朝鮮半島問題

2020.06.30

「反日種族主義」を読んで

反日種族主義
 「反日種族主義・日韓危機の根源」(李栄薫(イ・ヨンフン)著・文藝春秋社2019年刊)を読みました。以前から気になっていた著作でした。

 読後の感想は「韓国にもきちんとした歴史を検証している学識者がいる」ことへの安ど感と、なぜこのまともな学説が韓国社会で主力にならないのかという素朴な疑問でした。

 著者の李栄薫(イ・ヨンフン)氏はタイトルにもなった「反日種族主義」について以下のように言葉の定義をしています。

「韓国の民族主義は、西洋で勃興した民族主義とは別のものです。韓国の民族主義には、自由で独立的な個人という概念がありません。韓国の民族それ自体で、一つの集団であり、一つの権威であり、一つの身分です。」

「そのため種族と言ったほうが適切です。隣の日本を永遠の仇と捉える敵対感情です。ありとあらゆる嘘が作られ広がるのは、このような集団的心性によるものです。すなわち反日種族主義です。」

「これをそのままにしておいては、この国の先進化は不可能です。先進化どころか後進化してしまいます。嘘の文化、政治、学問、裁判はこの国を破滅に追いやることでしょう。

 そのような危機意識を持ってこの本を読んでいただきたいと思います。この本は、体当たりで反日種族主義、その巨大な文化権力に突進します。」(プロローグより)

 韓国にきちんとした自国の歴史や社会を冷静に論ずる学識者が健在であることに安堵しました。私が報道などで知る限り韓国の「進歩派」と称する学識者や政治家ほど「頑迷な反日主義者」であり、「自らの誤った歴史観にとらわれ、ヒステリックに反日運動をやり続けているおかしな人たちばかり」と思っていましたが、その観察は間違いではありませんでした。

 読んでいて思ったのは、日本は明治以来北海道と沖縄を自国領土に併合し、統合を図りました。同じように台湾や韓国も併合し、自国と統合しようとしました。それが日本の植民地支配の実態でしょう。

 中国にはへいこらするくせに、日本にはひたすら居丈高な態度に終始する韓国人。その原因が「反日種族主義」であったということがわかりました。

 「日本の植民地支配は同化主義でを追求していました。植民地に日本の制度を移植し、できるだけ2つの地域を同質化させ、究極的には日本の1つの地方として編入しようとしたのです。」(P56「日本の植民地支配の方式」                                   
 李栄薫(イ・ヨンフン)は以下のことは韓国の「嘘」を声高に世界に叫ぶ恥ずべきことであるとも言われています。

「国益のためといって誤った主張に固執するのは学問の世界では許されない。」

「事実に基づかず、事実の検証もしなかった大法院8最高裁)の「徴用工判決」

「もともと請求するものなどなかった。-請求権協定の真実。

「独島(竹島)が韓国固有の領土であると証明できる証拠は1つも存在していない。」

「日本軍慰安婦問題の実態を理解しない韓国側の責任の重さ」


「日本人研究者が言い出した「日本軍慰安婦―性奴隷」説の誤り」

「亡国の予感ー反日種族主義の横暴に、韓国の知性と政治はあまりにも無気力である」  
                                          著作の中では、歴史的な事例や文献から丹念に記述されています。上の見出しの項目は、きちんと説明されています。いかに現在の韓国の反日運動が的外れで、根拠薄弱であることを実証しています。勇気のある著作です。

 韓国も政府や学識者、政治家が李栄薫(イ・ヨンフン)さんの著作を熟読し、日本に対する態度を改めていただきたいと思いました。   

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2019.09.07

嫌韓・反日の憂さ晴らしはやめましょう

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 韓国の天気は半日で、中国の天気は1日で日本に影響を与えます。天気図で見ますと、日本・韓国・中国・台湾・ロシア・フィリピンはとても近い。

 また地域コミュニティの主要なテーマは「向こう三軒・両隣」と言います。自宅周りの人達と親しく交流することが「お互い様」となり、「もしも」の事態になった時に受援につながります。
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 嫌韓雑誌の写真は久松さんから借用しました。「断交せよ」とか、随分勇ましいことを言っていますが、安全保障の基本は「近隣国と仲良しにすること」であります。近隣国と対立したり、敵対する安全保障はありえないことが、日韓両政府首脳はわかっていない。また経済的に困るのは両国国民です。
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 変な「うさばらし」に便乗し騒ぎ立てることは賢い市民がすることではありません。嫌韓や反日の憂さ晴らしは、いい加減にやめていただきたいと思う。

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2017.04.27

危うい米国の「砲艦外交」

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 米国の攻撃型空母が西太平洋を巡回しています。周りを6隻のイージス艦が取り囲んでいます。空母には戦闘機が80機搭載されています。イージス艦には先日シリアを攻撃した巡航ミサイルが搭載されています。アメリカは伝統的な「砲艦外交」を展開しています。

 シリアへの米軍の攻撃は遠い中東の出来事でした。しかし相手国が北朝鮮ということになると日本の隣国。万が1開戦となれば、米軍基地がある日本本土も真っ先に攻撃されますね。シリアはせいぜい化学兵器ぐらいしかありませんが、北朝鮮はミサイルやら化学兵器やら、核兵器まであるようですから危険極まりない隣国。

 おまけに反米・反日国家と来ています。日本人拉致問題も全く進展がありません。戦争事態になれば絶望的になりますね。キューバ危機の場合は、アメリカもソ連も直接対話していましたから。今回はそのチャネルすらもなさそうですんで怖いです。

 お互い「勇ましげな」人物がリーダーになっているので余計に怖い。

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2017.04.09

「親日派のための弁明」を読んで

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 「親日派のための弁明」(金 完燮・キムワンソプ・著・荒木和博・荒木信子・翻訳。草思社・2002年刊]を読みました。現在韓国では反日運動が高まり、大使館前や総領事館前の「慰安婦像」は撤去されず、5月実施の大統領選挙でも、野党の反日発言を繰り返す候補者が有力とか。

 かくも執拗に韓国社会は「反日」なのか?大戦前日本が統治した台湾ではむしろ親日的な人が多い。韓国では反日一色。何故なのかが正直わかりませんでした。

 筆者の金 完燮氏自身は、当初は反日観を強く持っていて日本に対して他の韓国人同様に憎悪を持っていたそうです。その対日観に変化を生じたのは、2年間のオーストラリアでの生活でした。同じように開発途上国として出発した韓国とオーストラリア。埋めがたい差は何か?

「オーストラリアと韓国を比較してみたとき、開発途上国として出発した国は一世代や二世代ぐらいの産業発展では、とうてい先進国になれないという事実を痛感しました。オーストリアと韓国にはそれほど大きな差があったのです。

 私は海外旅行を通して、国際社会における韓国と日本の位置をより客観的に認識できるようになり、朝鮮の開国期と日本統治について、一方的に歪曲された歴史認識から徐々に抜け出し、バランスのとれた認識がもてるようになったのだと思います。(P2 日本語版の序文)

 また金 完燮氏は、高校生時代に光州で命がけで武装闘争をした人物です。時の軍事独裁政権と対峙した人です。その後名門ソウル大学へ入学し、幅広い学問をされ、卒業後は雑誌記者を経て、作家、評論家になりました。

 20世紀初頭の日本と朝鮮との関わり、当時の日本の評価を客観的な視点からしています。

 「王と貴族による専制的な階級社会から抜け出し、法が支配する市民社会へと移行することは、朝鮮や日本だけでなく、世界のすべての国家にとってもっとも緊急の課題だった。」

「19世紀末、市民革命の潮流の中で変化を拒否した清国、ロシア、朝鮮の王朝が順に滅亡し、遅まきながら市民革命に成功したドイツと日本が国際社会の主役として堂々と参加できたという事実を見ればそれは容易に証明できる。

 すなわち19世紀末の朝鮮において体制をひっくり返す革命は、選択の問題ではなく生存の問題であった。」

「・・・この時期、朝鮮を経由して大陸に進出しなければならない日本の利害と、市民革命を通じて文明開化を成し遂げなければならない朝鮮の利害はかなりの部分で一致していた。

・・・当時の日本は国運をかけて朝鮮の独立と改革を推進し煽ろうとした。この時期に朝鮮の改革派はこぞって親日路線を選択したが、これは日本だけが唯一朝鮮の改革を後押しする勢力だったからだ。(P145「第2部相生の歴史」

 このあたりの記述は大変韓国では「勇気のある」発言ではないかと思いました。

「一世代や二世代ぐらいの産業発展では、とういて先進国になれない」という発見が「日本統治がなければ、李氏朝鮮の専制体制のままで、自力で近代化するなど到底できなかったのではないか」という問題意識に発展したのだろう。その一方では、アジアで唯一、近代化に成功した日本があった。

 歳月が流れ、最近「パール・ハーバー」という映画をみながら、私は日本軍を応援している自分を発見した。60年も前に大規模な空母艦隊を率い、地球の反対側まで出征して、アメリカの太平洋艦隊を叩きつぶした日本という国の偉大さに、私は感動し驚きを覚えた。(P19 ショービニズムの狂風のなかで)


「自らが中世いらいの専制政治に依存していた清国やロシアは、決して朝鮮の改革と近代化を望まなかったし、朝鮮の反動勢力を利用して朝鮮半島に対する支配権を維持することに血眼になっていた。」

「これにたいして、朝鮮と似た境遇にあり、すみやかに発展したがゆえに生き残ることができた日本は、朝鮮が一日も早く改革し近代国家へと移行して市場経済体制が定着することを望んだ。だからこそ日本は機会あるごとに、朝鮮の革命勢力を後援したのだった。かれらは自国の利益のためにも旧弊な腐りきった朝鮮王朝と手を結ぼうとはしなかった。これが日本と他の外国勢力との根本的なちがいであった。(P160・第2部相生の歴史)

 まるで日本の「右翼」の記述のようですが、さにあらず、高校生時代に独裁政権と戦った革命戦士の記述ですから。

 自国民を無慈悲に抑圧し、奴隷のような状態に据え置き、自らの権力維持のために清国と手を組み、時にロシアと手をくんで、朝鮮を近代化しようと言う自国民の声を李王朝は全く聞きませんでしたから。愚かでした。

 まるで日本軍が「革命軍」のように描かれています。

 二次大戦後の日本も似たようなところがあり、社会の民主化は、米国占領軍・GHQによるところが大きかったと言えます。農地解放、婦人参政権、労働運動の自由化、日本国憲法の制定による、社会の民主化の推進は、占領軍のおかげです。悪法の治安維持法も廃止しました。

 変化を嫌う頑迷な連中が政府を支配すると国民が塗炭の苦しみを味わうことは戦前15年戦争を繰り返した日本帝国と、20世紀初頭の朝鮮国も同じでした。外圧と外国の軍隊が、民主化と近代化を促進したことは共通しています。

 また筆者は世界史的な観点から、朝鮮の近代化は当時は自力では到底ないせなかったと説明しています。

「封建社会の伝統をもつヨーロッパと日本は順調に資本主義社会に移行し、産業革命と急速な生産力の発展を経験した。この過程で新しい生産構造にあう政治社会構造が導入され、近代社会が誕生することになった。

 しかし奴隷社会から封建社会へ発展することさえできなかったその他の世界では、自主的な資本主義が育たず、資本主義帝国の植民地に編入され、さまざまな形態のひずんだ社会発展を経験した。

 マルクスはこのような第3世界の停滞性を「アジア的生産様式」という概念を用いて説明しようとしたが、その原因を明確に説明することはできていない。じっさいマルクスの時代には、第3世界の停滞性という概念さえ存在しなかったのだから、問題意識も生まれないのだ。

 封建社会を経験できなかった台湾と朝鮮もその他の世界に属していたが、これらの地域は日本の統治によって市民革命をなしとげて近代資本主義社会に発展できた。

 日本の知識人は早くから朝鮮と日本は発展段階において大きな格差があることを認識し、みずから朝鮮の文明開化を先導する産婆役を買って出たのだ。」(P85 夜明けのアジア)

 まさしく「朝鮮の近代化は日韓併合から始まった。」のであります。中国の近代化はアヘン戦争からと同じく、外国の影響がありました。日本統治を筆者は客観的に見据えています。

 日本統治には「良い面もあった」という論の前提には、日韓併合を悪とする考え方があるが、金完燮氏はそもそも合邦自体が悪とは全く考えていません。むしろ「よりましな(ロシアや清国の支配下になるより)選択をしたと言いきっています。                                                           (中略)

 朝鮮人にとって、併合と総督府統治はおおむね広範囲な支持を受けたと考えられる。ポツリポツリと抵抗運動が発生したり、海外で独立運動する人びともいることはいたが、彼らが朝鮮社会の主流とはいえない。当時の朝鮮人は自らのアイデンティティーを、大日本帝国の臣民と規定して満足な生活を営んだと思われる。(P286 )

 司馬遼太郎氏がかつて言われたように、日本の朝鮮と台湾の植民地統治は、欧米諸国のように資源を奪い去り、自国の市場にするだけで、近代化投資はまるでしない収奪だけではなく、逆に地籍調査を行い、農地改革をし、学校を建設し、社会資本を整備し、両国の近代化の基礎をつくりました。

 今の韓国人の多くがヒステリックに叫んでいるように、「日本帝国が植民地支配で韓国から資源を収奪し尽した。」と言う訳ではありません。それは大正時代に経済雄評論家の石橋湛山氏が「朝鮮、台湾の植民地経営の収支は赤字。投資に見合う見返りは乏しい。独立させるべきだ。両国民に感謝されて、交流と交易で経済を発展させるべき。」と「小日本主義」で書いています。

 韓国は朴・クネ前大統領が逮捕・拘留され、来月にも次期大統領が決定します。有力候補は、誤った歴史観を有し、反日をわめきたてる野党の大統領候補が当選しそうです。

 それは日韓両国民には、良い事ではありません。

 2002年に「親日家のための弁明」は、韓国でも発刊されましたが、事実上発禁処分を受け、筆者は様々な妨害や脅迫を受け続けています。しかし筆者が海外体験を経て、独自の世界観を確立し、日韓の歴史を考察し、著作したのが本書です。

 自説を曲げずに堂々としている精神は、高校生時代に軍事政権に対抗し、全羅南道庁舎に立てこもった骨太の精神の持主であると思います。

 朝鮮の植民地支配が全面的に良かったとは私は思いません。父(97歳)も旧制の工業高校を卒業し、朝鮮総督府の鉄道技師としてソウルに勤務していたとか。

 待遇は良く、一軒家が社宅としてあてがわれ、朝鮮人の給仕もいたそうです。普段はかしづいていましたが、父が体調不良になりますと、呼んでも出てこなかったそうです。やはり日本人への反感はあったんでしょう。当時も。

 石橋湛山が主張するように、独立国を促し、友好国として経済発展していただいた方が、両国にとって良かったと思います。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-4775.html

(石橋湛山評論集を読んで(その1)

 「日本憎し」の感情だけで、慰安婦像を日本大使館や領事館前に建てたり、外国でも立てたり、やることなすことが理解できません。彼等は「植民地支配を謝罪しろ」と言いたてていますが、朝鮮近代化の産婆は日本であるという歴史の真実を見ようとしない愚か者たちです。

 慰安婦像の前で騒いでいる韓国の青少年たちは、金 完燮氏の著作「親日派のための弁明」を落ち着いて精読されることをお薦めします。

 なかなか韓国にもしっかりした骨太の社会思想家がおられることは、よろこばしいことと思いました。一読をお薦めします。

 

 

 

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2015.12.30

ナチスの突撃隊のように粛清するつもりなのだろうか?

 安倍晋三さんのフェイスブック。支持者と思われる皆さんからの「怒りの投稿」で満ち溢れています。どうしたことでしょうか?


 観察するにたぶん安倍晋三さんの「本質」は何も変わらず、少し「リベラル的な発言」「善隣友好的な発言」をしますと自民党の支持が増えることを「学習」された成果であると思います。今回も安倍内閣の支持率が上がるでしょうから。

 歴史的な教訓から言えば、かつてナチスで強権をほしいままにした突撃隊が、粛清されたことがありましたが、その類の「一種のガス抜き」なのではないかと推論されます。

 それにしても罵詈雑言の嵐ではありますね。フェイスブックを閉鎖したり、書き込み投稿を禁止されていないと言うことは、完全な「ガス抜き」であると思われます。

 1部を読みましたが、結構キツイ内容ですね。

          ↓

●あんな嘘つきでドロボーの朝鮮人の国に一円も出してはだめです。間違った選択をしないで下さい。間違った選択をしたら、安倍総理と自民党の支持者は半分以下になります。私たちの税金をそんなことに使わないで下さい。

●安倍総理、慰安婦問題を巡るこれまでの政権の姿勢を支持していたのですが、本日は完全に幻滅しました。予算からの基金支出は日本政府としての法的責任を認めたことになってしまいましたし、韓国内や米国などの慰安婦像の撤去も合意に含まれていないというではないですか。今回の拙速な合意は政権を揺るがすものであるだけでなく、日本の将来に深刻な禍根を残すものですよ。

●安倍さん、今回の韓国対応、完全に判断ミスですよ。国民の意志とかなりずれてますいままでが良かったから本当に残念です、今からでも遅くないです。岸田さんを即刻帰国させて下さい。

●決済みで突っぱねればいいものを、なぜわざわざ日本から出向いてまで慰安婦問題で動いているのか、本当に理解に苦しみます。
もし韓国に譲歩するようなこともあれば安倍総理の支持層を失うことになると思いますよ。

●私の祖父は、満州で整備兵長として働き、更にシベリア抑留で、クラスノヤルスク州のギートラで強制労働までして、肺結核を患って帰還したのに、日本兵は慰安婦を犯していない。金で雇われた売春婦だけ。 それなのに、日本兵を全て性犯罪者にした安倍総理や安倍政権や自民党には、本当に失望しました。

●私の祖父は性犯罪者になるために、戦ったんじゃない
日本と家族を守る為に戦ったんだ。

●合意って出てますけど、まさかあの国が本当に蒸し返さないと思ってるんでしょうか?何度やられれば気がすむのですか?
あと、10億円とニュースで出てますが税金で払う気ですか?
あいつらにくれてやるために少ない給料から税金払ってるわけじゃありませんので、政治家のポケットマネーでやってもらえませんでしょうか!!!!怒怒怒
民主でさえ慰安婦問題で妥協したなかったことを(野田の時に危なかったと聞いてましたが)安倍総理がやるとは見損ないました。

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2015.07.14

「戦争をしない国 明仁天皇メッセージ」を読んで

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 「戦争をしない国 明仁天皇メッセージ」(矢部宏治・著・須田新太郎・写真・小学館・2015年7月・刊)を新刊で購入し読みました。週刊ポストに宣伝があったので金高童書店で購入しました。明仁天皇の実像が語られています。写真も効果的に使われています。見入ってしまいました。

 象徴的な写真に明仁天皇の言葉が載せられています。

「普通の日本人であった経験がないので、何になりたいと考えたことは1度もありません。皇室以外の道を選べると思ったことはありません。」と言う言葉は衝撃的でした。確かにそうですが、「当事者」の発言だけに重たいです。

 明仁天皇が生涯をかけて先の大戦の戦没者の慰霊をされている。その強い意志に驚きました。いったい今の安倍内閣は何をしているのだろうと思う。

 明仁天皇の平和への想いを平気で踏みに知る行為をしています。恥ずかしくはないのだろうかと真底思います。
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 11歳の時に日本の敗戦があり、疎開先の日光から東京へ戻って来られた時一面の焼け野原に衝撃があったと思います。15歳の時に職業選択の自由がないことを良く理解されていたのです。

25歳で美智子妃と結婚する直前には、

「ぼくは天皇職業制を何とか実現したい。(略)毎日朝10時から夕方の6時までは天皇としての事務を執る。(略)そのあとは家庭人としての幸福をつかむんだ」

「僕は皇居内に住みたくない。皇居はなるべく早く開放して、大衆向きの公園に使ってほしい。(略)天皇になっても、ぼくは街の中に住む」(P9)
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その願望は実現しませんでしたが、美智子妃殿下と一緒に、3人の子供たちを自分で育てることは貫徹しました。強い意志を感じます。

 昭和天皇の誕生日の4月29日(1946年)に東京裁判でA級戦犯が起訴され、明仁天皇の誕生日(15歳)の12月23日(1948年)に処刑されたのは偶然ではありません。

「この裁判と処刑が何を意味するのか、天皇とその後継者は、絶対に忘れてはならない。」(P17)の占領軍のメッセージがこめられています。

日本とは何か、敗戦とは何か、占領軍とは、憲法とは、戦争責任とは、新しい時代の天皇制とは・・・・。

 この15歳の誕生日に受けた衝撃が、明仁天皇の長い長い、まもなく70年におよぼうとする「思索の旅」の根底に、つねにあったのだと思います。

 そしてその思索にはもちろん、父である昭和天皇の戦争責任についての検証と、そうした問題を自分はいかにして克服し、過ちを繰り返さないようにするべきかと言う、大きな心の葛藤も含まれていたことでしょう。
 

 その心の旅が長い手探りの時代を終え、ひとつの形を取り始めるきっかけとなったのは、東京からはるか遠く離れた島、沖縄との衝撃的な出会いだったのです。
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 サイパンの慰霊にも出掛けられています。
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 そして今年(2015年)は、80歳を超えてパラオ諸島へも巡礼の旅に行かれました。
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 中国に対する想いと謝罪もされています。
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 韓国に対する想いと謝罪もされています。
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 象徴天皇制という制約だらけの立場の中で、巡礼の旅を続けられています。国内では大災害の被災者に常に寄り添い、福島第1原子力発電所からの避難生活を続かられている人々への想いを常にされておられます。
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 終戦から70年の年に、明仁天皇は平和への決意を一層、巡礼と言う形で表現されておられるようにこの著作から感じました。写真も効果的です。
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 安保法制と言う粗雑な「戦争法案」を安倍内閣は「数の力」で国会で採択しようと画策しています。2013年の参議院選挙でも、2014年の衆議院選挙でもこのような「戦争法案」の話は安倍首相は国民に対して一切していません。

 ひたすらご当地ネタか、アベノミクスという経済政策を誇らしげに語っていただけでした。選挙で戦争法案は信任されたわけではありません。そこを現在の自民党の幹部は理解していません。
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 あらためて明仁天皇の「平和への強い願望」を感じました。皆さんへも一読をお薦めします。

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2014.10.22

日本人は議論が上手くない

 橋本大阪市長と、桜井在特会会長との討論ですが、罵り合いと、罵倒の連続で短時間で終わりました。見ていてなんともつまらない議論でした。

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2013.06.11

米中時代を象徴する出来事

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 過日の地方紙の1面トップ記事。地方新聞でも1面に掲載されるだけ大きな出来事なのでしょう。
 中国の独裁者である習近平が、アメリカを訪問、米中首脳会談を行ったそうです。
 
 しかもオバマ大統領と独裁者習近平は、8時間にわたる1対1(通訳はおるでしょうが)の会談も行われました。まるで「世界分割」のための会談のようにも思えますね。

 記事を拡大した米中首脳は「満面の笑み」で、交渉が上手くいった、世界分割の取引・商談が上手くいったとの証でしょう。写真の表情が雄弁に語っていますね。
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 日本列島ー尖閣ー台湾が、独裁国中国の太平洋への道に立ちふさがっており、尖閣の領有をアメリカに「ボス交」するために中国が在米ロビーの工作資金をばらまいて実現させたものでしょう。国務長官ケリーは中国べったりですからね。
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 安倍晋三氏は、記者団に「日本は軽視されたのでは」との質問に「日米関係は同盟国。第7艦隊も駐留している国だ」と胸を張りましたが、単に米国の属国であることを表明したとしか思えない軽い発言でしたね。

 それにしてもアメリカの「ご都合主義」にも呆れますね。イラクの独裁者フセインは軍事行動でつぶしました。中国の独裁者には満面の笑み。おかしいと思いませんか。

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2012.04.07

北朝鮮のミサイル問題への別の視点からのコメント

さて北朝鮮のミサイル発射の件ですが、わたしの仕事に関わる部分でのコメントをしたいと思います。

言いたい放題の私です。一体何の仕事をしているのかと皆さん疑問をお持ちであると思います。わたしは防錆管理士という資格を持っています。(通信教育で取れる資格。残念ながら国家資格ではありません。)

 防錆屋というホームページをこしらえていますので、「錆に困っている」ということでしたら、ご相談ください。可能な限り回答いたします。

 (防錆屋)

 さてその防錆屋としての私ですが、今回の北朝鮮のミサイル問題について独自の観点からコメントいたします。

ネットなどで調べました。今回の北朝鮮の弾道ミサイルの燃料は液体燃料です。(非対称ジメチルヒドラジンと四酸化二窒素の組み合わせなど)

 液体燃料は非常に腐食性の高い成分で構成されており、燃料タンクに入れっぱなしだとタンクの内部が腐食して穴が開きます。だいたい1~2日ぐらいは大丈夫といわれていますが、ほんとは発射直前に素早く入れてドカンと発射、これがベストなようです。

 以前の中距離ミサイルの時はタンクローリーを横づけした燃料を注入したようです。今回は地下の液体燃料貯蔵タンクからパイプラインで搬送し、充填するようです。注入したあとに「外交的な駆け引き」などできるものではありませんね。

 弾道ミサイルの燃料タンクは金属でしょうから腐食問題は大丈夫なのでしょうか?ステンレスとかいう合金はしようしないでしょう。燃料タンクは「使い捨て」であるから。

 調べますとうちの取り扱いメーカーのジェット燃料を保管するタンクの防錆塗装は手間隙と労力がとてもかかりますし、塗料も高いです。

 仕様はブラストを入念に実施し満遍なく金属光沢がでるまで実施します。鉄の地肌を出して、二アホワイトメタル以上ですね。
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 鉄面の状態と素地調整について

 処理した後に塗装できる塗料はカーボジンク11という無機ジンクリッチ塗料です。あと可能なのはフェノライン373ですね。殆ど塗装不能であると思います。

 ということはロケットに燃料を注入したならば、すぐに発射しませんと腐食でどうにもならなくなるということです。置いておくと3日ぐらいで燃料タンクに穴が開く可能性があります。

 地下の燃料タンクも配管なども腐食対策、防錆対策をきちんとしていないと弾道ミサイルどころではないからですね。そのあたりの総合技術が北朝鮮にはあるのかないのかわかりません。
 
 塗料なども軍事物資の1つとも言えます。レーダーに映りにくいというステルス戦闘機には電波吸収塗料が塗装されています。海軍艦艇や航空機も金属でつくられていますので、防錆対策は軍事情報になるでしょう。

 ロケットを打ち上げるということは、それだけ裾野の化学工業もそれなりのレベルにないと期待される性能は維持できません。

 北朝鮮の工業の水準がどうなのか?情報が少ないのでわかりませね。

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2012.01.18

各種沖縄優遇策はでてきていますが・・・

  政府は、沖縄県に米軍基地の大半(日本全国にある米軍基地の75%!)を押し付ける代わりに、ここへきて各種優遇策を出してきています。しかしそれはあくまで小出しであるので、経済効果は殆どないでしょう。

 米軍の国際戦略で、「アジア重視」をオバマ大統領は鮮明にしました。イラクやアフガンから撤退し、イランが増長していますが、恐らく見てみぬふりをするでしょう。チキンゲーム化していますが、イランはなかなかし多々返すので、イラクのフセインのようなドジを踏まないとは思います。
Henokozumen


 普天間基地の移籍先が名護市辺野古に日米両政府で合意したのが15年前。環境影響調査書を防衛省が沖縄県に昨年末に提出しました。なんだかんだありましたが沖縄県側は受理しました。

 さてどうなるのか。アジア各地では強権国家である中国が「第1列島線」戦略をとり、あからさまな侵略・挑発活動を日本だけでなく、韓国やベトナム、フィリピンへ行い「迷惑な存在」になりつつあります。

 そのなかで日本の防衛はどうあるべきか。アメリカとの同盟関係はどうすべきかが問われてきています。難しい対応をしないといけません。

 ますます軍事拠点として沖縄の基地が重要になりました。しかしそこには130万人の沖縄県民が住んで生活しています。

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