芸術・文化

2023.10.21

高知ホタルプロジェクト再開なるか?

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 2023年10月20日ですが、午後から高知市役所総合あんしんセンターで会合に行きました。用件は高知ホタルプロジェクトの再構築が出来るかどうかです。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-06e0.html

 高知市の方では、2015年から17年頃まで約100基程度の太陽光発電LED照明ポールを建てました。その後は市役所側の「情報共有」が上手く機能せず、トラブルや行き違いに対処する体制が構築できなかったこともあり、沙汰闇に名xyつていました。
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 2020年から3年間はコロナ禍でコンサートライブが出来なくなり、照明ポールを市に寄贈するどころではなくなる厳しい時代が続いていました。今年の5回以来にコロナが2類扱いになり、コンサートやライブが再開され、どのコンサート会場も大盛況でした。モンスターバッシュの野外コンサートも5万人が詰めかけたようです。つありは音楽業界は「V字回復」されたようです。

 要は高知市側が災害対策部地域防災推進課だけでなく、地域協働部のくらし・交通安全課とも連携し、市役所内部で情報共有し、人事異動しても安定した調整機能が市役所側がきちんとできるのかどうかの問題です。

 いずれにしても再スタートしました。

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2023.10.04

サザンオールスターズ茅ヶ崎ライブ2023

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 2023年9月30日ですが、今年で結成45年目というサザンオールスターズですが、リーダーの桑田佳祐さんの出身地である神奈川県茅ケ崎市で「サザンオールスターズ茅ヶ崎ライブ」が4日間にわたり行われました。
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 会場の茅ヶ崎市市営球場の収容人数は2万人ぐらいでしょう。あとは全国各地200数10か所の映画館でライブビューイング(有料)が開催され10万人が楽しみました。

 わたしは氏原香澄さんから2枚ライブビューイングのチケットを譲渡いただき、家内と高知の東宝シネマズに行きました。大画面のコンサート風景は迫力があります。
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 私はサザンオールスターズの熱心なファンではありませんが、彼らがデビューされた1978年は、私は神奈川県川崎市武蔵小杉に居移住し、担当営業地域が横浜,横須賀、三浦、逗子、葉山、鎌倉、藤沢、茅ケ崎、平塚、小田原など湘南地域でありました。

 ライブビューイングで歌詞を聞いていますと、知らない曲も多かったですが、地名に親しみがあります。

歌詞にある大黒ふ頭やハーバ-ビューは横浜の風景ですね。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000972.000030117.html

ボーカルの女性は辻堂(藤沢市)の出身とか。仕事で辻堂にある
藤沢市下水処理場へ仕事で行きました。すぐ隣が茅ケ崎です。

当時サザンの曲に「ハードブレイクホテル」という廃墟になっていたホテルもすぐ近くにありました。(上原健と加山雄三が出資したもののすぐに倒産しましたホテルです。9

大画面に映っていた江の島やエボシ岩は国道135号沿いにあり、歩道橋や工場の屋根、マンションの鉄部の錆対策工事などで現場を立会していました。
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 休みの時は江ノ電で藤沢から鎌倉へ行きました。海が開ける沿線になると江の島から学連(関東大学ヨット連盟のヨットが100艇ぐらい出て帆走していました。沿岸では数百人のサーファーがサーフィンしていました。

 担当得意先のオーナーがヨットマンであり、セーリングに対するあこがれが醸成されました。オーナーについて江の島や逗子のマリーナにも行きました。

 こちらは背広姿なのに、ヨットで颯爽とマリーナから出艇していく風景は眩しかったです。こちへ戻りヨットを始めたのは湘南地域で仕事していたし、それがサザンのデビューの頃と重なっていましたね。
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 サザンの曲を聞きながら若いころの時代を思い出していました。一段落したら海へ行きたくなりました。

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2023.10.02

沖縄映画「遠いところ」を鑑賞しました。

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 2023年9月30日ですが、高知市北本町のシネマ四国で、沖縄を舞台にした映画「遠いところ」(工藤将亮(くどうまさあき)監督作品)を家内と鑑賞しました。

 チラシには「若くして母となった少女(17歳)が、連鎖する貧困や暴力に抗おうともがく日々の中でたどり着いた未来とは。今全ての人に考えてもらいたい「映画」ではなく現実。

 公式サイトには映画のストーリーを以下のように記述しています。(公式サイトより引用します。)


https://otocoto.jp/news/afarshore0420/  公式サイト

「沖縄県・コザ。17歳のアオイは、夫のマサヤと幼い息子の健吾と3人暮らし。
おばぁに健吾を預け、生活のため友達の海音と朝までキャバクラで働くアオイだったが、建築現場で働いていた夫のマサヤは不満を漏らし仕事を辞め、アオイの収入だけの生活は益々苦しくなっていく。マサヤは新たな仕事を探そうともせず、いつしかアオイへ暴力を振るうようになっていた。

そんな中、キャバクラにガサ入れが入り、アオイは店で働けなくなる。悪いことは重なり、マサヤが僅かな貯金を持ち出し、姿を消してしまう。仕方なく義母の由紀恵の家で暮らし始め、昼間の仕事を探すアオイだったがうまくいかず、さらにマサヤが暴力事件を起こし逮捕されたと連絡が入り、多額の被害者への示談金が必要になる。
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切羽詰まったアオイは、キャバクラの店長からある仕事の誘いを受ける‥‥.

監督・脚本:工藤将亮

出演:花瀬琴音、石田夢実、佐久間祥朗、長谷川月起、松岡依都美

配給:ラビットハウス

 20年前にも自宅近くで似たような話がありました。幼い兄弟をアパートに置いて、母親は夜の仕事に行く。帰りがとても遅い時もある。小学生の兄は幼い弟の世話の為学校も欠席がちがちになる。

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2023.09.04

丸木位里・丸木都俊 沖縄戦の図全14部

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 2023年9月2日ですが、またまた家内の誘いで午後から自由民権記念館に行きました。午前中は仕事と地域防災の業務をしていました。文化的な素養はない私です。台風11号と12号の影響で天気は不安定で海もうねりがあるだろうし、ティラーも前回のセーリングでヘし折れているので海へ行くことを諦めていました。文化芸術分野は家内の担当。先週の「水俣曼陀羅」(原一男監督作品)に続き2週連続映画鑑賞でした。(私は無芸大食の.運動馬鹿です。)

 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2023/08/post-938d11.html
 (映画・水俣曼荼羅見ました。)

 丸木美術館の名前は聞いたことがあり、戦争画で有名であることは知っていました。また友人の奥さんが学生時代に丸木美術館https://higashimatsuyama-kanko.com/sightseeing/learn/maruki-museum/(埼玉県東松山市)でアルバイトをしていたことも聞いていましたから。

 今回の高知での映画界の主催はゴトゴトシネマさんでした。一応会員になっているようなので「せっかくの映画なのですが鑑賞者が少ないのでお願いします。」というメールも来ていました。そんなこともあり行くことにしました。


 https://sakima.jp/movie/(公式サイト)

 読谷村のチビチリガマ(米軍が最初に上陸した地域。沖縄県中頭郡読谷村波平にある鍾乳洞。1945年、沖縄戦における集団自決が行われた場所である。)の悲惨な集団自決の絵から始まりました。
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 丸木夫妻は沖縄で家を借り、6年ぐらいかけて14枚の沖縄戦の戦争画を描きあげました。丸木位里氏は水墨画家。奥さんの俊さんは人物画を描きました。地元の人たちから話を聞き取り、現地を訪ね描いていきました。丸木夫妻は晩年に良い仕事をされましたね。

 映画の中では沖縄の人達と対話しながら、描いているところにもたちあってもらったり、一緒に飲食したり、踊ったりしていました。
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 映画の中で「丸木位里・丸木都俊 沖縄戦の図全14部」は、沖縄県宜野湾市にある佐喜眞美術館(https://bijutsutecho.com/museums-galleries/595)にあるとのことです。丸木位里・俊の《沖縄戦の図》を沖縄の地に置きたいと、館長の佐喜眞道夫が米軍普天間基地の返還地に1994年に開館した個人美術館。米軍普天間基地に土地の大半は没収されましたが、美術館をこしらえたいということで返還されこしらえたということです。
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 家内に聞きますと、まだ義母が元気な頃(1997年5月に逝去)に一緒に佐喜眞美術館に行ったそうです。私は行ったことはありません。

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2023.08.29

映画・水俣曼荼羅見ました

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 2023年8月27日(日)ですが、家内の発案で372本の長編ドキュメンタリー映画「水俣曼陀羅」(原一男監督作品)を高知県民文化ホールで鑑賞しました。そういえば映画と言えば、前回は愛宕劇場で家内に連れられインド映画を鑑賞しましたね。

 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-2ad7c7.html
(長編インド映画を見ました)

 インド映画「R・R・R」は3時間でした。今回の「水俣曼陀羅」はその倍の6時間映画でした。
 2時間の映画が3本あり。合間に休憩。そのあと原一男監督のトークライブ迄あり、午前11財から午後20時近くまで、休憩時間を入れて8時間の長帳場でした。

 感想は「良かった。」と思いました。聞けば撮影するだけで15年間。それを編集するのに5年かかり、20年間かかって完成したそうです。
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 裁判所前の報告集会の様子や、患者側と国側、熊本県側との直接交渉の様子も克明に撮影されていました。20年間の間ですので、国や熊本県側の担当者が変わり、対応しています。

 画面を観察していますと、国や熊本県側は、患者側と正対し、対話し、合意形成を図る医師は全くないことがよくわかりますね。愕然としました。国や県の行政側の根拠や信じている者は、1952年の役所の文書とか、水俣特措法とかなどでした。役所は役所の書いた文章(公文書と称している)しか信じないし、行動履歴の根拠はそれしかありません。

 あまりの酷い対応に激高したかんじぃの家族や支持者が声を荒げる気持ちは痛いほどわかります。噂には聞いていましたが、これほど国側や熊本県庁が不誠実でやる気のなさを見ると、私がその場にいたら、より激高していたことでしょう。

 個性的な人物が登場し、コメントしたいところですが、ゆっくり「総括」する時間がありません。

 映画終了後原一男監督のトークも聞きました。製作20年のパワーを感じました。「水俣曼陀羅 製作ノート 原一男・著」を購入しました。さいんをしていただきました。。

「西村健一様 悶え神 原一男 2023・8・27」でした。
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 サインには「悶え神」と書かれました。水俣問題の先覚者である作家の石牟礼道子さんの言葉でした。老人施設に入られておられ、車いすに座りながらも体は常に動いていますが、あたまはしっかりしていました。

「悶えて加勢する。」

 付き添われていた昨夏の渡辺京二さんが解説されました。
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「自分が何の加勢もできんから、せめてね、せめて嘆き悲しみを共にしてやろうということですよね。それは部落で何かあると、人の事をえらい心配して,人のことなのにさ、我がことのように悶える人がいるというわけですよ。

そのことを悶え神というふうにぶらくではいうそうです。」

 今回の感想はこれだけ。後から思い出したら書きます。
来年2月には高知県立美術館で上映される予定です。田辺高英さんありがとうございました。
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2023.07.22

長編インド映画を見ました

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 高知市のあたご劇場で話題の長編インド映画「R・R・R]を鑑賞しました。ロング上映しているらしいですが、愛宕劇場には私ら含め20人尾観客がいました。

 タイトルのRRRは
RISE(蜂起) ROAR(咆哮) REVOLT(反乱)を意味しているそうだ。との評論が出来ていました。

 上映時間が179分間(3時間)の長編映画。すべてが格闘とダンスの連続で退屈はしませんが、インドの活力とパワーを感じました。

  ネットでの映画評からの引用です。

あらすじ

 舞台は1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム。大義のため英国政府の警察となるラーマ。熱い思いを胸に秘めた男たちが運命に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに究極の選択を迫られることに。彼らが選ぶのは、友情か?使命か?

 ネットでの感想文です。


「死ぬほど面白かった!3時間があっという間すぎてトイレ行きたいとか1ミリも思わなかった 

インド映画の突然のダンスは面白いとは思うけどどう見たらいいのか分からない時もあるけどこれは全部の歌が感情に合わせて流れてくるからミュージカル見てるみたいだった。」

「インド映画ならではの爽快な内容。上映時間は長いが、アクション、恋愛、友情、ミュージカル等のエンタメ要素全部乗せ。文字で読めば何てことないストーリーなのだが、いつの間にか魅了されている映画。画面の熱量がとにかく凄い。」

 映画の解説の1部です

「「ナートゥナートゥ」が歌われた会場
ラーマもビームもインド全体で見ると知名度は高くなかったが、地元では部族民のために身をなげうって戦った英雄なのである。なお、史実ではラーマとビームが実際に重なり合うことはなかった。作品では、この2人がもし出会っていたら……というフィクションにもとづいて物語が展開していく。

「ナートゥナートゥ」は、『RRR』を象徴する劇中歌だ。インド音楽のリズムとキレッキレのダンスは、一度見たら忘れられないインパクトがある。ユーチューブの公式チャンネルでは、動画の再生回数が1.5億回とすさまじい数に上っている。
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このシーンは、イギリス側主催のダンスパーティという「完全アウェー」の場に、ビームがラーマに同行してもらって参加するところから始まる。ビームは一目惚れしたイギリス人女性ジェニーに気に入られ、パーティに招待を受けるのだが、会場が「ジムカーナー・クラブ」となっていた。「ジム(gym)」は文字通り運動をするジム、「カーナー(khana)」は食事という意味で、植民地時代の社交クラブのような場所だ。

このジムカーナ・クラブは現存しており、筆者はデリーで仕事をしていた2009年、パーティに呼ばれて行ったことがある。映画のような巨大な建物ではなく平屋建てだったが、白を基調としたコロニアル建築からは、外とは違う別世界のような雰囲気だったのをいまでも覚えている。

ラーマは自分たちを侮辱するイギリス人ジェイクに対し、「サルサでもない、フラメンコでもない、“ナートゥ”をご存じか?」と言い放つのだが、ここは日本語字幕のインパクトもあって、とくに印象的だ。そして西洋のリズムとは違う圧巻のダンスで周囲を圧倒し、最初は冷ややかな視線を送っていた白人を巻き込んでいく。

筆者はこのシーンを、貧困や停滞といったキーワードで語られがちだったインドがいまや世界第5位の経済大国に躍り出て、大きな注目を集めている今日の姿に重ね合わせていた。さらに言えば、作品終盤でラーマが遂げる「変身」も、闘いを挑むに当たり、西洋のスタイルではなくインド自身の伝統への回帰を象徴しているように感じられた。」


インドは今や総人口が中国を抜き世界1に。またGDPも世界第5位に躍進しています。ほどなく日本も経済が体たらく(長年の自民党政権の新自由主義経済政策で衰退しましたので)なので追い抜かれると思います。
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 英国が直接統治していた1920年代のインド。インド人はイギリス人から人げなy使いされておらず酷い仕打ちを受けていることがよくわかります。昨年英国のエリザベス女王の盛大な国葬があり、今年はチャールズこくおうのたんかんしきがありました。かつて200年にわたり世界各地で植民地経営を行い、収奪の限りをしてきたイギリス。インドは過酷に収奪されてきた国でした。

 映画で描かれたイギリスの総督や官僚は極悪非道に描かれています。また当事者のイギリス人と現地のインド人とは圧倒的な経済格差が描かれていました。イギリスだけでなくヨーロッパの西欧諸国はアフリカや南アメリカやアジアで過酷な植民地支配をしてきました。

 今日のウクライナ戦争で、西欧諸国が「法の支配や」「力による現状変更」を訴えても、インドやアフリカ諸国がなびかないのは、根深い植民地支配の恨みがあるからなんでしょうね。むしろロシア(旧ソ連)はアフリカの民族解放闘争を支援していた歴史がありましたから。

 インドは中国的な1元的な価値観を押し付けるような政策はしないでしょう。インド自体が多気ン社会であり、多様性の国であるからです。しかも世界最大の明住湯主義国でもあります。そのあたりはロシアや中国のような独裁政治ヨロハリカに強いと思います。


日本は今までの中国志向からインドへ軸足を本格的に移すべきでしょう。独裁主義国に未来はありませんから。私としての映画の感想です。

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2023.07.07

略奪文化財で問われる人権外交の本気度

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 日本経済新聞2023年6月28日の文化面での記事。面白く読みました。「略奪文化財のいま」「植民地支配の歴史清算」「欧州、外交・安保とも関り」と見出しもっ仰々しい。

 

 今でこそ欧州諸国(米英仏独蘭伊・ベルギー・スペイン。ポルトガル)などは、ロシアのウクライナ侵略戦争に異を唱えています。またアジアで巨大な経済力と軍事力を背景に「やりたい放題」の中国に対し、「力による現状変更に反対」だとか言うています。

 

 しかしいわゆる米国と欧州諸国はかつて、アフリカや中東、アメリカ大陸、アジアに進出し、過酷な植民地支配を長きにわたりしてきました。植民地から資源や富を収奪し、現地の人も奴隷として売買するなど「人でなし」の行為を長きにわたりしてきた前歴・前科があります。過去の身の上は全くクリーンではない。

 

 過酷な植民地からの収奪で欧米諸国は豊かになり、近代国家を成立させ、この世の春を長らく押下していました。その中で現地の美術品も収奪され、大英博物館やルーブル美術館、スミソニアン博物館などに収蔵されてきました。遅ればせながらかつて収奪しまくった国々に美術品を返還するようになりました。

 

 やはり中国の台頭やロシアの吟じ侵略が、大きく影響しているようですね。人権無視の独裁国家と避難するなら、かつて収奪しまくった美術品を返却するのが筋だろうに。

 

 ただアフリカ諸国は最近のスーダン異様に政治的な不堰堤。また内戦や経済的に逼迫している国が多く、美術品を変換してもきちんと博物館に収納してくれるのかどうかはわからない。

 

 欧米諸国の思いが本物なら。美術品を収奪した国々を支援し、美術館の建設費用や学芸員の教育などもきちんとすべきでしょう。そこまでやってから返還したと言えますから。

 

 

 記事には「中国やロシアなどの強権国家に「人権や法の支配を尊重せよ」と迫るには、自らを律しないと説得力に欠ける。著言う事情もある。」と書かれています。そのとうりです。

 

 どうなるのか注目しています。

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2023.06.21

コンサート業界は完全復活?

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 毎日日にち押し寄せる迷惑メール。クロネコヤマトやアマゾンや、イオンとかセゾンカード、横井浜銀行や電力会社、税務署、厚労省を名乗る迷惑メールが大量に来ています。朝1番のパソコン起動時の作業はこれらの迷惑メールの削除作業です。

 

 でもゆっくりと慎重にしませんと「注文メール」「問い合わせメール」や連絡メールなど待ちも名メールを掘り出さないといけません。うっか削除五したことが何度かありました。

 

 迷惑メールではないですが、最近やたらおおいのは、今サーチ関係の連絡メール、お知らせメールです。

 

 ぴあ、タワーレコード、ウドー会員サービスなどのメールマガジンが、コンサート情報満載で毎日どんどん来ています。
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 新潟県苗場スキー場で開催されるフジ・ロックも開催されるようですね。家内もフル稼働で、4月には大阪へいき、7月と11月は東京へ行くそうですから。大阪での4月のコンサートは、「コロナ明け」でしたが、3年間コンサートへ行けなかった観客は体力がついて行かず、途中で「給水タイム」をとったそうです。

 

 この頃は皆慣れてきたので、そううはならないでしょう。四国のモンバスも開催ん日は8月ですが既に売れきれとか。高知でのスピッツのコンサートも売り切れとか・。ユーミンも全国ツアーをしているようですし、音楽業界は活性化しているようですね。

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2023.04.30

テオ・ヤンセン展と水越清貴展

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 2023年4月29日(土曜)ですが、家内の誘いでkoutikennritubiへいきました。今回のお目当ては「テオ・ヤンセン展と水越清貴展(小さなひみつの世界)の鑑賞でした。

 本来なら今日は「海の散帆(セーリング)」に行く予定でした。しかし昨日の予報で雨になることが確定しましたので、「家内と文化鑑賞」することにしました。
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 まずはテオ・ヤンセン展。オランダの造形作家の人。もとは物理学者だったそうです。オランダは干拓の国。国中いたるところに砂浜があり、風も強いといいまうs。

 ストランド・ビーストとなずけられた作品は大きく素材はプラスチックチューブやペットボトル。エネルギーは風だけです。
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https://www.youtube.com/watch?v=R4gPy2yfwMk
 部屋の中で動くストランド・ビーストを見ました。驚きです。素材はプラスチックチューブやペットボトルのみ。セールの部位はパラシュートなどに使用される塩ビの薄い素材です。(ヨットのスピンネーカーもそうですね。

 大きなものが、ムカデのような足の動かし方で進む姿は驚きです。風はペッtロボトルにため込むことができ、無風時も動くとか。説明を聞いただけでは信じられませんでしたが、実際に動くと仰天しました。

 ありふれた素材で制作されています。方向転換や危険察知能力(風が強いとセールを折りたたむ)ができるとか。面白いことを考案する人が世界にはいます。感心しました。

 全く自然のエネルギーだけで動くので環境保護の分野でも突き抜けています。
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 また別の会場では水越清貴展(小さな秘密の世界」も展示されていました。作者は「これでもか」と小さなミニチュアをこしらえています。驚くのは樹歳の部屋とミニチュア作品と写真を撮ると見わけがつかないほど精巧に作りこんでいます。

 
 驚くばかりの「縮小力」ですね。
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 何より驚いたのは二葉町ではめったにたに見かけない若夫婦と未就学児童たちの家族たちが多く来ていました。

 どうしてこれほどまでに来るのか。2つに展示とも子供達受けがいいのでしょう。地域の防災訓練にはこうした世代の人たちは参加しませんから。なかなか「自分事」として思ってくれません。

 伝達方法も創意工夫が必要であると強く思いました。

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2023.04.03

どうなる徳島県知事選挙


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 2023年3月27日(月)は午前中は仕事で徳島県三好市池田町へ行きました。帰りに脇幹人さんところに寄りました。隣県の高知から見ると「保守3分裂」の今回の徳島知事選挙ははちゃめちゃ。飯泉かもん知事の強力サポーターである脇さんに事情を聴きました。


「飯泉知事の実績には文句のつけようはない。20年間本当にきちんと全分野で仕事していますね。でも多選批判はありますね。

 また保守系同士の泥試合、誹謗中傷合戦には正直辟易します。」

「スキャンダルの多い後藤田さんですが、奥さんが元女優。そんあこともあり、なんとなく人気はあります。」

「三木さんはお父さんは元知事していました。根強い人気はあります。最初は飯泉知事の多選批判で後藤田さんと組んでいましたが、突然後藤田さんが知事選挙に出馬して、三木さんが激怒していますね。」

「ただ三木さんは参議院比例区の特定枠議員。その座を投げ捨て県知事に出ましたから自民党徳島県連は支持は出来ません。」

 飯泉陣営が「なにを知事はしてきたのか」の4コマ漫画を出しています。わかりやすいですね。3候補者の立場の違いは新ホールの建設問題でしょうか。
飯泉さんは推進。後藤田さんは反対。三木さんは推進だが計画見直しですね。
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 確かに徳島ボルティス(サッカーンJリーグのチーム)やマチ★アソビ(アニメの祭典)だとか。とくしまマラソンなどは高知県の私でも知っている成果ですね。

 南海トラフ地震対策も高知県より先に行っています。すべての徳島県の市町村が災害時相互支援協定を知事が仲立ちして締結しています。
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 多選批判はありますが、特定企業と癒着している痕跡はありません。飯泉さんが徳島県知事にふさわしいと思います。
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