二葉町自主防災会

2017.02.18

室井研二さんの事後調査に同行しました


 2017年2月16日は休暇をとり、室井研二さん(名古屋大学准教授)の下知地区での事後調査活動に1日同行しました。朝8時20分高知空港着便で名古屋から来られました。

室井さんは2013年から15年まで足かけ3年間高知市下知地区を調査し、アンケートも実施され「南海トラフ巨大地震被災想定地域の社会構造と防災対策に関する社会的考察」という冊子も発刊されています。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-ddda.html

 今回はその事後調査と、2016年から下知地区が取り組んでいる「下知地区防災計画」(事前復興まちづくり計画)の調査にも来るのも目的の1つです。下知のまち歩きや、関係者に面談し、16日は弥右衛門地区の下知地区防災計画の意見交換会を傍聴されます。

 研究室を飛び出し、現地を歩いて、住民の話を聴く室井さん。学ぶことが多いです。車を事務所へ置いて午前中は、下知界隈をまち歩きをしました。主に室井さんが調査されていた頃は、始まっていなかった堀川の耐震護岸工事を若松町で見ました。_r


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 青柳町と葛島付近の排水ポンプ場前を通過し、小倉町から丸池町まで歩きました。_r_3


市営住宅は2階建てで、1階部は江ノ口川堤防より低い場所にあり、丸池町街区は全体に低地であり、地域に津波避難施設はありません。_r_4


 道路も狭く区画整理事業が必要な地域です。弥右衛門ふれあいセンターまで歩きました。午前中は2時間ほどまち歩きをしました。_r_5


 ランチはちより街テラスのレストラン・ソレイユで日替わりランチを食べました。14時からは荒木三芳二葉町防災会副会長と、坂本茂雄下知減災連絡会事務局長に下知コミュニティ・センターへ来ていただき、意見交換をしました。

 室井さんとの意見交換で印象に残った言葉を記述します。

「雲仙普賢岳噴火災害時に長崎県は、1000億円の生活再建資金を積み立てていました。その利子を被災者の生活復興支援資金としていました。阪神大震災にもその経験を活用しました。

 今は金利も安く自治体財政がひっ迫してますから、そのまま踏襲はできないでしょう。でも高知県も南海地震対策に資金手当てはなんらかの形ですべきであると思います。」

「下知地域の取り組みや、地区防災計画の取り組みは、現在関わっている名古屋市のある地域にも参考になりますね。とくに坂本さんたちの分譲マンションで防災活動の参加者が多いことには驚きました。

 またマンション住民と地域住民が交流されている事例も良い事であると思思います。」

「地区防災計画は、災害対策支基本法の改正で出てきたもの。国の本気度があります。ただ災害対策基本法は、災害対策の「応急手当」的なものです。下知で議論しているような、より広範に事前復興計画や、都市計画やまちづくりの議論になると大きな議論になりますね。

 国の制度や仕組みまで返るだけの内容になればいいですね。」

「自治体職員は専任者であり専業の強みがあります。住民は仕事しながらの兼業の強みがあります。視野狭窄にならない強みです。
 両者の強みを活かした地区防災計画になればいいですね。」

「よしあしはあるでしょうが、インドネシアのアチェは4年で街が痕跡がないほど復興しています。それは国の力が弱いからです。家族の力、地域の力で復興したのです。」

「伊勢湾台風世代に聞きますと、いまの人達は行政に甘えすぎ。自分たちで何とかすると言う気概に乏しい」とも言われました。

 参考になる話を聴かせていただきました。_r_6

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2017.02.07

防災オタクと誹謗されてもかまいません

 先日も「意識のかい離が怖い」と嘆きました。
 年末には新聞やら、テレビにまた登場したこともあり、「防災オタク」とより呼ばれることでしょう。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-f606.html(意識のかい離が怖い)

 またある人から「防災宗教みたいに、突っ走ってもいかん」とも言われました。でも自分のやっていることなど、たかが知れています。仕事と在宅介護の合間に自宅周りの地域防災活動をしているにすぎません。昔から言えば活動領域は狭くなりました。狭くなりましたが、より「公共性」が増したのか、取材が多くありました。取材をさっれば、いただける情報もたくさんあります。
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 所詮は市井の市民にすぎないのですが、かなりの情報量を入手しています。しかし地域の中ではある意味「突出しすぎている」ので、「うざい」存在であったり、「やかましい防災のおんちゃん」になっているんでしょう。でもそれは仕方ないと思います。取材対応も、また1つの地域防災活動の1つであると割り切りました。
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 「防災オタク」でもなんでもいい。阪神大震災や、東日本大震災の被災者の皆様からの「命がけの声や教訓」をないがしろに出来ません。聞く耳を地域の中でも持たない人が少なからずおられます。いいんです。それはそれで。少数でも聞いていただければそれでいいんです。
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 自分から「売り込んだ」ことは防災活動に関しては全くありません。市井の市民でありながら、得ている情報量は「大変なものではないか」と思います。たとえ疎んられ手も自分と家族を守るために、今後も無理のない範囲で、今年も地域防災活動に励みます。

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2017.01.30

広報下知減災・1月号

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 下知地区減災連絡会の広報紙「広報下知減災」2017年1月号が、発刊されました。事務局長の坂本茂雄さんが編集・発行されています。年に3回程度不定期に発刊され、高知市下知地区の各自主防災会や準備会に配布されています。

 2017年1月号は、現在下知地区で、2015年から取り組んでいます「下知地区防災計画」の特集です。下知地区全体での意見検討会の様子や、下知地区を8つのブロックにわけ、2~3の町内ごとに意見交換会を昨年10月から11月にかけて実施しました。その様子がレポートされています。
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 下知地区防災計画は、「事前復興計画」を意識して意見交換されてきました。罹災後どうやって安心・安全な街下知をこしらえるのはどうすればいいのか。それには下知の街が魅力的でなければいけない。それはどういうことなのかをずっと議論をしてきました。

 その意見交換会の地域での広がりと、深堀をしていったのが、2年目の下知地区防災計画でした。昭和小学校でも6年生たちが、事前復興まちづくりへの提案もしていただきました。各町内でも多様意見が出ました。
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 2年前に下知地区有志が現地(石巻市)を訪問し、大変お世話になった川瀬総一郎さん(雄勝歯科診療所所長)口腔ケアの重要性を講演でお話いただきました。3面に記事を掲載しています。

 昨年12月18日に実施した下知地区総合防災訓練には、早朝各防災会での地区避難訓練、午前中は昭和小での避難所体験訓練、午後からは下知コミュニティ・センターにて「要配慮者支援訓練」をしました。

 超高齢者である父(97歳)と母(91歳)も訓練に参加させていただきました。10名ほど80歳以上の高齢者や障害を持たれている人達も参加しました。昭和小でも下知コミュニティ・センターでも課題がいくつも見つかりました。
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 2月1日は午後6時から、「地区防災計画第7回検討会」が午後6時から下知コミュニティ・センターで開催されます。冒頭に昭和小6年生の防災学習の成果発表がされます。
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2017.01.29

高知市都市計画(コンパクト・シティ)について


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 高知新聞1月24日夕刊記事に「高知市 都市機能を3駅周辺に移動」とあります。記事によりますと、今後の「少子高齢化」により人口減少と人口構成の高齢化に対応するために「コンパクト・シティ」を目指すようです。

http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/52/rittekipubcome.html

(高知市都市計画課ホームページ・高知市立地適正化計画(案)に係るパブリック・コメントの実施について)

 それゆえ、都市機能をJR高知駅周辺を「中心機能」、JR旭駅・JR朝倉駅にも都市機能を集約し、高知市を今までのように経済原理にゆだねた広域分散型の非効率な都市形成に歯止めをかけ、商業施設、行政機能、医療・介護士施設を狭い場所に集約で、効率的な都市経営を目指すと言うものでしょう。

 海抜0メートルの高知市下知地域で毎日生活し、仕事している立場の者としては、「高知市立地適正化計画(案)」のP38にある記述に注目しました。


「本計画において市街化区域の約 4 割を占める津波浸水想定区域を除外して居住誘導区域を設定することは、現実的には困難です。

 たとえ被災したとしても、人命が失われないことを最重要視し、災害時の被害を最小化する「減災」の考えに基づき、「逃げることを前提としたまちづくり」を基本とします。

なお、これら考え方については、国・県及び関係課等で作成する計画に準拠しながら、本計画との連携を図っていきます。」(P38)

 あまりに簡素化した記述ではないか。「高知市立地適正化計画」(案)なるものを読んでみてください。低地の市街地の市民は見殺し計画ですね。
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 コンパクトシティを標榜しながら、自らも認めているように「本計画において市街化区域の約 4 割を占める津波浸水想定区域を除外して居住誘導区域を設定することは、現実的には困難です。」と言いながら、その対策は「たとえ被災したとしても、人命が失われないことを最重要視し、災害時の被害を最小化する「減災」の考えに基づき、「逃げることを前提としたまちづくり」を基本とします。」とあります。

 想定される南海トラフ地震では、高知市の人口の14万人が居住している中央部。江ノ口、下知、潮江、高須、大津、五台山、などの地域は低地(海抜0から2M)であり、軟弱地盤であります。
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(1000年前は高知市の市街地はすべて海のなかです。)

 規模の小さめの昭和南海地震時には、下知と潮江地区は地盤沈下により水没、長期浸水状態になりました。「たとえ被災したとしても、人命が失われないことを最重要視し、災害時の被害を最小化する「減災」の考えに基づき、「逃げることを前提としたまちづくり」を基本とします。」とありますが、「どこへ逃げるのか」「どこのドライエリアの避難所へ行くのか」「生活復旧のめどはどうなるのか」が、東日本大震災から6年、阪神大震災から22年経過しますのに、未だに具体化されていません。
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(昭和南海地震では下知地区は、長期浸水しました。)

 「コンパクト・シティ」を標榜するのであれば、14万人の低地の市街地に居住する市民や、立地している企業や商業施設や学校や医療・介護施設の「安心・安全」が大前提ではないのか。

 「命を守った後は、御勝手に」と言われているようで、実に不愉快です。

 低地の下知地区を盛り土し、立体換地して耐震高層住宅を建て、浸水に負けないまちづくりを下知地区防災計画では目指したいと個人的には考えていますが、高知市都市計画の中には、そのような観点は全くない事が判明し、愕然としています。」

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2016.12.31

2016年を振り返って

 結局情報の整理はつかず(夏ごろからたりたいと思っていました)が、流されてついに年内整理が出来ず年越しになりました。

 2016年、地域防災関係の出来事を順不同で振り返ります。

1)内閣府主催「地区防災計画フォーラム」に参加させていただきました。

https://youtu.be/I6Pgcril6CE

 3月11日から」13日まで仙台市にて12日に地区防災計画フォラムがありました。前日に行きました。仙台空港から名取市へ行き5年目の慰霊祭へ出席しました。昨年お世話になりました格井直光さんと再会することができました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-31a0.html
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-2d92.html

2)高知市役所が「下知地区防災計画」を2年間支援していただくことになりました。

 内閣府の「地区防災計画モデル事業」は1年限りです。高知市下知地区の地区防災計画は、「事前復興計画」でなければなりません。それゆえ地域の中での「意見交換会」の広がりとより多くの住民の参加と意見の集約化が必要です。
 今年度と来年度の2年間、高知市が「地区防災計画モデル事業」として支援いただくことになりました。おおきな出来事です。

3)JICA研修生の皆様が下知地区を来訪(9月)
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 2016年9月22日に下知コミュニティ・センターにてJICA研修生(防災担当官)の皆さん方が来訪され、昨年に続き、座学やまち歩き、意見交換をしました。大変好評で、2017年3月2日にも下知地区でのコミュニティ防災の研修を行うことになりました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/jica/index.html

4)仁淀川町長者地区との地域間交流が深化しました。
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 今年もだんだんくらぶさんのお世話で田植え体験(5月29日)、稲刈り体験(10月)、脱穀体験をしました。11月3日には「昭和秋の感謝祭」に食材販売に来ていただきました。
 12月8日には、NHK高知放送局の取材に協力いただき、長者地区の空き家や公民館施設を見せていただきました。
 
 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat43975382/index.html
 
 5)下知地域の防災の取り組みについて取材対応をしました。

 新聞社やテレビ局、ラジオ局での取材対応をさせていただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-7d93.html

(NHK高知放送局TV)12月放映
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-56bc.html

(高知新聞。高知地震新聞 10月21日掲載)
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-3e2d.html

(朝日新聞全国版 8月26日掲載)
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-98db.html

(NHK高知放送局ラジオ出演しました。「2月25日」
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6)高知港海岸直轄工事整備着手式がありました。(5月28日)
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-e49e.html


7)今治市防災士会研究大会へ参加しました
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 1月31日は今治市防災士会が主催する「第5回自主防災研究大会」へ参加しました。高知市下知地区からは、横田政道(若松町)大崎修二(弥生町)、高木妙(高埇)、原池薫(丸池)、坂本茂雄(知寄町)、西村健一(二葉町)が参加しました。鷹匠町の宮本哲夫さんも参加していただきました

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-1012.html

 応急手当と市民搬送トリアージを研修しました。

8)下知地区総合防災訓練が実施されました。

 2016年12月18日下知総合防災訓練が早朝から夕方まで実施されました。

 若松町防災会の早朝避難訓練。情報伝達訓練。昭和小での児童・教員・保護者・地域住民の合同避難訓練。午後からは下知コミュニティ・センターでの要配慮者支援訓練をしました。
 
 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-77cd.html
9)五台山市民農園活動が始まりました
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 若松町防災会長の横田政道さんが知人に五台山東部の土地を市民農園として借用し、4月から雑草除去、土の運搬、野菜の植え付けを行いました。公益信託「まちづくりファンド」の助成も受けました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat66670257/index.html

10)徳島県美波町を土佐市宇佐地区防災会と一緒に訪問しました
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  2016年7月16日は、土佐市宇佐自主防災会連合会の皆さん方の「美波町・事前復興計画研修会」に便乗させていただき、高知市下知地域からは、横田政道、大崎修二。西村健一が参加させていただきました。

 バスで一般道で片道4時間半(休憩時間含む)かかります。土佐市宇佐防災会が14人、高知市下知地区から3人、須崎市と高知市春野地区から1人の合計19人で美波町・由岐地区へ行きました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-28a7.html

11)二葉町消火・防火・炊き出し訓練をしました。

 2016年6月12日(日曜日)は、9時より高知市青柳公園にて、消火器消火訓練、放水訓練、防災炊き出し訓練を実施しました。主催は二葉町自主防災会(森宏・会長)です。二葉町や近隣町内会などから50人が参加しました。
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 結構活動していますね。情報処理が追いつかない筈です。

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2016.12.17

下知地区総合防災訓練のタイムスケジュール


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 2016年12月18日(日曜日)の下知地区総合防災訓練のタイムスケジュールが決まりました。午前中は昭和小学校。当日は参観日で2時限目の冒頭で南海地震が起きたとの設定で、シェイク・アウトし、安全確認後に決められた避難場所へいくことに。
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 地域住民は北校舎に避難し、待機します。避難行動の終了後は体育館へ移動し、6年生の発表(防災活動の)や、チェックされている高知市地域防災推進課の講評を聞きます。

 一時解散。午後1時半集合で会場を下知コミュニティ・センターへ移動します。こちらは高齢者やハンディを持たれている人達の支援をテーマの避難所開設訓練です。福祉分野からは、県庁生協介護福祉センターから3人、高知市社会福祉協議会から1人サポートに参加いただけます。とても心強いです。
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 要配慮者にどういう対応すれば良いのかを、実践することで課題を見つけて行きます。

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2016.12.15

南海地震に備える番組撮影中にご近所で事故

 2016年12月19日(月)に午後6時10分からのNHK高知放送局での番組「高知いちばん」のコーナーで「災害に備える」という南海地震対策の高知市下知地区での取り組みを放映するようです。

 下知地区防災計画意見交換会の様子や、昭和南海地震の体験者岸田康彦さん(85歳)の取材仁淀川町長者地区での「疎開を前提とした交流風景」や、若松町自主防災会の地区指定津波避難ビルの防災備品装備の様子などを撮影されていました。

 そして今日が下知地区の「屋外ロケ」。白髪のお爺さんが下知の現状を下知の風景の中で説明しました。まずは電車通りにある「海抜0メートル表示」、宝永町歩道橋の上で道路交通量の多さ。もし今この場で地震が起きて、大津波警棒が出たら、皆どこへにげるのでしょうか?

 宝永町歩道橋からは東の葛島の橋が見えます。久万川と浦戸湾。北は一文橋で江ノ口川、南は鏡川大橋で、堀川と鏡川に下知南部地区は囲まれています。更に江ノ口川と堀川は新堀川という運河で繋がっています。

 つまり高知市下知地区は海抜0メートルに島です。
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 ランドサットから撮影した2.5万分の1のデジタル標高地形図。水色の部分は高知災市街地。すべて標高3M以下です。「1000年前の高知の予想図」を見ていただきました。私の住んでいる二葉町は海の底です。
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 最後のメッセージとしてこう申し上げました。

「高知は関東と違い地震は起きる回数が少ない。避難訓練に参加しない人が大半。また訓練してもすぐに忘れます。下知地区は海抜0メートルで自然の高台はありません。

 いつ何時地震が起きるかもしれません。それは仕事の最中、授業の最中、自宅での就寝中、車や自転車の通勤・通学中かもしれません。そこで南海地震が発生しても、下知地区は海抜0メートルですので、すぐに近くの津波避難ビルに駆け上がり、垂直避難しないと助かりません。

 70年前の昭和南海地震は、過去の南海地震からすれば大きな地震ではありませんでした。それでも高知市下知地区と潮江地区は地盤が沈下して水没していました。
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 想定どうりの南海トラフ巨大地震が起きれば、1000年前の高知市のように水雄没する可能性があります。という話をしました。

 それでも下知地区で生活し、仕事をして、学び、通過する場合は、いつなんどき地震が起きても、命を守る行動をとりましょう。

 下知は防災・減災は文化であり、たしなみです。避難袋を持つのは当たり前。耐震補強するのも当たり前。揺れたら近所の津波避難ビルへすぐに書け上がること。隣近所で助け合いしましょう。個人も家族も学校も企業も、地域も事前対策を進めましょう。

 そして「命を守り」「命を繋ぎ」「生活を再建する」ために「下知地区防災計画=事前復古まちづくり計画」を下知地区みんなで意見交換し、議論し作り上げましょう。ということを申しあげました。

 12月19日の「こうちいちばん」http://www.nhk.or.jp/kochi/program/b-det0003.htmlにて、編集され、ほんの僅かな時間放映されると思います。

 二葉町歩道橋の上で撮影されながら、そのような事を申しあげ、最後の「ロケ」は終了しました。その最中に警察と消防の車がサイレンを鳴らしながら疾走し、ご近所へ行きました。

 何事かと集まっているご近所の人に聞きますと、事情はわからないが建物から人が落下したらしく、消防が懸命の救命活動をしているようでした。やがて救出され、救急搬送されていきました。

 いろんなことが起こりますね。

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2016.12.01

父(97歳)の事前避難訓練


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 12月18日に開催されます「昭和南海地震70年 下知地区総合防災訓練」に参加するために、2016年11月30日の午後、自宅から徒歩で父(97歳)の付添で事前避難訓練をしました。
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(出発前に自宅前でしりもちをつき転倒。無事でした。)
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 信号待ちもありましたが10数分で自宅から下知コミュニティ・センターへ到着しました。1階ロビーで少し休んでから階段昇降をしました。「うちの階段よりは楽だ」といって今日は3階まで登りました。」帰りはエレベーターで降りました。
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 徐々に歩行訓練して、なんとか12月18日の総合防災訓練までには、完歩したいものです。本物の「要支援者」ですので、少し頑張ってみたいと思います。主治医の許可ももらっていますので。
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2016.11.16

下知地区防災計画・二葉町・稲荷町ブロック意見交換会

 下知地区防災計画・二葉町・稲荷町ブロック意見交換会が、2016年11月12日(土曜日)に、下知コミュニティ・センターにて開催されました。対象の二葉町と稲荷町から13人の町民が集まりました。行楽の秋かなんかわかりませんが、とても参加者が少なくて残念でした。
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 最初に森宏下知地区減災連絡会会長が挨拶しました。つづいて西村健一副会長が、下知地区防災計画の意義目的とと経過報告を行いました。
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 坂本茂雄下知地区減災連絡会事務局長からは、12月18日に実施予定の下知地区総合防災訓練の説明がされました。地区防災計画のより詳細な説明がありました。
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 山中晶一高知市地域防災推進課係長から高知市の立場の説明がありました。「上からおりてくるだけの防災計画ではなく、住民同士の議論はとても大事です。役員やリーダーだけでなく、各町内での今日のような議論がされることはとても意義があることで」大事なことです。」と言われました。
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 原点に返った議論は必要です。まずは初対面の人もおられるので、各人自己紹介をしていただきました。初めてこうした計画があることを知ったという人もおられました。防災に関心はあるが、この種の会合には出てこない悩みも聞きました。

 ワークショップは2つの班にわけてやりました。地図に落とし込んでいる意見の説明をしました。それぞれの関心を聞きました。
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「下知は人が減り、空き地ばかりで地価は下がっている。計画は実現できるかどうか疑問だ。」との意見も出されました。

「その割には、量販店が出店したり、専門店やコンビニが下知地区に多くある。交通量も多く、便利な街だから」との指摘もありました。

「街が綺麗になって、安全になれば、人が集まってくると思いますよ。」との意見もあり、いろんなアイデアがでました。

「青柳橋を耐震化する。」「五台山モノレールの復活は大賛成」「幹線国道を高架にして避難タワーにする。」「高齢者と子供がともに楽しい施設をつくる。」「区画整理をして事前に耐震高層住宅をこしらえる。高齢者も障害者は最初から避難する。」などの意見が出されました。

 「下知地域が1・6万人いると言われていますが、ワークショップに参加しているひとは1%もいません。もっと広めていく必要がありますね。」

 いろいろな問題点も指摘され、会合は終わりました。

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2016.10.24

下知地区防災計画に関する町内意見交換会

                                   二葉町自主防災会 会長 森宏

 昨年より下知地区減災連絡会では、各地域の自主防災会役員を中心に、下知地区防災計画を検討してきました。

 想定どうりの南海地震が発生すれば、二葉町は大きな揺れ(最大震度7)に襲われ、地盤は最大2M沈下し、地震発生から数分以内に浸水が始まります。津波はその30分後に襲来します。ただちに二葉町内の指定津波避難ビル。地区指定津波一時退避場所(二葉町防災マップに表示)されています。また長期浸水状態も予想されています。

 甚大な被害を受けた後で、復興・復旧計画を議論しても十分なことができません。地震災害に弱い下知地域をどう防災の観点から強くするのか。どうやって下知地域(二葉町)を再建するのか。事前に復興まちづくり計画を下知地区減災連絡会では、昨年より6回の意見交換会を実施してきました。

 今回はその報告と、町民各位の意見交換会を開催したいと思いますので、二葉町防災会の防災リーダーの皆様、役員の皆様、二葉町町内会の役員の皆様、関心のある町民の皆様のご参加をお願いします。

(日時)  2016年11月12日 午後6時より

(場所)  下知コミュニティ・センター4階多目的室

(議題)  下知地区防災計画=下知事前復興まづくり計画についての報告・意見交換会

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