自然エネルギーの活用

2018.01.15

原発Oを提唱される経済人。

genpatu0sinbun
 

 「原発0」で日本経済の発展を言われている経済人の1人です。主旨は間違っていません。

 自然再生エネルギーの地域での開発は、エネルギーや電源の「地産地消」であり、南海トラフ地震対策にもなります。とても有効です。感心しました。

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2018.01.02

昭和小の蛍プロジェクトの灯り


蛍P昭和小
 高知市立昭和小学校正門を入ってすぐの場所に、高知蛍プロジェクトによる太陽光ソーラー街灯が立っています。2年前にDUKEさんと四国舞台テレビ照明さんのご寄贈により、当時70基のソーラー街灯が寄贈されました。

 高知蛍プロジェクト


蛍P光②
 高知市内の津波避難ビルや小学校などに立っています。大災害で電源喪失状態になっても、この街路灯は太陽光で昼間電氣を貯め込み、夜間になると光ります。

 母(92歳)が昭和小前の毛山病院に12月15日から入院しましたので、夕食時に訪問しますと、蛍プロジェクトによる街路灯を見ることが出来ます。意外に明るいのが素晴らしいです。
蛍P毛山病院

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2014.02.07

東京から世界を変える意義込みで

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 東京都民の皆様おはようございます。
いよいよ2月9日は東京都知事選挙の投票日です。東京都民の選択(棄権=現状維持)も含め、日本全国、いや世界中が注目しています。

 選択は2者択一です。「原発容認=身勝手資本主義=全体主義国家まっしぐら」の先兵となる升添氏を選択するのか、「原発0=ハラ分目資本主義=環境共生型国家」になる先頭に立つ細川氏を選択するのかの大事な都知事選挙です。

 2007年に高知県東洋町で、原子力発電所から排出される高レベル放射性廃棄物最終処分場を是非を決める町長選挙がありました。当時現職の町長で元共産党の人は、「20億円の交付金で教育費も医療費も光熱費も無料にします。」と公約しチラシを全戸配布していました。

 表だって共産党や社民党、民主党などが一切支援しない状態でも東洋町の皆さんがたは「志子々孫々が思い切り深呼吸できる町を残したい。」との思いで高レベル放射性廃棄物最首処分最終処分場を拒否し、圧倒的に反対派候補者の沢山保太郎さん(7割を獲得)し、国に立地を断念させました。
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 その真摯なる反対運動の成功が、以後日本で自治体が高レベル放射性廃棄物最終処分場にエントリーしなくなりました。できなくなりました。小泉さんはそれがわかったからフィンランドの処分場を見て「原発0は今でしょ。」になったのです。

 その後だか石原都知事が300億円の東京都の予算を無駄遣いして、東京五輪誘致に失敗しました。東洋町の人口は2800人程度で町の予算規模は30億円程度。国は最終処分場になるのなら20億円出しましょうとまで言っていた。それを東洋町の人達は拒否しました。

 300億円の無駄金を使える東京都は、日本で1番電気を使用しているのですから、東京に高レベル放射性廃棄物最終処分場をこしらえたらいいんですよ。それをせずに福島や新潟かの原発から電気を供給してもらって自分たちだけが繁栄すると言うのは「人でなし」であるとわたしは思います。

 今度は東京都民の番です。櫻井南相馬市長のスピーチへの東京都民の答礼は、細川さんを支持し知事にすることです。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-46f8.html

 田舎者の私は東京都民の良識を信じたいと思います。
 

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2014.02.04

日本は世界有数の地震大国ですよ。原発稼働はもう無理です。

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地震列島日本では原発稼働は無理ですよ。東京の人はもう忘れたのでしょうか?
地球の陸地面積のわずか0・2%である日本で世界の大地震(震度5強以上)の20%が起きています。
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 阪神大震災規模の直下型内陸型地震は10年位1度の頻度。東日本大震災規模のプレート型海洋地震は100年に一度起きています。日本は地震でできた列島ですから。

 東京都知事選挙の争点は「原発0」か、「原発再稼働か」それだけです。それなのに福祉だ、東京五輪だ、景気対策だ、首都圏直下型地震だとか「あれもこれも」あるやに言う人たちがおりますね。

 東京の皆さんはもう忘れたのですか?福島第1原発事故の直後、うちの近所のスーパーやコンビニ、ドラックストアの飲料水があっという間に売り切れになったことを。東京で働いたり学生生活している子弟や親類のために、皆が飲料水を購入し、東京へ送りました。

 西日本各地で同じような現象が起こりました。もう忘れたのですか?

 水源地の水も放射性量が問題になったりしていましたが、今はどうなっていますか?

 福島第1原子力発電所は蓋がされ、放射能が大気中や地中、海洋に放出されなくなったわけではありません。毎日・日にち関係者の懸命の努力にもかかわらず、放射能は今でも大量に放出され続けています。

 それなのに東京の人達は原発問題に無関心な人が多いと言うのは、おかしいと思いますね。首都圏直下型地震は、東京五輪の頃に起きる可能性が高いでしょう。関東大震災(1923年)から、100年後になりますから。
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 活断層の真上に立地している新潟県柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を新潟県知事が懸命に止めています。大消費地の東京都知事も連携して今こそ再稼働を止めないと日本が危ないのです。

 南海トラフ巨大地震も、30年以内に発生確率が80%になりました。震源域にある浜岡原発の運転を差し止めた当時の首相菅直人氏は唯一「いいこと」をしました。大地震と大津波で浜岡原発は壊滅することが明らかですから。

 それを「リニア新幹線には電力を食うので浜岡原発を稼働させないといけない」とかわけのわからない話も聞こえます。日本が滅亡してもいいのかと申し上げたいですね。
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 細川―小泉さんはよくぞ立ち上がっていただきました。東京の皆様は「原発0」を訴える人を支持していただいたらいいんです。「あれもこれも」はありません。

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2014.01.21

野良犬メディアは面白い。

 今日は父(94歳)が愛読している週刊現代が合併号で出ない。代わりに週刊ポスト1月31日号を購入しました。

 さすがに週刊ポストは「細川氏都知事選挙出馬」「細川―小泉連合」をすっぱ抜いただけに勢いがある。「飛ばし記事」であれなんであれ面白い記事ではないか。
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「政府、自民党、大マスコミが死にもの狂いで共闘 「小泉・細川を潰せ」大謀略」(P32)とか、「小泉が、小沢が「自民党をぶっ潰せ!」そして始まる「原発即ゼロ」政界大再編」(P42)は讀んでいて面白い。
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 昨日の読売新聞政治部記者がわざわざ「地方選を悪用するな」という奇妙なコラムを書くのもうなずける。


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 安倍ファシスト政権がなりふり構わずテコ入れした沖縄県名護市長選挙の敗北は、想像以上に手痛い打撃を安倍政権に与えたと思いますね。日刊ゲンダイの記事や表現もまた面白い。
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 次は東京都知事選挙。田舎者は「細川―小泉連合」に注目しています。

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2013.11.23

懐かしい「昭和の暮らし」はなかなか合理的な生活ではないか・・。

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「昭和の暮らし」でもちゃんと生活は出来るようです

 父が点滴を受けている間、病室に置いてあった女性週刊誌の記事が気になりました。題名は「文明の利器に頼らない 昭和の暮らしでゆとりある生活」とあります。今年の週刊女性か受女性自身かどちらかですが、いつ発刊のものかはわかりません。

 でも昭和の暮らしを実践されている主婦の人の話が凄い。

 「電気代は毎月500円。LPガス代は夏場は2800円で、冬場で4000円程度。水道代も1400円程度」であるとか。家にはエアコンはおろか、冷蔵庫(実は1番電気を使用する)も置いていないそうです。テレビもめったに見ないとか。

 電気炊飯器、電子レンジ、電気掃除機、電気洗濯機なども置いていないとか。熱源はLPガス。掃除も箒で丹念にするそうです。冷蔵庫を撤去するには少し抵抗があったようです。でも食材が痛む前に調理する。余計なものは買わないことで乗り切ったとか。

 スーパーでももう少し買うとクーポンがつくとか言って無駄なものを購入していたので、それも辞めたそうです。

 古い家は隙間だらけなのでエアコンは不要とか。お風呂も夏場は日向にたらいを置き行水。洗濯も漬け洗いで汚れは落ちると言います。それでも「自分たちのやりたいことにしっかりお金を使う」とか。

 まるで、50数年前の私の子供の頃の家の生活ですね。お風呂は、同じ敷地の祖父の家で入ってました。薪で沸かし、五右衛門風呂。母が洗濯はたらいでしていました。

 そんな暮らしもいいですね、貧しいとは思えません。

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2013.10.04

人類に原発はいらない。NO原発シール

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 森健志郎さんに、「人類に原発はいらない NO!原発 PEACE The Peaceful Future」シールを200枚いただきました。かまわない範囲に貼っています。森さんありがとうございました。

 田舎者故に毎週金曜日の東京の国会議事堂前の集会には参加することができません。超高齢者の両親のケアがあるために、市民活動もすることができません。制約だらけの生活です。

 私は南海トラフ巨大地震が発生すれば、生き残ることが困難な高知市下知地域の海抜0メートル地帯で24時間生活しています。災害の危険性を考えた場合、地震大国日本(世界のM8以上の巨大地震は、陸地面積が全世界の400分の1の日本で2割起きています)、災害大国日本には、不向きな発電システムであると思うようになりました。

 東日本大震災で復旧・復興が大幅に遅れている原因は間違いなく福島第1原子力発電所の地震による破壊であります。人類は自分でコントロールできないエネルギー資源を所有すべきではありません。まして日本のような地震国と原発は共存することが不可能です。

 原発を廃炉にする意思を表明には、思想的な左右は関係ありません。右翼も左翼もありません。政党関係者も無党派支持者も関係ありません。

 どうか原発立地自治体にお住いの住民の皆様も今後は、原発を廃炉にすることに賛同してください。よろしくお願いします。

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2013.03.03

高知の先輩たちの偉業に感謝します。

高知県民は過去に窪川原発と東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分場を拒否しました。先輩たちの尽力と見識があるので、高知の野菜や食材は安全で評価は高いのです。

 四万十町の興津の海抜15メートルの高台に窪川原発の建設予定地はあります。地元の人たちに聞きますと、昨年国と県の出した新想定の津波予想は20数メートルです。「災害弱者」である保育園児と高齢者施設は30メートルの高台に昨年移転を完了したのです。

 もし15メートルの位置に窪川原発が稼働しておれば、南海地震の脅威で高知県民は落ち着いた生活などできません。東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分場の位置も、新想定では南海地震の震源域に入りました。甲浦には地震発生後5分で大津波が押し寄せます。

 本当に原発を拒否して良かったと思います。土佐のおきゃくも観光もありえない話になっていました。

 原発の議論をされるときに「経済問題」を訳知りに語る人たちがおられます。福島第1原発の放射能はいまだに止まっていません。毎日日にち大気中に地中に海に放射性物質が大量に輩出されています。廃炉に一体何年かかるのかわかりません。経済的にも原子力発電はもはや採算が合わないのではありませんか?

 いまだに福島県の原発近辺の人たちは地元に戻ることもできない状態であり、いつ戻れるのかも不確定な状態です。そんな状態を放置しておいて東京五輪を誘致するなどしてはいけないと私は思いますね。

 「安全はすべてに優先する。」ということで議論をすべきです。太平洋側はプレート型の巨大地震。日本海側は直下地震の活断層の巣の上に原発はすべて立地しています。

 エネルギーは地産・地消で行くべきです。

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2013.02.12

羨ましいロハスな生活

  5年ほど前に奥様と一緒に東京からUターンしてきた従妹ですが、うらやましい生活を実践しようとしています。

 築150年の家屋を耐震補強し、トイレなどは最近の仕様にしますが、薪ストーブを導入、お風呂も薪で沸かすようです。家の周りには畑があり、簡単に栽培できる野菜はこしらえるようにするとか。将来は太陽光パネルも導入したいように言っていました。

 なんともうらやましい生活です。海抜0メートルのせせこましい家屋で生活している(まさに欧米人が揶揄するうさぎ小屋)私には、別世界ですね。

 高知ではそういう生活は可能です。自宅があり、年金生活でゆとりがある従妹ですが、現役世代のわたしたちもロハスな生活が営めるようになりたいものです。

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2012.12.16

「脱原発論」を読んで

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「脱原発論」(小林よしのり・著・小学館・2012年刊)を読みました。新刊本として1785円を出して購入しました。ファシスト漫画家の小林よしのり氏はわたしと同世代。「教科書問題」やら、「国防問題」などでは意見は異なります。「脱原発論 原発をなくせば経済成長できる」というサブタイトルも気になりましたのであえて購入し読みました。

 感想は「なかなか調査もしているし、まじめに問題に取り組んでいる。」という内容で感心しました。

「4号機はダモクレスの剣」(P21)は衝撃的な内容でした。福島原発4号機は核燃料棒は1538本もあり。204本は新燃料があるという。燃料プールにかろうじて水は満たされているが、もし地震が来て倒壊すれば日本は終わる。メルトダウンし火災が起き、他の1・2・3号機も爆発炎上することだろう。

 小林氏は漫画家なので、リアルな絵で表現しているので真実味が加わってきますね。
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 「どんな技術でも、失敗を糧にして成長していく。特に死亡事故のような痛ましい失敗があってもそこから教訓を得て、より安全な技術を作り上げていく。

 原則はその通りだが、原発にはこの原則が通用しない。リスクが大きすぎて失敗が許されないからだ。

 人間が制御しきれず一度失敗したら国家滅亡の危機なんて言うリスクを抱え込んでいるような技術に未来はない。淘汰されていくのは当然である。」
 
 中略

 
 「反原発運動を左翼陰謀論で語ってしまっているが右も左も関係ない。国家の安全保障上、危険すぎるから止めろと言っているだけだ。
 国家国民の安全のためにあまりと危険だとわかってしまった以上「危険だから原発をやめろ!」と言うのは当たり前の話で、むしろ愛国者ならば脱原発を唱えるべきだろう。

 たったそれだけの話なのに、「左右対立」という構図に無理尻当てはめてしかモノが見られない自称保守があまりに多い。
 軍事的安全保障からも原発はあまりに危険。テロに対して無防備すぎる。

 エネルギー安全保障から見ても原発廃止に大した問題はない。

 国家のため公のために害なす者は、左翼ではなく「既得権益を貪る原発ムラ」の住民の方だろう!」(「既得権益者に説得力なし」P70)

 なるほど自民党の候補者が「技術の失敗は、技術で克服するしかない。だから原発hが安全に稼働させるべきだ。」と言っていましたが、やはり「無理」があると言うことですね。
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また小林よしのり氏は櫻井よしこ氏らに象徴される「原発ブラボー団」を厳しく批判しています。

「TPP推進と原発推進はセットでGDP至上主義の従米ポチ路線なのだ!」(P133)と切り捨てています。

「桜井氏ら原発ブラボー団は原発維持が国益だと言う。では彼らは、福島第1原発事故で故郷を追われた人々、国の基準をはるかに超える放射線量の中で暮らさざるをえない人々には「「国益のために我慢しろ!」と言うのだろうか?

 中略

「原発は、常に弱者を犠牲にする様に出来ている。危険すぎて都会に置けないから過疎地に押し付ける。原発作業員は、末端の労働者ほど危険な作業に従事させられ、金で交換の聞く」「「部品」あつかいにされている。

 そして事故が起きで放射能がばらまかれてしまうと、最も危険なのは子どもたちである。

 「弱肉強食」を当然のものと思わない限り原発は肯定できない。この点TPPも同じである。そしてもちろん自称保守の連中は弱肉強食主義者である。

 国家基本問題研究所(理事長 櫻井よしこ)の意見広告でも驚いたことに福島の罹災地の人たちに対する言及が一切ない。完全無視である!」

「弱者の生き血で街を煌煌と照らす近代主義・進歩主義を見なおしてみたらどうだ?
無理のある理想論で反動的な予言をしているわけではない。

 すでに心ある企業は、エネルギー0革命を起こそうと努力を始めているではないか!
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 日本の伝統に埋め込むことができる近代技術しか生き残れないということなのだ!」(P144「原発ブラボー団は真の強者か?」

 原子力発電所は、使用済み核燃料の処理はもっと大変であり、10万年単位で物事を考えないといけないと小林氏は指摘しています。では原子力発電所を廃炉にして日本のエネルギー事情は大丈夫なんだろうか?その点については小林よしのり氏は回答を用意していました。

 小林よしのり氏は取材で太陽光発電のメガソーラー発電所を取材していました。

「発電効率が規模の大小にほとんど左右されない太陽光発電は、家の屋根やビルの屋上などの小規模で分散することにむしろ強みを発揮する。

 原発のようのに大規模集中型と違い。携帯電話やパソコンのように裾野の広い小規模分散型テクノロジーは普及すればするほど、性能が上がり、価格も下がる可能性がある。太陽光発電もすでにそのプロセスに入っているという。」

 小林氏は地熱発電も視察していました。「日本の地熱の資源量は世界3位で、発電の潜在力は原発23基分を有する。」また各種のバイオマス発電(資源作物バイオマス・廃棄物バイオマス・未利用バイオマス(林地残材など」の可能性も高いといいます。

「日本の電力10社の発電能力は東日本大震災の前で約2億キロワット。

 自然エネルギーでは日本国内でどの程度発電できるのか?その資産を環境省が出している。

 地熱と中小水力がー0・14億キロワット。太陽光が1・5億キロワット。風力は19億キロワット。日本の電力はすべて自然エネルギーでまかなえる。」

「本当にエネルギー安全保障を考える愛国者ならば、完全に国内dで自給自足できる自然エネルギーの開発を支持しなければおかしい。

 いまだにエネルギーの安全保障のために原発だというのはインチキである。今や原発を稼働を必要としているのは電力会社とそこに群がる既得権益者しかいない!

 膨大に抱え込んだ原発施設が動かせず不良資産となってしまったら、電力会社の経営が立ちいかなくなる理由はそれだけだ!

  自然エネルギー100%を達成するまでの「つなぎ」としては、近年開発が急速に進んだシェールガスなどの新しい化石燃料を使えばいい。原発なんか動かす必要は全くない!」(P359「代替えエネルギーはいくらでもある」

 小林よりのり氏はあとがきでこう書いています。

「原発問題に中庸はない。これは過激な発言でも何でもない。
 事故の確率は極小でも。リスクが超極大になって、国家の崩壊につながりかねない原発という古い科学は速やかに放棄して、日本が世界に先駆けてエネルギー革命を起こそうではないか。子どもたちの未来は洋々としてある。

 日本では50代以上の者たちが「原発のない好景気」に育った世代であり、30代以下の者たちは、「原発のある不景気」に育った世代である。若い世代に、もう1度「原発のない好景気」を味あわせようではないか。

 本書は7月中旬に執筆を終えるが、この夏が過ぎても、そして政権が替わっても、決して脱原発の情熱が失われない事うぃ祈る。」「あとがき」

 なかなかの力作でありました。精緻な調査と、漫画の作成という大変な作業をやり遂げました。単なるファシストと思っていましたが、見直しました。一読をお薦めします。

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