津波避難施設について

2019.11.26

二葉町総合防災訓練・反省会・意見交換会


反省会
 2019年10月27日(日)に二葉町総合防災訓練は、下知コミュニュティ・センターにて行われました。避難者カード記入者は115人であり、関係者一同頑張りました。
スタッフミーティング
 11月13日(水)に訓練に参加した関係者20人が集まり、反省会と意見交換会をしました。訓練で班を担った人。事情があり少ししか関われなかった人等それぞれの立場の皆様に参加いただきました。
家具転倒防止講座。マルニ
 議事次第は以下の通りです。

1)議事次第

  二葉町自主防災会会長挨拶・二葉町町内会会長挨拶

2)遊軍班の皆様からのコメント

3)5つの実行班の皆様からのコメント

  総務班・登録班・情報伝達班・衛生班・食料調達班
2地震マン・津波マン
4)各種イベントに関するコメント

  防災講話・防災備品展示
  地震マン・津波マン  避難所見学ツアー
  シェイクアウト訓練
  ヘリサイン訓練
  津波SOSアプリ訓練(スマホDEリレー)
  防災紙芝居
  昼食会・お茶会

5)その他 

 各部署、持ち場、あるいは参加者、立ち合い者の立場で自由に議事次第に沿って発言をいただきました。

◎二葉町自主防災会会長…森宏さんのコメント

「今回の訓練は大変良かったと思います。遊び半分の訓練であったかもしれませんが、部署・部署で皆が力を合わせて頑張っていました。それが大事です。

 まずは参加すること。参加した人は自然に防災意識が身につきます。「自分の命は自分で守る」という気持ちになれると思います。」(森宏さんは昭和南海地震を須崎市で体験なさっています。現在87歳、小学5年生の時でした。)

◎二葉町町内会会長・楠瀬繁三さんのコメント

 「遊軍班の隊長として5つの班(総務班・登録班・情報伝達班・衛生班・食料調達班)を巡回し見守っていました。」

「総務班は島内リーダーの下、きびきびと動かれていました。指示書に基づき、避難誘導や避難部屋の設営、レイアウトの変更などを的確にされていました。」

「登録班は西森リーダーが登録され、煩雑な避難者カードの記入や、記入の指示をメンバー全員がよくされていました。」

「情報伝達班も登録班の情報を、防災行政無線を使用し、災害対策本部へ防災行政無線で的確に連絡していました。」

「衛生班もメンバーが一体化して、水洗トイレを非常用トイレにスムーズに設営が出来ていました。」

「食料調達班は最初男性スタッフが不足しました。呼び掛けて集まり、皆てきぱきと動いてくれました。」

「各班で指示書にない困った事態もあちらこちらでありましたが、みんなで話し合い解決していきました。次から次へ参加者各位は体に染みついたと思います。」

「各班担当が自主的に動かれ問題を解決していく姿には感動しました。」

 遊軍班メンバーからのコメントです。

蒲原米雄氏(中宝永町自主防災会会長)

「今後の課題は地域の若い人を巻き込んだ防災活動が必要であると思います。中学生・高校生を巻き込むことを意識することも必要です。」

「7月に二葉町自主防災会の今治研修に参加しました。避難所開設訓練に参加しました。ロールプレイゲームは楽しみながら参加しました。クレームをつける住民役もいました。」

「トランシーバーをもっと有効に活用すればよかったと思います。」

坂本茂雄氏(下知地区減災連絡会事務局長・サーパス知寄町1防災会)

「4階のメニューがたくさん今回はあり、時間も押し詰まっていましたので、今回は避難所見学ツアーはできませんでした。」

「トランシーバーを共聴チャンネルにして各班で使用しようとしましたが、1つの班だけしかやり取りができませんでした。」

「シェイクアウト訓練ですが、4階の多目的室の音量が低かったです。」

「ヘリサイン(レスキュー・リクエスト)は屋上に広げました。今回は防災ヘリが実際の防災出場したため来ませんでした。ドローンから撮影((株)総合防災ソリューションさん)されておられました。」

「総務班が開設されました3階の部屋は活用されませんでした。」

「スマホDEリレー(高知市津波SOSアプリ9についての説明はしました。」

前田センター長

「私用があり、訓練当日の午前9時に退所しました。準備段階で、「総合スケジュール表」や「座席レイアウト表」「判別タイムライン」などを作成させていただきました。」

「ワイヤレス・マイクの調子が悪いので修繕をします。なるべく優先マイクを使用してください。」
登録班受付
入交智子さん(すずめ共同事業所父兄会会長)

「地震マンの着ぐるみの中にいました。図書館に来た親子ずれの人達が近づいてきたりして、訓練にそのまま参加してくれました。」

「年配の人達も関心が高く話しかけてきてくれました。着ぐるみの成果はあったと思います。」(当日は地震マンに入交さん、津波マンに松岡さんがはいっていただきました。

大﨑修二さん(日の出・弥生町自主防災会会長)

「シェイクアウト訓練の説明が必要でした。机の下にもぐるのはいいですが、キャスターがついているので動きます。足を手で押さえるとか説明が必要でした。」
非常用トイレの設営
「高齢者は机の下に潜れません。会場内にヘルメットが必要ですね。」

西川義明さん(二葉町)

「日曜日は仕事です。訓練に住民として参加できず、昼食のカレーライスとお菓子とコーヒーを美味しくいただきました。子供さんも若い親御さんもぼつぼつ来られていて良かったです。」

「今後ですが夜間の避難訓練や、夜間の停電時の訓練もやったらいかがでしょうか。形をかえるのもいいと思いますね。」

山本美咲さん(地域防災アドバイサー・防災士)

「初動期の避難訓練や避難所開設訓練はよくなされていました。今後はその先の避難生活が実際はずっと長いので、それを想定した訓練も必要であると思います。」

「初動から次のステップへ移る訓練もされると地力がつくと思います。」

 続いて5つの班(総務班・登録班・情報伝達班・衛生班・食料調達班)からのコメントです。

◎総務班

サブ・リーダー吉本豊道さん(丸池・東弥生自主防災会会長)

「総務班が開設した3階の避難所スペースが全く使用されずに終わりました。対策を考えましょう。」

「対策として部屋の説明に係員を置くようにすればいいと思いますね。

「トランシーバーは首からかけるか、身に着けないととっさの場合に利用できないです。」

 関連して、参加者から(発言者不明)「メニューを楽しんで体験していただくため、スタンプラリーをすればどうだろうか」というアイデアもだされました。

◎登録班

リーダー・西森俊一さん(二葉町)

「10名の登録班メンバーは皆優秀でてきぱきと業務を処理いただきました。感謝です。」

 「一方で避難所カードがわかりにくい。記入しにくいとの指摘も参加者からありました。」

岡林恵子さん(若松町)

「お客さんいらっしゃいのような対応になってしまいました。避難訓練ですから、お怪我はありませんか。とか聞くべきであったと思いました。」

 反省会の参加者各位から「もっと簡便なカード方式とかにすべきではないか」との意見が出されました。

「参加者が落ち着いて避難者カードを書ける環境を整備すべき」という意見も出されました。

 地域防災推進課の中山瑞希さんは「市側とすれば、欲しい情報は避難所へ来られた人数と、急病人やけが人の有無、緊急搬送や福祉避難所への転送が必要な人の正確な情報です。」と言われました。

 避難訓練参加者登録は、すばやく、正確に、必要な情報を短時間に提供することですね。避難者カードを元に、「二葉町総合防災訓練参加者 集計表」なども作成することが出来ました。

 避難者カード提出者は116人。うち二葉町民は74人でした。全体的傾向は、10歳から59歳以下の「現役世代」の参加者は全体の25%でした。60歳から90歳代の「リタイヤ世代」は75%でした。なかでも70歳代の参加者は33%でした。訓練の主役は70歳代でした。

◎情報伝達班

 反省会にはリーダー(森田さん・二葉町)は欠席されていました。打ち合わせどうり登録班が集計した参加人数や疾病者、けが人の有無を4階多目的室にある防災行政無線で、市の災害対策本部と交信し、正確に伝達しました。

◎衛生班

リーダー 福谷幸雄さん(若松町)

「4階と3階の水洗トイレを使用禁止にして、便器に非常用トイレセットをセットしました。各階男女1セットにして見本用に展示すればいい。」

メンバー郷さん(二葉町)

「トイレを見学に来られた年配のご夫婦が、こういうやり方であれば、うちのトイレも非常用トイレになりますね、研究します、資材は説明を受けたホームセンターで購入します。と言われて嬉しかったです。」

 参加者から

「非常用トイレの説明書を貼っておけばいいのではないでしょうか」

「説明が必要で、担当スタッフが見学者に使用方法を説明すればえいと思います。」

◎食料調達班

メンバー大野美和さん(ツバメガスさん(二葉町)・百石町)

「最初の食料班は女性ばかりでした。ブロックを出したり、ごとくを出したり、テントを組み立てたり力仕事が多いです。男性の参加が必要でした。」
二葉町総合防災訓練チラシ_NEW
「見守りに徹し、スタッフが安全にLPガス災害時ユニットを使用できるように指導させていただきました。」
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◎各種イベントに関するコメント

  防災講話・防災備品展示
  地震マン・津波マン  避難所見学ツアー
  シェイクアウト訓練
  ヘリサイン訓練
  津波SOSアプリ訓練(スマホDEリレー)
  防災紙芝居
  昼食会・お茶会

 参加者各自からのコメント

「防災講話・防災備品展示は好評でした。」

「地震マン。津波マンは大好評でした。着ぐるみに入っていただいた方には感謝します。」

「避難所見学ツアーは、実施できなくて残念でした。」

「シェイクアウト訓練はやってよかったですが、やる前に説明が必要です。」

「ヘリサイン訓練ですが、防災ヘリが、防災出動で来訪できず残念です。(株)総合防災ソリューションさんが「ドローンで、写真を撮影いただきました。」

「津波SOSアプリは市役所の中山瑞希さんの説明がありました。掲示板に張り紙しました。参加者の年齢層が高くスマートフォンの所有率が低かったので、今後の課題です。」

◎防災紙芝居については、大好評でした。

→朗読の方(澤本恵子さん(二葉町))が上手で聞き入っていました。絵も親しみやすく、地元のお話なので参加者皆聞き入っていました。

→今回は試作品で、絵はパソコンで作成。スクリーンで写して朗読するスタイルでした。その方式で、12月13日は昭和小からリクエストがありました。お披露目します。12月22日の日の出弥生町の巣養和小での訓練時でもお披露目されることになりました。

→来年度は予算を獲得し、手書きで作成し、紙芝居として各地でお披露目会を実施する予定です。また森会長の須崎市の津波体験なども作品化することをしていきます。

→子育て世代へのアクセスになればよいと思います。

◎昼食会・お茶会

 こちらも参加者各位大好評でした。森会長と奥さんが調理指導されていますので、カレーも具材がたくさんで美味しかったです。

 舞台裏を明かしますと、町内会からの補助をいただき、森会長に食材を選定し、調理指導していただきました。

「訓練やいうてまずいものを食べたらいけない。美味しいものを食べないと元気が出ん。」という理念で二葉町は炊き出し訓練をやってきました。

 参加者同士の「親睦」も大事な要素です。災害時にいち早く炊き出しをおこない、地域を元気にして地域を元気づけるための炊き出しです。交流をしている神戸市長田区鷹取東地区から学んだことです。

 「お茶会」は、コーヒーは豆蔵で焙煎珈琲を購入しました。大﨑修二さんの指導で美味しく入れていただきました。
 お菓子は二葉町に住居がある西川屋老舗さんにご協賛いただきました。参加者一同美味しくいただきました。

 反省会も意見交換会も真摯な意見が出ました。その他意見として「養生テープで張り紙しよう」という意見も出ました。
 来年の糧になる意見がたくさんでたことを確認しました。意見交換会に参加者の皆様に感謝します。

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2019.11.18

災害前の事前復興計画の講演会と意見交換会

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 2019年11月14日ですが、下知地区減災連絡会の坂本茂雄事務局長の企画にて「国交省復興準備ガイドラインや県震災復興検討と地域に備えること」の言うテーマの講演会と異見交換会が、下知コミュニュティ・センターで開催されました。地域から30人が出席していました。
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 講演者は国土交通省 四国地方星美局 建政部 都市・住宅整備課課長補佐横田直紀氏と高知県土木部都市計課課長補佐秋元建一氏でした。講演内容は「復興事前準備の推進について」(国交省)、「高知県震災復興まちづくり訓練」(高知県都市計画課)でした。説明は多岐にわたり、ノートも取っていましたが、まだまとめきれません。
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 率直な感想は、国や県の考え方や行動履歴の1部を理解できたことです。それだけでも有益でした。坂本茂雄さんに感謝します。記憶がDSCN4308DSCN4310あるうちに「まとめ」ができるかどうか自信ないです。

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2019.11.12

香川県防災センターへ行きました。


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 2019年11月10日(日)ですが、中宝永町自主防災会(蒲原米雄会長)と南宝永町自主防災会(濱渦光彦会長)の合同研修会ということで、香川県防災センターへ行きました。総勢28人でした。

 私も町外の二葉町自主防災会ということで参加しました。11月8日に大阪で研修会があり、バスで行きました。旧友と会うために一泊し早朝のバスで戻りました。3日連続でバス旅行です。エコノミー症候群にならないように体を動かします。
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 2つの防災会は頑張って人集めされていました。若い世代のご夫婦と子供さんも2人参加されていました。シニア世代だけでなく、子育て世代のご家族が参加されただけでも大変意義がありました。

 車中では西田政雄さん(防災寺小屋塾頭)が「防災談義」をされました。堅苦しい防災講演ではありません。また私の方は岩手県宮古市の津波語り部の菅野和夫さんから頂いた「地震津波から逃げる」というDVDを提供し、車内で参加者に見ていただきました。解説を西田政雄さんにもしていただきました。

 香川県防災センターは、高松市生島町にあり、香川県消防学校に併設されています。そのあたりは何年か前に行った徳島県防災センターと同じです。
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 ただ新しい施設だけに「いいな」と思ったことがいくつかありました。

 映像体験コーナーでの地震・津波の映像は、東映映画が作成しているだけあってわかりやすく洗練されていました。津波襲来から皆が助かった「釜石の奇跡」のお話もアニメでわかりやすく作っていました。
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 体験コーナーも充実していました。消化体験コーナーも体験者ごとに、場面が変わる(台所火災・灯油ストーブ火災・たばこの不始末火災)など場面が転移し、消火器で対応できる火災と出来ない火災が映像で出てきました。

 地震体験コーナーは、「部屋ごと震度7が体験できる」体験でありながら揺れの突き上げや怖さを体験しました。この揺れが30秒以上続いたならば、即「南海トラフ地震」であると思わないといけないことを体感しました。

 煙体験コーナーは疲労のせいで、煙をすいこんでしまいました。本物の火事なら死んでいましたね。
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 暴風体験は風速30メートルの怖さを体感出来ました。15メートル以上の風からもはやコントロールが難しい。外出しないことですね。

 良い体験をさせていただきました。中宝永町と南宝永町の皆様ありがとうございました。

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2019.11.11

地震・津波対策のチェック


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 2019年11月24日に投開票を行う高知市長選挙。5人の候補者が「南海トラフ地震対策」について述べています。

 海抜0メートルに24時間暮らしているわたしにとって高知市長選挙の最大関心事は「南海地震対策」です。高知新聞2019年11月6日号に掲載された立候補予定者の対策案を私なりに査定してみました。

 10点満点での評価は以下のとうりです。

◎岡崎誠也氏・6点 水道送水管の耐震化、二重化や公共施設の耐震化は評価できる。「事前復興計画」を意識している点も評価できる。問題はどこまで「事前復興計画」をハード・ソフト面で実行できるかどうかです。

◎岡田奏司氏・3点 浸水エリアの市街地対策がない。間仕切りや段ボールベットの導入は正論だが、そもそも避難所総数の絶対数の不足に対する具体論がない。

◎久保博道氏・4点 高知県庁の「南海地トラフ地震対策行動計画」をベースにPDCAの高知市版を提唱。しかし県の行動計画そのものが、具体性がなく、文書作成して終わりの報告書にすぎない。県の計画では浸水地域の市民は救われないことを検証していただきたい。

◎中島重治氏・0点 全く具体論がなく評価に値しない。

◎浜口卓也氏・2点 イタリアの避難所対策は先進的。防災関係者はみな知っている。それを高知市でどう実現するのかの具体論がない。

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2019.11.05

潮江南連合防災会の地域コミュティ力は凄いです。


竹島命山竹島命山頂上
 2019年11月4日は、菅野和夫さん(岩手県山田伝津館・地震津波語り部)と吉本豊道さん(丸池東弥生一防災会会長)と一緒に、潮江南連合防災会事務局長の川上政寿さんの案内で、竹島公園の「命山」を見学しました。

 足掛け3年で完成した命山。階段と斜路で登れます。頂上の芝生広場には400人が滞在できるとか。かまどベンチやマンホールトイレもありました。
かまどベンチマンホールトイレ (2)
 昇降路には太陽光発電の照明があり夜間の避難も可能です。菅野和夫さんは視察後コメントされました。

「想定津波高で8Mの高さになっていますが、
想定以上の浸水になった場合の対策といしては、4本ぐらいの魂柱を油圧で打ち込み、人が流失しないように、ロープワークが出来るようにすべきです。」と津波の実際の体験者ならではの見解を示されました。

 15時から潮江南小学校のコミュニテ室で、菅野和夫さんの講演会が始まりました。最初に東日本大震災の揺れ。震度6弱でも凄い揺れです。高知市の地震想定は震度6強か、震度7です。潮江地区も強い揺れがあります。下知地区全域がその震度です。

 「揺れから守るためには、家具が転倒しないようにすることが重要であることが理解できたと思います。マンションの高層階は余計に揺れますから。」

 東日本大震災時のDVDを菅野さんは解説していきます。「この映像は主に避難して生き延びた市民の皆様がYouTubeに投稿したものです。それを私が交渉し許可をいただいて編集しました。テレビで報道されている映像とは違いが判ると思います。」

 「特に南三陸町の防災庁舎。あそこにロープとブルーシートで自分たちの身体を縛っておれば死者は少なくなったと思います。そのことを全国各地の皆様にご理解をいただけるために語り部をしています。」
菅野和夫さん1104講演会
 菅野和夫さんは、その後の質疑応答にも的確に回答いただきました。そしてロープワークの達人ですので。それで臨時のロープワーク講座が始まりました。
菅野さん防災講演会ロープワーク3
 このワークショップのいいところは、全員参加で手を動かします。出来る人と、うまく出来ない人がでてきます。それでどうなるかと言いますと、できる人が出来ない人に教え合いをするように自然になります。各所で教え合いをやっていました。

 吉本豊道さんや参加された大﨑修二さんも「師匠」になってロープワークの指導をしていました。
すぐにマスターした潮江南小の6年生の女子児童が、大人たちを「指導」していました。
 最終的には60人ぐらいの参加になってました。潮江南連合防災会の底力に感服です。下知はまだまだです。地域コミュニュティ力が弱いですから。見習わないといけないですね。

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2019.10.27

防災訓練の準備作業


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 2019年10月26日(土曜)。今朝は明日(27日)の二葉町総合防災訓練の準備作業に、朝から下知コミュニュティ・センターへ行きました。

 大﨑修二さんと一緒に5階屋上に国際信号旗を掲揚しました。訓練旗と、避難場所をしらせる旗を揚げました。事前に関係部署である高知海上保安部、高知県高知土木事務所、高知県警察下知交番には届を出しています。
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 掲揚時にはどん曇りで風はありませんでした。空が晴れると風が出てきて、よくはためいています。
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 4階多目的室では、「防災紙芝居」のリハーサルをしました。試作品です。画面をスクリーンで写して、朗読者の澤本恵子さんが読む形式です。明るさや声の大きさなどをチェックしました。その他登録班や総務班のリーダーの方からも問い合わせがありました。皆それぞれの部署で頑張っています。
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2019.10.10

地域コミュニティが事前減災活動の肝です

丸池公民館での意見交換会
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 2019年10月8日(日曜)に、丸池公園での防災備品点検と説明が終わった後、丸池公民館で、丸池・東弥生自主防災会の防災意見交換会が開催されました。丸池地区の関係者20数名が参加しました。
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 講師は西田政雄さん(防災寺小屋・主催)です。西田政雄さんが、100円ショップのダイゾーに話をもって行き、「100円(税別)で揃う防災備品」の展示の説明がありました。
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「防災と名前がつけば値段が高くなる傾向があります。100円ショップでも衛生用品や防災備品は揃います。」とのことで展示品の説明がありました。


 


 吉本豊道さん(丸池・東弥生自主防災会会長からは、「丸池町町内会の住民だけでなく、町y内にあるすずめ共同作業所へ通所される人たちの父兄の会の皆さんや、企業関係の皆さんや、町内会へ入っていない集合住宅の人達へも声がけし、輪を広げます。」と提案されました。
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 南海トラフ地震時には、避難困難地区である丸池町。なぜか、丸池町内会は防災活動に関心がないようです。下知地区町内会連合会も脱会し、独自の動きをしているようです。吉本豊道さんは町民や関係者のために懸命に減災活動をされています。ご苦労様です。


 


 下知地区減災連絡会としても丸池・東弥生自主防災会の活動を可能な限りサポートしなければならないと思っています。

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2019.10.09

丸池防災会の防災備品点検

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 2019年10月6日ですが、丸池・東弥生自主防災会(吉本豊道会長)防災備品の点検と説明が行われました。講師は西田政雄さん(防災寺小屋・主催)です。
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 西田政雄さんの助言で数々の防災備品を備えている丸池・東弥生防災会。そのなかで大事な防災日本の説明が行われました。
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 まずカセットボンベ式のガス発電機。ボンベ2本で1時間の電源が確保できます。
「お手軽ですし、支援物資のリクエストにカセットボンベと表示しておけば、支援物資で届けられる可能性があります。」


 


 チェーンソウの説明がありました。「木を切るときは、下から上に切ります。」とのことでした。
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 「携帯型パーソナル無線につきましては。町内を(同じ周波数)にして連絡を取り合います。」「下知地区の各防災会で話し合い、町内の周波数を決め、お互いが連絡を取り合えるようにすべきでしょう。」という提案もされました。


 


 最後はチルホールの説明がありました。(チルホールとウインチを利用するための資機材を用いて重量物を牽引するできます。)


 


 わずかの力で、重量物を移動する事が出来ます。
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 丸池・東弥生自主防災会のメンバーとすすめ共同作業所家族会の人達が20数人来られていました。

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2019.10.04

内閣府関係者との打ち合わせしました


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 2019年10月1日でしたが、急遽高知市地域防災推進課の下知区担当の中山瑞希さんの声がけで内閣府の関係者の人と面談しました。来られましたのは内閣府から地震・津波避難訓練などを委託された(株)総合防災ソリューション・危機管理業務部・主任研究員の須田俊彦さんでした。
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 須田さんは元自衛官。東日本大震災当時は仙台駐屯地におられ、宮城県石巻市なども支援活動に入られたとか。防衛大学で中谷元・元防衛大臣と同級生でラグビー部の同僚であったそうです。

 お話をお聞きしますと、全国で津波・防災訓練を実施の支援もしているが、特に「住民主体で頑張っている地域」に注目しているとのことでした。10月27日は「二葉町の総合防災訓練日」ですが、同日は高知市総合防災訓練が鏡川河畔で大規模に行われます。内閣府は下知地域の動向に注目していることがよく理解出来ました。
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 また「地区防災計画」では、高知市下知地区は、2015年度には内閣府の「モデル地区」になり、16年度と17年度は高知市のモデル地区になって「下知地区防災計画」を策定することが出来ました。

 下知地区防災計画

http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/sitasirutikubousaikeikaku.html

 
 「災害・避難カードの作成」も地区防災計画の1つの仕組みとして内閣府は提唱されています。このあたりは、「SOSカード」の提唱などもしていますが、予算面での行き詰まりがあり進展しておりません。
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 住民主体とはいえ、レベルは高くはありません。しかも集客に苦労する有様です。27日の二葉町総合防災訓練には、内閣府の関係者も一部始終をチェックするようです。詰めが甘い事しかしていないので大変です。
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2019.08.21

伝わらなければ、人は救えないのではないか

 今年で自宅周りの地域限定の地域防災活動をやり始めて、11年前になりました。「地区避難ビルの指定」や「町内の防災世帯調査」、「仁淀川町長者地区との疎開を前提とした地域間交流」、心ある企業家と高知市を繋いだ「蛍プロジェクト」など話題をいくつかやってきまてきました。

 下知地区の有志とともに2015年から3年間取り組んだ「下知地区防災計画」も2017年に仕上がり、高知市長に提案し、高知市の地域防災推進課のホームページに掲載されました。

 http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/sitasirutikubousaikeikaku.html

(高知市 下知地区防災計画)

 個人的な事情を申せば、2008年に父がの脳血管障害で倒れ、緊急入院し、開頭手術しました。同時期母がアルツハイマー型認知症と判定されました。父は検査時の強い造影剤の影響で慢性腎不全になりました。母の認知症も進展していきました。2011年から「ダブル介護」「老・老介護」状態になりました。父は10年在宅で生存し、昨年享年100歳でなくなりました。母は父の死にショックを受けることなく元気で生活しています。

 現在も母の在宅介護があるので活動は制約されます。町内には超高齢者も多いし、体に障害のある人も多い。古い耐震性のない木造住宅に多くの住民が住んでいます。

 11年間活動してきて「下知地域は安全になったか?」と言えば、全然安全になってはいません。下知地域が5M土地がかさ上げされ、耐震地盤が出来たわけではありせん。事前に災害公営住宅が出来たわけでもありません。

 他の地域の防災会や行政職員からも、ときに「下知は進んでいる」「意識が高い」と言われています。私は全然そうは思いません。私も含めた下知の住民の危機意識は薄く、災害は「他人事」なんです。

 更に深刻jなのは、防災活動に全く関心を示さない住民が、若い世代、現役世代に多いことです。最近紙媒体の「二葉町防災新聞」を作成し、こう記事に書きました。

「八年前の東日本大震災では、町内の防災訓練に参加されていた人は100%助かりました。
 
 町内会活動を無視し、無関心な人たちは八〇%が亡くなりました。ご近所の人たち同士声かけあい、全員が参加しましょう。炊き出しでの昼食や、お菓子を食べながらの懇談会もします。

 町民同士が、ご近所が声を掛け合い「ロープワーク講座」「避難所開設・運営・体験訓練」に参加しましょう。
 防災備品がどこにあるのか。参加者全員が確認しましょう。」

 と10月27日(日)の二葉町総合防災訓練への参加を呼びかけました。はたして何人の住民が「わが事」として参加いただけるのでしょうか?正直自信がありません。

   表現が稚拙だと伝わらない

 ともすれば自分だけがテンションが上がり、他人には伝わりません。きっと発言が「ひとりよがり」なんでしょう。ではどうすればいいのか?

 その答えは今は持ち合わせしていません。なにか別の情報伝達手段を考案し、やってみたいと思いますね。

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