原発災害

2016.08.06

71年目の原爆投下の日


Hiroshima1945806_thumb_4

 2016年8月6日は、広島に原爆が投下された日です。今年は71年目となります。加害者の米国の大統領が初めて広島の原爆慰霊碑と、資料館を訪れ、献花し、スピーチをしました。

 核兵器廃絶の想いは全世界で強いのですが、核保有国は増加し、執拗に核実験を行う国もいます。

 核兵器も原子力発電所も同じ原理です。「核の平和利用」なんぞありません。福島第1原子力発電所のメルトダウンがどれほど福島県の住民各位に脅威を与えているのかを考察すればわかることです。
Fukusimagenoatuhigai

 願わくは核兵器と原子力発電所がすべてなくなることを願います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.07.24

日本国は「新たな災害」(戦争・原発)に耐えられる力はない

 日本史を振り返りますと、日本国は有史(たかだか文字の歴史は3000年程度)ですが、天変地異が多いことが理解できます。最近の地質調査では、南海トラフ巨大地震は6000年間で25回起きているとか。L1想定(M8・3。宝永地震程度)は100年位1度。L2(M9.0・東日本大震災程度)は240年位に1度は来ているとか。
750pxtdaiji_kond

 奈良の大仏と東大寺、国分寺は何故できたのか?当時も、貞観地震津波、富士山噴火、南海・東海地震、阿蘇山噴火・・・。相次ぐ自然の災厄地震・噴火に疫病と大変な時代でした。更に朝廷の1部には朝鮮半島の新羅との対外戦争を推進する勢力も強力に存在していたそうです。

 聖武天皇はは対新羅戦争計画には消極的でありました。。聖武天皇の重視した華厳の思想は平和思想という側面を持っており、戦争計画に賛同しなかったのは十分な理由があったのであります。

しかも大仏造営は国家の大事業であって、対新羅戦争を同時に遂行することは、財政負担の上でも到底無理な話でした。。対外戦争推進派の貴族たちを討伐し、当時の日本国は戦争の道を選ぶことなく、仏教事業を推進し、日本を1種の仏教国家もました。その功績は大きいうとと思います。後々の国制にまで根本的な影響をあたえたのでした。

 奈良の大仏も聖武天皇が国家の安定のための1大国家プロジェクトとして建立したといいます。聖武天皇は、奈良の大仏を建立し、全国各地に国分寺を建て、その元締めが東大寺であったようです。それは天変地異の大災害を自分の政治の力が劣っているからと反省し、自己責任を自覚していたからでしょう。今の政治家よりも遥かに潔い指導者でした。

また「かぐや姫は火山の女神であり、竹取物語は、より古い時代の火山神話を物語風に書き直したものだはないか。」と言う説もあります。それだけ当時の日本国は災害に溢れていました。

 白鳳南海地震(684年)は南海トラフ全域が動いた海溝型の大地震であったようです。文章は歴史のなかの大地動乱 奈良・平安の地震と天皇」(保立道久・著・岩波新書・2012年刊)から引用します。

「大潮高く騰がりて、海水ただよう」日本史において初めて津波を描いた文章である。当時の土佐(高知)も大変な被害が出たと言われています。

 「今村明恒によれば、これは江戸時代1704年(宝永地震、1854年(安政地震)の2つの津波で高知市の東方平地(現在の高知市下知・高須など)が津波に襲われた時の様子に良く似ており、震源となった海底断層の位置も、陸側の沈降して海となった地域もほぼ同じであったと言う。」(P13)

 つまり貞観地震は東北の大地震ですが、その痕跡や記録をたどり現代において地震・津波対策をきちんとしておれば、少なくとも福島第1原発の被害は回避できた可能性は大きい。しかし当時の原子力関係者は、一部の地震関係者の提言を無視し続け、全く津波対策をしませんでした。その結果が大事故に繋がりました。

 日本国民は 平成の今の時代は、奈良時代と同様に地震と火山の活動期にはいったと思わないといけないでしょう。目の前の巨大地震や津波対策、耐震化工事や噴火対策を全力で今こそすべきです。原子力発電が建設された1970年代から30年ぐらいは、巨大地震はたまたま平穏時期でなかっただけでした。 

 災害に備えなければいけないのです。それに加え台風は毎年襲来します。大雨災害も全国どこかで起きています。日本は「災害大国」です。政治の仕事は「国民の命と財産を守る」ことだけです。「経済は国民が努力して良くするものです。」国に依存することはおかしい。
Fukusimagenoatuhigai

 災害大国日本です。新たな災害である「戦争」と「原子力発電」を稼働すべきではありません。リスクを低減化するのが政治の仕事です。戦争も原発も「国策」で決まります。戦争や原発を国策で推進するリーダーを選んではもういけないのです。それは日本国の亡国に繋がるからです。いくら勇ましい事や景気のいいことを言っても駄目です。日本国は災害の活動期に入りましたので。

 私は日々小さな商いと、超高齢の両親(97歳・90歳)の在宅介護をしながら、海抜0メートルの低地の市街地の島で暮らす1市民です。小さな地域社会から日本国の行く末を心配しています。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.04.17

「福島の事故から何を学べばいいのか」講演会へ参加しました。


 2016年4月10日は、人権啓発センターでの講演会「プロメテウスの罠取材で知った福島の人々」(講師・朝日新聞社・東京本社・文化くらし報道部BE編集部)依光隆明氏)を聴講しました。主催は原発をなくし・自然エネルギーを推進する高知県民連絡会(共同代表外京ゆり・徳弘嘉孝・山崎秀一)です。
Kfuukei_r

 会場が溢れるほど200人に近い参加者が来場していました。普段合わない知り合いの人に多く会いました。家内は美容院へ行きました。自宅からは往復徒歩で行きました。

 司会進行は外京ゆりさんがされました。「依光隆明さんは高知新聞記者時代は社会部で県闇融資問題を追及されていました。朝日新聞へ転職されてからも福島原発事故の検証をされておられます。ご清聴下さい。」と言われました。
K2gekyou_r

「2011年3月11日に東日本大震災が起きました。東京電力福島第1発電所はその時津波で浸水し多くの設備が破壊されました。」12日に1号機が水素爆発しました。14日に3号機が水素爆発しました。15日に甚大な放射性物質が出ました。
Kfukusima_r

 最初は南の風でしたが、夜になり南東方向からの風になり、雨と雪が降ったので放射性物質が地上に降り注ぎました。」

「3月15日夜 浪江町昼曽根で毎時330マイクロシーベルトが検出されました。3月17日夜に飯館村長泥で、毎時95マイクロシーベルトが検出されました。福島原発から33キロ地点。」

 事故当時政府は福島原発から20キロ以内は強制避難。30キロ以内は屋内待機だったそうです。33キロ地点での高濃度の放射性物質の検地は驚きでした。現場の担当者が懸命に測定し、霞が関に報告しても、「そんなことはありえない」という無責任な対応が相次ぎ、首相官邸まで貴重な現地情報が伝達されなかったそうです。
Ksokuteichi_r

「飯館村は農業の村。敗戦後開拓され農業で成り立っていて、原発マネーの恩恵はまるでありません。災害当初は沿岸部から避難民が多数やって来て、住民は炊き出しをし、おむすびをふるまっていました。」
Kiidadatetakidasi_r

「しかし自分たちは普通の服装をしていているのに外からやってくる人たちが皆防護服を着用していました。住民が疑念を持ち始めた時に長崎大学の竹村先生は放射能は大丈夫と発言されました。」
Kiidatebougofuku_r

「原子力安全委員会の記録にも、福島原発から30キロ以内は危ないとの記録がされていました。30キロ以内が危ないということにあんると国民がパニックになるだろうとの国の配慮で公表はされませんでした。」

「国側は混乱することをひたすた恐れ住民は情報が得られず見捨てられました。」

「しかしアメリカは日本在留の米国人に対して、独自に福島原発から80キロ以内からの退避を要請しました。日本政府は20キロ以内の退避を言っている時にです。

 米国側の根拠は4号機の危険性からでした。そこには使用済み核燃料が783本と使用中の核燃料が548本あり、合計1335本の核燃料が保管されていたからです。もし4号機が爆発したら250キロ圏は強制退去になり東京・神奈川はアウトで関東は人が住めなくなっていたのです。
K4goukibakuhatu_r

 4号機は偶然水が張られていて、水素爆発で壁が吹っ飛び幸運にも大量の水が核燃料プールに流れ込み事なきを得ました。まさに日本は偶然助かりました。」

 問題点はいくつかあったと依光隆明さんは指摘しました。
Kyorimitu_r

「事故対策マニアルでは13の省庁から45人の官僚がオフサイトセンターに駆けつけることになっていました。実際に来たのは5省庁の26人しか来ることが出来ず機能不全でした・。

 いくら立派なマニュアルや対策してあるから大丈夫なんて言えないですね。伊方でも同じことが起きる可能性だってあります。」

 「放射能測定装置のスピーディの173枚のデータは1枚も首相官邸に届いていませんでした。住民無視もはなはだしいものです。」

「文科省の官僚はそんな数字は出る筈はないと無視し、報道する側も小さな記事しか出しませんでした。」

 事実誤認の情報が何故生まれたのか?依光隆明さんは解説しました。

「放射能測定の現地の専門家2人は困難な状況の中で測定を繰り返し、正確な情報を霞が関へ送り続けていました。しかし現地の事情はことごとく無視されました。そういう場合報道機関が現地で検証し取材すべきですが、当時は現場が永田町になり官僚組織と東京電力本社が現場なり、現地取材が疎かになりました。
Ksinbunkizi1_r


Ksenmonka_r

 官邸や官庁や東京電力の発表を掲載し報道すれば楽ですし、その情報が間違っていても、官邸や官庁や東京電力の責任であり報道機関の責任ではないと言う安直さが横行しました。」

「すぐに専門家と称するひとをマスコミは使いますが、オールマイティの専門家なんていません。たとえば宮崎を言う原子力工学の専門家の見解として、福島原発の北西側が多く汚染されていることに関して、「山があり風は北西風なのでありえない」とか気象学の専門ではない発言をしています。風が常に方向が変わることは漁師さんならだれでもわかることでしょうに。」

「霞が関も新聞社も住民が対象地域に住んでいるのに「見ないことにして」いました。

「取材して思うのは、現地の住民(国民)は冷静です。パニックになっていたのは霞が関と東京電力でした。」

「福島原発直後は大本営発表だと国民の批判がありました。今はまた政府発表をそのままの報道に戻りました。確かに労力をかけて記事を書いても売り上げには繋がりません。ですが読者が新聞社をチェックしませんといけないのです。新聞は読者が育てるものですから。。

 読者の側も面白い記事はいいと言い。つまらん記事はつまらんと言うないと伝わりません。」

「報道は、権力の不正や隠し事を掘り出して吠える「ウォッチ・ドック」(番犬)でなければいけないはず。それがポチ(権力の飼い犬)になれば終わりです。」

 「情報は独自に住民側も収集し、判断しないといけない。行動する場合に必ず責任を取る人が必要です。国も県も逃げ回りましたが、三春町は全員に安定ヨウ素剤を飲ませました。それは副町長の深谷さんが「俺が責任を取る」と言われたからです。

「不幸になった人の教訓をくみ取ること。2度と不幸にならないようにすること。県などは避難計画をつくっているから安心だと言うのではなく、住民1人1人が事故が起きた時どうするのかを検証しないといけない。」といけない。

 講演終了後も8人から質疑応答がありました。盛況のうちに講演会は終了しました。
_new_r_3


2_new_r_2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.01.10

220兆円の被害想定と30兆円の経済効果


Nankaitorafuhigai


Sisya

 2020年の東京五輪の経済波及効果は30兆円であるそうです。確かに大きい。しかし30年以内に間違いなく起こると言う南海トラフ巨大地震の予想被害総額は220兆円といいいます。それがいかに巨大であるか。

 阪神大震災の被害総額は9兆9786億円。東日本大震災は16兆9000億円です。220兆円の被害総額のなかには、原発災害は含まれていないそうです。震源域には浜岡と伊方の原子力発電所があるます。伊方は来春再稼働するとのことです。
Kouikisien

 最近の日本は地震活動も活発になり、連動してか火山活動も活発になっています。

 安倍内閣は近い将来に日本国のGDPを600兆円にすると言っていますが、220兆円の被害が出れば。日本国は滅亡してしまいます。
J130319_07thumb350x196321811

 事前の予防対策や危機管理は極めて心もとない。国防上の事を考慮すれば、災害列島日本国に原子力発電所の立地はありえません。鹿児島・福井・愛媛と停止していた原発を次々に再稼働させていく安倍内閣には「危機管理思想」が全くないとしか思えません。
Sienntaisei

 東京五輪より南海トラフ巨大地震対策を最優先させるべきでしょう。それには原発の竿稼働はありえません。福島原発事故がまるで「なかったように」再稼働させていく国や自治体のありかたに危うさを感じます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.01.09

災害列島日本での原発再稼働は無理なのでは?

Fukusima0ziko

 昨年12月の高知市議会や高知県議会は、「伊方原発再稼働中止の決議案」を否決されたようです。原発災害の怖さを自覚していないのではないかと思いますね。福島第1原発の事故をどう高知市議会は考えているのかわかりません。
_new_r

 それに引き替え仁淀川町議会は、再稼働中止の決議を採択しました。
 高知市二葉町は東日本大震災直後の6月から、仁淀川町の皆さんとの「疎開を前提」として交流を行い継続してきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/…/cat4397…/index.html(仁淀川町と二葉町の交流事業)

 それゆえ伊方原子力発電所がもしもの事があれば、私たちもまた疎開先を失うことになります。地震防災対策の立場から日本での原発の再稼働に疑問を持っています。
Taue1


Taue2


Akinokansyasai


 長者地区の皆様には田植えでの交流や、昭和秋の感謝祭に来ていただきました。、また泉川地区の皆さんには空家の見学もさせていただきました。
Akiyasagasi


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.10.03

いつのまにか62歳になりました


Kenichi62sai_r

 本来なら週末は海へ散帆に行く予定でした。上天気ですから。しかし先週ジュニア・ヨットクラブの着艇作業をお手伝いしていた時に、斜路で滑り、右肋骨を亀裂骨折してしましました。それで養生するはめになっています。

 いつのまにか還暦も過ぎ去り、62歳になってしまいました。
本当に何かを「成し遂げた」訳ではなく、経済的にも社会的にも成功はせず、平凡な小市民として生活をしています。

 そんな私を心配しているのか父(96歳)も母(89歳)も介護認定こそ受けてはいますが、持病を持ちながらも健康を維持していただいています。家内もなんとか見放さずに一緒に生活をしていただいています。

 息子は別世帯ですし、娘もお絵かき職人で出稼ぎ中です。世間的には「適齢期」ですが、結婚しそうもありませんね。

 こうしたありきたりの生活が繰り返されている日常こそ、「常民」であり、「生活者」であり、「大衆」そのものであると思います。何かの組織で活動しているとか、給与をいただいている存在では全くありません。

 わたしの経歴や生い立ちから、サヨクではないかと思われる人もいるでしょう。わたしはサヨクでも右翼でもありません。政治には関心はあります。昔からそうでした特定の政党やセクトに属したことはありませんし、今もそうです。

今上天皇を強い平和の祈願の心とずっと戦争慰霊と被災地訪問を継続されておられる真摯さに、敬服しています。
 
 先日「戦争法案」が強引に国会で採択されました。安倍内閣は私のような平凡な国民大衆から全く遊離した政策ばかり熱心に実行しています。戦争法案と原発の再稼働です。

 わたしは小さな会社の経営と超高齢の両親の介護ケアの傍ら、300M四方の地域の防災活動をやっているのにすぎない人間です。

 災害対策知ればしるほど、日本は世界有数の「災害大国」であることがわかりました。地震・噴火・台風・大雨・大雪災害は毎年どこかで日本は起きています。掲載活動や社会活動を維持しながら、災害に遭遇し克服してきたのが日本人の歴史です。

 「戦争法案」と「原発再稼働」は、災害大国日本に、更なる「災害」を引き起こすものです。日本にふさわしいものではありません。ただちにやめるべきであると思います。

 ここ4年ぐらいのテーマである「連合赤軍と新自由主義の総括」につきましても、そろそろできそうな気がしてきました。

 体制側があまりに国民大衆に冷淡であり、強権的に抑え込む(沖縄県に対して行っている)体質が露骨になりました。では打倒するために何をどう行動すればいいのかは、わかりませんが、このまま無関心と言う訳にはいけないでしょう。

 たいしたことは今後も出来ないでしょうが、政府の動きには「異論」を言いつつづけていきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.08.30

自民党はファシスト政党になったのでは?


Fasisuto_2

 最近自民党若手国会議員の極端な発言が目立っています。大西英男議員は、自民党の勉強会で「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番」と発言しました。

 また 安保関連法案反対のデモを行う学生集団を「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく」と批判したことで知られる武藤貴也議員。発言も妄言ともいえる暴言ですが、“議員枠未公開株”で4100万円集金していた事実が報道されると、自民党議員も「劣化が酷い」と思いますね。
11742698_865113316896726_1873377449

 安倍晋三首相は8月15日の「70年談話」のなかで、「日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。」と言い切りました。

 前後の文言にそれなりに「村山談話」などの継承を標榜していますが、この文言こそが安倍首相及び取り巻きの日本会議と称するファシスト集団の本音ではないかと思います。

 日本が日露戦争辛勝後、東アジアの中国とロシアの帝国の衰退につけ込んで、朝鮮半島から中国大陸への侵略を執拗に行い、結果的にアメリカやイギリスの利害と衝突し、太平洋戦争を引き起こし、アジア諸国に多大な被害を引き起こし、無残な敗北して今年は70年目です。

 その節目の年に、国民政党であった自民党がファシスト政党に変身してしまいました。自民党は「かつての自民党」ではありません。国民各位はきちんと自分の眼と耳で確かめて、今後は地方でも国政でも自民党に投票しないようにしましょう。

 「戦争法案」を推し進め、何故アメリカ軍へ従属して派兵をしなければならないのか?明仁天皇の「平和への想い」をなぜ反故にする発言や行動を安倍政権はするのか?
Tannou


_new_r

 地震大国・火山大国日本でなぜ原発の再稼働を急ぐのか?11万人を超える福島原発の被災者は自宅へ戻れません。4年5カ月が過ぎています。
Fukusimagenoatuhigai

Kyodaisizinsingeneria


P51

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.08.29

国は原発避難計画実施に責任を持て


_new_r_3

 朝日新聞2015年8月14日の記事には驚きました。
「避難解除 戻らぬ暮らし」「長期避難 乏しい想定」の2つの記事です。「再稼働を問う 教訓どこへ」の連載記事のようです。

 「長期避難 乏しい想定」は、2011年3月11日の東日本大震災にて大きな被害を受けた福島第1原子力発電所近くから避難生活をされてきた住民の皆さん。除染作業が進行した地域では1部の住民が帰還しています。

 しかし記事の中で「地域を築くのはなん10年もかかるが、失うのは一瞬だ。」との言葉は重い。戻って来ても、多くの住民が戻って来ないので、地域の商売はなかなかなか苦戦しているとか。

 今なお福島では11万人が避難を続けています。(ピーク時は2012年お16・4万人)。4年5か月過ぎましても、戻らない人たちが多い現実。
2_new_r

 「長期避難 乏しい想定」の記事では、福島のような原発事故がまた起きた場合、長期避難を想定しなけばなりませんが、現実には自治体同士の協議は難航。具体化していない。

 浜岡原発を抱える静岡県と協議している群馬県は「数万人がいつまでいるのかわからないのに。避難先を決められない」と。

 私たち二葉町が仁淀川町の住民との協議をしているのに、高知市側が「まったく動かない。」ことと同じではないか。

 だいたい原発再稼働は国策ではないのか。国策で原発を稼働させようとしています。しかし現状は避難計画は自治体任せ。国は積極的な関与をしていません。

「11日に再稼働した川内原発のある鹿児島県は、国が30キロ圏の病院などに避難計画を求めているのは現実的ではないとして、対象を10キロ圏に絞った。長期避難位ついては「必要な情報や支援・サービスを提供する」などとしか定めていない。

 実に「無責任極まりない。」きちんとした住民の避難計画も作成していないにに再稼働するとは呆れる。また11万人が避難生活を送っている福島の教訓は、全く教訓化されていません。

 事前対策がされていないに等しい。これでは福島以上の災害は起きる可能性もあるし、地域の再生はほぼ不可能ではないかと思います。実に厳しい現実です。あまりに政府は無責任であると思います。
Fukusimagenoatuhigai


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.08.21

災害大国日本には原発は不要です

 地震が頻発し、噴火も続出している日本列島。しかし政府はあろうことか、」鹿児島県の川内原発を再稼働させようとしています。狂気の沙汰です。

Fukusimagenoatuhigai


 これほどの地震大国で、火山大国日本。福島原発の避難されている人が10万人おられるのに、、また原発を再稼働するとは、為政者も原発近くの一部の住民もおかしいと思います。「生活よりも命」であると思います。
Kyodaisizinsingeneria


P51


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.08.09

検察審査会での元東電幹部が強制起訴に


_r


 2015年7月31日に東京第5検察審議会は、「東京電力福島第1原発の事故をめぐり。当時の東京電力の経営幹部3人を、業務上過失致死罪の罪で強制起訴しました。2回目です。

 未だに10万人を超える原発避難者がおられ、事故元の福島第1原発の廃炉のロードマップは未だに確率はしていません。
Fukusimagenoatuhigai_1

 プロの検察の判断は「大津波はあの時点で予測できなかったので、東電経営者には責任はない。」という形式論の判断でした。

 2007年の中越沖地震で、東京電力柏崎刈羽原発で火災事故が発生しました。その当時の原発関係者の議論のなかで、「東京電力福島第1原発は津波による被害の可能性がある。」と指摘されていたことを、私でさえ覚えています。

 あれだけの被害を与えた福島第1原子力発電所。地震から4年3か月が過ぎても今なお、大量の放射性物質の流失は止まりません。10万人を超える原発避難者の皆様の帰宅のめどは立っていません。国富の多くは失われました。

 全く責任者が不在であると言う検察当局の無責任な論証を認めるわけにはいきません。当時の東京電力幹部の責任は当然あるし、原発を国策として推進してきた国の責任も当然あります。

 いずれにしろこれだけ地震や噴火が続出している日本列島に、原子力発電は危険極まりなく、すべて廃炉にしませんと国の安全は担保出来ないと思いますね。
Photo


Photo_2


| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

07高知県知事選挙 | 2008年衆議院選挙関連 | 2009年衆議院選挙関係 | 2012年衆議院選挙関係 | 2012年車椅子で行く高知の観光施設 | 2013年参議院選挙関係 | 2014年東京都知事選挙 | 2015年雨漏り修繕工事 | 2015雨漏り・外壁補修工事 | 2016年参議院選挙 | blogによる自由民権運動 | blogの伝道師・blogの鬼 | bousai_ | Eコマース・スキルアップ講座 | koutikengikaigin | NPO法人高知減災ネットワーク会議 | お花見遊覧船 | けんちゃんの今すぐ実行まちづくり | けんちゃん1人weblog | はりまや橋サロン | まちづくり | まちづくり条例見守り委員会 | アニメ・コミック | イラク派兵問題 | ウェブログ・ココログ関連 | エアーボート 救命艇 | ゴーヤ栽培日誌 | サッカー | スポーツ | スポーツのありかた | タウンモビリティ・ステーションふくねこ | チベット問題 | ニュース | バリヤフリー | パソコン・インターネット | ホームページによる交流 | メディアリテラシー | ヨット関係 | 三好市との交流事業 | 下知地域内連携協議会 | 中国四川大地震 | 二葉町町内会の動き | 二葉町自主防災会 | 五台山・市民農園 | 井原勝介さん講演会 | 交通事故防止対策 | 人繋がりネットワーク | 仁淀川町と二葉町との交流 | 今治市防災士会・連合自治防災部会との交流会 | 今野清喜さん講演会 | 仙波敏郎さん講演会 | 伊野町問題 | 健康・体の問題 | 健康問題 | 入野敏郎さんみかん園 | 公共交通問題 | 公共財のありかた | 内閣府地区防災フォーラム2016年仙台 | 内閣府地区防災計画 | 前田康博さん講演会 | 南海地震対策 | 南海地震特別税 | 原子力政策 | 原発と核のゴミ処理場アンケート | 原発災害 | 叔母・車椅子来高・2014・10・18 | 司馬遼太郎氏の帝国主義論 | 吉本隆明氏・追悼文 | 品川正治さん講演会関係 | 国政問題 | 国際問題 | 土佐電鉄ーごめん・なはり線 | 地方の公共交通 | 坂本龍馬像建立運動 | 夜須町関係 | 大学問題 | 天木直人さん講演会関係 | 宇田川知人さん出演番組 | 安田純平さんを高知へ招く会関係 | 少子化問題 | 岡林信康コンサート | 島本茂雄さん・中平崇士さん出演 | 巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体 | 市民参加のありかた | 平和・反核・護憲の社会運動 | 平和問題 | 平成28年度下知地区防災計画 | 建築物 | 感染症対策 | 憲法問題 | 戦争を知らない子供たちへの映画会」 | 戦争法案反対運動 | 排泄ケア(排尿・排便)の重要性 | 携帯・デジカメ | 政治のありかた | 政治評論 | 教育問題 | 新しいメディアの創出 | 新型インフルエンザ対策 | 新堀川市民大学 | 新堀川生態系保護問題 | 日誌風の感想 | 映画「六ヶ所村ラプソディー」 | 映画・テレビ | 昭和南海地震の記録 | 昭和小学校・防災じゅぎう | 昭和小学校防災学習 | 書籍・雑誌 | 有機農業の支援 | 朝鮮半島問題 | 木質バイオマス地域循環システム | 村上肇氏BtoBセミナー | 東京近辺見聞録2013年 | 東京近辺見聞録2014年(1) | 東京近辺見聞録2015年 | 東京近郊見聞録2010 | 東京近郊見聞録2011年 | 東京近郊見聞録2012年 | 東北被災地ツアー2015年 | 東北被災地交流ツアー2005 | 東日本大震災の被災者の皆様との交流事業 | 東洋町サポーターズクラブ | 橋本大二郎さん出演番組 | 橋本県政16年の検証 | 橋本県政16年の総括 | 歩いて見る高知市 | 歴史の宝庫新堀川 | 歴史問題 | 死生観・終末観 | 沖縄ー高知の交流 | 沖縄基地問題 | 沢山保太郎東洋町長出演 | 津波避難施設について | 漫画文化 | 環境問題 | 田辺浩三さん映画会(小夏の映画会) | 社会問題一般 | 社会思想問題 | 社会運動 | 神戸市長田区鷹取との交流 | 神戸市長田区鷹取東地域との交流 | 福井照 | 福井照さん出演番組 | 福祉の問題 | 空のあんちくしょう | 経済・政治・国際 | 経済問題 | 耐震偽装問題 | 脱水症対策 | 自然エネルギーの活用 | 自衛隊の救助訓練 | 芸能・アイドル | 芸術・文化 | 若者支援事業 | 蓄光塗料 | 西村吉正・春子服薬・食事情報 | 認知症症候群について | 認知症重度化予防実践塾 | 趣味 | 路上詩人はまじさん | 連合赤軍と新自由主義の総括 | 都市再開発 | 都市論 | 錆を防ぐさびのある話 | 阪神大震災20年慰霊と交流 | 防災問題 | 防災対策 | 防衛問題 | 音楽 | 高レベル廃棄物問題 | 高知の根源・由来を考える | 高知の観光 | 高知シティFM | 高知シティFM「けんちゃんのどこでもコミュニティ」 | 高知シティFMけんちゃんのどこでもブログ | 高知シティFM最終収録 | 高知大学防災すけっと隊 | 高知学研究所 | 高知市地域コミュニティ推進課 | 高知市政問題 | 高知市長との意見交換会・資料2015年 | 高知県政ぷらっとこうち問題 | 高知県政問題 | 高知県民マニュフェスト大会 | 高知県物産公社構想 | 高知県議会立候補者への公開質問状 | 高知蛍プロジェクト | 鵜の目鷹の目 | 2006年白バイ・スクールバス衝突事件 | 2010年参議院選挙 | 2014年東京・横浜出張 | 2014年衆議院選挙関連 | 2015年叔母北海道より車椅子の旅・高知 | 2015年県議選・市議選 | 2016年熊本地震