チベット問題

2008.05.15

命も格差社会ー大災害の被害者は常に国民

 ミャンマーの軍事政権は一体なんのために存在しているのでしょうか?外国の支援も拒絶し、毎日多数の国民があえぎ、救助を受けられないまま亡くなっていっているのに。

 事情は中国でも変わらないようですね。テレビで撮影されている惨状は都市部のことでしょう。震源地は壊滅状態で未だに詳細は不明であるとか。3月に暴動が発生したチベット地域に今回の地震の罹災地は重なっていますし。

 3年前のアメリカのハリケーンカトリーナの罹災者も庶民。家屋も仕事もなくなり大変なことに。原因はブッシュ政権がイラク戦争に本来救援隊にすべき州兵をイラクに派兵。しかも常に危険性がしてきされていた海岸沿いや河川の堤防の強化を政府や州は怠っていました。

 開発途上国は独裁主義の弊害が。先進国では市場原理主義の身勝手さが大災害時に庶民を直撃するものです。
Shimozissinsui1946
(1946年の昭和南海地震で高知市下知地域は家屋の倒壊と浸水で壊滅しました。)
Futabaie

 高知市を考えて見ましょう。下知地域は海抜0メートル地帯。大雨では浸水の危険性がある。地盤も軟弱。海にも近い。昭和56年以前の木造住宅が密集していますし、地域の高齢化も進行しています。年金暮らしの世帯が多く、とても耐震補強は個人のレベルでは無理な話です。
Shimozidenteil

(1046年は家屋の倒壊後、堤防が壊れ海水が下知地域へ侵入。全体が水没しました。)
 高知では有力企業である四国銀行と、高知新聞社は本社ビルは耐震補強工事を昨年完了させました。「命にも格差」があるのです。

 地震学者は「高知市下知(しもじ)地区は、来る南海地震の場合は、想定震度は7。揺れは120秒続きます。地盤沈下は最大で2メートル。地盤は液状化します。ライフラインはまず駄目ですね。」と言い放ちます。

 地域に耐震構造の公共建築物は皆無。権力や経済力のない市民は泥の海でただ死を待つしかないようです。ミャンマーや中国の大災害を他人事とは思えないのです。
 日本は先進国で建物も耐震性があるのであれほど簡単に倒壊しないだろうと皆他人事に考えてはいませんか?

 そんなことはない!という事実が1995年の阪神大震災でした。直前のアメリカのサンフランシスコ市での地震を視察した日本の官僚たちや学者は日本はアメリカのような雑な工法で高速道路や鉄道を建設していないから大丈夫と言っていました。
Koube2
(1995年の阪神大震災)

 その「俗説」が簡単に崩壊したのが阪神大震災でした。また大災害時には国家や支配階級は情報統制します。今回の大災害。ミャンマーや中国が良い例です。情報統制しているからよけいに被害が拡大し、感染症などの二次被害の蔓延も心配しています。

 スマトラ沖地震の大津波の被害に対しては、徹底して被害各国は情報を公開し、世界各地の支援部隊を受け入れました。その結果2次被害を食い止めました。今回のミャンマーや中国ではその教訓が全く活かされていないようです。それがとても残念です。

 高知は今後30年以内に84%に確立で震度5以上の地震がおきます。つまり中国で今回起きた地震程度のものが今後30年以内に(ということは明日かも)起きます。
Shinsuiyosou1
(地震で津波が襲来すれば高知市市街地は水没。

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2008.05.09

青少年交流の重要性は確かではありますが。

 今回来日した胡錦濤国家主席は1984年には共産主義青年団のリーダーで日中友好青少年交流事業の責任者であったとか。2年後の1986年5月の連休明け後、ちょうど今頃中国へ行きました。日本青年会議所日中青少年交流事業でした。86年も彼は世話役をしていたのでしょうか?

 5月の連休の終わった1986年の5月7日に船で博多から天津へ行き、バスで北京へ行きました。

 76年に文化大革命は終焉していました。10年後の1986年北京へ行きましたが、あまりの貧しさに仰天しました。そして1989年の天安門事件が起こり、人民学生を当局は弾圧しました。

Tenanmon

(写真は1986年の北京の天安門広場。横の人民大会堂で中国共産党共産主義青年団主催の歓迎会がおこなわれたことを思い出しました。もう22年も前のことですね。それから中国は経済的には急成長したことでしょう。

 今や中国は政治的自由はなく、経済発展をしています。社会矛盾は拡大し、共産主義国でありながら失業者や経済格差がどんどん出ています。結局政府は排外主義に奔走、反日運動に市民を扇動しています。

 あの文化大革命はなんだったのか。自分の勝手な中国びいきの思いいれがことごとく裏切られてきました。中国人の本音を聞いてみたいものです。

中国は日本には「歴史問題」を執拗に追及するくせに、この文化大革命の「総括」はどうなっているのでしょうか?毛沢東の誤りをきちんと総括できていません。つまり「スターリン批判」なしに経済重視政策をし、覇権主義になっています。実に「危険な」隣国です。台湾を見習って1日もはやく「民主化」していただきたいものです。

 情報を隠して操作して文化大革命と同じ手法で中国は青少年を扇動しないでほしい。日中双方の青年たちが本音で議論する土壌は大事。今回の日中首脳会談は、チベット問題、毒ギョーザ問題、ガス田問題など進展はありませんでしたが、青少年交流は地味ですが大事な事業であると思います。)
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(人民大会堂での交流会。かつて1972年に田中ー周会談で国交回復後宴会をした場所だと聞きました。)

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戦略的互恵関係推進とは何か?

 今回の日中首脳の会談は「戦略的互恵関係」であるとしきりに説明されている。よくわからない。お互い「気に入らない」相手であるが、経済的に相互依存しているので、表面的な敵対をせずお互い助けようということなのか。

 中国の故事で言えば「呉越同舟」という4文字熟語が適切かもしれない。最近中国も原油高と通貨の人民元高に見舞われ経済成長が減速局面に。アメリカの景気後退もあり高度成長に陰りも見られるとか。

 そんな矢先の「戦略的互恵関係の推進」ということになったのでしょう。胡錦濤国家主席は極力庶民性を前面に出し「ソフトな独裁者」であることを日本国民にPRしています。こわもての江沢民とは大違いでした。

 今後の日中国民同士の好感度が上がるかどうかはこれからでしょう。北京五輪できちんとしてもてなしが中国国民全体でできるのか。問われるでしょう。

 大変な準備と多額の費用で実現したエベレスト登頂聖火リレーよりも、チベット問題で真摯にチベット住民と対話するほうが五輪にふさわしく世論の支持は得られると思いますね。

 せっかく早稲田大学で講演したのであれば、チベットの旗を掲げている青年たちと即席の対話集会をしたほうが、効果は100倍あったと思うのでとても残念でした。

 チベット旗掲げた早大生、警官ともみ合い 胡主席講演控え(産経新聞)

 大昔アメリカのロバート・ケネディ上院議員が早稲田大学へ来たときは、シビアな議論を学生達としていました。胡錦濤氏もその程度のことをすればよかったのに。卓球よりも対話集会のほうがより難しかったということなのでしょう。

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2008.05.08

懸案問題先送りの日中首脳会談

 「成果はパンダのレンタルだけ。」「一頭1億円のレンタル料まで支払う必要はあるのか」。国民の不満は高まっているようです。冷凍毒餃子問題。東シナ海のガス開発。チベット問題をめぐる人権問題など国民と世界が注視している問題に何一つ踏み込まなかった。

 自民党の保守派も不満を漏らしている。

 <日中首脳会談>自民保守派に不満の声(毎日新聞)

 影響力のある日本と中国が友好関係を維持することは悪いことではない。10年前の江沢民は反日教育の権化であり、毛沢東以降の中国を統制する手段で反日教育を徹底した。1989年に天安門事件で民主化運動を弾圧。資本主義的手法を導入する手立てで反日教育が役に立ったのでしょう。

 その「成果」は中国のエリート階層の子弟である中国人留学生達の日本や韓国でのチベット問題を考える市民への罵声や暴行に現れている。中国政府は「愛国的行動」と絶賛しているが、異論を認めない中華帝国主義の危険性を世界の人たちが感じたことの意義は物凄く大きい。

 「対話の継続」ということでは良かれとは思う。しかしお互い言いたいことを言うことが真の友好。中国が誤まった愛国主義で国際的な信用を失墜する前に、日本が警告することは大事なことであると思う。福田首相は勇気を持ってもっと踏み込んだ発言をすべきであったと思いますね。

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2008.05.07

やはり予想どうりの日中首脳会談

 「毒ギョーザ問題」も「チベット問題などの人権問題」も「東シナ海の海底油田の中国による盗掘問題」も全然解決できず、中国側に押しきられて「友好的」な雰囲気で日中首脳会談は終了しました。

 昼休みに両首脳の共同記者会見を聞いていて腹が立ちました。中国はお客さんなのだろうが、日本は世界を代表して問い詰めなければいけない課題がいくつもあったはず。

 それが「パンダのレンタル」と「日中青少年の相互日中交流事業」など未来志向の日中関係の美名で中国側に押し切られてしまいました。

 日本記者の質問も生ぬるく百戦錬磨、冷徹な弾圧ではいあがってきた中国の独裁者に迫るものではない。チベット問題での質問も軽くいなされる始末。

 もっと相手が血色ばる質問をして記者会見場でどなりあうことぐらいしないと本音は聞けない。想定質問内のもの。マスメディアも生ぬるい。あらためて幻滅しました。

 福田内閣は国民の健康も生活も守るべき存在ではないことは明らかになりました。1日も早い退陣と、解散・総選挙をすべきであると確信しました。

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大衆動員の独裁主義は始末が悪い

Pekinteziyou
(やはり北京五輪は「国境なき記者団」のイラストどうりである。断じて平和の祭典ではない。独裁国中国帝国主義の政治宣伝の手段にしか現状では思えないからです。)

 中国政府の意向と資金援助で、中国の留学生達が日本や韓国で大量に動員され統率された「愛国行動」をとりました。平和的に抗議活動をしていたチベット問題を考える市民を取り囲み罵声を浴びせました。

 韓国では中国人留学生による集団リンチ事件まで発生しています。

 you tube の画像は雄弁です。(この画像が中国の五輪に対する姿勢のすべてを表しています。)

 中国人留学生達の韓国でのチベット支持市民への集団リンチ

 北京五輪の開会式をボイコットする国は今のところ、チェコ、エストニア、ポーランドであるとか。いずれも元共産国。東欧諸国と言われた国ではないか。

 大衆動員した独裁主義の弊害を知り尽くしている国。だから中国の横暴を許せないという気持ちが前にでたのだと思います。

 フランスなどは意気地なしですね。当初突っ張っていたサルコジ大統領は、カルフールに中国政府の公認のお墨付き抗議活動が中国各地で展開されるや否やトーンダウンしました。利権で動く輩は指導者の器ではありませんね。

 中国のトップリーダーで国家主席胡錦濤(こきんとう)氏が日本へ来ていますが、日本政府とマスメディアの対応には注目です。卑屈な態度に終始すればこの国は終わりです。

 アメリカと中国にへつらう指導者は追放しましょう。売国奴であると思います。

大手マスコミは提灯記事しか掲載しなくても市民メディアがちゃんと真実の声を伝えています。

 胡主席来日に合わせチベット支援者らデモ(オーマイ・ニュース)

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2008.05.01

度が過ぎる愛国行動は全体主義ではないか

 日本では比較的おとなしかった中国人留学生でしたが、韓国ソウル市での中国人ryつ学生はやりたい放題で、「チベット問題」「脱北問題」を合法的に集会して主張している韓国市民を取り囲み殴る蹴るの乱暴狼藉を加えていた。酷い。

 韓国聖火リレーで中国人が暴徒化

  中国人がチベット人を集団リンチin韓国聖火リレー

 検察・警察、違法デモ中国人ら検挙へ(韓国中央日報日本語版)

 友好親善のための聖火リレーが「暴走」し、中国人留学生達がまさに「暴徒化」したようですね。本末転倒であり、五輪の価値は大幅下落しました。心ある企業経営者ならば北京五輪のスポンサーになるべきではないでしょう。

 留学生も将来は企業や役所の幹部になるでしょうに。なにを勉強したのでしょうか?
偏狭な中華主義には断固反対したいと思います。

 中国が力をつけてきますと「やっかいな隣人」になりますね。これでは。韓国での暴行にも中国大使館は謝罪もしなかったそうですので先が思いやられます。

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2008.04.28

中国の「聖火リレー」騒動の総括

 アテネの献火式の騒乱から始まった北京五輪の聖火リレー。フランス、、ロンドン、アメリカでも人権擁護団体やチベット問題を重視する市民団体の激しい抗議活動がありました。

 中国の特殊部隊である「聖火防衛隊」なる一段の活躍が目立ちました。聖火リレー当事国の警備の警察官より際立った防衛活動をしていました。聖火がアジアにはいると現地の中国人留学生を大量に「動員」し、チベット支持者を数で圧倒「中国は1つ」「欧米メデァは真実を伝えていない」と言う批判者に罵声を浴びせる戦術に変更しました。

 長野でも大量に動員された中国人留学生がチベット支持者に罵声を浴びせる程度でだいたい終わりました。小競り合いで中国人留学生が負傷しました。日本では被害者の立場でありました。

 ところが27日の韓国での聖火リレー。こちらは韓国の脱北者支援団体が「中国は脱北者を強制送還する人権無視の国。五輪を開催する資格はない。」と抗議集会をしているところに、多数の中国人留学生が押しかけ、罵声だけでなく投石や暴行を繰り返し、韓国市民や外国市民や報道記者が負傷したということです。

 <聖火リレー>ソウルに中国人1万人 衝突相次ぎ警官ら負傷(毎日新聞

 ソウルの聖火リレー、脱北者めぐり中国人が赤マント騒動 報道陣に負傷者(産経新聞)

 こうなりますと「平和と友好親善」のための五輪の聖火リレーだったのか。そうではないと全世界の人が思いました。

 今までさして関心のなかったチベット問題に関心が高まり、人権無視の中国政府の行動履歴があからさまになりました。留学生を大量動員して、よけいに聖火リレー当事国の国民世論の反発を招きました。すべては中国政府の企画・運営の結果です。

 多額の費用をかけて「中国は人権無視の国です。文句は何一つ言わせません。北京五輪は中国のためだけの五輪です。」と宣伝したようなもの。

 今後は北京五輪に協賛している企業の製品を購入しないことです。身勝手な中国政府を支援している企業も同罪であるからです。

 五輪は地に落ちました。「商品価値」はゼロ以下ですね。平和や環境が今の世界のテーマであるのに全く逆の世界での北京五輪。そろそろ五輪も中止することをかんがえるべきでしょう。

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2008.04.27

中華思想の宣伝=北京五輪なんて

 さきほどの日本テレビの「バンキシャ」というバラエティ番組によると、長野へ中国人留学生を中国大使館が呼びかけていたという事実が明らかになりました。2000人募集の予定が4000人になっていたと言います。

 結局1万人近い中国人が長野に集り聖火リレーに「声援」を送りました。しかし昨日も今日もテレビを見ていまして、なんか釈然としないし、後味の悪さが残りました。

 私は若い頃毛沢東主義者でした。しかし1989年の天安門事件で民主化を叫ぶ青年・学生達を軍隊で蹴散らし弾圧する姿を見て中国政府に対し良い思いを抱かなくなりました。

 中国政府が隠して凄惨なチベットに対する弾圧行為が情報化の時代に全世界に発信されました。世界の国の人たちはチベットの人たちに同情的。

 それに対して「罵声を浴びせすことだけに」中国人留学生を大量動員する有様を見ていて、結局中国は自分さえ良ければ他人はどうでもいい。自分が世界の中心だから何をしでかせても良い・とでも思い込んでいるいるのでしょうか?

 その異常さを感じました。韓国でも聖火リレーをめぐり賛否両論があったとか。日本人以上に「熱い」国民ですからね。

聖火リレー、ソウルも混乱 中国人の一部が騒動(東京新聞)

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2008.04.25

中国は勘違いしていないか

 そもそもチベット問題は、少数民族の尊厳と宗教的な自由を中国政府が抑圧していることに対する命がけの抗議行動が今年3月に再燃したことから世界中で関心が高まった。抑圧されているチベットの人たちへの同情が集りそれが欧米諸国での聖火リレーへの抗議活動になりました。

 中国政府が「国威発揚に」五輪を政治利用していることは明白です。ですので聖火リレーを中国政府に抑圧されているチベット系の人達が「活用」することは、相手が中国政府である限りなんの差し支えもない。

 中国政府は特殊部隊で編成された「聖火防衛隊」が当事国の警察権を越権する警備活動への批判が多く集るや否や戦術を変更しました。今度は中国の留学生を大量動員し数の力で「チベットに自由のを!」と叫ぶ人達の抗議活動を「中国は1つだ!」の合唱でかき消しています。

 でもその活動は中国国内でやっていることを、わざわざ外国の聖火リレーの場所場所で行っていることです。明日日本の長野でも中国人留学生を大量動員して、チベットに自由の声を罵声を浴びせ消そうとしています。

 五輪は「平和と友好の祭典」であったはず。聖火リレーはみなで五輪を盛り上げるためのわくわくするような行事であるはず。遠い昔東京五輪の聖火が通過するときは、小学校の先生に引率され電車道まで見に行きました。大勢の人で聖火は見えず煙だけ見たものでした。

 東京五輪の聖火リレーに当時高校生で参加した人に会いました。大変名誉なことで今でも嬉しそうに話されていました。10年前の長野冬期五輪の聖火も見ました。これも大勢の人達でした。

 中国の留学生も情報が限られ、また政府に統制され、資金的に支援され動員されその場にいて、チベット問題を叫ぶ人たちに罵声を浴びせることだけに来るのであれば、無意味である。愛国的な行為ではなく、かえって中国の排外主義、人権無視の体質を公言しているようなもの。

 留学生であればチベット問題に正面から取り組み、きちんと対話することをその国々でやれば見直される。政府や大人同士の対話の前に若者同士が五論を通じて対話をする。それをすれば世界の世論は中国の懐の深さとして見直したでしょうに。

 チベット系の市民や同情する市民団体に罵声をあびせる目的で大量動員された中国の留学生の行動は全くいただけない。中国当局は反省すべきでしょう。

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2008.04.21

情報管理国家=中国の恐ろしさ

 中国各地で反欧米デモが盛んであるようです。チベット問題で聖火リレーに激しく抗議活動をしたフランスの市民。中国へ進出したフランスの量販店カルフールや中国の都市で反欧州をスローガンに愛国的な市民が街頭に繰出したそうです。

 仏カルフールへのデモ、中国10都市に拡大(日本経済新聞)

 中国の反仏デモ続く、当局は過激な「愛国」封じ込む方針(讀賣新聞)

 中国には政治的自由はない。政治活動、社会運動の自由はない。言論の自由もない。堂々と街頭に出てこれるのはそれは「官製デモ」だからでしょう。2年前の反日暴動も中国当局が扇動したようです。その謝罪も中国は行いませんし。

 政治的な自由のない中国でデモ行進することは命がけです。チベットの人達が丸腰で完全武装の中国軍に立ち向かったのです。世界の人たちはそのチベットの人達の真摯な訴え、血の叫びに共感し、聖火リレーに各地で抗議活動をしたのです。

 いくら中国の若者達が参加しても明らかな「官製デモ」としか思えません。堂々と街頭へ出て発言しても逮捕もされません。官製デモである証拠ですね。チベットであれば特殊部隊と装甲車が出てきたのに。画像では兵士は見かけません。ですのでやはり官製デモですね。馬鹿馬鹿しい。

 GgggleもYahooも規制してしまう国ですし。政府にコンとロールされた限られた一方的な情報でしか中国人民には提供されないのが現実。官製デモが盛んになればなるほど、中国の国際信用はますます低下するだけです。
 外国企業に抗議すれば、中国から引き上げる企業も増えることですし。

  1党独裁の共産党政権を1日も早く打倒しないとだめですね。

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