こちらの都合などおかまいなしに押しかけてきて映画の話を熱く語る。しかも大きな声で。見せられた映画はいい映画ばかりでした。」

「時代を読む力を映画で、表現していた。体を悪くされていたのでお酒を飲まない人でしたが、映画の話をすると止まらない人でした。」

「朝倉にお住まいだったので、大学へは良く来ていて授業も熱心に聴講され、質問もされていました。教官をやる気にさせる人でした。」などその人なりのユニークなエピソードが披露されました。聞いていて退屈はしませんでした。

 休憩を挟んで音楽アーティストである堀江真美さんのライブもありました。40年帆ほど前から田辺浩三さんとの交流があったそうです。田辺さんの周遊ルートの中に堀江さんの自宅もあり、時に迷惑なこともありましたが、お手紙が良くは入っていたそうです。田辺さんゆかりの曲を演奏し、歌ってくれました。
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 最後に娘さんの小夏さんの挨拶があり、田辺浩三さんを偲ぶ会は盛況のうちに終わりました。
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